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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Where do the fishermen who try to make money by fishing, even paying money, have pride as Japanese people(お金を払ってまで漁をして稼ごうとする漁師たちにどこに日本人としての矜恃があるの)?

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○世界に誇る世界で8番目の「日本文明」を開花させているのに、なぜ外交ベタの我が国は、他国同様の大ウソつき国家になりながら、国際貢献を世界のキャッシュディスペンサーとしての金配り、それを債務を増やしての金配りしか考えつかないのか?

東仙坊、あの観たくない老害の2人に、ちょっと訊いてみたくなったことがある。
もしかして、悪徳マフィア国家ロシアの関係機関(?)にミカジメ料?を払って、北方四島周辺で日本漁船に「安全操業(?)」させること、そして、万一阿漕にロシア当局に力尽くで拿捕された場合、高額な賠償金(罰金?)を支払って解放されるシステムをお作りなったのは、お2人ではないのですか?という質問。
何しろ、第二次世界大戦後から、USSR・ロシアの不法占拠が続き、北方四島周辺は今も緊張の海域。
そして、ロシアの絶え間ない強硬姿勢は、タカリ精神剥き出しで、漁業資源の管理強化や領土問題での牽制などあくまでもオマケ。
そもそも、北方四島と北海道東方との中間ラインは、単に武力威圧外交国家ロシア側が勝手に主張する「EEZ国境線」。
それなのに、海上保安庁巡視船までが、その「いわゆる暗黙のライン」を挟んで、ロシア警備艇との対峙させられるアリサマ。
それはそうである。
この海域は、世界有数の水産資源の宝庫なのに、いまだ日露間には平和条約が締結されてなく、国境を定める両国の協議はできていないというのだから、当たり前。
それゆえ、ロシア当局は、「船内から操業日誌に記載されていない漁獲物が見つかった、日露の漁業協定違反を確認」とか、「規定以上の漁獲量がある」などと難癖をつけ臨検し、日本漁船を、国後島古釜布などに連行する事態が横行。
また、南北サプアや中国が、高出力エンジンを並べて短時間で「いわゆる暗黙のライン」をまたいで漁をして戻る「特攻船」のほか、日本側の情報などを提供する見返りにロシア当局などから漁を許される「レポ船」なども登場。
そこで、1998年、日露間で、「北方四島周辺水域における日本漁船の操業枠組み協定」を締結。
北海道と北方領土の中間に引いたラインの北方領土側で、日本漁船がロシア側に資源保護の協力金を払い安全に操業できる仕組みを作ったというのでは?
そして、日露双方の「立場と見解」を害さないという原則まで作り、日本側は臨検や拿捕を認めない立場を主張したのに、無視され続けてきているのでは?
それでも、恐喝など日常茶飯事の悪徳マフィア国家ロシア当局、違法・違反操業名目で日本漁船を拿捕しては、賠償金をむしり取るケースが続発。
実際、2006年、北方地域における歯舞群島の水晶島付近の海域で操業中の北海道根室市花咲港所属カニかご漁船「第31吉進丸」がロシア国境警備局警備艇により追跡され、貝殻島付近で銃撃・拿捕され、乗組員1人が死亡する事件が発生。
仕方なく、我が日本政府、ロシア当局に対し、「日本領海内で起こった銃撃・拿捕事件であり、到底容認できない」と弱々しく抗議したが、この海域はロシア側の実効支配海域で、国境侵犯密漁事件としてチョン。
そ、そ、そうしたら、驚く実態が見えてきた。
この付近のロシア実効支配海域(?)では、コンブや事前許可された魚については、許可を得て入漁料を支払った漁船についてのみ操業を認められていたが、無許可操業は、農林水産省や北海道当局も禁止していたうえ、カニ漁に関しては日本側には一切操業が認められていなかったというから、ビックリ仰天。
今回の漁船「第31吉進丸」のケースでは、ロシア側海域での一切の漁を認められていなかったうえに、カニ漁を行っていた可能性が高く、船内には1.1トンのカニが残留していたとロシア側は発表。
それゆえ、乗組員は、国後島の古釜布に連行され、拘束されたとか。
そして、船長は、ロシア検察により国境侵犯と密漁の罪で起訴され罰金刑が確定し、約50万ルーブルの罰金を支払ってようやく釈放されたとか。
ちなみに、この船長ら3人は、根室海上保安部に、北海道海面漁業調整規則違反(区域外操業など)で釧路地検に書類送検されたとか。
さて、1月19日、ロシア外務省が、「政府間協議を実施できない」と通知してきたとか。
そう、日本の漁船による北方四島周辺での「安全操業(?)」に関し、ロシア側が、「今年の漁獲量などを決める政府間協議を実施できない」と通知してきたとか。
つまり、日本の漁船に、日ロ両政府間の協定に基づき、期間、漁獲量、協力金などを、毎年、交渉で決めたうえで、実施している「安全操業(?)」をさせないというのである。
それはそうだと思わないか?
我が日本政府は、ロシアに経済制裁を行っているのだから、悪徳マフィア国家が報復のイヤガラセをしてくることなど、目に見えていたはず。
に、に、にもかかわらず、東仙坊、全くその存在さえ知らなかった野村哲郎(?)農林水産大臣のコメントに、ただただ愕然。
ロシア側の対応は日本として到底受け入れられるものではない(??)。北方四島の周辺で操業できなくなる漁業者に対して、支援策を講じる方針だ。主要な漁場である北方四島周辺で漁が行えない中でも、必要な漁船や人員を維持しないといけないことから、操業日数に応じて人件費などの経費をあらかじめ国が設けた基金から支払う」
そして、「支援対象になるのは、3月ごろまでスケソウダラの『刺し網漁』を行う漁業者で、今後、別の海域で漁を行う見通しだ」
どうだろう?
まさか経済制裁している相手が、オメオメと操業させてくれると本気で考えていたワケではあるまいな!!!

Isn't the reason why the four northern islands are not taken back is because there must be pathetic politicians who think that letting Russia take effective control will make them richer(北方四島を取り返さないのも、ロシアに実効支配させておいた方が、自分の懐が潤うと考える情けない政治屋どもがいるからなのでは)?

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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