たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-4 「猿のスケ」の醜悪このうえない猿芝居的大団円!!! 〈28〉
If you boast that you are on the side of the perpetrator of sexual harassment, power harassment, and moral harassment, isn't that a threat to the victims(「セクハラ・パワハラ・モラハラの加害者の味方をする」と豪語することは、その被害者たちに泣き寝入りをしろ!と脅迫していることになるのでは)?
■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!
●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!
◆今回のメチャクチャ不可解なお互いの刺し合いならぬ差し合い事件!!!
◇「猿のスケ」が演出し主演した世にも不思議な自殺未遂型親子心中事件(???)!!
③この摩訶不思議な中途半端な一家心中事件(?)が、本当に一家心中なのかどうかの真偽についての、東仙坊の見解!
◎「松竹」
「弊社といたしましては、本件が『猿のスケ』の家族内の事件であることにも鑑み、司法による最終的な判断がなされるまでは、会社としての見解について申し上げることは差し控えさせていただき、今後の捜査などを見守りたいと存じます」
どうだろう?
「猿のスケ」の所属事務所「ケイファクトリー」は、「自分たちが『猿のスケ』をマネジメントする管轄現場は、『猿のスケ』が出演するドラマや映画など現代劇やバラエティー番組などへの出演限定で、歌舞伎の興行や舞台、『澤瀉屋』一門についてのことは、管轄外」と言い訳。
何でも、この事務所、「猿のスケ」の友人(?)であった所属俳優佐々木蔵之介のコネで「猿のスケ」の面倒を看るようになったとかで、もし「猿のスケ」が起訴されたら、契約解除すればイイだけと考えているご様子。
「松竹」は、「いろいろなハラスメントの調査もしなければならないうえ、株主の目もあるので、金のなる木である(?)『猿のスケ』を簡単に突き放すワケにはいかない。性加害問題の対応をミスった『ジャニーズ事務所』を反面教師にして、しかるべきタイミングで調査結果を公表する」と言いつつも、ドル箱を捨てられないご様子。
結局、金がすべてのタニマチやご贔屓が蔓延る歌舞伎界では、集金力があるヤツは何をしてもスター。
そう、セクハラ・パワハラ・モラハラなど序の口、例え罪を犯したところで、時間が経てば、政治屋のようにミソギはすんだと無罪放免。
実際、5月28日、「猿のスケ」がブン投げた明治座の「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」が、幕を下ろしたとか。
その最終公演の終演後、幕前に正座した代役の中村隼人が、涙声で、「若手一同は『猿のスケ』兄さんに支えられて、今がある。我々はずっと『味方』でいようと思っています(!!!)。いつかまた会える日を信じて、精進して参ります」と挨拶すると、拍手喝采を浴びたとか。
どうだろう?
いろいろな意味で、呆れないか?
中村隼人は、歌舞伎ファンは、「猿のスケ」の犯罪など何の問題もない、大したことではない、どうでもイイことだと思っているのでは?
それはそうだと思わないか?
もし中村隼人や他の有力な歌舞伎役者たちが、舞台上で、セクハラ・パワハラ・モラハラをしてきた「猿のスケ」の味方だと大声で表明するということは、その被害を受けた人たちに、オマエらはなぜ訴えたんだ! 何で裏切ったんだ! もう二度と何か喋るんじゃない! と脅迫していることになるのでは?
そもそも、二代目中村錦之助の長男で、「歌舞伎界のプリンス」とも呼ばれる門閥の御曹司である中村隼人、少しでも次世代のリーダーの自覚があるなら、率先して、「セクハラ・パワハラ・モラハラを歌舞伎界から根絶し、我々が襟を正さなければならない」と言うのがスジなのでは?
どちらにしても、伝統演劇なる特殊の世界だからと、「普通ではない振る舞いや身なりのヒトたち」を徹底的に甘やかし、アウトローのような特権を与え、それに絡むことで濡れ手に粟でそこそこのステイタスと利権を手にする平和ボケの代表格のような歌舞伎ファンたちの責任はかなり大きいのでは?
確かに、「口上」なるもの自体が演目になる世界的に異質の舞台芸術でもあるのだから、役者が襲名にあたって抱負を語ったりするのを観て、その成長を楽しむのもあり。
その点からすると、役者の魅力や個性はそれなりに重要になるが、それには、まず一人の人間としてのモラルがあることが最低限の必須条件になるのでは? 歌舞伎界でも…。
An actor who could play an outlaw skillfully is fascinating, but does that mean that the ground is just a radish actor in an outlaw(アウトローを巧妙に演じられる役者は魅惑的でも、地がアウトローではただの大根役者だということでは)?
To be continued...
■「歌舞伎」を必要以上に日本の伝統演劇と崇高化すると、勘違いし思い上がった歌舞伎役者どもが蛮行に走るのが、この21世紀!!
●歌舞伎役者どもに、本来、「普通ではない振る舞いや身なりのヒト」、つまり、軽挙妄動をしがちな「サイコパス」や「パラノイア」が多いのは、ごく当たり前!
◆今回のメチャクチャ不可解なお互いの刺し合いならぬ差し合い事件!!!
◇「猿のスケ」が演出し主演した世にも不思議な自殺未遂型親子心中事件(???)!!
③この摩訶不思議な中途半端な一家心中事件(?)が、本当に一家心中なのかどうかの真偽についての、東仙坊の見解!
◎「松竹」
「弊社といたしましては、本件が『猿のスケ』の家族内の事件であることにも鑑み、司法による最終的な判断がなされるまでは、会社としての見解について申し上げることは差し控えさせていただき、今後の捜査などを見守りたいと存じます」
どうだろう?
「猿のスケ」の所属事務所「ケイファクトリー」は、「自分たちが『猿のスケ』をマネジメントする管轄現場は、『猿のスケ』が出演するドラマや映画など現代劇やバラエティー番組などへの出演限定で、歌舞伎の興行や舞台、『澤瀉屋』一門についてのことは、管轄外」と言い訳。
何でも、この事務所、「猿のスケ」の友人(?)であった所属俳優佐々木蔵之介のコネで「猿のスケ」の面倒を看るようになったとかで、もし「猿のスケ」が起訴されたら、契約解除すればイイだけと考えているご様子。
「松竹」は、「いろいろなハラスメントの調査もしなければならないうえ、株主の目もあるので、金のなる木である(?)『猿のスケ』を簡単に突き放すワケにはいかない。性加害問題の対応をミスった『ジャニーズ事務所』を反面教師にして、しかるべきタイミングで調査結果を公表する」と言いつつも、ドル箱を捨てられないご様子。
結局、金がすべてのタニマチやご贔屓が蔓延る歌舞伎界では、集金力があるヤツは何をしてもスター。
そう、セクハラ・パワハラ・モラハラなど序の口、例え罪を犯したところで、時間が経てば、政治屋のようにミソギはすんだと無罪放免。
実際、5月28日、「猿のスケ」がブン投げた明治座の「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」が、幕を下ろしたとか。
その最終公演の終演後、幕前に正座した代役の中村隼人が、涙声で、「若手一同は『猿のスケ』兄さんに支えられて、今がある。我々はずっと『味方』でいようと思っています(!!!)。いつかまた会える日を信じて、精進して参ります」と挨拶すると、拍手喝采を浴びたとか。
どうだろう?
いろいろな意味で、呆れないか?
中村隼人は、歌舞伎ファンは、「猿のスケ」の犯罪など何の問題もない、大したことではない、どうでもイイことだと思っているのでは?
それはそうだと思わないか?
もし中村隼人や他の有力な歌舞伎役者たちが、舞台上で、セクハラ・パワハラ・モラハラをしてきた「猿のスケ」の味方だと大声で表明するということは、その被害を受けた人たちに、オマエらはなぜ訴えたんだ! 何で裏切ったんだ! もう二度と何か喋るんじゃない! と脅迫していることになるのでは?
そもそも、二代目中村錦之助の長男で、「歌舞伎界のプリンス」とも呼ばれる門閥の御曹司である中村隼人、少しでも次世代のリーダーの自覚があるなら、率先して、「セクハラ・パワハラ・モラハラを歌舞伎界から根絶し、我々が襟を正さなければならない」と言うのがスジなのでは?
どちらにしても、伝統演劇なる特殊の世界だからと、「普通ではない振る舞いや身なりのヒトたち」を徹底的に甘やかし、アウトローのような特権を与え、それに絡むことで濡れ手に粟でそこそこのステイタスと利権を手にする平和ボケの代表格のような歌舞伎ファンたちの責任はかなり大きいのでは?
確かに、「口上」なるもの自体が演目になる世界的に異質の舞台芸術でもあるのだから、役者が襲名にあたって抱負を語ったりするのを観て、その成長を楽しむのもあり。
その点からすると、役者の魅力や個性はそれなりに重要になるが、それには、まず一人の人間としてのモラルがあることが最低限の必須条件になるのでは? 歌舞伎界でも…。
An actor who could play an outlaw skillfully is fascinating, but does that mean that the ground is just a radish actor in an outlaw(アウトローを巧妙に演じられる役者は魅惑的でも、地がアウトローではただの大根役者だということでは)?
To be continued...