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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

It must be a sad history of humankind to try to cling to power by erasing obstructive people, and it seems that it might be the same even in liberal democracies(ジャマ者を消してまで権力の座にしがみつこうとするのは、人類の悲しい歴史で、それは自由民主主義国家でもどうやら同じらしい)!

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○非独立国家のままの情けなくてみっともないUSAの属国の我が日本でも、まず国防を自分たちの手ですることから、宗主国USAの本当の信頼を勝ち取るべき。

4月18日、元大統領顧問で「ガスプロム銀行」副総裁ウラジスラフ・アヴァエフが、モスクワにある自宅で、情報機関特殊部隊が使用する銃で殺害された状態で発見。
そして、使用された拳銃(?)、妊娠中の妻エレーナ・13歳の娘マリアもそばにあり、警察は、無理心中と発表(?)。
4月19日、ガス大手「ノヴァテック」元幹部セルゲイ・プロトセーニャが、スペイン北東部のリゾート地リュレット・ダ・マルの別荘で、首を吊って死んでいるのを発見。
妻と18歳の娘も斧で殺害。
スペイン警察も、無理心中の可能性が強いと発表。
しかし、それに対し、プロトセーニャの22歳長男フョードルは、「父が妻と娘を殺害して自殺」という報道に、「ワタシの父は人殺しなどではない。妻と娘のマリアを愛していたんだ。とりわけ、娘を可愛がっており、2人を傷つけるようなマネをするはずがない。昨晩、何があったかはわからないが、父がやったのではないことだけは確かだ」と憤怒。
4月30日、「ガスプロム」がクラースナヤ・ポリャーナに所有するスキーリゾートで経営担当アンドレイ・クルコフスキーが、山でハイキング中になぜか崖から転落して死亡。
5月8日、「ルクオイル」元幹部のアレクサンドル・スボティンが、妻とともにシャーマンによる治療セッションを受けた後、急性心不全で死亡(?)。
なぜか家は、ジャマイカのブードゥー教の儀式を行う「マグア(シャーマニズムの一種)」のシャーマンだと名乗るアレクセイ・ピンジュリンの所有で、夫妻が受けたとされるシャーマンの治療は、身体につけた傷からヒキガエルの毒を注入するというもので、免疫系の強化のためだったとか(??)。
7月5日、「ガスプロム」と繋がりがあったロシア人実業家ユーリ・ヴォロノフが、サンクトペテルブルクにほど近い別荘のプールで射殺されたとか。
警察は、いまだに捜査中とか。
9月1日、ロシア第2のエネルギー企業「ルクオイル」会長ラビリ・マガノフは、心臓発作の治療のためモスクワ中央病院に入院中だったが、「鬱病」の一種を患っていたこともあり(?)、6階の窓から飛び降りて自ら命を絶ったとか。
ちなみに、「ルクオイル・グループ」は、ウクライナ侵攻に反対の立場を表明し、Puサン政権の方針に異議を唱える最初の企業だったとか。
どうだろう?
ジャマ者は消せ!というマフィアの論理しかないロシアでは、暗殺など日常茶飯事なのでは?
その意味で、日本で、安倍晋三元総理暗殺が起きるのも自然なのでは?
ともあれ、ロシアは、あまりにも激しすぎるのでは?
実際、野党指導者だったボリス・ネムツォフ元第一副首相は、クリミア併合を声高に批判したために、2015年、クレムリン近くで、レストからの帰宅途中に後ろから4発も銃撃を受け暗殺されてしまったはず。
また、Puサン批判の急先鋒アレクセイ・ナワリヌイは、2020年に毒殺未遂に遭い、九死に一生を得たのに、現在は収監されてしまっているはず。
5月2日、ロシアの情報交流アプリ「テレグラム」に、「SVR将軍」の名称で投稿する謎の人物は、「『ガスプロムバンク』関係者の突然死は、Puサンの承認を得て、アレクサンドル・ボルトニコフFSB長官とニコライ・パトルシェフ安保会議書記のイニシアチブで始まった。昨年末、『ガスプロムバンク』による情報機関の秘密工作への資金提供について、情報漏れや横領に関する情報が大統領に報告されたことが発端だ」と書き込んでいるとか。
もっとも、逆に、興味深いデータもある。
何でも、ロシアでは、長期政権が終わりに近づくころ、歴史的に謎めいた不審死事件が増発するのだとか。
300年に及んだ帝政ロシア・ロマノフ王朝末期、謎の怪僧ラスプーチンが皇帝一家を取り込み、皇帝を動かして国政を左右したが、1916年、貴族らに殺害されると、1917年、帝政が倒壊。
31年間のヨシフ・スターリン時代末期にも、ユダヤ人医師多数が、USSR指導者暗殺を企てたとして逮捕される不可解な医師団陰謀事件が発生すると、ヨシフ・スターリンが失脚。
18年間のレオニード・ブレジネフ時代末期にも、ブレジネフの長女が関係するサーカス団幹部の汚職事件、それに絡むKGBナンバー2の怪死が発生すると、レオニード・ブレジネフは失脚。
69年間のUSSRも、内相や元参謀総長の自殺、共産党財務部門担当者3人の怪死が続くと、1991年、解体。
ひとまず、ウクライナのためにも、その後が多少心配でも、Puサンに失脚してもらうしかないのでは?

In Russia, an increase in mysterious deaths seems to open up a faint prospect for the future, but in Japan, after the gruesome assassination, the future seems to plunge into darkness at once(ロシアでは謎の死が増加すると、未来への微かな展望が開けるらしいが、我が日本では凄惨な暗殺事件の後には、未来は一気に真っ暗闇になるようである)!

To be continued...




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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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