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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

心のブラックホール-31 ドジョウとメダカの国、日本!?-6

I believe the series of discontinuity to love what I continue really loving(本当に愛し続けることは、愛する不連続の連続)!

東仙坊、前回でこのテーマでのプロファイリングを終了する予定でいたら、ある団員から電話をもらった。
そして、ドジョウとメダカの厳密な特徴が指摘されていないということ、あるドジョウの盗撮事件に不思議なドウジョウが集まっているということを教えられた。
そこで、早速、補足することにした。
まずドジョウとメダカの特徴は、ニュルニュルな気色の悪いタイプと肝っ玉が小さい姑息なタイプで、どちらもどうにも掴みにくいところ。
そして、どちらも絶えずなりふり構わず潔くなく、すぐ開き直るところ。
もちろん、本物のポリシーもフィロソフィーもないから、いつも口先だけで、当然、ウソをついたり意趣替えなどは日常茶飯事。
その代表と言うべきドジョウ首相を見れば、一目瞭然。
タナボタで首相になったとたん、今までの自分の行動や言動は一切無視してしまえる、情けなくてみっともないタイプ。
ようは、日本人の美学である潔さとは、およそ無縁のヒトたち。
モラルなく恥知らずの言動や行動をしても、醜い言訳を平気でしたり、プライドなくとぼけたり、素直に認めて反省しない大バカ者ども。
そして、それらのドジョウたちの卑怯で卑劣な言動や行動を見て見ぬフリをしたり、事なかれ的にいいヒト(?)を装って糾弾しないどころか、自分に目が向かないようにドウジョウしたりする、卑屈なメダカども…。
ちなみに、そんな小市民的メダカの一番の特徴は、この心の芯が溶け切ってしまった日本人を象徴するかのように、生きることにリアリティがないから、イリュージョンでしかない写真を撮ることが大好きなこと。
どうせ誰も言わないだろうから、東仙坊、前にも指摘した覚えがあるけど、もう一度明言しておきたい。
人生は儚い。
儚いからこそ、いつもいつも今の瞬間が貴重なはず。
だからこそ、写真に撮っておくんじゃないか?って?
本当にそうだろうか?
人生は、儚いうえ、短くて、どこまでも個人的と考えたら、どうだろう?
さらに、地球の命も、太陽の命も、儚くて短いと考えたら、どうだろう?
そこまで考えなくても、美しくて貴重な瞬間を仮に写真に撮っても永遠にならないと認識すべきでは?
それより何より、その美しくて貴重な瞬間を本当に感じていたかったら、写真など撮っているヒマもないのでは?
それ以上に、瞬間、瞬間で永遠に消えてしまうからこそ、美しくて貴重なのでは?
人生、どれだけ魂で感じ取れる瞬間があるかなのでは?
しかも、その瞬間は、一つ、一つが、過去未来唯一無二の絶対的なもので、連続しないもの。
それを人間が生きる目的と言っても過言ではない人を愛することに置き換えると、さっき愛していたから、いま愛するわけではなく、いま愛しているから次も愛するわけではないもの。
そして、その愛することの不連続が重なり連続に思えることが、究極に人を愛することになるのだと思うが、どうだろう?
また、そんな不連続の連続の愛こそが、本物の愛なのでは?
それに、そもそも、人類の歴史において、いわゆる写真などできて、まだたかだか200年ぐらい。
それ以前の人間の方が、想像力も想像力も豊かで、ステキな恋愛をした気がするが…。
そのうえ、もし写真をいくら肯定的に捉えても、その美しさと貴重さを重要視するのは、このような個人の時代になって、せいぜい一代か、二代…。
今や、どこまでも個人的なものなのでは?
その意味で、今の写真はあくまで個人的な趣味嗜好の域を出ないのでは?
極論すれば、写真を収集しそれを何度も見返しているようなヒトは、本物の愛を知らない、バーチャルな愛しか知らない、不気味なジコチュウが多い気がする。
そう考えると、団員が教えてくれた盗撮事件なども、実にわかりやすいはずだが…。

9月4日、千葉県警松戸署は、千葉県松戸市中和倉に住む、NEC通信システム課長、 緑川浩光(46歳)なる白焼きドジョウを千葉県迷惑防止条例違反(盗撮)で現行犯逮捕した。
何でも、9月4日午後11時40分ごろ、JR常磐線快速電車内で、北千住―松戸駅間を走行中、右隣に座って寝ていた女子専門学校生(24歳)の顔や胸元などのなど上半身を、携帯電話カメラを使って盗撮したというから、何をかいわんや。
女性がシャッター音に気づき、白焼きドジョウを問い詰めて取り押さえ、警察に突き出したというから、至極当然。
それも、この白焼きドジョウ、うたた寝をしていた女性のすぐ脇にわざと座り、それでいきなり顔や胸元を写真に撮り始めておきながら、「カワイかったので撮ってしまった」とほざいているというから、言語道断。
事実、その被害女性が、「気持ち悪かったし、いやらしいと思った」と言っているのだから、十分に迷惑。
千葉県迷惑防止条例の3条2項に、「公共の場所又は公共の乗物において、女子を著しく羞恥させ、又は女子に不安を覚えさせるような卑わいな言動をしてはならない。男子への行為も同様に違反とされている」と明示されているのだから、その違反は明明白白。
しかも、白焼きドジョウの携帯電話内には、ほかにも身元がわからない別の女性の写真が見つかっているというのだから、開いた口が塞がらない。
第一、46歳にもなって、深夜、通勤電車の中で寝ている24歳女性の写真を撮る意図は何?
どこをどう考えても、その意図は下劣なものでしかないのでは?
後で、独りで眺めてマスでもかくの?
自分のブサイクな女房(?)の寝顔と比べるの?
自分の彼女と言って仲間に自慢するの?
どれ一つとっても、オシャレな意図などはないのでは?
いくら厳密には、無断で他人を撮影する行為自体を罪に問う法律はないといっても、これだけ個人情報保護が声高に叫ばれるとき、社会常識やモラルとしてはもちろん、それ以上に男のマナーとしてやってはいけないことだと思わないか?
少なくとも、男なら、いや人間なら、顔写真を撮る相手の女性の了承を得るぐらいは当たり前では?
結局、気色の悪い白焼きドジョウは、どこまでもドジョウだと思うが…。
ところが、このモラル完全崩壊社会日本らしく、東仙坊が指摘するように情けなくてみっともないドジョウとメダカが、ニュルニュルの白焼きドジョウにドウジョウしているというから、開いた口が塞がらない。
その理由が、「服を着た女性の写真を撮っただけで盗撮になるなんてオカシイ? 拡大解釈で逮捕はやり過ぎだ」とか、「ビーチに寝転ぶ女性を撮っただけ逮捕されてしまうのか?」とか、「通りかかった美女を誰もが思わず写真を撮りたくのは男なら当たり前では?」とか、「カメラをぶら下げて街で写真を撮るのが趣味のヒトはどうするの?」とか、メチャクチャ幼稚なオコチャマの発想ばかりで、ビックリ…。
それはそうだと思わないか?
ビーチで寝転んでるセクシー(?)女性や通りかかった美女を思わず写真に撮りたくなるようなヒトに、一体どんなクールな男がいるの?
街でカメラをぶら下げて写真を撮っているヒトに、一体どんなダンディーな男がいるの?
どう考えたって、口臭や体臭の臭い脂ぎったオトコだけでは?
第一、そうして撮った写真を一体どうするの?
こちらも、芸術的なニュアンスなど微塵もないと思うが…。
どちらにしても、いかなるケースでも女性の顔写真を撮るには、事前にその女性の了解や同意を取るのが絶対的なマナーのはず。
また、相手の女性に対し、非礼であることは間違いないはず。
どうあれ、どんな意図でも、相手女性が文句を言ったり、激怒したりするようなシチュエーションでは、絶対に慎むべき行為だと思うが…。
特に、今日日、幼女の顔写真を、親の許可なく、もしくは独りだからといって勝手に撮ったら、これはほとんど重罪といえるのでは?

とにもかくにも、この白焼きドジョウにドウジョウするようなドジョウやメダカがいるというので、このことについては、もう少し続けたい。

It must be a manner as the human being not to have to take a photograph without the permission of a partner taking a photograph(写真を撮る相手の許可なくして、写真を撮ってはいけないのは、人間としてのマナー)!

To be continued...



真実イチロー ヒットカウントダウン20G速報-4

Today's result of Ichiro(イチローの今日の結果は)?

東仙坊、昨日のイチローの4-0のショックを、正直、引きずっている。
どうしてなのザンショ…と残暑の影響も受け、食欲もない。
それはそうである。
勝手にカンサスシティ・ロイヤルズ戦は、ヒットの大バーゲンと予定していたのだから、当然と言えば当然。
まさに、取らぬ狸の皮算用…。
そのせいか、1日中、頭の中で、虎ならぬ狸の母さんよーという言葉が駆け巡っていた。
そう言えば、母親は「暑いときに暑いのは当たり前。当たり前のことをいちいち言っていても仕方ないでしょ」というのと「暑いときには熱いお茶を飲むのが一番」と口癖だった。
東仙坊、思わず「イチローにヒットを打たしてくれよ。母さん!」と頼んでいたのだが…。
今日のカンサスシティ・ロイヤルズとの最終戦は、相手ピッチャーが昨日同様、イヤな予感…。
エベレット・ティーフォードなんて、全く知らない左腕。
0勝0敗、防御率3.21、MLB初先発というから、かなりヤバいかも…。
第1打席、3-2から、7球目をレフトへのファールフライ。
ダメ、ダメ、ダメと、東仙坊、なぜかポンポコポンと腹を叩き出す、危ない…。
第2打席、1-1から、当てただけのセカンドゴロ。
もしかしたら、もしかしたら、再びゴジラ状態?
第3打席、0-1で今日もシアトルは負けているから、右腕ピッチャーに交代。
ヨシ!と思いきや、またしても新人、ブレイク・ウッド。
全く知らないから、またしてもイヤな予感…。
案の定、97マイルを連発。
それでも、2-2から粘りに粘って、9球目をセカンドゴロ。
でも、この粘りが次に…と前向きに淡い期待…。
第4打席、0-2で敗色濃厚な8回裏2死1塁、相手のピッチャーは、これまた新人のセットアッパー、グレッグ・ホーランド。
何しろ、4勝1敗、防御率1.78、でも、東仙坊、さっきの粘りは活きると、本気で期待。
すると、怒りの今シーズン20本目のライトへの2塁打で、打点1。
こ、こ、こうなったら、同点延長戦が、理想と懸命に祈るも、グティが、フランクリン・グティエレスが壊れた今は、期待薄。
ダスティン・アークリー、マイク・カープ、ジャスティン・スモーク、何とかして最終回! 逆転しないでどうか同点に!と、勝手な念力を送るだけ…。
そして、それがいくら泡沫に終わろうと、東仙坊、「ああ、もう泡沫の一生」と嘆くだけ…。

■今日のイチローの結果

4-1、後16試合で32本。

See you tomorrow(では、また明日)!
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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