たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-11 たかが人類が本当に地球を制圧しているのか? 〈5〉
We must never forget that the most terrifying thing about the earth under such a severe natural disaster caused by global warming must be the resurrection of an unknown virus that should have been dormant(地球上がこれだけの地球温暖化による激甚自然災害下にあって、最も恐ろしいのが、眠っていたはずの正体不明のウィルスの蘇生であることを絶対に忘れてはならない)!
■霊長類と自称する約500万年前に誕生したと考えられている人類は、本当に万物の霊長として地球を完全制圧しているのか?!!!
●傲慢な人類の科学技術が生み出した地球を破壊する核兵器よりも、人類にとってもっともっと恐ろしいモノが地球にはある!!
◆市場原理主義に毒され崩壊寸前の近代資本主義から距離を置き、日本は心の高潔さを大切にしたビジネスに変えるべき!
ここ数年、熱発、熱発、熱発の「中共ウィルス」の大パンデミックに苦悩させられ続けてきた人類…。
それが完全に収束したワケではないのに、今度は、熱波、熱波、熱波の容赦ない大襲来に苦悶させられている人類…。
カリフォルニアのデスバレーで56℃という殺人級熱波を記録するなど、イタリア、スペイン、ギリシャ、メキシコなど世界各地で危険な猛暑が続くなか、「WMO(世界気象機関)」は、「世界における7月の平均気温(1日~23日)が16.95℃だった。これは、2019年の16.63℃を大きく上回り、なんと地球上で12万年ぶりの猛暑となることはほぼ間違いない」と発表したから、ビックリ仰天。
そ、そ、そうなると、東仙坊、秘かに懸念していたとおり、今まで出現していなかった、あるいは、そっとお休みなされていたバクテリア、リケッチア、ウィルスが、ハーィ!と現われてきそうで、イヤな予感…。
そ、そ、そうしたら、そのとおり!!!と応えるようなニュースが、飛び込んできて、さらに、ビックリ仰天。
◇4万6000年ぶりに覚醒した「線虫」
7月27日、ロシア・モスクワ大学とUSA・プリンストン大学とドイツ・マックス・プランク 分子細胞生物学・遺伝学研究所などの土壌科学研究チームが、「シベリアの永久凍土で休眠していた『線虫』の一種が4万6000年ぶりに覚醒した」という論文を、USAのオンライン科学雑誌「プロス・ジェネティクス」に掲載したというから、唖然呆然。
何でも、シベリアの永久凍土で今回発見された細長い生物である「線虫」、「クリプトビオシス」と呼ばれる休眠状態に入ることによって、厳しい環境を生き延びていたとか。
つまり、この状態にある生物は、水や酸素の有無に関係なく、高温や凍結状態にも耐えられるのだとか。
そう、この間、その生物は、「死と生の間」のような状態にいたということだとか。
そこで、そのうちの2匹に水を加えたところ、復活したため、さらに分析を進めるため、ドイツの実験室に約100匹を持参。
解凍後、植物性物質の放射性炭素分析の結果、これらの「線虫」が少なくとも4万5839年前から解凍されていなかったことが確認されたとか。
そのために、DNAの解析からこの新種を「パナグロライムス・コリマエニス」と命名し、休眠状態を生き抜くためにどのようなプロセスが維持されてきたのかを、さらに踏み込んで分析しているのだが、未知の病原体出現を危惧し始めているとか。
また、動き出した「線虫」の一種は繁殖を繰り返し、数千匹に増えたとか。
ちなみに、2匹とも、地質学的には更新世に分類される時代の地層であるシベリアの永久凍土で発見され、1匹は、コリマ川の下流域に位置する場所の地下30mで発見された「パナグロライムス」属の3万2000年前の南極線虫のメス、もう1匹は、アラゼヤ川流域の地下3.5mで発見された「プルクタス」属の4万6000年前の線虫のメス。
そして、2匹の線虫とも、モスクワの「土壌学における物理化学および生物学的問題研究所」の施設内で解凍され、ペトリ皿の中で活動を再開したとか。
それはそうである。
4万6000年前から凍結状態で生きてきたということは、その当時の世界に生存した病原体も持っている可能性が高いはず。
そして、それは現代人が免疫を持っていない種類であることは間違いナシ。
ということは、太古の病原体が現代に出現した場合、免疫を持っていない我々は未知の病原体に簡単に負け、あっという間にそちらが優占種となり、人類の滅亡に繋がる可能性も否定できないはず。
どうだろう?
地球温暖化にはそういうにリスクもあるのでは?
氷河や永久凍土の融解がどんどん進むような状況が続けば、大気中には大量のCO2とメタンが放出されるうえ、それに加えて、太古の病原体の出現したら、たかが人類にどんな打つ手があるのか?
On Earth, there are a huge amount of viruses that are far older than us humans. However, we shouldn't forget that only a few species cause disease in us, and there are quite a few species that enter our bodies to help us evolve and maintain ecosystems(地球上には、我々人類のはるか先輩である膨大な量のウィルスが存在している。けれども、我々に病気を引き起こすのはごく一部で、我々のカラダに入って進化を助けたり生態系を維持したりする種類もかなりあるということも、我々は忘れてはいけない)!
To be continued...
■霊長類と自称する約500万年前に誕生したと考えられている人類は、本当に万物の霊長として地球を完全制圧しているのか?!!!
●傲慢な人類の科学技術が生み出した地球を破壊する核兵器よりも、人類にとってもっともっと恐ろしいモノが地球にはある!!
◆市場原理主義に毒され崩壊寸前の近代資本主義から距離を置き、日本は心の高潔さを大切にしたビジネスに変えるべき!
ここ数年、熱発、熱発、熱発の「中共ウィルス」の大パンデミックに苦悩させられ続けてきた人類…。
それが完全に収束したワケではないのに、今度は、熱波、熱波、熱波の容赦ない大襲来に苦悶させられている人類…。
カリフォルニアのデスバレーで56℃という殺人級熱波を記録するなど、イタリア、スペイン、ギリシャ、メキシコなど世界各地で危険な猛暑が続くなか、「WMO(世界気象機関)」は、「世界における7月の平均気温(1日~23日)が16.95℃だった。これは、2019年の16.63℃を大きく上回り、なんと地球上で12万年ぶりの猛暑となることはほぼ間違いない」と発表したから、ビックリ仰天。
そ、そ、そうなると、東仙坊、秘かに懸念していたとおり、今まで出現していなかった、あるいは、そっとお休みなされていたバクテリア、リケッチア、ウィルスが、ハーィ!と現われてきそうで、イヤな予感…。
そ、そ、そうしたら、そのとおり!!!と応えるようなニュースが、飛び込んできて、さらに、ビックリ仰天。
◇4万6000年ぶりに覚醒した「線虫」
7月27日、ロシア・モスクワ大学とUSA・プリンストン大学とドイツ・マックス・プランク 分子細胞生物学・遺伝学研究所などの土壌科学研究チームが、「シベリアの永久凍土で休眠していた『線虫』の一種が4万6000年ぶりに覚醒した」という論文を、USAのオンライン科学雑誌「プロス・ジェネティクス」に掲載したというから、唖然呆然。
何でも、シベリアの永久凍土で今回発見された細長い生物である「線虫」、「クリプトビオシス」と呼ばれる休眠状態に入ることによって、厳しい環境を生き延びていたとか。
つまり、この状態にある生物は、水や酸素の有無に関係なく、高温や凍結状態にも耐えられるのだとか。
そう、この間、その生物は、「死と生の間」のような状態にいたということだとか。
そこで、そのうちの2匹に水を加えたところ、復活したため、さらに分析を進めるため、ドイツの実験室に約100匹を持参。
解凍後、植物性物質の放射性炭素分析の結果、これらの「線虫」が少なくとも4万5839年前から解凍されていなかったことが確認されたとか。
そのために、DNAの解析からこの新種を「パナグロライムス・コリマエニス」と命名し、休眠状態を生き抜くためにどのようなプロセスが維持されてきたのかを、さらに踏み込んで分析しているのだが、未知の病原体出現を危惧し始めているとか。
また、動き出した「線虫」の一種は繁殖を繰り返し、数千匹に増えたとか。
ちなみに、2匹とも、地質学的には更新世に分類される時代の地層であるシベリアの永久凍土で発見され、1匹は、コリマ川の下流域に位置する場所の地下30mで発見された「パナグロライムス」属の3万2000年前の南極線虫のメス、もう1匹は、アラゼヤ川流域の地下3.5mで発見された「プルクタス」属の4万6000年前の線虫のメス。
そして、2匹の線虫とも、モスクワの「土壌学における物理化学および生物学的問題研究所」の施設内で解凍され、ペトリ皿の中で活動を再開したとか。
それはそうである。
4万6000年前から凍結状態で生きてきたということは、その当時の世界に生存した病原体も持っている可能性が高いはず。
そして、それは現代人が免疫を持っていない種類であることは間違いナシ。
ということは、太古の病原体が現代に出現した場合、免疫を持っていない我々は未知の病原体に簡単に負け、あっという間にそちらが優占種となり、人類の滅亡に繋がる可能性も否定できないはず。
どうだろう?
地球温暖化にはそういうにリスクもあるのでは?
氷河や永久凍土の融解がどんどん進むような状況が続けば、大気中には大量のCO2とメタンが放出されるうえ、それに加えて、太古の病原体の出現したら、たかが人類にどんな打つ手があるのか?
On Earth, there are a huge amount of viruses that are far older than us humans. However, we shouldn't forget that only a few species cause disease in us, and there are quite a few species that enter our bodies to help us evolve and maintain ecosystems(地球上には、我々人類のはるか先輩である膨大な量のウィルスが存在している。けれども、我々に病気を引き起こすのはごく一部で、我々のカラダに入って進化を助けたり生態系を維持したりする種類もかなりあるということも、我々は忘れてはいけない)!
To be continued...