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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

心のブラックホール-65 厚生労働省に「功労賞」だけは絶対あげたくない!!!

Why isn't a single politician questioning the amount of vaccines that the incompetent Ministry of Health, Labor and Welfare continues to throw away?(無能な厚生労働省が、廃棄し続けているワクチンの金額について、なぜ一人の政治屋も疑問視しないのか)?

■1億2千万人総幼稚園児化した我が国は、今、1億2千万人総詐欺師化、1億2千万人総強盗化の社会になろうとしている。

●我が国の省庁は、国益の名を借りて、省庁益しか追及しない。

実は、悪徳厚生労働省のデタラメさを、会計検査院も、明確に指摘している。
3月29日、厚生労働省が、8億8200万回分のワクチンを確保する際に作成した資料に数量の算定根拠が十分に記載されていなかったという報告書を発表しているとか。
そして、それによると、ワクチン事業の決算状況は、2020年度7728億円、2021年度3兆4298億円、計4兆2026億円で、予算に対する執行率は68.4%
ワクチン確保に、2兆4718億円
それから、製薬会社と供給契約を結び、都道府県の人口や流行状況などに応じて割り当て量を決め、2020年10月~2022年3月、「ファイザー製」3億9900万回分「モデルナ製」2億1300万回分「アストラゼネカ製」1億2000万回分「ノババックス製」1億5000万回分のワクチンを契約。
また、厚生労働省は、4社の供給可能数量や開発失敗の可能性などをシミュレーションして考慮したとか、ワクチン購入費用はメーカー側と秘密保持契約を結んでいるために交渉過程も含め明らかにできないと主張しているが、資料には契約経緯や計算式など算定根拠となる記述が不足していて、その妥当性を検証できないとか。
さらに、ワクチン在庫管理で、厚生労働省がメーカー側の倉庫にどの程度の在庫があるかをリアルタイムに把握していなかったというのだから、開いた口が塞がらないだけ。
そこで、メーカーへの返品対応を調査したところ、国が受け取る返金額について、怠慢厚生労働省が金額の妥当性を確認していなかったというから、赤ちゃんビジネス。
なかでも、「アストラゼネカ」とは、向こう側が示した返金額をそのまま受け入れていたというから、何をかいわんや。
どちらにしても、これだけの巨額な買い物をするのに単価交渉さえできなかったら、血税を扱う資格がないのでは?
ともあれ、天文学的な血税が投入されているのにワクチン費用の算定根拠がわからず廃棄やキャンセルが生じたとしても適切かどうかを判断できない会計検査院、「確保数量が必要数に比べて著しく過大なら、キャンセル料の支払いや廃棄といった不経済な事態が発生し兼ねない。算定根拠を確認できない状況は適切ではない。今後、緊急の場合でも算定根拠資料を作って保存し、事後に妥当性を客観的に検証できるようにすべきだ」と、仕事をしない厚生労働省に要求したとか。
そして、廃棄の大半が、巷間一番高いと言われていた「モデルナ製」約6390万回分、逆に一番安いと言われていた「アストラゼネカ製」1358万回分に、2725円を掛け合わせて廃棄されたワクチンの費用総額を算出してみたとか。
そ、そ、そうしたら、それだけで、2111億3300万円。
これほどまでの血税ムダ遣いの責任を誰も取らない国って、何?と思わないか?
それなのに、悪徳官僚どもの傀儡厚生労働省大臣加藤勝信、3月31日、「今後、事後的に第三者が客観的に妥当性を検証できる資料を作成するなど、対応を行って行きたい。今回のコロナワクチンの検証には踏み込まない」とヌケヌケ。
ところで、「モデルナ製」のワクチン廃棄が多かったのは、ヤングレディーを中心に副反応が大きく報じられ接種控えが起きたことに加え、有効期限が「ファイザー製」の18ヵ月に比べて9ヵ月と短かったことがあるとか。
どうだろう?
こんなムダ遣いをしながら、1255兆円以上もの借金があるのに、世界に数百億円ずつ配っている場合なのか?と思わないか?
◆東仙坊、個人的に、厚生労働省の暗部を象徴しているのが、すでにどこかで触れた気がするが、今回、抗コロナウィルス薬としてメチャクチャ期待された、富士フイルムの子会社「富士フイルム富山化学」が開発した抗インフルエンザ薬「ファビピラビル」、いわゆる「アビガン」への取り扱い対応だとずっと思っている。
そう、日本の医師はもちろん、世界中の医師たちがノドから手が出るほど欲しがっていた「中共ウィルス」用治療薬の1つ。
何しろ、人類が史上初めて直面する得体の知れない不気味なコロナウィルスに、簡単に対症療法や治療薬が作れるはずもないのだから、既存のクスリのなかから少しでも効果のあるモノを見つけるしかないはず。
そ、そ、そんなとき、今回の人造化学生物兵器「中共ウィルス」拡散による世界的大パンデミックの張本人である「中国科学院武漢ウィルス研究所」が、「『アビガン』が試験管内で『中共ウィルス』に対して効果を示した」と報告したことから、世界中で引っ張りだこ。
それはそうである。
棚からボタモチ、ヒョウタンからコマの天の救い。
というのも、中国では、「浙江海正薬業股份有限公司」がライセンスを取得して生産、2019年から「ジェネリック医薬品(法维拉韦)」として製造していたから、なおさら。
そのうえ、2020年10月22日、「富士フイルム富山化学」も、中国製薬会社「Carelink(安徽康瓴薬業有限公司)」をパートナー企業に選定し、大量生産を開始し、世界に販売。
それに、インドの製薬会社「Glenmark」が、ジェネリック「ファビピラビル(FabiFlu®)」、「Jenburkt Pharmaceuticals Ltd」が、ジェネリック「ファビピラビル(Favivent)」、「Cipla Ltd」が、ジェネリック「ファビピラビル(Ciplenza)」、「Sun Pharma」が、ジェネリック「ファビピラビル(FluGuard)」を、世界に製造・販売。
すると、世界中から、特に軽症者に効果があると称賛の嵐。
なかでも、ドイツは、短期間での「アビガン」の備蓄を目指し、「富士フイルム富山化学」から数百万セットを購入。

Due to the inaction of the bureaucrats of the Ministry of Health, Labor and Welfare who are throwing away the blood tax, China and India are making a lot of money from the generic drug of “Avigan” developed by Japan(血税をドブに棄てている厚生労働省の官僚どもの不作為の作為で、中国やインドが日本が開発した「アビガン」のジェネリック医薬品で大儲けしている)!

To be continued...






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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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