プロファイリング-9 江東区潮見女性失踪事件-4
I wish my profiling should never be correct(自分のプロファイリングが当たらないことを祈っている)!
東仙坊、本気で心配している。
不自由でないことが、自由と勘違いしたヒト。個人主義を利己主義と曲解したヒト。人を思いやることが損と思うヒト。もののあわれに不感症なヒト。
何でそんなヒトが、こんなに増えてしまったのだろう?
今、そんなヒトが、コミュニケーション・ブレイクダウン(意志疎通破壊)から、愚かで、些細で、みっともなくて、情けない犯罪を、直情径行的に「ついつい、やってしまう」のである。
しかも驚いたことに、親子間、夫婦間、兄弟間、姉妹間でも、それが簡単に起きてしまうのである。
本当に、世も末って、思わないか?
中途半端なパラサイト状態で、上京したyoung ladyが、都会暮らしを始める。
まさに聞くと見るでは大違い、urban life(都会生活)は、誰が何と言おうと、taste of honey(蜜の味)。
いくらisolation(孤立感)や危険があっても、一度sweetな気分を味わったら、もう、止められない。
ましてや、cool(カッコいい)で、sophisticated(洗練された)で、エキサイティングな“出逢い”があったら、もう有頂天。
誰の言うことも、聞きたくないし、聞かない。
それどころか、ほんのちょっとでもそれに茶々を入れたり、口を挟んだり、objection(異議)を唱えたりする人は、すぐ不倶戴天の敵。
「誰にも自分のjoyfulな生活をジャマさせない」とばかりに、ドーベルマン状態。
だいたい、そんなものだと思わないか?
■東仙坊プロファイリング 失踪事件(?)の全容-1 The worst version
そろそろ、東仙坊、核心に入る。
この事件(?)の一番可笑しい点、それは、姉が、帰宅後、妹がいないことの不審さ、不自然さを心配し?、ちょうど約30分で110番通報をしたことだと思わないか?
現場は、つけっぱなしの電気、鍵がかかっていないドア、入口に買ってきたと思えるスーパーの買物袋と鍵、玄関内外に一つずつ落ちているピアス、壁と床のほんの少しの血痕、揃えて置かれている靴、ただし、玄関も部屋も整然としていて、争った形跡がない。
こんなに犯罪多発の時代。何か変だと感じたのなら、とにかく真っ先に110番通報しないだろうか?
自分で判断できなかったのなら、まず親に電話をする。
毎日機械のように帰宅していた妹なら、すぐに親が姉に110番するように促したのではないのか?
後で妹がひょっこり顔を出しても、若い女性のこと、バツ悪そうに謝罪すればいいだけと思わないか?
東仙坊、こう書きながら、だから姉の行動が可笑しいと言っているのではない。
実は、全く逆で、約30分後というのは、あまりにも早過ぎて、可笑しいと指摘したいのである。
なぜなら、姉は、すぐにそう思わなかったから、110番していないのでは?
もちろん、110番ってなかなかしにくいことがあったかも知れない。
第一、姉妹だからと言って、そんなにお互い干渉し合うこと自体、ないのでは?
何かを買い忘れ、あわてて買いに戻ったか、誰かが迎えに来て、あわてて出かけたと思ったのではないのか?
自分も働いていたのだから、家に帰ってホッとし、くつろいで自分の友だちや仲間に電話したり、メールしたりしていたのではないのか?
ところが、なかなか妹が帰ってこない。お腹も減ってくる。
「どうしたんだろう?」
それから、妹に電話してみる。電源が入っていない。メールをするが、返信がこない。
それでようやく、親に電話してみる。知っていたら妹の彼氏(?)や友だちに電話してみる。
当然、買い物をしただろうスーパーに探しに行ったり、妹の自転車があるかどうかをチェックしに行ったのでは?
そうこうしていたら、すぐに30分は過ぎてしまわないか?
「もしかしたら、何かあったかも?」
本気で不安になってくる。
それでも、万が一戻ってくるかもしれないと思うと、まだ110番できないのでは?
東仙坊、計ったように約30分後に110番通報したことが、とても変だと思うのだがどうだろう?
一度、視点を変えて、考えてみたい。
失踪(?)したか、拉致(?)されたかのように言われている、23歳の女性。
その姉(便宜上sisと書く)も、おそらく25か26歳だろう。
sisは、妹より先に、都会暮らしをしていたはず。
自由気ままに、東京暮らしをエンジョイしていたsisに、当然、彼氏ができる。
一人暮らしの若い女性。こんな時代、こんな世の中である。絶えず根掘り葉掘り聞いてくる、口うるさい心配性の親には面倒くさいから、細かいことは言わない。
それどころか、たまにウソをつくしかない。それは仕方のないこと。
自分にだって、この後どうなるかなんて全くわからないのだから、言い様がない。
それでも、毎日、夢心地にドキドキ生活している。それが楽しいのだから、どうしようもない。
そんな時、内心では少し予感していたが、親から、「妹も東京に行くことになったから、一緒に暮らしなさい」と連絡が来る。
エーッ!と思っても、何も反論できない。
東京の家賃は高い。親から仕送りしてもらっているから、よけい何も言えない。
そこへ、今年になって、本当に妹が転がり込んでくる。
そうでなくても狭かった空間が、さらに息苦しくなる。
それ以上に、親のスパイと一緒に暮らしているみたいで、煩わしくなってくる。
さりげなく親と妹に文句を言う。
すると妹が、「私もお金を出すから、もっと広い所へ引っ越そう」という。
一人暮らしがしたいだけなのに、ヤブヘビ。
仕方なく、以前から憧れていた、「臨海エリアにして、便利だから」と言うのが関の山。
でも、一緒に暮らしてみたら、やはり7畳では狭すぎる。
しかも、10万円弱の家賃(どんな負担配分かはわからないが)も、かなり重くのしかかってくる。
そして、一番恐れていた、プライバシーが親にまで筒抜けになる。
いつのまにか、清廉潔白で、慎重で、真面目な妹がとてもジャマな存在になる…。
ところで、そのsisは、当日、どこで何時まで働いていて、そこからどのぐらいで家に帰れるのだろう?
エレベーター内の防犯カメラは、鮮明に妹だと確認しているのだろうか?
その夜、sisは、妹を探しているかのように、一体何回エレベーターに乗っているのだろう?
その際、何か荷物を手にしていなかったのか?
また、スーパーの防犯カメラで、妹と確認されているのか?
4月24日になって、玄関の血痕が妹のDNAと確認された。
また、1ヶ月前からたびたびマンション前に不審な黒い車が目撃されていたという情報が浮かんだ。
さらに、外階段1階出入口付近に防犯カメラの死角があったことが判明した。
けれども、東仙坊、スーパーの防犯カメラにあくまでこだわりたい。
もし、それが妹と確認されたなら、スーパーから、家に帰る途中、sisが彼氏と共謀して妹を拉致し、その後、妹に変装し、部屋に帰り、妹の失踪を偽装したと考えると、全ての辻褄が合うと思うのだが、どうだろう?
つまり、最初から妹が部屋に一度も帰っていなかったと考えると、全ての疑問点が一気に解決すると思わないか?
sisが、妹の携帯から自分にメールを出し、妹に成りすまして部屋に帰り、妹を探すフリをして妹のコートやショルダーバッグを共謀者に渡しただけでは?
その意味で、当初は、妹も生きていたと思うのだが…?
これが、東仙坊のプロファイリングする最悪のシナリオである。
どうか当たらないことを祈っている。
It was too silly like a childish prank(子どものイタズラのようにバカバカしい)!
to be continued...
◎東仙坊へのメールはこちらへ◎
東仙坊、本気で心配している。
不自由でないことが、自由と勘違いしたヒト。個人主義を利己主義と曲解したヒト。人を思いやることが損と思うヒト。もののあわれに不感症なヒト。
何でそんなヒトが、こんなに増えてしまったのだろう?
今、そんなヒトが、コミュニケーション・ブレイクダウン(意志疎通破壊)から、愚かで、些細で、みっともなくて、情けない犯罪を、直情径行的に「ついつい、やってしまう」のである。
しかも驚いたことに、親子間、夫婦間、兄弟間、姉妹間でも、それが簡単に起きてしまうのである。
本当に、世も末って、思わないか?
中途半端なパラサイト状態で、上京したyoung ladyが、都会暮らしを始める。
まさに聞くと見るでは大違い、urban life(都会生活)は、誰が何と言おうと、taste of honey(蜜の味)。
いくらisolation(孤立感)や危険があっても、一度sweetな気分を味わったら、もう、止められない。
ましてや、cool(カッコいい)で、sophisticated(洗練された)で、エキサイティングな“出逢い”があったら、もう有頂天。
誰の言うことも、聞きたくないし、聞かない。
それどころか、ほんのちょっとでもそれに茶々を入れたり、口を挟んだり、objection(異議)を唱えたりする人は、すぐ不倶戴天の敵。
「誰にも自分のjoyfulな生活をジャマさせない」とばかりに、ドーベルマン状態。
だいたい、そんなものだと思わないか?
■東仙坊プロファイリング 失踪事件(?)の全容-1 The worst version
そろそろ、東仙坊、核心に入る。
この事件(?)の一番可笑しい点、それは、姉が、帰宅後、妹がいないことの不審さ、不自然さを心配し?、ちょうど約30分で110番通報をしたことだと思わないか?
現場は、つけっぱなしの電気、鍵がかかっていないドア、入口に買ってきたと思えるスーパーの買物袋と鍵、玄関内外に一つずつ落ちているピアス、壁と床のほんの少しの血痕、揃えて置かれている靴、ただし、玄関も部屋も整然としていて、争った形跡がない。
こんなに犯罪多発の時代。何か変だと感じたのなら、とにかく真っ先に110番通報しないだろうか?
自分で判断できなかったのなら、まず親に電話をする。
毎日機械のように帰宅していた妹なら、すぐに親が姉に110番するように促したのではないのか?
後で妹がひょっこり顔を出しても、若い女性のこと、バツ悪そうに謝罪すればいいだけと思わないか?
東仙坊、こう書きながら、だから姉の行動が可笑しいと言っているのではない。
実は、全く逆で、約30分後というのは、あまりにも早過ぎて、可笑しいと指摘したいのである。
なぜなら、姉は、すぐにそう思わなかったから、110番していないのでは?
もちろん、110番ってなかなかしにくいことがあったかも知れない。
第一、姉妹だからと言って、そんなにお互い干渉し合うこと自体、ないのでは?
何かを買い忘れ、あわてて買いに戻ったか、誰かが迎えに来て、あわてて出かけたと思ったのではないのか?
自分も働いていたのだから、家に帰ってホッとし、くつろいで自分の友だちや仲間に電話したり、メールしたりしていたのではないのか?
ところが、なかなか妹が帰ってこない。お腹も減ってくる。
「どうしたんだろう?」
それから、妹に電話してみる。電源が入っていない。メールをするが、返信がこない。
それでようやく、親に電話してみる。知っていたら妹の彼氏(?)や友だちに電話してみる。
当然、買い物をしただろうスーパーに探しに行ったり、妹の自転車があるかどうかをチェックしに行ったのでは?
そうこうしていたら、すぐに30分は過ぎてしまわないか?
「もしかしたら、何かあったかも?」
本気で不安になってくる。
それでも、万が一戻ってくるかもしれないと思うと、まだ110番できないのでは?
東仙坊、計ったように約30分後に110番通報したことが、とても変だと思うのだがどうだろう?
一度、視点を変えて、考えてみたい。
失踪(?)したか、拉致(?)されたかのように言われている、23歳の女性。
その姉(便宜上sisと書く)も、おそらく25か26歳だろう。
sisは、妹より先に、都会暮らしをしていたはず。
自由気ままに、東京暮らしをエンジョイしていたsisに、当然、彼氏ができる。
一人暮らしの若い女性。こんな時代、こんな世の中である。絶えず根掘り葉掘り聞いてくる、口うるさい心配性の親には面倒くさいから、細かいことは言わない。
それどころか、たまにウソをつくしかない。それは仕方のないこと。
自分にだって、この後どうなるかなんて全くわからないのだから、言い様がない。
それでも、毎日、夢心地にドキドキ生活している。それが楽しいのだから、どうしようもない。
そんな時、内心では少し予感していたが、親から、「妹も東京に行くことになったから、一緒に暮らしなさい」と連絡が来る。
エーッ!と思っても、何も反論できない。
東京の家賃は高い。親から仕送りしてもらっているから、よけい何も言えない。
そこへ、今年になって、本当に妹が転がり込んでくる。
そうでなくても狭かった空間が、さらに息苦しくなる。
それ以上に、親のスパイと一緒に暮らしているみたいで、煩わしくなってくる。
さりげなく親と妹に文句を言う。
すると妹が、「私もお金を出すから、もっと広い所へ引っ越そう」という。
一人暮らしがしたいだけなのに、ヤブヘビ。
仕方なく、以前から憧れていた、「臨海エリアにして、便利だから」と言うのが関の山。
でも、一緒に暮らしてみたら、やはり7畳では狭すぎる。
しかも、10万円弱の家賃(どんな負担配分かはわからないが)も、かなり重くのしかかってくる。
そして、一番恐れていた、プライバシーが親にまで筒抜けになる。
いつのまにか、清廉潔白で、慎重で、真面目な妹がとてもジャマな存在になる…。
ところで、そのsisは、当日、どこで何時まで働いていて、そこからどのぐらいで家に帰れるのだろう?
エレベーター内の防犯カメラは、鮮明に妹だと確認しているのだろうか?
その夜、sisは、妹を探しているかのように、一体何回エレベーターに乗っているのだろう?
その際、何か荷物を手にしていなかったのか?
また、スーパーの防犯カメラで、妹と確認されているのか?
4月24日になって、玄関の血痕が妹のDNAと確認された。
また、1ヶ月前からたびたびマンション前に不審な黒い車が目撃されていたという情報が浮かんだ。
さらに、外階段1階出入口付近に防犯カメラの死角があったことが判明した。
けれども、東仙坊、スーパーの防犯カメラにあくまでこだわりたい。
もし、それが妹と確認されたなら、スーパーから、家に帰る途中、sisが彼氏と共謀して妹を拉致し、その後、妹に変装し、部屋に帰り、妹の失踪を偽装したと考えると、全ての辻褄が合うと思うのだが、どうだろう?
つまり、最初から妹が部屋に一度も帰っていなかったと考えると、全ての疑問点が一気に解決すると思わないか?
sisが、妹の携帯から自分にメールを出し、妹に成りすまして部屋に帰り、妹を探すフリをして妹のコートやショルダーバッグを共謀者に渡しただけでは?
その意味で、当初は、妹も生きていたと思うのだが…?
これが、東仙坊のプロファイリングする最悪のシナリオである。
どうか当たらないことを祈っている。
It was too silly like a childish prank(子どものイタズラのようにバカバカしい)!
to be continued...
◎東仙坊へのメールはこちらへ◎