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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Even USA, which has a short history, was well aware that Taiwan, the Republic of China, had never been under the control of the People's Republic of China historically, but decided that the People's Republic of China, which has a large population, would be more profitable. So, is Taiwan's tragedy happening(歴史の浅いUSAでも、中華民国の台湾が歴史的に中華人民共和国の支配下に置かれたことなど一度もないことぐらいは熟知しながら、人口大国の中華人民共和国の方が金になると判断したことから、台湾の悲劇が起きているのでは)?

■893国家中国、マフィア国家ロシア、チンピラ国家北を蔓延らせているのは、建国以来、自国ファースト政策を貫いてきているUSAの世紀の不作為、怠慢の結果なのでは?

●人類は、今までに数々の国際機関を創設してきたが、一つでも本当に世界平和に貢献したモノがあるのか?

○世界に誇る世界で8番目の「日本文明」を開花させているのに、なぜ外交ベタの我が国は、他国同様の大ウソつき国家になりながら、国際貢献を世界のキャッシュディスペンサーとしての金配り、それを債務を増やしての金配りしか考えつかないのか?

東仙坊、ことあるたびにクソ役にも立たない国連と指摘してきた。
それはそうである。
1945年10月24日創設以来、もっとも世界が要望している戦争をストップさせたことはただの一度もないのだから、当然と言えば、当然。
そう、無力このうえないイミテーションの「平和の殿堂」。
事実、創設時に規定した「国連憲章」に、国連の最重要機関である安全保障理事会常任理事国構成として、「中華民国、フランス、USSR、UK、北部アイルランド連合王国、USAは、安全保障理事会の常任理事国となる」とあるのをいまだに変更していないというのでは?
それだけじゃない。
「国連憲章」にある、第二次世界大戦で「連合国」の敵国だった日本やドイツを対象とした旧敵国条項に関する部分だって、手つかずのままだというのでは?
そ、そ、それなのに、国連加盟国でなかった中華人民共和国を、1971年、国連総会決議で、正式に加盟させただけでなく、中華民国(台湾)の蒋介石政権を追放すると決定したうえ、中国唯一の正統な代表を中華人民共和国とするいい加減さ。
世界最大の人口を擁し核保有国で共産党一党独裁の中国を国連の体系外に置くのは現実的でないからと、そのまま中華人民共和国を拒否権という強大な権限を持つ安全保障理事会常任理事国にしてしまうデタラメさ。
そして、それにともない、WHOやユネスコなどの他の国連専門機関の代表権も次々と中華人民共和国に移し、中華民国(台湾)を国連の体系から排除してしまうバカさ加減。
とにかく、そのいい加減さは、1991年、USSRが崩壊したときも、全く同じ。
なんと自動的にロシアが後継国家(?)として権益を引き継ぐ、メチャクチャ。
象徴的な話が、これ。
2020年、国連総会は、創設75年記念共同宣言を採択。
そして、「『中共ウィルス』の流行を国連史上最大の課題だ。流行を終わらせ、種々の悪影響から立ち直るには、結束し、ともに働かなければならない。多国間主義は選択肢でなく必須だ」とブチ上げながら、「中共ウィルス対策でかなりかなり挙げている台湾のことは、無視。
USAのケリー・クラフト国連大使が、「世界は台湾の国連への全面的な参加を必要としている。特に、公衆衛生と経済発展に関わる問題ではそうだ。台湾が全面的に加盟していない国連は世界へのゴマカシだ」と提案しても、ケンモホロロ。
何が「国際協調だ」、何が「多国間主義だ」と思わないか?
そう、すべてがマヤカシ。
そもそも、国連は、最初から無用の長物。
1948年、不気味なエセ共産主義国家として生まれたばかりの中華人民共和国が、「第1段階(1948~1949)」チベットの東北部・東部に限定侵攻、中華民国青海省長馬歩芳や西康省長劉文輝らを降してアムド地方やカム地方の北部・東部・南部を制圧しても、見て見ぬフリ。
それに調子づいて、「第2段階(1950~1951)」中央チベット侵攻(~1951)、チベット政府ガンデンポタンを屈服させ、カム地方の西部やウー・ツァン地方、ガリ地方を制圧し、1950年10月25日中国人民解放軍チベットへの進駐宣言。
さすがに、それには、翌1950年10月26日、インドは、これを「侵略行為」として非難声明。
UKも、これを支持。
しかし、両国は、チベットへの軍事支援については触れず、軍事支援を差し伸べることナシ。
そこで、1950年11月7日、チベットのラサ政府が、国連に対して中華人民共和国による侵略を訴えたが、国際連合は、国連軍を組織してまで関与していた朝鮮戦争への対応が精一杯で(?)、チベットに介入する余裕ナシと回答。
それもこれも、チベットを、国連常任理事国である中華民国も独立国として認めず、自国領土として扱っていたために、正式な独立国として国連でも扱えないうえ、告発文書が、チベット政府から直接でなくインドから発送されていたために、本物かどうかを疑われたとか。
この事態に対し、サラエヴォとエルサルバドルが、チベット擁護を訴えたが効果ナシ。
また、中華民国(台湾)も、自らの敵国である中華人民共和国によるチベット併合を弁護。
そのために、国連総会運営委員会は、「チベット、中国、インドに平和をもたらすためにも国連の場で討議することはふさわしくない」として、審議を延期し、それでチョン。
どうだろう?
最初から、国連は、中国のために創った国際機関と言えるのでは?
東仙坊、個人的に、とりわけ変と感じているのは、2点。
1つは、世界の武器輸出の80%が、国連安全保障理事会常任理事国によるものだということ。
もう1つが、なぜか事務総長が、ポルトガル、サプア、ガーナ・エジプトなど中国の手下のような国々から選出されていること。
どちらにしても、湯水のごとく無力な国連に金を払うなら、せめて敵国扱いを止めさせるべきなのでは?

Isn't the immorality of the world that has allowed the unscrupulous People's Republic of China and the Russian Republic to become permanent members of the United Nations Security Council as they are(阿漕な中華人民共和国とロシア共和国を、そのまま国連安全保障理事会常任理事国にしてしまっている、世界の不徳は、憤懣ものなのでは)?

To be continued...

















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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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