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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

新・日本砂漠化-6  日常的ママゴト恋愛喜劇!!

It might be natural so much for us the nation to become a kindergartener under the childish government(オコチャマ政府のもとでは我々国民が幼稚園児化するのも当然か)!
 
東仙坊、オコチャマ政府がますます我が国の幼稚園児化を促進していると、危惧している。
その顕著な傾向は人間にとって最も大切である熱く燃える恋愛で表れていると、嘆息している。
そんな軽佻浮薄でエゴイステックなオコチャマ的痴情怨恨事件がまた起きて、暗澹たる気持ちにさせられるだけでなく、もうウンザリ…。
そして、恋愛の、レも知らない子どもがどうしてこんなに増えてしまったのか? そんな子どもたちは何が楽しくて生きているのか?と自問自答させられている。
と同時に、その摩訶不思議さに、困惑させられてもいる。
ママゴト…。
その言葉しか浮かんでこない。
どうして、これほどモノゴトを考えずに、何もガマンせずに、のうのうと生きていられるのか?
凄く空しく悲しくて切ないと思わないか?

ママゴト恋愛ゴッコのバカバカしいだけの痴話事件を、呆れながらプロファイリング。
もっともこの事件が他人事のように思えないヤングは、たくさんいそうな気もするが…。
4月23日、東京新宿のホテルで、その「チッチとサラサラの恋愛喜劇」が起きた。
今の何もオモシロくなくて私生活を売って稼ごうとする自称コメディアン同様、ほんの少し血が流れる程度ですんだ味気ない悲劇という名の喜劇…?
オトコのくせに働こうともせず、いつもチッチと舌を鳴らす、東京都杉並区上荻に住む、無職(?)の西田正希(22歳)なるチッチが、約1年半前、ラッキーなことに「自分にピッタリ」と思い込める。何も考えない仲間のような10代のオンナと出遭えた。
その今のオンナのくせに自立しない、いつも乾いた砂のようにサラサラした、東京都内に住む女性(20代)なるサラサラ
も当初はチッチと同じ気持ちだった。
何のプランも夢もないまま、1年半、ズルズル肉体関係を続けた。
それを元交際相手と呼ぶのでは?
その当然の結果として、生活観もロマンもなく、オモシロくない関係に、サラサラは別のオトコを向き始めた。
チッチは、それを感じ、「ジョーダンじゃねいぜ」と逆上して、今年の3月末に別れた。

①チッチは、22歳のオス、成人を過ぎても働いていないのは、なぜ?
男としてより、働こうとしないオトコは、人間としてただの意欲なカスでは?
仮に、家が豊かだったとしても、それは全く同じでは?
その意味で、新宿のホテルは、シティホテルなのか? それともファッションホテルなのか?
凄く気にならないか?
金曜日の白昼なのに、わざわざサラサラが別れたオトコと会いに行ったのだから、シティホテルと思いたいが、どう考えてもそうは思えないのだが…。
どうあれ、サラサラはチッチに幻滅を覚え、他のオトコが頭をよぎるようになり、そんなチッチはチッチで、「こんなオレの言うことを聞いてくれるオンナは他にいない」とか、昨今の勘違いオトコの典型でしかない「サラサラは、オレのものだ」と思い続けていたに違いない。

②サラサラを忘れられない情けなくてみっともないチッチは、「どうしてもオマエが忘れない。会ってくれなければ死んでやる(?)」とか、「オレと会わなきゃ、オレとやっている写真をばらまく(?)」とか、「もう一度だけ、今度こそ最後だから会ってくれ(?)」とでも、電話でサラサラに懇願したに違いない。
どちらにしても、何を思ったか? サラサラもそれにノコノコ応じているから、現代か?
ヒトに好きと言われて悪い気はしない、そんな程度のものかも知れないが…。

③2人はなかよく(?)新宿のホテルに、4月23日午後1時にチェックイン。
その後、すっかり馴染んでいた関係を持ったかどうかは、無関係。それこそ、お好きなように…。
何しろ、それから6時間は、2人でいるのだから…。
ともあれ、どこかでチッチは、用意してきた刃渡り約15cmの文化包丁を取り出し、「別れたくない。覚悟してきた」とサラサラの首に押し当てた。
そして、「永遠にオレと一緒にいる」と誓約書を書かせた。
思わず、不謹慎でも「プッ」と噴き出したのは、東仙坊だけではあるまい。
本当に大笑いできないか?
神や仏の前で誓い、結婚届けを出したってすぐ別れる人がゴマンといる時代に、「永遠に一緒にいる」と紙を書かせて何になるのと思わないか?
ママゴト…。
どこをどう見ても、たわいのない子どもの初歩的愛情表現では?
ここで、サラサラは、なぜか助けを求める前に、それを書いているから不思議では?

④不思議と言えば、もっと不思議なのは、そのサラサラの助けの呼び方…。
スキを見て入った(?)トイレから、知人男性(23歳?)に、「新宿のホテルで『結婚するか?死ぬか?』と脅されている。助けて!」というメールを3回送信しているヒマがあったら、警察では?
それ以上にマンガのは、一刻を争うかも知れないときに、なぜか110番でなく、東京都中野区内の交番に駆け込んだというその知人男性の行動…。
正直、東仙坊、笑い転げてしまった。
それはそうだと思わないか?
結果的に、サラサラが、軽傷で助け出されたからいいもののもしそれで、遅すぎたらどうなったのかと思わないか?
それにしても、チッチやサラサラの周りには、幼稚園児しかいないのか?
それとも、日本中に幼稚園児しかいないのか?

さて、それによって、あえなく警視庁捜査1課と警視庁中野署に、「逮捕監禁」と「銃刀法違反」で現行犯逮捕され、「合意の上でホテルに行ったが、包丁を持っていたのは間違いない」と供述しているチッチ。
それが「逮捕監禁致傷」に変わろうとも、サラサラとしばらくは一緒にいられなくなったことだけは確かでは?
鉄格子のなかで、最低108回は壁に頭をぶつけて欲しいと思うがどうだろう?
どちらにしても、「若者よ! 本物の恋愛をすべき。それこそが人生の生きがいぞ!」と思わず声を出したくなっているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。

The joy to live is just the hot burning love and love to bear while letting you do a tooth solidly(生きる歓びは、熱く燃える恋と歯をガチガチさせながら忍ぶ恋)!






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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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