Home  |  All  |  Log in  |  RSS

甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

A yakuza state with no sense of chivalry, China's yakuza gangs must be clearly different from the chivalrous yakuza of Japan in that they only work for government officials, local government officials, and the public security police(義侠心など皆無な893国家中国の暴力団は、表社会の政府や地方政府の役人や公安警察のためにしか働かないところが、我が日本の義侠心のある893とは明らかに違う)!

■893国家中国、マフィア国家ロシア、チンピラ国家北を蔓延らせているのは、建国以来、自国ファースト政策を貫いてきているUSAの世紀の不作為、怠慢の結果なのでは?

●人類は、今までに数々の国際機関を創設してきたが、一つでも本当に世界平和に貢献したモノがあるのか?

○世界に誇る世界で8番目の「日本文明」を開花させているのに、なぜ外交ベタの我が国は、他国同様の大ウソつき国家になりながら、国際貢献を世界のキャッシュディスペンサーとしての金配り、それを債務を増やしての金配りしか考えつかないのか?

実は、中国でも、「黒社会(暴力団)」追放の気運は、それでも高まっているとか。
2018年1月24日、中国共産党中央政府と国務院は、連名で、「『掃黒除悪(犯罪組織と悪党を一掃する)闘争』を3年かけて実施する」と公言。
この闘争によって、多くの「黒社会」や犯罪組織が打撃を受けたにもかかわらず、「天安社」には大きな影響は出ていないというから、かなり不可解。
ところで、この「天安社」のメンバー、全員が成年男子、常に坊主頭で、全身にイレズミ。
集会のあるときには、メンバー全員が、イレズミの上半身を晒し、白の短パンに黒のTシャツ。
マネが大好きな中国人らしく、かなりの点で日本の893をパクったとも。
また、「天安社」メンバーであることを示す身分証として、「金属製札(?)」を所持。
そこには、所持者の「天安社」内における通称である「天安XX」、「生年月日」、「天安社兄弟商会」の文字、登録番号である「結義兄弟: N哥(兄)」が刻まれているとも。
そして、その下には大きな文字で、「愛党愛国不忘初心(共産党を愛し、国を愛し、初心を忘れない)」と刻まれているとか。
ところで、その「天安社」の規模を示唆する話が、これ。
2015年8月9日、河北省涿州市松林店鎮楼桑廟村にある「三義宮(小説『三国志演義』の第1回で劉備、関羽、張飛の3人が『桃園結義(桃園で結んだ義兄弟の契り)』を行った場所)」に、「天安社」メンバーが集結。
その人数は109人で、小説『水滸伝』に登場する英雄の人数と同じ。
そう、「三義宮」で、「桃園結義」をマネて「結義(義兄弟の契り)」の儀式を決行。
そして、「桃園結義」で、3人の英雄が行ったのと同様に、「不求同年同月同日生、但求同年同月同日死(同じ年月日に生まれることを求めないが、同じ年月日に死ぬことを求める)」と天に誓ったとか。
ともあれ、この「愛党愛国不忘初心」をスローガンにした「黒組織」である「天安社」、中国各地で住民を強制立ち退きさせる現場、反日デモの際に行われた破壊工作の現場、反政府運動を鎮静化する現場などで、官側を支援することで活躍する権力の手先、庶民の敵である893。
これまた、日本の893やUSAのマフィアをマネして、砂利採取業界や葬儀業界などに利権を持ち、独占的に暴利を享受している「黒社会」。
実際、「中共ウィルス」の感染で死亡した人々の火葬で、ウハウハのボロ儲けをしているとか。
どうだろう?
おわかりになってきたと思うが、中国共産党と中国政府は、今までに何度も「黒社会一掃」のキャンペーンを行ってきたが、それは表面上で、「天安社」のような「愛国黒帮」はハナからその対象から除外されてきているだけ。
では、一体全体、中国には、どうのくらいの「黒社会」構成員が存在しているのか?
少なくとも100万人以上(?)の「黒社会」構成員はいるのでは???
では、どうやって仲間の絆を深めているのか?
◇義兄弟の契りを締結。
◇分業体制、紀律は厳正。
◇隠語や暗号を使用。
◇活動は、隠密裏行動。
◇政治的な「保護傘」を所持。すなわち、役人や公安警察と結託。
ちなみに、香港マスメディアが、「天安社」メンバーの生活ぶりを次のように報道したことがあるとか。
「酒を飲み、カラオケを歌い、焼肉・海老・蟹のといった高級料理をたらふく食べ、暴行、ユスリ、タカリ、用心棒代、ミカジメ料の徴収をして、ゴージャスな暮らしを享受しているが、そのなかの多くが質屋を営業していて、一部のメンバーは前科持ち」。
どうあれ、「唐山打人案(唐山市暴行事件)」をキッカケに、15人もの唐山市公安局員が腐敗の容疑で摘発されたが、唐山市公安局内の腐敗局員により、事件はいつの間にかうやむやにされ、逮捕された28人も罪状軽微として順次釈放されたというから、中国は、どこまでも中国。
そう、中国の「黒社会」が、「愛党愛国」を標榜する限り、そして、労働者や農民による抗議行動を鎮圧するために雇用される状況が続く限り、コヤツらが一掃されたり、撲滅される可能性は皆無。
そのくらい「黒社会」と役人や公安警察との癒着は、ベタベタなのである。

The only redeeming aspect of China's “black society” must be that in Japan they are working on a special scam targeting rich Chinese people in Japan(中国の「黒社会」の唯一の救える点(?)は、日本では日本にいる金持ちの中国人をターゲットにして特殊詐欺を働いていること)!

To be continued...






profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

■Mail■
ご意見・ご感想など
東仙坊へのメールはこちらから

■Link■
まさに介護は悔悟。
Kaigo Kaigo 会合リポート

最近の記事
カテゴリーリスト
カテゴリー
カレンダー
08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
RSSフィード