たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-11 たかが人類が本当に地球を制圧しているのか? 〈6〉
With global warming, the probability of a tough “ancient virus” starting to revive like the phoenix mutating and attacking humankind is extremely high, isn't it(地球温暖化とともに、フェニックスのように復活し始めている強靱な「古代ウィルス」が、突然変異して、人類に襲いかかる確率はメチャクチャ高いのでは)?
■霊長類と自称する約500万年前に誕生したと考えられている人類は、本当に万物の霊長として地球を完全制圧しているのか?!!!
●傲慢な人類の科学技術が生み出した地球を破壊する核兵器よりも、人類にとってもっともっと恐ろしいモノが地球にはある!!
◆市場原理主義に毒され崩壊寸前の近代資本主義から距離を置き、日本は心の高潔さを大切にしたビジネスに変えるべき!
地球温暖化でシベリアの永久凍土が溶解し始めると、そこに眠っていた全く正体不明の病原体が目覚めてしまって、人類に未曾有の災禍をもたらすことになるのでは?
そう、明確に人類に警鐘を与えたのが、CNRS(フランス国立科学研究センター)。
◇古代の大型ウィルス「モリウイルス・シベリクム
2014年、CNRSが、「シベリアの永久凍土層で3万年以上眠っていた巨大ウィルスの蘇生に成功した」とUSA「科学アカデミー紀要」に、論文を掲載。
何でも、ロシア北東部の永久凍土の融解層を分析し、「モリウイルス・シベリクム」というウィルスの株を発見したとか。
このウィルスには、現代のアメーバに感染する十分な伝染性があるとも。
古代の大型ウィルスが、永久凍土のサンプルに潜伏していることが発見された例は、2003年以降、4例目。
その1つである今回のウィルスは、ヒトには感染しないと見られているが、今回の発見は、極域の融解によって、他のもっと有害な病原菌が解き放たれるかもしれないのでは?
こうした古代ウィルスを目覚めさせる可能性があるのは、地球温暖化の影響だけではない。
北極の大部分は鉱物資源や石油が豊富で、こうした地域での激化する産業開発によって、今まで発見されていなかった病原菌をウヒヒと解き放ってしまうのでは?
論文の筆頭著者エクス=マルセイユ大学ジャン・ミシェル・クラブリーは言う。
「注意を怠り、予防対策も講じないままこうした領域の産業化を進めれば、根絶したと考えられている天然痘などのウィルスを覚醒させてしまうかもしれないリスクを負うことになる」
そして、「シベリアの永久凍土、北極や南極の下などでは、たくさんの未知のウィルスが活動している可能性が高い。それらが、突然変異を起こし、いつ人類に牙をむくかもわからない。人類にとって致命的な危機にならないように、十分検証するために、現代に復活させて徹底研究する必要がある」
どうだろう?
人類にとって、この永久凍土に眠っていたはずの古代ウィルスのリボーン、蘇生は、それこそ、核戦争、地球と隕石の衝突、宇宙人襲来、カルデラ破局噴火、AIの反乱同様、滅亡の理由の1つになるかもしれないのでは?
ちなみに、この「モリウイルス・シベリクム」は、巨大でも無害だとか。
実は、このフランスの研究チーム、2013年にも、同じ領域で、巨大ウィルス(全長0.5ミクロンを超えるウィルス)を発見し、「ピソウィルス・シベリカム」と命名していたとか。
その後、このサンプルを研究室で蘇生させ、複雑な遺伝子構造を分析したとか。
◇3万年前の巨大ウィルス「ピソウィルス・シベリカム」
◉年間平均気温が氷点下13.4℃の東シベリア海に近いチュクチ自治管区沿岸のツンドラ地帯の深さ30m地点の永久凍土で採取。
◉一般的なインフルエンザウィルスなどよりも7倍も大きく、ウィルスとしてはかなり巨大(世界最大?)で、遺伝子を8個しか持っていないインフルエンザウィルスに対し、遺伝子を500個ほど所持。
また、長さは約1.5ミクロン、直径0.5ミクロンと、パンドラウィルスより50%大きいために、1電子顕微鏡を使わずに光学顕微鏡で見ることも可能。
さらに、遺伝子解析の結果、3分の2が既知のいかなる遺伝子配列とも共通点がなく、3分の1はバクテリアと類似する遺伝子であるために、今までのウィルスとは全く違ったウィルスであることが判明。
◉ウィルスを解凍し、シャーレで培養を試みたところ、インフルエンザウィルスなどとは異なり、人間や動物に害はなく、単細胞生物である「アカントアメーバ」と呼ばれる特定のアメーバにしか感染しないことが判明。
◉土壌サンプルに含まれていた放射性炭素から、マンモスやネアンデルタール人が地球上を歩き回っていた3万年以上前に、この一帯では植物が生育していたことも判明。
どうだろう?
CNRSは、「3万年前のウィルスが活動を再開したこの発見は、何万年もの間眠っていた有害な病原菌が現れる可能性を示唆している。『ピソウィルス・シベリカム』は人間に無害ですが、天然資源の発掘や温暖化の影響で北極などの永久凍土が溶けたときに、起きうる可能性を考慮すべき」と警告を続けているのだが…。
A huge amount of “ancient viruses” are discovered one after another. So, the most terrifying thing for us human beings must be the emergence of a nefarious country that tries to create new biological and chemical weapons with them(次から次に発見される膨大な量の「古代ウィルス」。それで、我々人類にとって最も恐ろしいことは、それらで新たな生物化学兵器を創ろうとする非道な国がまた出てくること)!
To be continued...
■霊長類と自称する約500万年前に誕生したと考えられている人類は、本当に万物の霊長として地球を完全制圧しているのか?!!!
●傲慢な人類の科学技術が生み出した地球を破壊する核兵器よりも、人類にとってもっともっと恐ろしいモノが地球にはある!!
◆市場原理主義に毒され崩壊寸前の近代資本主義から距離を置き、日本は心の高潔さを大切にしたビジネスに変えるべき!
地球温暖化でシベリアの永久凍土が溶解し始めると、そこに眠っていた全く正体不明の病原体が目覚めてしまって、人類に未曾有の災禍をもたらすことになるのでは?
そう、明確に人類に警鐘を与えたのが、CNRS(フランス国立科学研究センター)。
◇古代の大型ウィルス「モリウイルス・シベリクム
2014年、CNRSが、「シベリアの永久凍土層で3万年以上眠っていた巨大ウィルスの蘇生に成功した」とUSA「科学アカデミー紀要」に、論文を掲載。
何でも、ロシア北東部の永久凍土の融解層を分析し、「モリウイルス・シベリクム」というウィルスの株を発見したとか。
このウィルスには、現代のアメーバに感染する十分な伝染性があるとも。
古代の大型ウィルスが、永久凍土のサンプルに潜伏していることが発見された例は、2003年以降、4例目。
その1つである今回のウィルスは、ヒトには感染しないと見られているが、今回の発見は、極域の融解によって、他のもっと有害な病原菌が解き放たれるかもしれないのでは?
こうした古代ウィルスを目覚めさせる可能性があるのは、地球温暖化の影響だけではない。
北極の大部分は鉱物資源や石油が豊富で、こうした地域での激化する産業開発によって、今まで発見されていなかった病原菌をウヒヒと解き放ってしまうのでは?
論文の筆頭著者エクス=マルセイユ大学ジャン・ミシェル・クラブリーは言う。
「注意を怠り、予防対策も講じないままこうした領域の産業化を進めれば、根絶したと考えられている天然痘などのウィルスを覚醒させてしまうかもしれないリスクを負うことになる」
そして、「シベリアの永久凍土、北極や南極の下などでは、たくさんの未知のウィルスが活動している可能性が高い。それらが、突然変異を起こし、いつ人類に牙をむくかもわからない。人類にとって致命的な危機にならないように、十分検証するために、現代に復活させて徹底研究する必要がある」
どうだろう?
人類にとって、この永久凍土に眠っていたはずの古代ウィルスのリボーン、蘇生は、それこそ、核戦争、地球と隕石の衝突、宇宙人襲来、カルデラ破局噴火、AIの反乱同様、滅亡の理由の1つになるかもしれないのでは?
ちなみに、この「モリウイルス・シベリクム」は、巨大でも無害だとか。
実は、このフランスの研究チーム、2013年にも、同じ領域で、巨大ウィルス(全長0.5ミクロンを超えるウィルス)を発見し、「ピソウィルス・シベリカム」と命名していたとか。
その後、このサンプルを研究室で蘇生させ、複雑な遺伝子構造を分析したとか。
◇3万年前の巨大ウィルス「ピソウィルス・シベリカム」
◉年間平均気温が氷点下13.4℃の東シベリア海に近いチュクチ自治管区沿岸のツンドラ地帯の深さ30m地点の永久凍土で採取。
◉一般的なインフルエンザウィルスなどよりも7倍も大きく、ウィルスとしてはかなり巨大(世界最大?)で、遺伝子を8個しか持っていないインフルエンザウィルスに対し、遺伝子を500個ほど所持。
また、長さは約1.5ミクロン、直径0.5ミクロンと、パンドラウィルスより50%大きいために、1電子顕微鏡を使わずに光学顕微鏡で見ることも可能。
さらに、遺伝子解析の結果、3分の2が既知のいかなる遺伝子配列とも共通点がなく、3分の1はバクテリアと類似する遺伝子であるために、今までのウィルスとは全く違ったウィルスであることが判明。
◉ウィルスを解凍し、シャーレで培養を試みたところ、インフルエンザウィルスなどとは異なり、人間や動物に害はなく、単細胞生物である「アカントアメーバ」と呼ばれる特定のアメーバにしか感染しないことが判明。
◉土壌サンプルに含まれていた放射性炭素から、マンモスやネアンデルタール人が地球上を歩き回っていた3万年以上前に、この一帯では植物が生育していたことも判明。
どうだろう?
CNRSは、「3万年前のウィルスが活動を再開したこの発見は、何万年もの間眠っていた有害な病原菌が現れる可能性を示唆している。『ピソウィルス・シベリカム』は人間に無害ですが、天然資源の発掘や温暖化の影響で北極などの永久凍土が溶けたときに、起きうる可能性を考慮すべき」と警告を続けているのだが…。
A huge amount of “ancient viruses” are discovered one after another. So, the most terrifying thing for us human beings must be the emergence of a nefarious country that tries to create new biological and chemical weapons with them(次から次に発見される膨大な量の「古代ウィルス」。それで、我々人類にとって最も恐ろしいことは、それらで新たな生物化学兵器を創ろうとする非道な国がまた出てくること)!
To be continued...