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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

真実イチロー  もう、「マアイイアーズ」!!

It might be poor batting today again same as like the yesterday's match(昨日の試合のようにまた今日も貧打)!

9月3日のクリーブランド・インディアンス第2戦で、今年のシアトル・マリナーズを象徴する攻撃があった。
1回裏、先頭打者の我がイチローが今年174本目のヒット、ショーン・フィギンスが四球、フランクリン・グティエレスがタイムリー・ヒット、ラッセル・ブラニアンが四球、無死満塁。
すると、ホセ・ロペスが三球三振、続くケーシー・コッチマンが内野ゴロ・ダブルプレー…。
一体、今年1年、こんなシーンを何回観させられたことか?
正直、ウンザリ、ゲンナリ。
174本もヒットを打ち、41四死球を選んでも、得点がわずか61しかない現実をイヤと言うほど知らされる。
なぜ来年のことをプランして、他の優勝とほど遠いチームのように、若手を使わないのか?
メチャクチャ不思議なチーム…。
もう、「まあいいや」とのんびりしていられない。
少なくとも、クリフ・リーと交換した若手の期待の一塁手、ジャスティン・スモークを使えばいいのに、思うのだが…。
何しろ、110試合以上も出場して9本のホームランしか打てないケーシー・コッチマンに比べ、7月末にマイナー落ちするまでに、10本のホームランを打っていたはず。
とにかく、気迫の感じられないジコチュウ選手だらけで、辟易…。
そのフガイなさは、どこまでも読売巨人軍並みテイタラク。
そう言えば、東仙坊、真実イチロー  イチローのお陰で、今や「ワンワン」状態!!真実イチロー  空は快晴、イチローだけは梅雨真っ盛り!! で書き込んだ通り、世界一監督と勘違いした原辰徳のオールスターでの不遜な甘やかしで、すっかり大選手かのようにジコチュウ的錯覚を抱いてしまった、坂本勇人、東野峻、内海哲也、越智大祐は、今や堕ち目の三度笠。
それに、レギュラーとして安心させた、勝手にフル・バット脇谷亮太、勘違い自分は大スター長野久義が加わって、チーム自体も民主党政府の日本国のように急降下…。
そう言えば、谷佳知の血迷った女房は、民主党参議院議員になって、あの小沢一郎のタイコモチ。
それも当然と言えば当然か?
何しろ、凡打すれば「どうしてこのオレ様が打てなかったのか?」と首をかしげ、打ち込まれれば「どうしてこのオレ様の球が打たれるのか?」と首をかしげるのだから、あまりにもウヌボレ過ぎ…。
どうあれ、坂本勇人は、どこから見ても、何よりも出塁が求められるトップバッター向きでないのは明白。
それなのに、女形のポーズのような打ち方で、簡単に凡フライを上げるか、ホームランの独りよがり。
それに輪をかけて酷い、ホセ・ロペスのそっくりサンが長野久義…。
その悪影響は瞬く間にチーム全体。
あの松本哲也までが、どんな球にも打ちたい打ちたい1点張りで、ダボハゼのように球に飛びつくアリサマ。
阿部慎之助は、みっともないブンブン丸。
特に、そのリードは、弱き弱きで、メチャクチャ。
すべての負担は、腰痛に苦しむ小笠原道大に、その孤軍奮闘を観てるだけで 痛々しい。
巨人のこの惨憺たる現状の伏線は、第一が、そのオールスターでの巨人選手への甘やかし。
そして、第二が、その段階ではまだ調子がよかった阿部慎之助を6番に下げ、不振この上ない亀井義行を5番に据えたこと。
以来、阿部慎之助はフテクサレタ風情で打率急降下、ホームランストップ、大げさにフクラハギを痛がって数試合サボタージュ、チームはバラバラ。
松本哲也に厳しくするなら、なぜエラーまで重ねる坂本勇人にしないという空気が充満。
とにかく、打線が繋がらない構成の最大のネックは、坂本勇人と長野久義。
この2人、バントのサインを出されると、口をとがらせ、バント後バットを持ったまま走る始末。
その姿は、どう見ても、ドン・ワカマツ監督に食ってかかったショーン・フィギンスかホセ・ロペス…。
唯一の救いは、矢野健次の復活のみ。
どちらにしても、ディッキー・ゴンザレス、ウィルフィン・オビスポのラテン系投手をあれだけ太らせたのは、マーク・クルーン、セス・グライシンガーを足腰を鍛えさせなかったのは、誰の責任なのか?
これも、全くマリナーズと同じ。
イチロー、小笠原道大は、どこまでもストウイックにチームを孤立無援で引っ張るだけ。
その意味で、マリナーズ同様、優勝しない方がいいのかも…。
もっとも長嶋茂雄ファンの、東仙坊、黄色と黒、青に優勝されるくらいなら、雨傘ガンバレとそっと祈っているが…。

ところで、なぜ、シアトルを離れると、みんな活躍するのか?
今年も、ボストンに行ったエイドリアン・ベルトレのイチローより高い打率321、ホームラン25本、打点92をはじめ、トロントのブランドン・モーノウの10勝、シカゴ・カブスのカルロス・シルバの10勝など、イチロー人気で稼いでいるシアトルのぬるま湯から離れたら、ハングリーになり、必死になるのは当然。
その意味で、巨人の試合がツマラナイのは、自分が、自分がヒーローという線にならない打線では?
東仙坊には、「マアイイアーズ」だけど…。

Mariners looks just like Yomiuri Giants(マリナーズと巨人はそっくり)!




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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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