彷徨う大和魂-2 恋人の情人は,恋人?殺人?-3
The man who is loved so much by women is sure of himself about loving a woman(女性に愛される男は女を愛する能力がある)!
■相模湖男性バラバラ事件
○東仙坊による、この事件に対する総括的所感。そして、何が何でも日本人が学ぶべきこと。
①世に女性になぜかモテる男はいる。だからと言って、その羨ましい男の全部が全部、セクシーで、アトラクティブで、インテリジェントで、ユーモアのセンスがあって、カインドで、ソシアルで、リッチで、マスキュリンで、パーフェクトである訳もない。
たいていの場合、そこそこ長所と短所があっても、そのうちのいくつかを併せ持ち、何とも言えないフェロモンのような何かに替え、さりげなく醸し出している男がモテる。
どちらかと言えば、どこまでも直観的に、女性はそれを鋭く嗅ぎ取る。
ある種、インスピレーションのようなもの。
それが、ドキドキするエモーションに育まれてゆくのが、恋愛感情だと言ってもいい。
そして、それがお互いにインターラクティブに感じ合えるものが、甘美な恋愛。
そこにドロドロした打算など、入り込む余地など全くないはず。
その意味で、この凶悪事件を起こす根本的原因であるピンク・バタフライを、情けなくてみっともない2人の男たちが真剣に愛していなかったことは歴然だが、彼女自身も同じだったとしか思えない。
再三言っているが、責任を持ちさえすれば、二股だろうが三股だろうが、それこそ何人だって同時に愛したっていい。
その責任とは、自分のためにではなく、あくまで相手に何をしてあげられるか、そして相手をより輝かせることができるか、ということ。
つまり、モテる男には、一つの能力が間違いなくある。
Love is a power。
本気で愛する女性のために命を懸ける男は華麗でも、自分の嫉妬と憎悪だけで、殺人を犯すようなタコは、それこそ死んだ方がマシだと思うがどうだろう?
それゆえ、まるで愛されるヒロインかのように、2人の男に、自分との関係をそれぞれに持っていると伝えたピンク・バタフライにも、本当は大きな道義的責任があると思うのだが…。
どちらにしても、ちょっとモテるくらいでむやみやたらとその気になった勘違い男、女と半同棲したぐらいで簡単に自分の所有物と勘違いした男との、非生産的で非寛大な諍いは、今もそこら中であるような気がすると思わないか?
無目的で思慮のない刹那的なケンカで、ディスコミュニケーションで、かなりの空しい事件が毎日起きていると感じているのは、東仙坊だけではあるまい。
②女に脅迫される結果を産む被害者男性、女のことで人を脅迫するクソッタレ、致命的な2人の共通点は、人間関係を物質的にしか思えないこと。
人間関係のベースは、どこまでも精神的なもののはず。
どう考えてみても、3人で一緒に解決のために話し合った気がしないのは、摩訶不思議。
相当、人間的に幼稚な三角関係だったと言わざるを得ない。
と同時に、人を脅迫するような卑劣で卑怯な行為に対し、リアルな危機感が全然感じ取れないのは、なぜなのか?
被害者男性も、手帳にまで脅迫されていると書き込むくらいなら、なぜ警察にでも相談しなかったのか(もっともあまり有効的ではないだろうが…)?
もしかしたら、そこまで他人を舐めていたとも言えるのでは…。
その意味で、無残にも殺されてしまった要因に、被害者男性自身の問題もかなりあると言わざるを得ない。
おそらくその性格が災いし、周りに親身になってくれる友だちも少なかったのでは…。
③現在、無期懲役で服役中のはずの(本当にそうであってほしいが…)クソッタレ、バラバラにするほどまでに不愉快だった恋敵を殺害し、溜飲は下がったのだろうか?
少なくとも、そのピンク・バタフライと一緒に仲睦まじく暮らしてはいないはず…。
では、なぜ、そこまで残酷に殺害できたのか?
自分の所有物であるピンク・バタフライが、その被害者と関係を持っていたという事実に、単に自分のバカなプライドが傷ついたからではないのか?
あまりにも未成熟でイヤになる。
そんなことで、恋人の情人を殺してしまうなんて、あまりにも呆れさせられるほど未成熟。
今の若い男性によく見る、典型的マザコンの世間知らずの独りよがりだと思わないか?
人を愛することの混迷、焦燥、当惑、煩雑、忍耐、思いやり、何一つ理解していないアホンダラに違いない。
もしかしたら、いちいち母親に尋ねていたかも…。
そもそも、自分がときめくほどの女性なら、他の多くの男もそうなると思うのが当たり前では?
つまり、自分の愛した女性に他に男がいようといまいと、自分との関係を持ってくれたら、それだけで十分だと思わないか?
もっと言えば、自分の恋人の恋人は、自分の恋人(?)でもあると考えるのが、自然だと思うが…。
それを残虐非道に殺したうえ、バラバラにするなんて、ただのサイコパス。
女性に愛されるはずもないと思わないか?
④東仙坊、この事件のポイントは、やはりピンク・バタフライだと確信する。
どうあれ、今、絶対にこれら2人のオトコと愛し合うことも暮らすこともできず、もしかしたら全く別の男と臆面もなく暮らしているはず。
つまり、2人のオトコを同時に弄び、安穏と生きているのである。これって、物凄い不条理だと思わないか?
間違いなくピンク・バタフライは、現在、そこら中に溢れている「ハッピーウーマン・シンドローム」だったと思う。
雑誌やテレビで創作されたパターン化されたカッコいい女性のイメージにこだわり、その理想のカタチになることを求め、そうならないと安心できず落ち着かず、確固たる自信もないくせに、自分の幸せばかりを願い、ジコチュウ的に試行錯誤を繰り返す女性…。
どこか思い当たらないか?
こういう「ハッピーウーマン・シンドローム」の女性に限って、見せかけのカタチにこだわり、せっかく本物の満足がそこにあっても気づかず、いつか誰かが自分の夢を実現してくれると期待し、オトコを利用しようとする。
何もかも他力本願でしか生きられない、利己的な女性なのである。
ピンク・バタフライにとって、2人のオトコの両方が必要だったのである。
そして、それでも満足できず(それはそうだと思わないか?2人とも大したオトコではないのだから…)、結果として、自分が勝手に作った三角関係の始末を2人に押しつけたのだから…。
実は、東仙坊の杞憂もここにある。
この「ハッピーウーマン・シンドローム」、別名「シンデレラ・コンプレックス」の女性が、結婚して、子どもを産むと、「他の子どもと比べて何かおかしい」とか、「顔つきや行動がカワいくない」とか、「この子どものせいで自分の幸せはなくなってしまう」とか考え、子どもを虐待したり、殺したりしているのでは?と本気で心配している。
もしかして、このピンク・バタフライも、すでに…。
Please be careful about this Happy Woman Syndrome(ハッピーウーマン・シンドロームに気をつけて)!
■相模湖男性バラバラ事件
○東仙坊による、この事件に対する総括的所感。そして、何が何でも日本人が学ぶべきこと。
①世に女性になぜかモテる男はいる。だからと言って、その羨ましい男の全部が全部、セクシーで、アトラクティブで、インテリジェントで、ユーモアのセンスがあって、カインドで、ソシアルで、リッチで、マスキュリンで、パーフェクトである訳もない。
たいていの場合、そこそこ長所と短所があっても、そのうちのいくつかを併せ持ち、何とも言えないフェロモンのような何かに替え、さりげなく醸し出している男がモテる。
どちらかと言えば、どこまでも直観的に、女性はそれを鋭く嗅ぎ取る。
ある種、インスピレーションのようなもの。
それが、ドキドキするエモーションに育まれてゆくのが、恋愛感情だと言ってもいい。
そして、それがお互いにインターラクティブに感じ合えるものが、甘美な恋愛。
そこにドロドロした打算など、入り込む余地など全くないはず。
その意味で、この凶悪事件を起こす根本的原因であるピンク・バタフライを、情けなくてみっともない2人の男たちが真剣に愛していなかったことは歴然だが、彼女自身も同じだったとしか思えない。
再三言っているが、責任を持ちさえすれば、二股だろうが三股だろうが、それこそ何人だって同時に愛したっていい。
その責任とは、自分のためにではなく、あくまで相手に何をしてあげられるか、そして相手をより輝かせることができるか、ということ。
つまり、モテる男には、一つの能力が間違いなくある。
Love is a power。
本気で愛する女性のために命を懸ける男は華麗でも、自分の嫉妬と憎悪だけで、殺人を犯すようなタコは、それこそ死んだ方がマシだと思うがどうだろう?
それゆえ、まるで愛されるヒロインかのように、2人の男に、自分との関係をそれぞれに持っていると伝えたピンク・バタフライにも、本当は大きな道義的責任があると思うのだが…。
どちらにしても、ちょっとモテるくらいでむやみやたらとその気になった勘違い男、女と半同棲したぐらいで簡単に自分の所有物と勘違いした男との、非生産的で非寛大な諍いは、今もそこら中であるような気がすると思わないか?
無目的で思慮のない刹那的なケンカで、ディスコミュニケーションで、かなりの空しい事件が毎日起きていると感じているのは、東仙坊だけではあるまい。
②女に脅迫される結果を産む被害者男性、女のことで人を脅迫するクソッタレ、致命的な2人の共通点は、人間関係を物質的にしか思えないこと。
人間関係のベースは、どこまでも精神的なもののはず。
どう考えてみても、3人で一緒に解決のために話し合った気がしないのは、摩訶不思議。
相当、人間的に幼稚な三角関係だったと言わざるを得ない。
と同時に、人を脅迫するような卑劣で卑怯な行為に対し、リアルな危機感が全然感じ取れないのは、なぜなのか?
被害者男性も、手帳にまで脅迫されていると書き込むくらいなら、なぜ警察にでも相談しなかったのか(もっともあまり有効的ではないだろうが…)?
もしかしたら、そこまで他人を舐めていたとも言えるのでは…。
その意味で、無残にも殺されてしまった要因に、被害者男性自身の問題もかなりあると言わざるを得ない。
おそらくその性格が災いし、周りに親身になってくれる友だちも少なかったのでは…。
③現在、無期懲役で服役中のはずの(本当にそうであってほしいが…)クソッタレ、バラバラにするほどまでに不愉快だった恋敵を殺害し、溜飲は下がったのだろうか?
少なくとも、そのピンク・バタフライと一緒に仲睦まじく暮らしてはいないはず…。
では、なぜ、そこまで残酷に殺害できたのか?
自分の所有物であるピンク・バタフライが、その被害者と関係を持っていたという事実に、単に自分のバカなプライドが傷ついたからではないのか?
あまりにも未成熟でイヤになる。
そんなことで、恋人の情人を殺してしまうなんて、あまりにも呆れさせられるほど未成熟。
今の若い男性によく見る、典型的マザコンの世間知らずの独りよがりだと思わないか?
人を愛することの混迷、焦燥、当惑、煩雑、忍耐、思いやり、何一つ理解していないアホンダラに違いない。
もしかしたら、いちいち母親に尋ねていたかも…。
そもそも、自分がときめくほどの女性なら、他の多くの男もそうなると思うのが当たり前では?
つまり、自分の愛した女性に他に男がいようといまいと、自分との関係を持ってくれたら、それだけで十分だと思わないか?
もっと言えば、自分の恋人の恋人は、自分の恋人(?)でもあると考えるのが、自然だと思うが…。
それを残虐非道に殺したうえ、バラバラにするなんて、ただのサイコパス。
女性に愛されるはずもないと思わないか?
④東仙坊、この事件のポイントは、やはりピンク・バタフライだと確信する。
どうあれ、今、絶対にこれら2人のオトコと愛し合うことも暮らすこともできず、もしかしたら全く別の男と臆面もなく暮らしているはず。
つまり、2人のオトコを同時に弄び、安穏と生きているのである。これって、物凄い不条理だと思わないか?
間違いなくピンク・バタフライは、現在、そこら中に溢れている「ハッピーウーマン・シンドローム」だったと思う。
雑誌やテレビで創作されたパターン化されたカッコいい女性のイメージにこだわり、その理想のカタチになることを求め、そうならないと安心できず落ち着かず、確固たる自信もないくせに、自分の幸せばかりを願い、ジコチュウ的に試行錯誤を繰り返す女性…。
どこか思い当たらないか?
こういう「ハッピーウーマン・シンドローム」の女性に限って、見せかけのカタチにこだわり、せっかく本物の満足がそこにあっても気づかず、いつか誰かが自分の夢を実現してくれると期待し、オトコを利用しようとする。
何もかも他力本願でしか生きられない、利己的な女性なのである。
ピンク・バタフライにとって、2人のオトコの両方が必要だったのである。
そして、それでも満足できず(それはそうだと思わないか?2人とも大したオトコではないのだから…)、結果として、自分が勝手に作った三角関係の始末を2人に押しつけたのだから…。
実は、東仙坊の杞憂もここにある。
この「ハッピーウーマン・シンドローム」、別名「シンデレラ・コンプレックス」の女性が、結婚して、子どもを産むと、「他の子どもと比べて何かおかしい」とか、「顔つきや行動がカワいくない」とか、「この子どものせいで自分の幸せはなくなってしまう」とか考え、子どもを虐待したり、殺したりしているのでは?と本気で心配している。
もしかして、このピンク・バタフライも、すでに…。
Please be careful about this Happy Woman Syndrome(ハッピーウーマン・シンドロームに気をつけて)!