心のブラックホール-22 火山灰は魂の目にしみる!!-2
Is it really got the trust of other countries for money(本当に金で他の国の信頼が獲得できるのか)?
「globalization(国際化)」って、巷間言われているように、そんなにメリットばかりではないこては歴然…。
とりわけ、カンカンガクガク、ケンケンゴウゴウ、戦略型コミュニケーション的デベートができない日本人にとって、ただただisolation(アイソレーション:孤立)してゆくだけ。
個人主義社会では、「議を言うな」の西郷隆盛のような沈思黙考型は、自ずと仲間外れになるしかないのかも…。
確かに、世界を自分の目で見て、それぞれの空気を直接感じ視野を広げることは大切でも、無理して同調し地団駄踏むより、静かに魂のままに日々を美しく生きる方がいいと思うが…。
その意味で、西郷隆盛が世界に出て行って、日本人の矜持を伝えていたら、今ごろ、もっと世界で尊敬される日本になっていた気がするのは、東仙坊だけではあるまい。
そして、それは西郷隆盛自身をもより成長させたかも…。
少なくとも、あれだけ鳴り物入りで創られ、日本のオコチャマ首相がマネしようとしていた、絵に描いた餅的「欧州共同体EU」の台所が火の車になって、白々しく世界に経済支援を求めた今回、オメオメと言いなりに金を出すなんていうことをしないに違いない。
これだけの借金国家が、世界のお人好し国家の面目躍如とばかりに、これだけ世界の恥知らずと称されながら、プロパガンダもなしにEUのために、貴重な外貨を出すとは、本当に情けなくてみっともないと思わないか?
えっ、貸す相手は、ギリシャで、IMFを通じてだって?
何をおっしゃるウサギさん。
そもそも、EUとは、欧州経済共同体だったのでは?
こういう仲間の国の財政危機を助け合うためのもののはずでは?
つまり、EU内で片づけるはずのもの。
それゆえ、EU加盟国がいくら支援しようと、カラスの勝手。
3年間総額1100億ユーロだろうが、1万ユーロだろうが、お好きなように…。
それなのに、IMFなるクソの役にも立たない国連のような有名無実の組織が、300億ユーロ(約3兆5000億円)を融資するとなると、話は別。
まず55億ユーロを融資するというなかで、いきなり日本が3億6000万ユーロ(約430億円)も出すとは、気が狂っていると思わないか?
危機的な財政状況のギリシャと我が国と一体どこが違うのか?
国債発行残高だけは、金メダル級なのが我が国では?
それだけではない。
今、世界第一の外貨保有国は中国なのでは?
それ以上に、IMTなる不可思議な組織、今までも、あたかも稼ぎまくる我が国の金で成り立っていたのでは?
その意味で、世界がせっせと集める日本の金にたかっていただけでは?
それより何よりも、ギリシャ国民が、「IMFはギリシャから出て行って欲しい」と大反対。いくらギリシャ首相が「経済的惨事を避けるために犠牲を払ってほしい」と言っても、ギリシャ国民の不満は収まらず、国民に大きな負担を強いる抗議行動や抵抗で、ギリシャ国内が完全にマヒ状態なのでは?
凄く変だと思わないか?
誰かに言われるまま、ただ金を出しても、愛と同じで、他の国から信頼されると思わないのは、東仙坊だけではあるまい。
ところで、そんなEUが、アイスランドの火山灰のせいで、さらなるダメージを受けているのには、何かわけがあると思わないか?
それに、その空港封鎖があろうがなかろうが、ギリシャのように財政破綻している国が、EUの中にまだあるのでは?
「PIIGS」と呼ばれている、Portugal(ポルトガル)、 Italia(イタリア)、 Ireland(アイルランド)、 Greek(ギリシャ)、 Spain(スペイン)と、一度貸すとそのたびに、貸してゆくしかないのでは?
本当に我が国にそんな余裕があるのか?
それどころか、これらの国と日本は、ほとんど変わらない状況なのでは?
そう感じているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。
How is it different from a Greek financial difficulty with our financial difficulty(ギリシャの財政難と我が国の財政難のどこが違うの)?
To be continued…
「globalization(国際化)」って、巷間言われているように、そんなにメリットばかりではないこては歴然…。
とりわけ、カンカンガクガク、ケンケンゴウゴウ、戦略型コミュニケーション的デベートができない日本人にとって、ただただisolation(アイソレーション:孤立)してゆくだけ。
個人主義社会では、「議を言うな」の西郷隆盛のような沈思黙考型は、自ずと仲間外れになるしかないのかも…。
確かに、世界を自分の目で見て、それぞれの空気を直接感じ視野を広げることは大切でも、無理して同調し地団駄踏むより、静かに魂のままに日々を美しく生きる方がいいと思うが…。
その意味で、西郷隆盛が世界に出て行って、日本人の矜持を伝えていたら、今ごろ、もっと世界で尊敬される日本になっていた気がするのは、東仙坊だけではあるまい。
そして、それは西郷隆盛自身をもより成長させたかも…。
少なくとも、あれだけ鳴り物入りで創られ、日本のオコチャマ首相がマネしようとしていた、絵に描いた餅的「欧州共同体EU」の台所が火の車になって、白々しく世界に経済支援を求めた今回、オメオメと言いなりに金を出すなんていうことをしないに違いない。
これだけの借金国家が、世界のお人好し国家の面目躍如とばかりに、これだけ世界の恥知らずと称されながら、プロパガンダもなしにEUのために、貴重な外貨を出すとは、本当に情けなくてみっともないと思わないか?
えっ、貸す相手は、ギリシャで、IMFを通じてだって?
何をおっしゃるウサギさん。
そもそも、EUとは、欧州経済共同体だったのでは?
こういう仲間の国の財政危機を助け合うためのもののはずでは?
つまり、EU内で片づけるはずのもの。
それゆえ、EU加盟国がいくら支援しようと、カラスの勝手。
3年間総額1100億ユーロだろうが、1万ユーロだろうが、お好きなように…。
それなのに、IMFなるクソの役にも立たない国連のような有名無実の組織が、300億ユーロ(約3兆5000億円)を融資するとなると、話は別。
まず55億ユーロを融資するというなかで、いきなり日本が3億6000万ユーロ(約430億円)も出すとは、気が狂っていると思わないか?
危機的な財政状況のギリシャと我が国と一体どこが違うのか?
国債発行残高だけは、金メダル級なのが我が国では?
それだけではない。
今、世界第一の外貨保有国は中国なのでは?
それ以上に、IMTなる不可思議な組織、今までも、あたかも稼ぎまくる我が国の金で成り立っていたのでは?
その意味で、世界がせっせと集める日本の金にたかっていただけでは?
それより何よりも、ギリシャ国民が、「IMFはギリシャから出て行って欲しい」と大反対。いくらギリシャ首相が「経済的惨事を避けるために犠牲を払ってほしい」と言っても、ギリシャ国民の不満は収まらず、国民に大きな負担を強いる抗議行動や抵抗で、ギリシャ国内が完全にマヒ状態なのでは?
凄く変だと思わないか?
誰かに言われるまま、ただ金を出しても、愛と同じで、他の国から信頼されると思わないのは、東仙坊だけではあるまい。
ところで、そんなEUが、アイスランドの火山灰のせいで、さらなるダメージを受けているのには、何かわけがあると思わないか?
それに、その空港封鎖があろうがなかろうが、ギリシャのように財政破綻している国が、EUの中にまだあるのでは?
「PIIGS」と呼ばれている、Portugal(ポルトガル)、 Italia(イタリア)、 Ireland(アイルランド)、 Greek(ギリシャ)、 Spain(スペイン)と、一度貸すとそのたびに、貸してゆくしかないのでは?
本当に我が国にそんな余裕があるのか?
それどころか、これらの国と日本は、ほとんど変わらない状況なのでは?
そう感じているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。
How is it different from a Greek financial difficulty with our financial difficulty(ギリシャの財政難と我が国の財政難のどこが違うの)?
To be continued…