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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング-4 高知ガソリン夫焼殺事件-4

This kind of tepid water society lets a woman having neither the qualification to become mother nor the ability have a child steadily(こんなぬるま湯社会が、母親になる資格も能力もない女性に、どんどん子どもを産ませている)!

東仙坊、この事件の最終結論として、全くそのベースは一緒と確信する最新の事例、および、その動機となりかねない判例を挙げることにする。

■高知ガソリン夫焼殺事件

●この事件の本質と共通する象徴的な最新事件と最新事故

①6月11日、愛知県警中署は、生後6ヵ月の娘を床に落として死亡させたとして、愛知県名古屋市中区錦に住む、飲食店員、村田華子(22歳)を傷害致死(?)で逮捕。
何でも、6月11日午後5時50分ごろ、マンション7階の自室で、長女を高さ約60cmのベビーベッドから板張りの床に落とし、頭に大ケガを負わせて死亡させたというから、本当にウンザリ。
しかも、犯行直後、「子どもが頭をぶつけた」と自ら平然と119番。
それでいて、すぐに「泣き止まないので、体を両手で払ったらベッドの柵の間から落ちてしまった。子どもが嫌いだった」と言い訳しているというから、開いた口が塞がらない。
ちなみに、飲食店勤務の長女の父親でもある内縁の夫(23歳)と3人暮らし。
内縁の夫は、事件当時は外出中。

②6月8日午後7時ごろ、兵庫県明石市魚住町西岡の民家から「1歳の男児が風呂場で倒れている」と119番。
男児は水の入った浴槽内で意識を失っていたというから、凄惨。
男児は近くの定時制高校の女子生徒(19歳)の長男。
女子生徒は男児を連れて母親(41歳)の実家に帰宅。
女子生徒は学校に登校、民家には女子生徒の妹や弟ら5人(5歳~14歳)と男児が残され、別々に遊んでいたというから、何とも言いようがない。
男児の姿が見えなくなったため探したところ、風呂場で発見したというから、悲劇的。

●このような事件をますます助長する最新の判例

①6月10日、昨年5月4日午後8時20分ごろ、複合商業施設の女子トイレ個室内で、生後8日の長女の首を絞めるなどして殺したとして、殺人罪に問われた神奈川県川崎市幸区に住む、
無職(?)、田村理香(34歳)の裁判員裁判判決で、横浜地裁(久我泰博裁判長)は、 懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役5年)を言い渡した。
久我裁判長は「長女の首を絞め、長女が泣き出すと口や鼻をふさいで殺害し、その後自首するなど、被告自身の考えに沿って合理的に行動している」と被告の責任能力を認定。
保護観察を付けた理由は「多くの人と接触する機会を設け、反省するきっかけとなることを期待する」としたというから、もうミステリー。

どうだろう?
すべてが同じことだと思うが…。
熊の母親なら、1年間エサの取り方を教えて、「サヨナラ! 後は自分で生きるのよ!」と離れられるが、人間の母親はそうはいかないのでは?
一生涯、子育ての煩雑さ、面倒と関わるのは、宿命なのでは?
つまり、子育ては、どこまでも泥臭く、リアルなものなのでは?
東仙坊、すでに指摘しているように、虎のメス、虎の母親になる必要があるのでは?
その最大の責任が、カスミを食べてゆくワケにはいかないがゆえに、とにかく可能な限り十分に食べさせること。
そして、やがて、精神的にも、肉体的にも、一人の人間として成長させること。
その意味で、その責任をシェアできかつ信頼できる父親がいた方がいいことは、当然。
かといって、それがいない場合でも、あるいは、それがいてもどうしようもないほどダメなオトコの場合でも、とにかく一度母親になってしまったら、その責任は何よりも最優先されるもののはず。
つまり、一人の母親になるということは、自分の好き勝手ができなくなるばかりか、自分のすべての心血と時間を子どもに注ぎ込み、自分のすべてを犠牲にして滅私奉公する覚悟がなければいけないということ。
それなのに、明確な自我がないばかりか、人を思いやる術も知らないまま、なんとなく一度子どもを産んでみたかったから、あるいは、できちゃったのだから仕方がないとばかりに、産んでしまうヤングレディの何と多いことか?
それを容認しているのが、タガが緩み切り、モラルを完全喪失し、刹那的な振り込め詐欺社会になり下がってしまった、今のぬるま湯国家、日本…。
それは、少子化問題を、あたかも戦争中の虚飾でしかなかった「産めよ! 増やせよ!」のごとくに錯覚させている、政治屋や官僚や偽善社会主義者なる詐欺師どものお陰…。
何はともあれ、本当の少子化問題とは、ヤングレディが子どもを産むか産まないかではなく、それ以前に、子どもを育てる能力や責任感をヤングに持たせられるかどうかの教育問題でしかないはず。
それをヤングに必要以上にへつらい、甘やかし、怠っているからこそ、これだけ悲惨な殺人が連日この国で起きるのだと慨嘆しているのは、東仙坊だけではないと思うが…。
もう一度、最後に声を大にして警告しておきたい。
子育てとは、どこまでもタフでダサくて面倒なもの。
だからこそ、それを見事にやり遂げたとき、その母親には、一人の女性としての今生の歓び、至福がもたれせられるのでは?

Anyway abandon foolish pride! It is all your responsibility that you marry a no use man and laid a child(とにかく、バカなプライドを棄てること! ダメなオトコと結婚し子どもを産んだのは、すべて自分の責任!)!

検証プロファイリング-4 高知ガソリン夫焼殺事件-3

The young mothers in Japan have to make this case a lesson(日本中のヤングマザーは、この事件を教訓にしなければならない)!

東仙坊、この事件を取り上げたのには、すでに書き込んだように、3つの理由がある。
とりわけ、3つ目の相談を受けていた30代前半の女性への有無を言えない解答のようなものが、この事件の中にあると感じたからである。
まだ、若い身空である以上、自分で恋愛したい気持ちは十分に理解できる。
逆に、それこそ、もっともっと恋愛して欲しいとさえ思っている。
それが、人間が生きていることの最低限の目的、価値とさえ信じている。
ただし、それをしながらも、最優先すべきは自分の意思で産んだ子どもへの責任であるということを、絶対に忘れるべきではないと言わざるを得ない。
そのぐらい子育ては、精神的にも、肉体的にも、それこそ経済的にも、極めてタフなものなはず。
必然的に、貴重な自分の時間を子育てに費やさなければならない義務を持っているはず。
そこに、矛盾が当然生まれるはず。
離婚し、自分一人で子育てしようと覚悟したからには、まず子育ての費用を捻出するために、自分の時間はほとんど消えてしまうはず。
つまり、自分で経済的に自立しようとすると、まるで自分の大切な恋愛の時間がないと錯覚してしまいがち。
そこが、一番のポイントになるはず。
どういうことかというと、恋愛するなら、小学生に通うような娘を持って自立生活をしている自分を愛しサポートしてくれる男を選びなさい!ということに他ならない。
というのも、その粉骨砕身で子育てのために必死に働く自分の姿こそが、本当の自分自身のはずだから。
極論すれば、そんな寛大さと許容力を持った相手との恋愛こそが、本物の恋愛のはず。
自分が子どものいない孤高の人、それこそ、東仙坊のようだったら、今のままでもいいだろうが、間違いなくそうではないはず。
子育ての最大の責任は、現実的に子どもを食べさせ、自由に学ぶ時間を与えてあげるもの。
それが、最もタフで、大変なものなのでは?
どうあれ、母親としての自己責任、使命から、最低限のそれを果たすのが最優先なのでは?
それを、あたかもファイアーマザーのように、自分のような女がそのためだけに汗水流すなんて冗談じゃないと考えて欲しくないから、あえて苦言を呈さざるを得ない。
何もかもを自立し、自己管理をすべきであって、人に一切頼るべきではないと思うが、どうだろう?
さて、このプロファイリングのエピローグに戻る。

■高知ガソリン夫焼殺事件

●この事件から日本中のヤングマザーが学び取るべき点

①東仙坊、すで100万回ぐらい声を大に叫んできた気がするが、そのときいくら恋愛感情を抱いている男でも、子育てプラン、生活プランを提示できないような情けなくてみっともないオトコが相手なら、基本的に子どもを創らないこと。
それ以前に、できちゃったから仕方なくというようなことになってしまうシチュエーションをまず創らないこと。
にもかかわらず、一度産んでみたかったからと自分勝手に産む場合、最初から最後まで母親という責務を放棄しないという覚悟をして、自分の手で、精神的にも、肉体的にも、経済的にも自立し、何もかもをマネージすると決意すること。
そして、自分の親や友だちは、もちろん、クソの役にも立たない、いかなる行政機関や援助団体も、最初からアテにしないこと。
それこそが、母は強し!と言われる所以では?
その意味で、子育てと引き換えに、自分の好き勝手な生き方はいったん諦めると観念すること。
それができないいくらいなら、やはり、勇気を持って、子育て自体を、つまり、母親になることを辞めること。

②自分がパートナーとして選んだ男が、生活力はもちろん、精神力、体力において無能、父親失格と感じた場合は、潔く諦めて別れること。
人間を何人も変えることは、絶対にできない。
まさか自分という女が愛したのだから、とか、自分が一度は信じたのだから、とこだわることは、幻想、錯覚、単なる思い上がり。
すべて自分の不徳の致すところと自覚し、悔悟しつつ、すっぱりと別れること。
世に「見切り千両」という言葉がある通り。
母親になるということは、一切のfoolish pride、すなわち、バカなプライドをかなぐり捨てること。
そのぐらいタフな責任が伴うもの。
そして、その子育てがうまくいかない原因をそのどうしようもないオトコのせいにしているヒマなどないとイヤというほど自覚すること。
その意味で、なりふり構わぬ母親、強い母親になること。
東仙坊、保証できるが、そういう強い母親には、必ず強い味方が現れる。
また、そうなってさえいれば、救いようのないダメなオトコとも、簡単に別れられる。
それこそ、自分が相手を殺したり、殺されたりしない方法は、それしかない。
つまり、子育てを自立して、何もかもを自己管理できるようにしておけばいいだけ。
その意味で、ダメなオトコをなじったり、責めたりしているヒマはないはず。
それをすることは、ますます状況を悪化させるだけで、ナンセンス。
さらにそれは、別れること自体を難しくしてしまうはず。
すなわち、パートナーであるオトコを見切った場合、褒め殺しをしながら、自分の城をそっと築き上げること。
そして、有無を言わさない状況を作っておいて、淡々と別れること。
とにかく、一度見切ったら、その覚悟を揺るがさないこと。
その優柔不断さこそが、最悪の結果に繋がることだけは間違いない。
また、そんな曖昧さが、相手にガソリンをかけ、マッチで火をつけるしかないというような情けなくてみっともない勘違いを生むはず。

③東仙坊、この事件で、ホシであるファイアーマザーを、そのどうしようもない父親であった夫同様に、どうしようもない母親!と結論的にジャッジしている点は、ただ一つ。
せっかく今年4月、子どもたちと一緒に高知県女性相談支援センター施設に一時保護されていながら、「夫を殺して、子どもたちと一緒に暮らしたかった」と言っている矛盾、バカな女のプライド、勘違い。
それが本音だったら、夫のもとに帰るはずはないはず。
結局、ファイアーマザー、子育てそのもを放棄したかったから、殺人を犯しただけ。
実際、それこそ、子どもも夫と一緒に燃やそうとしたところもあるはず。
なぜなら、二男はかなりの火傷を負っていたのでは?
もっとも、それでも結果的に、昨今のヤングマザーのように子どもだけを殺さなかったことだけは、唯一の救いでもあるが…。
どちらにしても、いくら甲斐性のない夫と結婚したといっても、自分で働こうとしなかったことだけは事実。
さらには、そんなオトコの(?)2人目の子どもを産んだことも事実。
すべては、身から出たサビだと感じているのは、東仙坊だけではないと思いたいが…。

The single mother doing child care hard should love a man valuing both herself and her child(子育てを懸命にしているシングルマザーは、自分と子どもの両方を大切にしてくれる男と恋愛すべき)!

To be continued...

検証プロファイリング-4 高知ガソリン夫焼殺事件-2

What did the husband who it was worn gasoline to a wife and was set fire think about last(妻にガソリンをかけられ火をつけられた夫は、最後に何を考えたのか)?

事件そのものは、高知県高知市小石木町の市営住宅で、6月7日未明、無職(?)の夫(46歳)に、その妻である高橋智美(36歳)なるファイアーマザーがガソリンをかけ、火をつけて殺害したとして、高知県警高知南署に殺人で逮捕された、今やありきたりの夫婦間殺人事件。
そして、そのファイアーマザーが、「殺すつもりでガソリンをまいて火をつけた」とすぐに容疑を認めたという、ウンザリさせられるものなのだが…。

■高知ガソリン夫焼殺事件

●現時点で知りうる限りの時系列的事件概要&東仙坊のプロファイリング

①高知市小石木町の市営住宅「大原南改良住宅(鉄筋3階建)」の2階に、8年前ファイアーマザー夫妻が入居。
そのとき、夫(38歳)、ファイアーマザー(28歳)。
「当初は本当に仲のいい夫婦という感じ。奥さんは後ろに下がって…。ところが、家の中に入ると、最初から大ゲンカですよ」という証言からも、どうやら、典型的な「できちゃった婚」?
実際、2人の長男は8歳。
おそらく、夫は、ファイアーマザーの勢いに不承不承従っただけ(?)。
2人に、子育てプランも、それこそ、生活プランも最初からゼロだったに違いない。
だから、当然のごとく、夫婦喧嘩は日常茶飯事。
それが、二男が、1歳になった原因だと思うが…。
そして、そのただの腐れ縁、オンナの業か、その二男誕生が、亀裂を決定的なものにしたことは、間違いない。
それはそうである。
生活費が倍以上になるだけでなく、再び乳飲み子を抱えた面倒が生まれるのは、火を見るより明らか。
それにしても、こんな大家族(?)を抱えて、夫はいつから無職なのか?
もしかして、最初からずっとそうだったりしたら、メチャクチャ恐くないか?
どうあれ、事実、2人とも無職で、生活保護を受給して生活していたというから、開いた口が塞がらなくなるのは、東仙坊だけではあるまい。
「ファイアーマザーが『お前が働かないから生活できん』、『お金がない』とか、大声を上げる。最後はご主人が言い返すのもしんどいから、たぶん殴ったりするのか知らないけど、そうするとファイアーマザーが『助けてください』、『殺されます』、『警察呼んでください』と叫ぶ繰り返しだった」という証言からも、なるべくしてなった結果と言えるのでは?
どちらにしても、日本中に、こんなヤングカップルがゴマンといるのは、モラル完全崩壊社会である日本の現状では?

②今年3月、溜まりかねて、ファイアーマザー、電話で「夫から暴力を受けている」と高知県警高知南署に相談。
警察は、DVについての相談所などを紹介したというが、果たしてどこまで親身になったことか?疑問では?
実際、もう被害届が出ていなかったことを言い訳しているくらいだから、そんなものだったのでは?
東仙坊、誰も言わないから、明言しておきたいが、基本的に男女の問題はどこまでも自己責任。
「太もも、左足の太ももに大きなアザがあった」とという証言からも、そそくさと縁を切るしかなかったと思うが…。
それにしても、せっかく翌4月、長男、二男とともに、高知県女性相談支援センター施設に一時保護され、DV防止法に基づく保護命令を高知地裁にまで申し立てていたのに、なぜ戻ってしまったのか?
東仙坊、ファイアーマザーの顔を観て、foolish pride(フーリッシュ・プライド)の強そうな女性ならではのバカさ加減、自分がまさかここまで酷いオトコと結婚してしまうなんて!と思いたくない症候群のせいだと思っているのだが、どうだろう?

③ファイアーマザー、ついに堪忍袋の緒が切れ、「夫を殺して、子どもと暮らしたかった」とどこまでもジコチュウ的に決意。
事件6日前の6月1日午前2時ごろ、タクシーで高知市のガソリンスタンドに行き、「車がガス欠になった」と5リットルのガソリンを店の携行缶に入れて購入し、再びタクシーで帰宅。
東仙坊、このタクシー運転手との会話にメチャクチャ注目。
「夫が遅く帰ってきて、車がガス欠になったというので、疲れているみたいだから…」
「自宅の前で車を止めて、近所迷惑なるといけないから、ここで…」
2人に車がないだけでも十分笑えるのに、このファイアーマザー、あくまで、やさいいいい妻を外で演じようとしているところが、東仙坊の指摘するフーリッシュ・プライド、つまり、バカなプライドの証左だと思うが…。
もしかしたら、ガソリンをかけたのも、車がなかったことへのアテツケだったりして?
どうあれ、この行動後は、日々、そのチャンスを待つだけになったことは間違いない。

④事件当日前夜、6月6日、その日も、日課となっていた「昼夜を問わず、夫婦で言い争っていた。火事のあった夜も、午後9時からケンカがあった。午後11時までは、ワーワー言っていて、2人のどなり声が聞こえた。その後、外でバタバタバタって、奥さんが走りだしたから、それで目が覚めたんですよ」と証言されているように、翌7日午前1時50分ごろ、台所で布団を敷いて寝ていた(?)夫の体にガソリンをかけ、マッチで火をつけてた。
それから、ファイアーマザー、自ら子ども2人を連れて逃げ出しながら、「ファイアーマザーが子どもを抱っこした状態でうろうろしていて、何か叫んでいる、言葉にならないというか。パパが何かをしたとかっていうのが最初に聞こえて、火をつけたとか、無理心中じゃないけど、無理心中しようとしたみたいな感じで…」と証言されるような一世一代の愚かなパフォーマンス。

⑤たちどころに、2人の約30㎡の小さな愛の巣は全焼し、約30分後に鎮火。
焼け跡の台所から夫の遺体発見。
ファイアーマザーが「夫が心中しようとした」と話したために、当初、火事は一家心中扱いに…。
確かに、ファイアーマザー自身も煙を吸って軽症を負ったうえ、二男が顔や手足に火傷を負ったというから、かなりの信憑性。
ところが、その供述に一貫性がなく、警察に追及されると、すぐに「夫のDVに耐えかねて殺害した」などと同情を引く作戦に転換。
最後の最後まで、そのジコチュウらしさ、バカなプライドむき出しで、ますます哀れ…。
どうだろう?
真実は、こんな程度のものだと思わないか?

A mother must never come back to home if she suffered from DV and left home with a child once(DVに苦しんで一度子どもを連れて家を出たら、絶対に家に戻ってはいけない)!

To be contined...


















検証プロファイリング-4 高知ガソリン夫焼殺事件-1

When you stare at the blazing flame, naturally you should talk to yourself like a human being and reflect on way of life of yourself(燃える炎を見つめていると、自然に人間らしく自問自答し、自分の生き方を反省するもの)!

東仙坊、この事件に、俄然、着目したのには、3つの理由がある。
1つ目は、そのホシである女性の顔に、率直に驚愕したからである。
遠い昔に、少し一緒に暮らした女性に似ていて、複雑な心境を覚えるとともに、もったいない!と感じたからでもある。
と同時に、1歳の我が子にまでヤケドを負わせたことに、メチャクチャ義憤を覚えたからである。
2つ目は、大震災の被害を受けた部屋の後片づけに、3ヵ月近く要したこと。
というのも、今、家庭でモノを燃やすことが一切できない。
そのために、グチャクチャに破壊されてしまったたくさんの家具を、いちいちノコギリで小さく切るハメになってしまったからである。
昔は、よく一斗樽の空き缶で、焚火をするように自分の不要になったモノを燃やした。
過去を、自分の人生を自分の手で始末することが自分の信条である以上、当然のことだった。
それとともに、その何とも言えない燃え盛る炎を見つめながら、いろいろ思い出したり、物思いに耽ったりできて、貴重な時間だった。
それができないなんて…凄く不満だった。
実際、そのホシに似ている女性の写真や手紙も、そうして燃やしていた。
その意味でも、燃やすという行為は、後始末には最適と思うところがあるからである。
3つ目は、ちょうど30代前半の女性から、ある相談事を受けていたからである。
彼女は、いわゆる×1のシングルマザー、一人の子どもがいて、実家に出戻りしている。
その性格は、東仙坊、折り紙をつけられるほどピュアで明るく魅力的な女性。
それこそ、なぜ離婚してしまったのか?よくわからないほど。
まあ、男と女の間には、いろいろ他人には理解できないコトがあるのだから、それは放っておく。
現在は、パートタイマーを一生懸命やりながら、将来手に職をつけようとある専門学校に通っているガンバリ屋。
ところが、今彼とはうまくいっているものの、なぜか家族には紹介していない。
なぜなら、今彼も×1のうえ、子どもがいて、経済的な事情もあり、結婚できないと一方的に彼女自身決めつけているからである。
何しろ、まだ30代前半、今彼は家持ち。
時間を見つけては、会いに行ってしまう。
それが母親からヒンシュクを受けて、「それをするなら家を出て行きなさい!」と言われ始めて、悩んでいるというのである。
東仙坊、返答は簡潔明瞭。
「子育ての責任と優先順位をどう考えているかの問題。子どもをキミに産んで欲しいと言ったのかい?」
「イイエ。ワタシがどうしても産みたかったから、産んだのよ」
「だったら、何を優先すべきは、わかるだろ?」
「もちろんよ」
「そうは思えないけど」
「どうして?」
「子育ては大変なはずだろ。精神的にはもちろん、経済的にサポートするのは、大変なはずでは?」
「ちゃんとやってるわ」
「そうかな。小学校に通う子どもがいたら、それこそ、寝る時間も惜しんで働かなきゃ足りないんじゃないのか?」
「それはそうだけど…」
「自分が学校に行き、彼氏のところに行っている時間がないのは当たり前で、お母さんの言う通りだと思うけど。キミのどこかに実家に甘え、お母さんに子育てをさせているところがあるんじゃないのかい?」
「仕方ないじゃない。本当に時間がないんだから」
「この問題を解決する方法は、簡単。キミ自身、彼氏が経済的にキミに全面協力できるような男なら、堂々と家族に紹介していたはず。そもそも、家族に紹介をできないような彼氏であること自体、信用されないということでは?
なぜなら、キミは一度そうして失敗しているのだから」
「どうしてそれがわかるの?」
「それはわかるよ。言い方が悪いけど、キミは結局、典型的なジコチュウで、できちゃった婚だったんだろ? どこにも、産んでしまった子どもへの責任を負っていないと思うけど。どうあれ、今のままの関係を持続したいのなら、お母さんの言う通り、家を出て自立すべき。それだけ…」
東仙坊、「おそらく日本中に彼女みたいなヤングマザーがいっぱいいるのだろうな…本当にもったいない」とつくづく独り溜息していたからでもある。
それはそうだと思わないか?
毎日、毎日、それこそムナクソ悪くなるほど、ヤングカップルの間でトラブルが起きているのである。
彼女の母親も、きっとそれを心配しているに違いないと感じるのは、東仙坊だけではないと思うが…。

No matter what happens to a mother,the first priority of mother must be the child care(どんなことがあっても、母親の最優先事項は子育て)!

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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まさに介護は悔悟。
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