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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

心のブラックホール-29  「できちゃった婚」悲観論-4

Many trials depend on a child brought up without a proper child care plan(きちんとした子育てプランなしで育てられる子どもには、数多くの試練が待っている)!

■できちゃった婚

●問題の核心

①計画して妊娠したわけではない以上、必然的にその子どもにはいくつもの試練が与えられる。
まず、生まれない危険、世に出る前に殺されてしまうこと。
いわゆる堕胎…。
物質的経済的問題で、産まされてから殺されるよりは、まだマシかも知れないが、殺されるという意味では何も変わらない。
しかも、女性は精神的物質的にPTSDを負うばかりか、実際、母体に悪い影響がある。
男性の方も、ある種のトラウマを抱える。
東仙坊的には、できちゃった婚で仕方なく産まされるよりは、幸運だと思うが…。
次に、環境的問題で、産まれた瞬間に殺されてしまうこと。
親に言えない、学校にも知られたくない、夫や恋人やその種馬にも言えない、ありとあらゆる理由で、人知れず始末されてしまうのだから、残酷…。
ヘタしたら、一瞬でも世に出たことさえ確認されない、不幸極まりない子ども。
それから、今やモラル崩壊社会の定番である「子殺し」、「アビューズ(児童虐待)」、「ネグレクト(育児放棄)」で、残虐非道に地獄責苦を味わされながら、殺されてしまうこと。
まるでペットのように、パンチングボールのように、モグラ叩きのモグラのように扱われ、生き地獄の辛酸を経験させられるのだから、このうえなく悲劇…。
まだまだある。
無事に生まれても、陰湿で執拗な「イジメ」から、「セクシャル・ハラスメント」、「モラル・ハラスメント」、「パワー・ハラスメント」と、受難は数限りなく続くのだから、この時代に生を受ける子どもはただただ大変…。

②結婚は、当人たちの意思に関わろうと関わるまいと、結婚式を挙げようが挙げまいが、間違いなく社会的な行為の一つ。
ただ書類を出して、周りに宣言して終わりということではなく、人間としての個々の責任に、夫婦としてのユニットとしての責任まで負うということになり、責任が一気に大きくなるということ。
その最たる責任が、まさに子育だと思うが、どうだろう?
ところが、できちゃった婚では、その重要な責任を明確に自覚できないまま親になってしまうので、親としての能力に欠けるばかりか、親であることを自覚できない親になるのも当たり前。
それはそうだと思わないか?
ヤングであれば、それぞれに自分の将来に対する願望的生活設計、ジコチュウ的な漠然とした夢があるもの…。
特に、それが学生だったら、なおさら。
ところが、今回の「大阪2児我子餓死殺人事件」の下村早苗のケースでも歴然のように、いくら父親を選んだ責任からそれを無理に諦めたりすると、心のどこかに大きなトゲが刺さり、それがずーっと抜けなくなってしまうのも当然だと思わないか?
それは、事実、下村早苗自身もある意味同じだったのでは?
やはり、出産は、両親になる二人ともがそれぞれに適確な将来のビジョンを持ってうえで、養育のビジョンを一緒に作ってからだと思うが…。
実は、今の未熟な男女間では、問題はそれだけではない。
特に、ジコチュウで寛容ではないオトコは、心のどこかで、「本当にオレの子なのかよ?」、「冗談じゃないよ。テメエのことも満足にできないのに、どうすりゃいいんだよ」、「こいつのせいで、オレの人生はもう終わりだよ」、懐疑的で自暴自棄的な思考をしがちになるもの…。
もっとも、ジコチュウの無知なオンナもほとんど同じ。
「アンタのせいなんだから、何とかしてよね」、「いったいどうやって育てりゃいいのよ」、「まだしたいことも十分していないのに、何でこんなことになるのよ」、「ああ、ワタシはどうしたらいいのよ。誰か育ててよ」、と自己弁護と責任転嫁と依存心の塊になるのがオチ…。
当然、カスガイである子どものことより、自分の気分を、好き勝手な気晴らしを優先することだけは間違いない。

③実は、東仙坊、できちゃった婚の最大の弊害が、どちらの親もどこか納得できないまま受け入れざるを得なくなることと確信している。
それによって、正式に結婚しても、当人たち同士はもちろん、当人たちと双方の親、双方の親同士とも、なんとなく白々しいギコチない関係になってしまうこと。
酷い場合は、それによって、それぞれが欲求不満のまま疎遠になってしまうことすらある。
これは、やがて子育てのプロセスの中で、一番のデメリットになり、それこそ手助けが遅れる原因にも直接つながるはず。
いくら優柔不断で事なかれ主義の親でも、それぞれ自分のバカな子どもに子どもと同じくらいのジコチュウ的期待があるもの。
それなのに、突然、カワイイ(?)息子のどこかの素性のよくわからない嫁、カワイイ(?)娘のどこの馬の骨ともわからない婿が現れ、家族の基盤をグチャグチャにされるのだから、たまったものではないところもあるのでは?
親の淡い期待を一瞬のうちに木端微塵に粉砕されただけでなく、自分の好き嫌いまで完全に無視されたことが、後々強いわだかまりになり、イザというときに親の正直な気持ちを発露することになり、余計、孫の育つ環境を複雑かつ辛辣なものにしてしまうのでは?
当人同士、親同士、親子間に、情けなくてみっともない低劣な意地と意地とのぶつかり合いの世界が生まれてしまうのでは?
つまり、できちゃった婚は、幼稚で無能な親だけでなく、幼稚で無能な祖父母まで生むと言って過言ではない。
そうでなくても、核家族化の現代、避妊もしようとしない無知蒙昧で軽佻浮薄で未熟なヤングカップルが、スタートから疎外されたまま、疎外された中で子育てすることになるからこそ、悲惨な結末を生むと思うのだが、どうだろう?
子育てについて何のノウハウがないばかりか、子育てに積極的な気概を持たない、決断力や忍耐力に欠ける優柔不断で無知蒙昧で軽佻浮薄なヤングのできちゃった婚には、最初から祖父母たちのサポート、社会的なサポートを受けにくい状況が生まれると言えると思わないか?

④できちゃった婚で、不幸で悲惨な結末を迎えないために、東仙坊、提案してみたいことがある。

できちゃった婚を止むを得ないと容認する前に、双方の親は連名で、親になる子どもたちを契約書を交わすべき。
◇結婚式に、一切の資金援助をしない。式を挙げるなら、自分たちのお金で挙げること。
◇養育プランを作成させ、それを納得するまで吟味し、いい加減かつ実現不可能なら結婚を認可しない。
そして、二人で力を合わせて生活をマネージできるようになり、独立できると判断できるまで、結婚も出産もさせない。
その意味では、堕胎もいたしかたない。
仮に、それでも出産すると無謀なことを言い出したら、双方とも親子の縁を切る。
◇養育プランが堅実かつ実現可能なものならば、双方の親とも物心ともに全面協力する。
特に、双方の母親は協力して、それこそカリキュラムまで作成し、家事、育児に関するノウハウを詳細に伝授する。
そして、同じくスケジュールを作成し、ベビーシッターを兼ねる。
そのうえ、結婚式、出産、育児費用を補助する。
◇一生涯、子育てを最優先にし、離婚しないことを宣言させる。
どうだろう?こんな感じで…。
そして、この契約に違反したら、親子の縁を切るだけでなく、一切の財産を分与しないということにでもしない限り、甘えたできちゃった婚がなくならないと思わないか?

Such unhappy children should increase by a shotgun wedding because the circumference indulges such selfish young couples(できちゃった婚で不幸な子どもが増えるのは、周りがジコチュウのヤングカップルを甘やかすから)!



profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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