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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

In an era where the world is lying for the sake of propaganda of “own interests”, it might be natural for international organizations there to become a group of fraudsters(世界中が、「自国益」プロパガンダのために大ウソをつく時代、そこにある国際機関が、詐欺師集団になるのも当然なのかも)!

■893国家中国、マフィア国家ロシア、チンピラ国家北を蔓延らせているのは、建国以来、自国ファースト政策を貫いてきているUSAの世紀の不作為、怠慢の結果なのでは?

●人類は、今までに数々の国際機関を創設してきたが、一つでも本当に世界平和に貢献したモノがあるのか?

○世界に誇る世界で8番目の「日本文明」を開花させているのに、なぜ外交ベタの我が国は、他国同様の大ウソつき国家になりながら、国際貢献を世界のキャッシュディスペンサーとしての金配り、それを債務を増やしての金配りしか考えつかないのか?

世界中から集められた、基本的に世界195ヵ国の政府の血税、今を生きる人々の好意による献金、その膨大な金をチョロまかすヤツらが集合した集団「ユネスコ」。
そんなヤツらどもの国際機関なのに、なぜか我が国の政府や企業や国民は、その根っからの「性善説」丸出しに、ネギを背負ったカモ状態。
そう、どうやら、「ユネスコ」を新年の明治神宮や平安神宮や出雲大社の賽銭箱に見なしているのかも。
単なる「ユニセフ」のダンべーである我が政府、基本供出額だけでも、30年以上続く世界トップレベル上位10位内、2005年を除き1995年以降は上位2位内。
実際、ちょっと調べても、2001年約103億円/2002年約107億円/2003年約115億円/2004年約136億円/2005年約134億円/2006年約137億円/2007年約142億円/2008年約146億円/2009年約152億円/2010年約152億円/2011年約96億円/2012年約130億円/2013年約137億円/2014年約138億円/2015年約150億円/2016年約144億円/2017年約147億円/2018年約157億円/2019年約170億円/2020年約186億円/2021年約197億円。
そんななかで、唯一我が日本が、分担金・拠出金の支払い留保したのが、2016年。
分担金(約38億5000万円)のほか、カンボジアの世界遺産「アンコールワット」の修復費など任意拠出を約束していた約5億5000万円の合わせて約44億円。
もちろん、結局は、支払うのだが…。
えっ、どうしてそんなことになったのか?
2015年、金の亡者「ユネスコ」が、何の証拠もナシに世界記憶遺産に「南京大虐殺」を登録したから。
それだって、最終的には、阿漕な中国の思惑どおりのまま。
そこで、2017年で、米日中の分担金を比較すると、USA、22%、610.8百万ドル、日本、9.68%、244.2百万ドル、中国、7.921%、199.8百万ドル。
また、2019年、ついにUSA政府拠出金を抜き、世界第1位になり、支援先の国や地域や分野を限定しない「通常予算(一般財源)」への拠出は、総拠出額の82%、約139億4500万円。
さらに、2021年、過去最高の拠出額3億2800万ドル以上を拠出。
その活動費への割り当て17.4%うち、事務運営費・人件費は2.3%だとも。
ちなみに、2021年、「ユニセフ」は、世界で約8200万人の子どもたちを救ったというが、その明細を見てみたいと思うのは、東仙坊だけではあるまい。
それ以上に、一体どう助けたのか?と思わないか?
イヤイヤ、救うということは、救い続けるということで、ドンドン増加する一方の食べられない子どもたちを、どうするつもりなのか?
そこに、今回のトルコ・シリア大地震のような天災が起きれば、気の狂ったロシアのような国が出てくれば、一気にその数が増えるのでは?
事実、我が日本政府は、人道支援として約55億ドルを準備し、キチガイロシアの餌食にされている約15億ドルを、その周辺諸国に約6億ドルを供出しているのでは?
そして、「ユニセフ」は、ウクライナ国内での支援を拡充し、近隣諸国での難民支援を展開するために、ウクライナ国内の活動に2億7600万ドル、さらに周辺国での難民支援に7300万ドルの資金支援を国際社会へ要求しているのでは?
それを受け、我が日本の「ユニセフ」は、200万ドル(約2億3,000万円)を拠出しているのでは?
また、シリアとトルコでの支援計画のために、2月~5月の必要資金として、シリアに1億7270万ドル、2月~4月の必要資金として、トルコに1億9600万ドルを要請しているというのでは?
実は、「ユネスコ」が、世界に要請している人道支援は、まだまだある。
◇コンゴ民主共和国
長期間にわたって人道危機と治安悪化に苦しんできた地域のコミュニティに不可欠なサービスを提供し、エボラ出血熱に対応する環境を整えるために、6100万ドルが緊急に必要。
◇エチオピア
干魃と避難生活の影響を受けている子どもたちや家族が、安全な水、衛生設備、トイレを利用できるようにするために、4300万ドル以上の資金が必要。
◇ハイチ
19000人以上の子どもたちに緊急の栄養支援を提供するために200万ドル、さらに同伴者のいない保護者と離ればなれになった子どもたちが家族と再会するために200万ドルが必要。
◇リビア
2週間だけで7人の子どもが暴力によって命を落としていて、54万ドルの緊急資金がなければ、5万人の子どもたちに地雷リスク教育を提供不可。
◇ナイジェリア
命を守る栄養支援を続けるために、700万ドルが緊急に必要。
重度の急性栄養不良の治療に必要なすぐに食べることのできる栄養治療食の供給を維持するために350万ドルが必要。
◇南スーダン
いまだに確保できている資金は、子ども保護プログラムで20%、水と衛生プログラムで26%。
◇スーダン
重度の急性栄養不良に苦しむ61000人以上の5歳未満の子どもたちの治療を継続するために、1200万ドルが必要。
◇ベネズエラ
60000人の子どもたちが学校に入学し通い続けられるよう、学校給食プログラムの提供に、少なくとも600万ドルを必要。
今後3ヵ月間におこなう約40万人の子どもたちへの予防接種に、少なくとも300万ドルを必要
◇西部・中部アフリカ
緊急事態の影響を受けた国々の子どもたちの教育支援のための資金は、72%不足
どうあれ、2019年、「ユニセフ」は、人道支援要請として、39億ドルを世界に要請するも、すぐにブルキナファソ、スーダン、ベネズエラ、ジンバブエなどの国々で危機が深刻化し、人道支援の資金ニーズは、たちまち41億6000万ドルになったとも。

Wouldn't you like to see how UNICEF estimates its astronomical budget for humanitarian assistance(「ユニセフ」が、人道支援のための天文学的な予算をどんな見積もりの仕方をしているのか、ぜひ一度公開してもらいたいものでは)?

To be continued...








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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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