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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Japan should publicize to the world more and more that “the Japanese people have never been an aggressive warrior in history”(我が日本は、「日本国民は、昔からの歴史において、決して侵略的の武人ではない」ということをもっともっと世界にPRすべき)!

■世界は一つと寝言をのたまわっているヒトたちは、893国家やマフィア国家やチンピラ国家が好き勝手に世界を蹂躙している現実をどう感じているのか?

●人類が今までに創設した数々の国際機関には、自国から落ちこぼれた無能な官僚どもが集まっているということを、日本人も頭に入れて置く必要がある。

○日本が、世界の人々の訪れたい国NO.1になったのは、国や地方自治体が、オリンピックや万博などの巨大イベントを開催したからでも、いろいろなゆるキャラを作っていろいろなイベントで集客しているからでもなく、世界に誇る世界で8番目の「日本文明」を見事に開花させているからではないのか?

東仙坊、USA人たちが、日本を、日本人をどこまで信頼しているのか?とメチャクチャ気になるので、ちょっこと検証。
それで、見つけた話が、10数年前に、「ウッドローウィルソン国際学術センター」で行われた「日本の『平和憲法』、変化のときか」というセミナーでの4人のUSA人日本研究者たちの発言。
◇日本の安全保障問題専門のボストン大准教授トーマス・バーガー
日本での憲法論議の変遷を詳しく解説。改憲への反対が多かった時代から日本の安保環境や内政の変容で賛成が増えてきた経緯を説明、予測をも開陳。
日米同盟の国際性や日本領土防衛の重要性への国民の認識を考えると、そう遠くない時期の改憲も可能でしょう
◇ウォーリック大教授クリス・ヒューズ
日本が自国周辺の防衛や国際安保活動への参加に憲法の解釈の変更と拡大とで対処してきた歴史を詳述。
その手法は限度に達したと述べながらも、改憲は難しいと予測。
「ほぼ唯一の改憲シナリオは北の攻撃のような外部からの衝撃でしょう」
◆ウォッシュバーン大学准教授クレグ・マーティン
「日本国憲法9条の『戦力の不保持』と『交戦権の禁止』は世界の異端だ。日本は古代ギリシャの猛将ユリシーズが柱に縛られた状態と同じだ。日本国憲法9条は日本の国家アイデンティティーだと言える(???)」
USAは日本に改憲で集団的自衛権を行使できるように求めると、やがて後悔するかもしれない。悪魔がいったんビンから出ると、もう元に戻らないという例えがある(???)
◆オーストリア人女性のカリフォルニア大教授サビーネ・フリューストック
「日本の改憲への動きはそもそもUSAの圧力の結果にすぎない(?)」
「USA軍の日本駐留も反対だ(???)。自衛隊の主要任務も軍事ではなく自然災害への対処を優先させよ(???)」
「日本や世界の平和という観点からは日本国憲法9条に手を触れることは日本国民の利益に反します(???)」
「日本に歴史教科書や戦争責任忌避の欠陥がある以上、確かに第9条に触ることには問題がある(???)」
さすがに、コヤツのトンチンカンぶりには、会場で反論が出たとか。
◇スタンフォード大学研究員・日本外交研究学者ベン・セルフ
全世界の主権国家がみな保有している権利を日本だけには許してはならないというのは、日本を国際社会のモンスターとみなすワケですね」
日本だけにはいかなる軍事力行使も認めるなという主張は、日本国民を先天的に危険な民族と暗に断じ、永遠に信頼しないとする偏見であり、差別だ。日本国憲法9条を絶対に変えるなという外部からの主張は、危険なイヌはいつまでも鎖でつないでおけというに等しい日本隔離だ
どうだろう?
まだまだ日本の偏狭な憲法学者どもの贖罪史観や自虐史観剥き出しの安逸で浅薄な「日本国憲法、平和憲法論」、「日本国憲法を国際法に沿って解釈することは、邪悪なUSAの軍事戦略に加担して日本国憲法の精神を踏みにじる行為に等しい。USAの圧力にも、間違った国際法の仕組みにも『抵抗』して、強く絶対平和主義を唱えることが、日本国憲法が日本市民に求めていることだ」に準じた、本音では日本のリベンジを恐れるアンポンタン学者ども相当いるようでは?
そうなると、そのさらに10年前ごろに沸騰した「日本核武装論」は何だったのか?と思わざるをえないのでは?
そう、「北に最大の圧力をかけられる国は中国。その中国は日本をライバル視する。従って、もし日本に核兵器保有を真剣に考える動きあらば、中国は日本に保有を断念させるべく、北に核兵器開発を止めるよう圧力をかけるだろう」とかいうような…? 
◇USAケイトー研究所防衛・対外政策担当テッド・カーペンター副所長
「USAは、もはや日本やサプアを軍事面で面倒看る必要はない。日韓の核武装を認めるべきだ」
◇政治評論家クラウトハマー
「日本が唯一の核兵器被爆国として過去、自国の核武装に強く抵抗する理由は明白だったが、常軌を逸した隣国が核兵器保有を公式宣言するに至った今、再考が必要になった」
「国際社会の模範的一員というだけでなく、USAにとって、UKに次ぐ最も重要で最も信頼できる同盟国となった。主要国は全て核保有国になったのに、日本は真の異端だ」
◇ジョージ・ブッシュ元大統領のスピーチライターだったデイビッド・フラム
「日本にNPT(核拡散防止条約)破棄と核抑止力構築を奨励せよ」
どうだろう?
外交ベタ、PRベタ、プロパガンダ苦手の我が国は、我々日本人の思いやりに富んだ心根を世界に、とりわけ、USA人に理屈ヌキに快く感じてもらえるようにすべきなのでは?
それにふさわしい1つが、これ。
芳賀矢一の「日本人論」、「日本国民は、昔からの歴史において、決して侵略的の武人ではない。自衛上必要の場合に奮然と立ってその武勇を奮うのである。……無礼なヤツがあってこちらに恥辱を与えれば、刀の手前打棄てては置けぬから、容赦せぬ」。
どうだろう?
かなり的確なのでは?

Japan should earnestly form strong and deep ties with Americans and American scholars(我が日本は、ひたすらUSA人やUSA人学者たちと強固で深い絆を結ぶべき)!


To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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