たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-11 たかが人類が本当に地球を制圧しているのか? 〈4〉
If the source of life is the sea, it should have a powerful power to easily purify all living organisms and substances in the natural world. If it's a substance that doesn't exist in the natural world, it's gonna be quite difficult, but I'm sure the sea would be able to purify it anyway(生命の源が海だとするなら、自然界の生命体や物質ならすべてを簡単に浄化する強力なパワーを持っているはず。もし自然界にない物質だとかなり手こずるだろうが、それでもなんとか浄化するに違いない)!
■霊長類と自称する約500万年前に誕生したと考えられている人類は、本当に万物の霊長として地球を完全制圧しているのか?!!!
●傲慢な人類の科学技術が生み出した地球を破壊する核兵器よりも、人類にとってもっともっと恐ろしいモノが地球にはある!!
◆市場原理主義に毒され崩壊寸前の近代資本主義から距離を置き、日本は心の高潔さを大切にしたビジネスに変えるべき!
◇生命体「古細菌(アーキア)」
2017年、オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学の科学者たちが、初めての微生物を南極大陸沖の湖で、発見。
そして、科学ジャーナル誌「ネーチャー・バイオロジー(自然微生物学)」に、発表。
何でも、南極に近い沿岸の島々にある岩だらけの湖の奥深くの氷の中に眠る膨大な量の「バクテリア」に似たように見える生物を発見。
ところが、その生物の細胞をDNA解析をすると、バクテリアに似た生物ではなく、過酷な環境下で活動する「単細胞生物」の一種であるだけでなく、自己複製する微小なDNAの一片である「プラスミド」を発見。
しかも、通常、「プラスミド」が存在する細胞質内で役立つ遺伝物質を持つが、今回見つかった「プラスミド」は明らかに細胞内に留まる大半の「プラスミド」と違い、この「pR1SE」と名づけたこの「プラスミド」は、細胞壁から自由に抜け出すことができるとか。
そして、この自身を守る脂質でできた泡に包み込まれた「pR1SE」、宿主細胞から飛び出し、次に住む別の細胞を探しているのかのご様子。
この行動と見た目は、不気味なほどウィルスに酷似。
ところが、「プラスミド」でしか見つかっていない遺伝子を持ち、ウィルスと結論づけられる遺伝子は全くないというから、ミステリアス。
ということは、「pR1SE」は、「地球最古の細胞」から派生した古代ウィルス、「古細菌(アーキア)」。
マイケル・マーシャル、科学誌「New Scientist」で言うところの、「『pR1SE』は、ウィルスの特性を持った『プラスミド』だ。『pR1SE』は、長年の科学の謎を解き明かす可能性を持つ、DNAとウィルスの間の『ミッシングリンク』なのかも」。
ちなみに、「プラスミド」とは、染色体DNAから物理的に分離・独立して複製することができる細胞内の小さな染色体外DNA分子のこと。
一般的には、小さな環状の二本鎖DNA分子として、細菌や古細菌の細胞質内に存在。
酵母などの「真核生物」にも存在する場合もあるとか。
そして、自然界では、しばしば生物生存に利益をもたらし、抗生物質耐性などの選択的な利点を与える遺伝子を保持。
一般的に、染色体は大きく、通常の条件下で生活するために必要なすべての遺伝情報が含まれているのに対して、「プラスミド」は、非常に小さく、特定の状況や条件で役立つ可能性のある追加の遺伝子が含まれていることが多いとか。
例えば、細菌の接合を起こすもの(Fプラスミドなど)、抗生物質に対する耐性を宿主にもたらすものなど…。
ともあれ、それらの理由から、この「古細菌」なる微生物は、HIVや一般的カゼの原因となるウィルスなどが、どのようにして存在するに至ったかのヒントになる可能性があるとか。
また、「プラスミド」は、適切な宿主内で自律的に複製できるDNAの単位である「レプリコン(単一の複製起点から複製されるDNA分子/DNAの領域)」で、ウィルスゲノムのような「プラスミド」は、一般的に生命として分類されていないとも。
さらに、「プラスミド」は、主に接合を介した形質転換というプロセスにより、ある細胞から別の細胞へと移動。
この遺伝物質の宿主から宿主への伝播は、遺伝子水平伝播のメカニズムの1つだとか。
そのうえ、「プラスミド」は、「モバイローム(ゲノム中の可動遺伝因子の総体で)」の一種で、「キャプシド」と呼ばれる保護タンパク質コートに遺伝物質を包むウィルスとは異なり、裸のDNAで、新しい宿主に移すために遺伝物質を包むのに必要な遺伝子をコードしていないとも。
どうだろう?
凄く摩訶不思議なウィルスの世界がまた1つ、イヤでも傲岸不遜で無思慮な人類に何か警鐘を与えているような気がしないか?
どうあれ、地球の温暖化が進むと、こんな得体の知れないウィルスが目を覚まし、襲ってくるかもしれないのでは?
If you are obsessed with short-term money and lose the most noble feeling in your heart, you have no choice but to quit being Japanese(目先の金にばかり取り憑かれて心の中にあるこのうえなく高貴な気持ちをなくしてしまったら、日本人であること自体を辞めるしかないのでは)!
To be continued...
■霊長類と自称する約500万年前に誕生したと考えられている人類は、本当に万物の霊長として地球を完全制圧しているのか?!!!
●傲慢な人類の科学技術が生み出した地球を破壊する核兵器よりも、人類にとってもっともっと恐ろしいモノが地球にはある!!
◆市場原理主義に毒され崩壊寸前の近代資本主義から距離を置き、日本は心の高潔さを大切にしたビジネスに変えるべき!
◇生命体「古細菌(アーキア)」
2017年、オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学の科学者たちが、初めての微生物を南極大陸沖の湖で、発見。
そして、科学ジャーナル誌「ネーチャー・バイオロジー(自然微生物学)」に、発表。
何でも、南極に近い沿岸の島々にある岩だらけの湖の奥深くの氷の中に眠る膨大な量の「バクテリア」に似たように見える生物を発見。
ところが、その生物の細胞をDNA解析をすると、バクテリアに似た生物ではなく、過酷な環境下で活動する「単細胞生物」の一種であるだけでなく、自己複製する微小なDNAの一片である「プラスミド」を発見。
しかも、通常、「プラスミド」が存在する細胞質内で役立つ遺伝物質を持つが、今回見つかった「プラスミド」は明らかに細胞内に留まる大半の「プラスミド」と違い、この「pR1SE」と名づけたこの「プラスミド」は、細胞壁から自由に抜け出すことができるとか。
そして、この自身を守る脂質でできた泡に包み込まれた「pR1SE」、宿主細胞から飛び出し、次に住む別の細胞を探しているのかのご様子。
この行動と見た目は、不気味なほどウィルスに酷似。
ところが、「プラスミド」でしか見つかっていない遺伝子を持ち、ウィルスと結論づけられる遺伝子は全くないというから、ミステリアス。
ということは、「pR1SE」は、「地球最古の細胞」から派生した古代ウィルス、「古細菌(アーキア)」。
マイケル・マーシャル、科学誌「New Scientist」で言うところの、「『pR1SE』は、ウィルスの特性を持った『プラスミド』だ。『pR1SE』は、長年の科学の謎を解き明かす可能性を持つ、DNAとウィルスの間の『ミッシングリンク』なのかも」。
ちなみに、「プラスミド」とは、染色体DNAから物理的に分離・独立して複製することができる細胞内の小さな染色体外DNA分子のこと。
一般的には、小さな環状の二本鎖DNA分子として、細菌や古細菌の細胞質内に存在。
酵母などの「真核生物」にも存在する場合もあるとか。
そして、自然界では、しばしば生物生存に利益をもたらし、抗生物質耐性などの選択的な利点を与える遺伝子を保持。
一般的に、染色体は大きく、通常の条件下で生活するために必要なすべての遺伝情報が含まれているのに対して、「プラスミド」は、非常に小さく、特定の状況や条件で役立つ可能性のある追加の遺伝子が含まれていることが多いとか。
例えば、細菌の接合を起こすもの(Fプラスミドなど)、抗生物質に対する耐性を宿主にもたらすものなど…。
ともあれ、それらの理由から、この「古細菌」なる微生物は、HIVや一般的カゼの原因となるウィルスなどが、どのようにして存在するに至ったかのヒントになる可能性があるとか。
また、「プラスミド」は、適切な宿主内で自律的に複製できるDNAの単位である「レプリコン(単一の複製起点から複製されるDNA分子/DNAの領域)」で、ウィルスゲノムのような「プラスミド」は、一般的に生命として分類されていないとも。
さらに、「プラスミド」は、主に接合を介した形質転換というプロセスにより、ある細胞から別の細胞へと移動。
この遺伝物質の宿主から宿主への伝播は、遺伝子水平伝播のメカニズムの1つだとか。
そのうえ、「プラスミド」は、「モバイローム(ゲノム中の可動遺伝因子の総体で)」の一種で、「キャプシド」と呼ばれる保護タンパク質コートに遺伝物質を包むウィルスとは異なり、裸のDNAで、新しい宿主に移すために遺伝物質を包むのに必要な遺伝子をコードしていないとも。
どうだろう?
凄く摩訶不思議なウィルスの世界がまた1つ、イヤでも傲岸不遜で無思慮な人類に何か警鐘を与えているような気がしないか?
どうあれ、地球の温暖化が進むと、こんな得体の知れないウィルスが目を覚まし、襲ってくるかもしれないのでは?
If you are obsessed with short-term money and lose the most noble feeling in your heart, you have no choice but to quit being Japanese(目先の金にばかり取り憑かれて心の中にあるこのうえなく高貴な気持ちをなくしてしまったら、日本人であること自体を辞めるしかないのでは)!
To be continued...