Home  |  All  |  Log in  |  RSS

甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

プロファイリング-42  特殊学級中学校主任の白黒仮面をつけた「オイラだけの狂人」、出現!!!

The motherfucker psychopath must have built some kind of relationship with the victim and already familiarized himself with the reality of the victim's house, rather than just previewing it(クソッタレ・サイコパスは、単に下見しただけでなく、何らかの被害者との関係を構築して被害者宅の実状にすでに精通していたに違いない)!

■36歳の3児の父親で地方公務員である本物のクソッタレ・サイコパスによる自分の職場近くでの計画的高齢者惨殺事件

●現時点で知りうる限りの事件の時系列的概要

クソッタレ・サイコパスは、この時間、「オレ・クルシーナ」宅に、重度の認知症の彼の87歳の母親が一人でいることを、午後6時半ごろには、いつものように(?)彼が帰宅することも十分認識していたはず。
それゆえ、計画通り、玄関ではない場所から侵入すると、あるモノ(?)を見つけようと、その母親の存在など無視して、2階、3階、リビングと音がしないようにスニーカーを履いたまま探し回ったはず。
◆事実、警視庁捜査一課は、2階、3階、リビングに残っていた足跡を、クソッタレ・サイコパスのスニーカーとすでに特定している。また、1階リビングから事件後発見された、レンズや縁に血がついた黒いメガネや血液が付着した白い不織布マスクが、クソッタレ・サイコパスのモノであることが特定され、それらからクソッタレ・サイコパスのDNA型が検出されていると発表。
それに対し、逮捕前の任意の事情聴取に、「1月下旬に、『オレ・クルシーナ』の家の近くを通りかかった際に、『荷物を運ぶのを手伝ってほしい』と頼まれて家に入った。『土足のままでイイ』と言われ、土足のまま1階から3階まで段ボール箱を運んだ。2月にも『荷物を運んでくれたお礼がしたい』と声をかけられ、家に連れて行かれた。家の中で顔をぶつけて鼻血を出したので、替えのマスクをもらった。『血のついたマスクは捨てておく』と言われ、マスクを渡された。メガネは花粉症対策用ダテメガネで、家の中に置き忘れた」と返答していたというから、相当知的レベルは低いのでは?
それは、警察の捜査を受けた際の「想定問答」を用意していたというだけでも、明白。
ところで、それを発見したという関係先(???)って、一体どこ?
それより何より、このクソッタレ・サイコパス、なんとなく様子のオカシサを感じたその母親が、家にある黒電話で何とかしなきゃとしているのに気づいて、彼女の左手首を持っていたペティナイフで少し傷つけ、殺すぞとどこかの部屋に閉じ込めて物色を続けたに違いない。
だからこそ、血痕もほんの少しそこら中に残っていたのでは?
2月24日午後6時半ごろ、「オレ・クルシーナ」は、帰宅前に近所のスーパーで買い物をして、いつものように(?)帰宅。
おそらく引き戸の玄関なので鍵を開ける音はかなり長く大きくあったのでは?
◆ここで、クソッタレ・サイコパスは、なぜか「オレ・クルシーナ」の帰宅の音に大慌てしなかっただけでなく、ちょうどイイ、殺してやる!と独り興奮していたに違いない。
というのも、いくら何でも、顔や首付近を中心に約20ヵ所もペティナイフでメッタ刺しにする異常さ・執拗さは、サイコパスの中のサイコパス。
しかも、今、あの母親を残して死ぬワケにはゆかないと必死になった「オレ・クルシーナ」の腕の防御創は、ハンパじゃなかったというのでは?
それだけじゃない。
司法解剖の結果、出血した自分の血を吸ったことによる窒息死だなんて、あまりにも残酷すぎるのでは?
ちなみに、凶器のペティナイフを、柄の部分だけ「オレ・クルシーナ」の手に持たせて、刃を持ち帰ったというが、それも稚拙な偽装工作のつもりだったのか?
東仙坊、最も切ない思いでいるのが、これ。
玄関でのただならぬ物音に、いくら脅かされた87歳の重度の認知症の母親でも、こわごわ様子を見に玄関に下りてきたに違いない。
そして、玄関先で仰向けになって血まみれで倒れている人の姿を見て、すぐに我が子と認知したに違いない
だからこそ、表に飛び出して、この世のものとは思えないほどの金切り声を上げたに違いない。
その声に気づいた近隣住民が、「血だらけで倒れている人がいる」と110番通報してくれたに違いない。
それにしても、東仙坊、その高齢の重度の認知症の母親が、その我が子のメチャクチャ凄惨なシーンこそ、残りの日々で完全に忘却してしまってほしいと祈るばかり…。
たった10分でこれだけの残虐非道な蛮行を犯しておきながら、自分の中学の卒業式前の「3年生を送る会」で漫才をしたり、自分の長男の小学校の入学式で家族写真を撮りまくり、5月10日、警視庁捜査一課に殺人で逮捕される前日まで、平然と中学校に出勤していたという正真正銘のクソッタレ・サイコパス。
ただし、事件前までは、電車通勤して、「オレ・クルシーナ」宅の前を通っていたのに、事件後は、毎日スポーティな自転車に乗って「オレ・クルシーナ」宅の前を通らないようにして通勤していたとか。
当たり前のようにアリバイ工作が完璧だと錯覚して、逮捕された後、「自分は事件発生当時、通常通りに勤務していた。授業があったので学校の外には出ていない。学校にいたのだから事件とは関わりがない」とのたまわった後、黙秘に転じているとか。
5月11日、警視庁捜査一課が、クソッタレ・サイコパスを検察庁送致。

Was this low-level perfect criminal big fool's real purpose of intrusion was robbery? Or was it murder? Knowing that is the breakthrough in solving the case, isn't it(このレベルの低い完全犯罪者気取りのアンポンタンの本当の侵入目的は、強盗だったのか? それとも、殺人だったのか? それを知ることが事件解明の突破口なのでは)?

To be continued...












profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

■Mail■
ご意見・ご感想など
東仙坊へのメールはこちらから

■Link■
まさに介護は悔悟。
Kaigo Kaigo 会合リポート

最近の記事
カテゴリーリスト
カテゴリー
カレンダー
08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
RSSフィード