Home  |  All  |  Log in  |  RSS

甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Don't you wonder why the USA unnecessarily hype China's threat when there must be still no country that could fight the USA on an equal footing(実は、いまだにUSAと対等に戦える国など、どこにもないのに、なぜUSAは、必要以上に中国の脅威を吹聴するのか不思議だと思わないか)?

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○なぜ世界中のマスメディアが、我が国の宗主国USAを分断国家として認識しているのに、我が国のみっともない政府は、それを的確に認識できないのか?

USAは、極論すれば、ロシアを、そして、中韓北を意図的に放ったらかしにしている、そう、それらが日本や台湾を中心とする脅威を煽っていることを黙認し、せっせと武器販売で丸儲け。
どうだろう?
そのへんが、金の亡者USAの本当の思惑では?と言ってしまった、さすがに失礼か?
どうあれ、情報がすべてのパワーバランスの大元だとすると、USAは、それぞれの軍事能力を的確かつ冷静に把握しているのでは?
12月28日、太平洋の日本周辺海域に展開している中国海軍空母「遼寧」で、艦載戦闘機による発着艦が繰り返し行われ、それがなんと約260回に達したとか。
何でも、12月16日東シナ海から太平洋に入った空母「遼寧」など中国海軍艦艇は、12月23日以降、沖ノ鳥島の南の海域から沖大東島の東の海域にかけて航行し、12月23日、12月26日、12月27日、「遼寧」艦載機による発着艦が行われ、戦闘機によるもの約40回、ヘリコプターによるもの約40回の計約80回の発着艦。
つまり、12月17日~12月22日にかけても、「遼寧」で発着艦が繰り返されていたから、日本周辺海域での発着艦実績が、トータルで計260回に達したということ。
それに対し、海上自衛隊護衛艦「いずも」と「ありあけ」が情報収集・警戒監視を行うとともに、「遼寧」の艦載戦闘機の発着艦に対しては、航空自衛隊戦闘機がスクランブルなどで対応したとか(?)。
まだある。
893型脅迫マニアの中国。
性懲りもなく中国軍による台湾周辺での軍事演習を活発化。
Xmasから12月26日午前6時までの24時間以内に、中国軍の艦船延べ7隻、軍用機延べ71機を台湾周辺でのさばらせるパフォーマンス。
それを映像でまで脅かす、念の入れよう。
12月25~12月26日、延べ71機の主力戦闘機「殲11」や軍事ドローンなどの軍用機を台湾周辺を飛行させ、そのうち47機を台湾が設定する「中間線」を越え西南側の空域に進入させるなど最大級の圧力。
12月27日、偵察機6機などを台湾周辺に飛行させ、そして、「USAと台湾による挑発への対応」とロシアのごとき妄言。
まあ、国防権限法などで揺さぶりをかけるUSAへ反発のつもりなのだろうが、では、USAはこれらの中国の示威行動をどう思っているのか?
ハイハイ、ガンバって!というのが、本音のはず。
なぜなら、世界一の軍事大国のうえ、空母のプロフェッショナルのUSA、すでに東仙坊、詳細に書き込んでいるが、中国の空母が、みんな「張り子の虎の空母」だと熟知しているからである。
そのうえ、日米の潜水艦艦隊が、中国の空母「遼寧」が出航するたびに追尾し、撃沈の演習を繰り返しているからである。
そして、卓越した日米の人工衛星や偵察機によって、その動向を常時把握し、完璧に監視・追跡し、いつでも撃沈できる体制にあるからでもある。
それはそうである。
そもそも、満載排水量10万トン超とUSAの空母よりは小さな「遼寧」は、USSR崩壊後スクラップ同然となった未完成の空母「ワリヤーグ」を、中国がウクライナから購入・改修したもの。そして、致命的な欠陥は、スチームカタパルト装備がなく、艦載機はスキージャンプ台から発艦するスタイルを取らなければならないからである。
それは、2隻目の「山東」も同じ。
最新の3隻目になって、ようやく中国で初めて「電磁カタパルトシステム」を搭載した空母「福建」を進水させられたが、これだって、原子力空母ではないので、大きな欠陥を抱えているはず。
確かに、「電磁カタパルトシステム」の空母は、スキージャンプ方式の今までの2隻の空母より多くの艦載機を搭載可能で、艦載機の暖気時間が短いため発進も速やかに行え、艦載機の離発着回数を増やせるメリットがある。
しかし、「電磁カタパルト」を稼働させるということは、膨大な電力を消費するということ。
それなのに、「福建」は、原子力空母ではないので補給ナシの航続距離が限定されてしまううえ、膨大な電力を消費する「電磁カタパルトシステム」を搭載していることで、戦闘態勢に入った際、短時間で「ガス欠」状態になってしまうというから、マンガ。
そう、「福建」の動力はディーゼルエンジンなので、先行して同じ「電磁式カタパルト」を採用しているUSAの約40年ぶりの就役となる最新鋭原子力空母「GRF(ジェラルド・R・フォード)」に比べると、その発電能力は格段に低下。
いくら航行用電力を発生させるために3基、「電磁カタパル」トを使用するために2基の計5基のディーゼルエンジンを積載しても、航行スピードは、メチャクチャ劣悪。
つまり、「福建」は、実際の戦闘になったら、戦闘機やミサイルによる攻撃の格好の餌食になるだけ。
それはそうだと思わないか?
「GRF」は、ニミッツ級空母の3倍の発電力を誇る原子炉を搭載してるうえ、新たなテクノロジーも搭載していて、より重い艦載機を射出できるし、負荷も小さく機体の摩耗や劣化を抑えることができるというのだから…。

Shouldn't we always keep in mind that most Chinese originals are defective(中国のオリジナルは、ほとんど不良品だということを、我々は、絶えず頭の片隅にインプットしておくべきなのでは)?

To be continued...







profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

■Mail■
ご意見・ご感想など
東仙坊へのメールはこちらから

■Link■
まさに介護は悔悟。
Kaigo Kaigo 会合リポート

最近の記事
カテゴリーリスト
カテゴリー
カレンダー
02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
RSSフィード