恒久不変な日本砂漠-46 本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?
How do you feel about the fact that the USA has withdrawn from "UNESCO", has frozen the payment of the contribution, and the arrears are over 60 billion yen(USAが、「ユネスコ」から脱退したままのうえ、分担金の支払いを凍結したままで、その延滞金が約600億円以上になっていることをどう感じるのか)?
■893国家中国、マフィア国家ロシア、チンピラ国家北を蔓延らせているのは、建国以来、自国ファースト政策を貫いてきているUSAの世紀の不作為、怠慢の結果なのでは?
●人類は、今までに数々の国際機関を創設してきたが、一つでも本当に世界平和に貢献したモノがあるのか?
○世界に誇る世界で8番目の「日本文明」を開花させているのに、なぜ外交ベタの我が国は、他国同様の大ウソつき国家になりながら、国際貢献を世界のキャッシュディスペンサーとしての金配り、それを債務を増やしての金配りしか考えつかないのか?
東仙坊、国際機関の中でも群を抜いてアクドイのが「ユネスコ」と確信している。
そもそも、「識字率の向上や義務教育の普及など教育活動に関するもの、教育における男女差別の解消、持続可能な開発のための教育、文化の保護に関するもので、世界遺産の保護や文化多様性条約の採択」などと人間が一番弱い子どもをターゲットに謳い上げるだけで、詐欺の世界。
しかも、加盟国政府からの分担金と募金がすべてだというから、左ウチワ。
あたかも、パチンコで、永久に変動確率になったまま状態のようなもの。
そう、「ユネスコ」という組織内でパチンコに興じる人々が、花咲か爺さんになるようなもの。
もっとも、分担金を払えない国もいっぱいあるというけど…。
ともあれ、そんな「ユネスコ」を、あまりにも政治的過ぎて、左翼的で財政的に浪費体質だと批判する国々はいっぱい。
とりわけ、USAの不信感は、かなり根強いものがあるご様子。
1974年、イスラエルを批判しPLOを承認したために、USA連邦議会が分担金支払いを停止。
1984年、ロナルド・レーガンも、「汚職の巣窟だ。東側ではなくUSSR寄りの政治的姿勢を感じる」と脱退。
2003年、ジョージ・W・ブッシュが、再加盟。
2011年、バラク・オバマが、パレスチナの完全加盟に抗議し、分担金8000万ドル以上の支払いを凍結。
以来、な、な、なんとUSAの滞納金は、5億4000万ドル(約600億円)。
2017年、USAは、「反イスラエルと偏向している」と、イスラエルとともに、脱退。
ただし、「ユネスコ」本部のあるパリにオブザーバーとして参加するために代表部を設置したとか。
ちなみに、UKも、ほぼ同じようなもの。
1985年、マーガレット・サッチャーが、「その実効性に疑義がある」、「分担金の支払滞納の膨張がヒドい」。「根本的な組織改革の必要性がある」と離脱。
1997年、トニー・ブレアが、再加盟。
どちらにしても、「戦わずしての世界制覇」を目論む黒社会国家が、「ユネスコ」を利用を画策し、今や、最大の分担金拠出国15.493%、もちろん、2位は、我が日本で11.052%。
とにもかくにも、「ユネスコ」が、正真正銘の伏魔殿であることを証明するのが、その事務局長選挙。
何しろ、執行委員会を組織する58名の委員で投票する秘密選挙というから、どこまでもポリティカル。
しかも、中韓の「アンダーマネー」が、暗躍するから、ますます陰険。
ブルガリア出身の金に極めて弱い2期8年も、「ユネスコ」を食いものにしたイリナ・ボコヴァの任期満了にともなう事務局長選挙で、
2015年、北京での抗日戦争勝利70年記念行事に出席し、中国の申請どおりに、何の証拠もないまま記憶遺産に「南京大虐殺文書」の登録を決定したクソオンナが、代わることを歓んでいたら、中国が、「ジャスミンマネー・トラップ」による必死のバラ撒きロビー活動を展開し、中国出身の唐虔事務局長補を事務局長にしようと画策。
ところが、9人が立候補した1回目投票で、カタール政府顧問ハマド・ビン・アブドゥルアジズ・カワリが19票でトップ、ダーク・ホースだったオードレ・アズレ前フランス文化相が13票、エジプトの外交官出身ムーシェラ・ハタブが11票、な、な、なんと唐虔は、5票で5位で、1回目の投票で脱落。
東仙坊、それだけで、狂喜乱舞。
すると、3人の候補による2回目の投票で、フランスが国を挙げて応援し、最有力候補だったハマド・ビン・アブドゥルアジズ・カワリに対し「反人種差別者」とアラブ勢が結束した結果、エジプト支持票がオードレ・アズレに流れ、30票対28票で、オードレ・アズレが僅差の逆転勝利。
ちなみに、オードレ・アズレ、パリ政治学院、国立行政学院(ENA)出身で、ランカスター大学留学経験のあるフランスの典型的エリート。
モロッコ系フランス人で、父親は銀行家でモロッコ国王モハメド6世顧問。
どうだろう?
国際機関は、自国で役に立たない政治家や官僚の吹溜りであることは、間違いないのでは?
それは、OECDでも、鮮明。
2021年9月15日、OECDは、河野正道事務次長の後任に、武内良樹元財務官(61歳)を任命。
コヤツ、学校法人「森友学園」との国有地取引交渉時に、近畿財務局長だったオトコ。
Why doesn't our country get angry that “UNESCO” must be too political, left-wing, and financially wasteful(「ユネスコ」が、あまりにも政治的過ぎるうえ、左翼的で財政的に浪費体質であることに、なぜ我が国は怒らないのか)?
To be continued...
■893国家中国、マフィア国家ロシア、チンピラ国家北を蔓延らせているのは、建国以来、自国ファースト政策を貫いてきているUSAの世紀の不作為、怠慢の結果なのでは?
●人類は、今までに数々の国際機関を創設してきたが、一つでも本当に世界平和に貢献したモノがあるのか?
○世界に誇る世界で8番目の「日本文明」を開花させているのに、なぜ外交ベタの我が国は、他国同様の大ウソつき国家になりながら、国際貢献を世界のキャッシュディスペンサーとしての金配り、それを債務を増やしての金配りしか考えつかないのか?
東仙坊、国際機関の中でも群を抜いてアクドイのが「ユネスコ」と確信している。
そもそも、「識字率の向上や義務教育の普及など教育活動に関するもの、教育における男女差別の解消、持続可能な開発のための教育、文化の保護に関するもので、世界遺産の保護や文化多様性条約の採択」などと人間が一番弱い子どもをターゲットに謳い上げるだけで、詐欺の世界。
しかも、加盟国政府からの分担金と募金がすべてだというから、左ウチワ。
あたかも、パチンコで、永久に変動確率になったまま状態のようなもの。
そう、「ユネスコ」という組織内でパチンコに興じる人々が、花咲か爺さんになるようなもの。
もっとも、分担金を払えない国もいっぱいあるというけど…。
ともあれ、そんな「ユネスコ」を、あまりにも政治的過ぎて、左翼的で財政的に浪費体質だと批判する国々はいっぱい。
とりわけ、USAの不信感は、かなり根強いものがあるご様子。
1974年、イスラエルを批判しPLOを承認したために、USA連邦議会が分担金支払いを停止。
1984年、ロナルド・レーガンも、「汚職の巣窟だ。東側ではなくUSSR寄りの政治的姿勢を感じる」と脱退。
2003年、ジョージ・W・ブッシュが、再加盟。
2011年、バラク・オバマが、パレスチナの完全加盟に抗議し、分担金8000万ドル以上の支払いを凍結。
以来、な、な、なんとUSAの滞納金は、5億4000万ドル(約600億円)。
2017年、USAは、「反イスラエルと偏向している」と、イスラエルとともに、脱退。
ただし、「ユネスコ」本部のあるパリにオブザーバーとして参加するために代表部を設置したとか。
ちなみに、UKも、ほぼ同じようなもの。
1985年、マーガレット・サッチャーが、「その実効性に疑義がある」、「分担金の支払滞納の膨張がヒドい」。「根本的な組織改革の必要性がある」と離脱。
1997年、トニー・ブレアが、再加盟。
どちらにしても、「戦わずしての世界制覇」を目論む黒社会国家が、「ユネスコ」を利用を画策し、今や、最大の分担金拠出国15.493%、もちろん、2位は、我が日本で11.052%。
とにもかくにも、「ユネスコ」が、正真正銘の伏魔殿であることを証明するのが、その事務局長選挙。
何しろ、執行委員会を組織する58名の委員で投票する秘密選挙というから、どこまでもポリティカル。
しかも、中韓の「アンダーマネー」が、暗躍するから、ますます陰険。
ブルガリア出身の金に極めて弱い2期8年も、「ユネスコ」を食いものにしたイリナ・ボコヴァの任期満了にともなう事務局長選挙で、
2015年、北京での抗日戦争勝利70年記念行事に出席し、中国の申請どおりに、何の証拠もないまま記憶遺産に「南京大虐殺文書」の登録を決定したクソオンナが、代わることを歓んでいたら、中国が、「ジャスミンマネー・トラップ」による必死のバラ撒きロビー活動を展開し、中国出身の唐虔事務局長補を事務局長にしようと画策。
ところが、9人が立候補した1回目投票で、カタール政府顧問ハマド・ビン・アブドゥルアジズ・カワリが19票でトップ、ダーク・ホースだったオードレ・アズレ前フランス文化相が13票、エジプトの外交官出身ムーシェラ・ハタブが11票、な、な、なんと唐虔は、5票で5位で、1回目の投票で脱落。
東仙坊、それだけで、狂喜乱舞。
すると、3人の候補による2回目の投票で、フランスが国を挙げて応援し、最有力候補だったハマド・ビン・アブドゥルアジズ・カワリに対し「反人種差別者」とアラブ勢が結束した結果、エジプト支持票がオードレ・アズレに流れ、30票対28票で、オードレ・アズレが僅差の逆転勝利。
ちなみに、オードレ・アズレ、パリ政治学院、国立行政学院(ENA)出身で、ランカスター大学留学経験のあるフランスの典型的エリート。
モロッコ系フランス人で、父親は銀行家でモロッコ国王モハメド6世顧問。
どうだろう?
国際機関は、自国で役に立たない政治家や官僚の吹溜りであることは、間違いないのでは?
それは、OECDでも、鮮明。
2021年9月15日、OECDは、河野正道事務次長の後任に、武内良樹元財務官(61歳)を任命。
コヤツ、学校法人「森友学園」との国有地取引交渉時に、近畿財務局長だったオトコ。
Why doesn't our country get angry that “UNESCO” must be too political, left-wing, and financially wasteful(「ユネスコ」が、あまりにも政治的過ぎるうえ、左翼的で財政的に浪費体質であることに、なぜ我が国は怒らないのか)?
To be continued...