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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

緊急プロファイリング 山口下関市女児絞殺事件-suppliment(追補)-2!?

The love seems like buying the betting ticket of a certain horse from your intuition in the Derby(恋愛は、ダービーで自分の直感からある馬の馬券を買うようなもののごとし)!

今日は、ダービーだと言われて、すっかり忘れてしまっている自分をどこか自嘲気味に笑っている。
昔は、自分のインスピレーションを信じ、かなりの大勝負をした覚えがある。
今はもう遠い昔…。
そうしていたら、今度はどのくらい前だかはっきり覚えていないが、まだまだ髪がフサフサだった東仙坊、「カツラ(?)」のハイセイコーなんて、名前があまりに可哀想過ぎると嫌って、ダービーで大損したことまで思い出した。
そして、さらに、20代前半に当時同居していた女性とUSAケンタッキー州ルイビルのチャーチルダウンズ競馬場に行き、ケンタッキーダービーで「Secretariat(セクレタリアト:事務局職員)」がブッチギって勝つのを観戦し、「こりゃ、まるで倦怠期ダーメダだ」と言って、その後、別れることになったことまで思い出した。
何だか、祇園精舎の鐘の音が聞こえてきそう…。
さて、本題に入る。

東仙坊、その緊急プロファイリング 山口下関市女児絞殺事件-1の冒頭で、「恋愛はリスクがいつもともなうもの、ウソをついているヒマなどないほど目を大きく見開いてウソを見分けるもの。だからこそ、恋愛は人を信じることのノウハウを学ぶことができるもの。そして、愛する相手が自分ではない以上、当然、希望と絶望との両方があり、そのどちらもを素直に観念して受け入れるしかないもの。極論すれば、人生にとって最も大切な恋愛だって、自分の命同様、自分の意思に無関係にいつか終わるもの、永遠ではないもの。それでも、生きている限り本気で生きるしかないのと同様、自分の信じる相手を本気で愛し続けるしかないもの。ある意味、シャンペングラスを愛する限り重ね続けるようなもの。いつ崩れるかは自分でもわからないからこそ、目を見開き集中して重ねるしかないもの」と書き込んだ。
さらに、「自分自身の命すらプレシャスにとらえず、なんとなく情念のままに怠惰な生き方をしていると、人の命までをどうでもいいやと簡単にそれでいて残酷に安く扱うようになるのも、極めて当然かも。そして、愛情など微塵もないだけでなく、どうにでもなれとばかりに何も先のことを考えず、思わず人を殺してしまうのかも。それこそ、自分が死んだ気で人を殺してしまうのかも。とりわけ、自分の子どもは自分のモノというような未成熟な感覚しか持ち合わせていない母親は?」とも書き込んだ。
また、「ホシが合鍵で入ったようなことになってきているが、果たして本当にそうなのか?そうだとすると、わざわざドアを午前5時ごろドンドン叩いたことは、メチャクチャ変だと思わないか?」とも書き込んだ。
そのうえ、「母親自身はもちろん、そのぐらい母親と近いヒト、もしくはヒトたちの犯行ということだけは確実と思っているのは、東仙坊だけではあるまい。少なくとも、この犯行が計画的でなかったことだけは、間違いないと思わないか?」とも書き込んだ。
実際、この事件の残酷非道なホシである悪魔の化身的オトコ、鍵がなかったため窓から侵入したことがわかったばかり。
さらにまた、あらかじめ計画して人を殺す「謀殺」ではなく、一時の激情によって殺意を生じ人を殺す「故殺」だったことも、ほぼ確定的。
つまり、事件の真相は、かなり簡潔明瞭。
何が何でも被害女児の母親ともう一度関係を持ちたくてウズウズし、どうしようもなくなった悪魔の化身的オトコ、「あのオンナのカラダが忘れられない…」、いや「あのオンナ、もう一度やればオレにまた夢中になる」と勘違いの自信を持って、夜這いのごとく被害女児宅に侵入したに違いない。
ところが、意に反し、母親はいない。
それでも、息を殺して、最初は静かに母親を待ち伏せしていたに違いない。
それこそ、静かに子どもたちの疲れ切って爆睡している寝顔を見つめながら、3ヵ月前まで同居していたときと同じように…。
ところが、なかなか母親は帰ってこない。
そのうち、もしかしたら…とある想像に悩まされ始めた。
「あのオンナ、きっと今夜も他のオトコとやりまくってるんだ…」
悪魔の化身的オトコ、突然、その想像のトリコになり、言いようのない嫉妬の焔を燃やし続けて、独りイライラし出したに違いない。
そんなとき、母親似の二女の寝顔が無性に腹立たしく思えてきた。
「そもそも、他の子どもはよくなついてくれたのに、母親ベッタリの、いや母親ソックリのキサマのせいで、オレたちはうまくいかなくなったんだ…」
激しい嫉妬のあまり、その逆上の矛先は、次第次第に被害女児の寝顔に向き始めたに違いない。
「あのクソオンナ。今ごろ、今ごろ、どこかで他のオトコと…許せねぇ。思い知らせてやる。オレを、このオレ様を、コケにしやがって。わかった、わかった。思い知るがいい…このオレにこんな仕打ちをするとどんなことになるか! はっきりと、はっきりとわからせてやる!」
それで、そばにあった扇風機の電気コードを切り取り、それで被害女児の首を絞めてしまったのが顛末なのでは?
もしかしたら、被害女児がその間に目を覚まし、キライなオトコの顔を見て、大声を出しそうになったのかも知れないが…。
もちろん、ルビコン川を渡り切ってしまった後の悪魔の化身的オトコの行動など、何もかもがデタラメなアドリブ以外の意味はないはず。
どちらにしても、被害女児殺害は、メチャクチャ嫉妬し我を忘れてしまった恥知らず悪魔の化身的オトコの母親への見せしめのための単なる生贄。
そう考えると、凄惨な被害女児の遺体遺棄状況に、凄く納得できないか?
どうあれ、6歳の被害女児は、母親の救いようのないオトコ狂いの犠牲者であることだけは間違いない。
その意味では、東仙坊がプロファイリングしたように、母親が陰の共犯者とも言える側面はあると思うのだが…。

そこで、この2人の大バカ者に代表される欲望のままに安易に男女関係を作るヤングに、特に子どものいるヤングママにご忠告。
たかが人間、性的欲望が止まることを知らないのは、当たり前。
けれども、仮にも母親になってしまった以上は、それを好き勝手に発散する前に子どもへの責任を最優先するのが、人間としての義務。
そうである以上、自分の欲望のハケグチでしかない程度のオトコを、安易に自宅に連れ帰り、自分の子どもと交流させることは、絶対に慎むべき。
そんなことさえ容易にできないのなら、最初から母親になるべきではない。
それが人間の母親のあるべき姿で、動物の母親とのせめてもの違い。
とりわけ、「このオトコは人間的な魅力がない」とか、「どこか性格に問題がある」と直感したなら、冗談でも自分の子どもに会わせることさえ避けるべき。
そうしていないと、子どもがDV被害者になるだけでなく命を落とすようなことになると肝に銘じるべき。
どうだろう?
それが最低限の母親の責任、人間としての自制心では?
その意味で、確かに、恋愛は、ギャンブルのような一面も持つ。
リスク覚悟でお金をつぎ込んで参加しなければ、絶対に何も変わらないし、めくるめくサティスファクションやエクスタシーもない。
もちろん、参加しなければルーザーにならなくてもすむが、その代り絶対にウイナーにもなれない。
たった一度の人生、リスクを冒しても、恋愛をするのが人間。
だからこそ、やっぱり、この馬こそ、この選手こそ、このボートこそ、このバイクこそ、この犬こそ、この馬車こそ、このカードこそ、この牌こそ、この台こそ…と直感することが何よりも大切。
それがない場合は、直情的につき合うべからず。
また、途中で気づいたら、即座に別れるべきで、同居などもってのほか。
それこそ、この直感が外れたら二度と恋愛さえしないというぐらいの覚悟で選択すべし。
そのためにも、普段からとことん自分の直感をシャープに研ぎ澄ますべし。
それによって結果がどうなろうと、つまり、例えうまく行こうが行くまいが、いつも自分の心の中に洩れることなく閉じ込めて、表面上、なかでも子どもの前では、いかなるときも明るく笑顔で元気で何ごともなかったようにしてるべし。
それこそが、子どもを持つ人間の恋愛の絶対不可欠条件。
ところが、昨今、すぐあからさまに一喜一憂し、子どもにまで簡単に紹介したり情けなくてみっともないヒトばかりで、メチャクチャ問題。
それ以前に、失うことを恐れギャンブルに全く参加しなかったり、あるいは、ほんの少しの愛しか賭けないくせに、愛の八百長レースだ! 納得いかないから賭けた愛を返せ! やっぱり賭けるの止めたからオレの愛を返して1とレース後に主催者側に詰め寄る幼稚な大バカ者ばかりで、極めて残念。
つまり、自分の不甲斐無さを自覚せず、相手を攻撃するジコチュウばかりで、最悪。
とにかく、本当に自分の子どもがカスガイと思うなら、情念でオトコを求めないこと。それに尽きると思わないか?

Even if the loneliness of the woman sleeps with a man of the waste of the neighborhood, it must be not healed(オンナの寂しさは、そのへんのクズのオトコと寝たって癒されない)!



緊急プロファイリング 山口下関市女児絞殺事件-suppliment(追補)-1!?

In such obvious case investigation, why did the Yamaguchi Prefectural Police have to have for half a year?(こんなミエミエの事件捜査に、山口県警は、なぜ半年も有する必要があったのか)?

東仙坊が、緊急プロファイリング 山口下関市女児絞殺事件-1として実行した、昨年11月28日に発生した悲惨な事件に、5月24日、ようやく新たな進捗があった。
その「山口下関市子ども3人女児だけ殺人事件」の被害者であった6歳女児の母親の元交際相手で、下関市内に住む悪魔の化身的オトコ(27歳)が犯行に関与した(??)疑いが強まったとして、山口県警下関署に任意同行を求め、殺人などの容疑で事情聴取を始めたというから、二重にビックリ。
実は、その悪魔の化身的オトコ、事件直後にすぐに取り上げられた、あの昨年9月13日別れ話のもつれから母親の顔を殴るなどして暴行で逮捕され、その後、山口地裁から、DV防止法(配偶者暴力防止・被害者保護法)に基づく接近禁止命令を受けた例の元カレ同居オトコだというから、開いた口が塞がらない。
何しろ、もう半年近くが経っているのである。
それはないだろうが…それが、率直な感想であるのは、東仙坊だけではあるまい。
えっ、何でだって?
それは事件直後に、まっ先に疑うべき、まっ黒けの真っ黒けのオトコだったはずでは?
事実、特に山口県警下関署は、そう思っていたはずでは?
だから、何度も何度もすでに事情聴取をしていたはずなのでは?
えっ、慎重なうえに慎重を期して、捜査していたからだって?
バカも休み休み言え!と思わないか?
逮捕していたということは、その指紋、DNAデータを山口県警下関署は所持していたはず。
そ、そ、それなのに、こんなに時間がかかったのは、なぜ?
それは、「災害救助支援隊」としては何とか少しは役に立つものの、本業の犯罪捜査という点では、やはりまだまだ「軽察」ということでしかないのでは?
何しろ、事件が起きた「彦島」は、関門海峡をはさんで九州とは目と鼻の先で、本州のほぼ最西端の名前の通り「島」。
11平方kmに約3万人が住んでいるだけのかつての源平合戦で平家最後の陣地。
確かに、今は道路橋など3つのルートで本土と結ばれ陸続きなのかも知れないが、現場の状況から流しの犯行でないことだけは歴然としていたのでは?
いくら島内に、全国最大のフグ流通拠点として知られる南風泊市場があったり、造船所や化学産業などの工場が立ち並んだりして、数多くの人が出入りしているからと言って、どうしてそんなに時間を費やしたのか?
凄く情けなくてみっともないと思わないか?
しかも、現場は、幹線道路とは1本の細い道で繋がっているだけの雑木林に囲まれた静かな住宅街。
そのうえ、現場のアパートも、以前は企業の社宅で、その企業の撤退後に所有者が変わって一般向け集合住宅になった無機質なもの。
一体誰がどこにどう住んでいるか、簡単にはわからいような場所だったのでは?
流しの犯行でないことぐらい、自明の理。
実際、モノを物色した形跡は皆無だったはず。
異常で執拗な被害者家族、もしくは残忍非道に殺害された6歳女児、もしくはその母親への恨みの凶行だとほぼ確信していたのでは?
にもかかわらず、報道カメラまで用意させながら、5月24日午前7時に自宅から悪魔の化身的オトコを任意同行させ、午後9時まで14時間も取り調べて、一旦帰宅させたのはなぜ?
その躊躇は一体どこからきているのか?
殺人と死体遺棄で悪魔の化身的オトコの自宅や関係先(?)など数ヵ所を家宅捜索しバイクなど数十点を押収していながら、そのテイタラクでは先が思いやられないか?
それにしても、事件発生から、半年、連日100人態勢で捜査していた山口県警下関署は、今まで一体何をやっていたのか?
どこから見ても、軽薄な察知、まさに「軽察」の面目躍如だと呆れているのは、東仙坊だけではあるまい。
それでいながら、5月27日午前9時ごろ、下関市向洋町に住む、職業不詳、悪魔の化身的オトコである湖山忠志こと許忠志を逮捕したというから、ますます不可解では?
そして、逮捕の決め手になった物的証拠が、被害女児の衣服に付着した微物(?)のをDNAが、悪魔の化身的オトコと一致したことというから、完全に???
案の定。
悪魔の化身的オトコは、「当日事件現場近くまで行ったが、被害者宅には行っていない」、「容疑事実についてはわかりません。知りません。殺していません。遺体も捨てていません」、「疑われて迷惑だ。自分にも2歳の子どもがいるので殺すわけがない」、「被害者宅のどもたちと遊んだこともあり、事件を知ってショックを受けた」と応えているというから、果たしてどんなことになるやら…。
また、悪魔の化身的オトコの弁護人は、早くも自供が強要されていると県警や山口地検に対し、取り調べの可視化を求めているというから、ますます大変では?
実際のところ、悪魔の化身的オトコ、被害者家族の以前のアパートで同居していたときは、子どもたちと一緒によく買い物に出かけていたというから、妙に気色が悪い。
なかでも、長男は、その悪魔の化身的オトコの髪型を真似していたというから、ただただ合掌…。
ちなみに、この悪魔の化身的オトコ、地元の下関市の中学を卒業後、大阪府内の高校に進学(?)。
パチンコ店などで働いた後、地元に戻り、下関市内のパチンコ店に勤務。
当時同僚だった被害女児の母親と交際を始めたというから、フムフム。
となると、悪魔の化身的オトコに2歳の子どもがいるということは、一体どういうこと?
2人が同居したのは、昨年9月までの半年間のはずでは?
ということは、ちょうど悪魔の化身的オトコに子どもが生まれたころなのでは?
この話も、そんな程度のダサいものに違いないと、東仙坊、正直、食傷気味だが…。
どちらにしても、この山口県警下関署の得体の知れない卑屈さには、ただただ驚かないか?
もっとも、その裏に、被害女児の母親のメチャクチャふしだらなオトコ狂いの現実が見え隠れするのも事実。
被害女児の母親は、数年前に離婚したというから、それこそ、その元夫を皮切りに、調査しなければならないオトコども数は、ちょうど今、やたら出没し始めたゴキブリのごとくいたのでは?
何しろ、昼はパチンコ店、夜はスナック勤め…。
そのストレスは大変なものでは?
それゆえ、パチンコ店の金の臭いのする常連客たち?、スナックの鵜の目鷹の目の客たち?、それどころか自分の行きつけの飲食店の客や従業員、スーパーの店員? 洗濯屋の店員? ガソリンスタンドの従業員?、信用金庫の融資係? 保育園の職員?、病院の先生?、タクシーの運転手? 郵便局の配達員? 交番の巡査? 市の役人?など。
ありとあらゆるオトコどもが捜査線上に浮かんだのかもしれないけど…。
それは、まず悪魔の化身的オトコを徹底的に洗った後だったと思うが…。
どうあれ、優柔不断な風見鶏のようなマスメディアも、この不可解な山口県警下関署の捜査の稚拙さや未熟さを、もっともっと辛辣に糾弾してすべきと思っているのは、東仙坊だけではあるまい。
とにかく、一つ目のビックリは、どこまでもギコチなく、どこかイワクありげな山口県警の捜査時間の異常な長さ…。

A really terrible unreasonable ending often depends on the child of the woman who can't be devoted to child care(子育てに没頭できないオンナの子どもには、実に恐ろしい理不尽な結末が待っていることが多い)!

to be continued...



緊急プロファイリング 山口下関市女児絞殺事件-3

What a shame on such a immoral crap ! To get only the sexual relationship with the selfish devil he'll waste his entire rest of life(何と恥知らずの大バカなのか、バカなオンナとの肉体関係のために残りの人生を棒に振るなんて)!

東仙坊、今、「お天道様は見ている」と再認識している。
この山口下関市女児絞殺事件のエピローグを書き込もうとしていたら、偶然、それを補足してくれる事件がまた起きた。
いくらデフレの時代だからといって、どうしてここまで人の命までデフレのように安価に考えるのか?
本当にこの国の矜持を取り戻すために、修養や哲学を学ばせることが再優先と痛感しているのは、東仙坊だけではあるまい。
あまりにも刹那的でジコチュウで短絡で、本当にイヤにならないか?

12月6日、香川県さぬき市の大串半島展望台駐車場で11月3日、全焼した乗用車の車内からさぬき市の会社員男性(39歳)の焼死体が見つかった事件で、香川県警は、被害者男性の妻のパート従業員、城可奈子(27歳)と交際相手でさぬき市の専門学校生、高橋淳希(21歳)を殺人で逮捕した。
2人は共謀し、「約1年前から不倫していたが、10月中旬ごろ夫にバレて責められたので殺した。焼身自殺に見せかけた」というのだから、吐き気がしないか?
何でも、10月31日深夜、帰宅した夫と乗用車で外出し、車内で睡眠薬入りのジュースを飲ませて眠らせた後、現場で落ち合った愛人が夫の頭をバットで10数回殴打し、車の後部座席に押し込み、灯油をかけ焼死させたというから、悪魔の仕業。
4日後に再び犯行現場に戻り、2人は「火を放ったのは自殺を偽装し、証拠隠滅するためだった」と灯油を夫の遺体にかけライターで火をつけたというから、何をかいわんや。
そもそも、2人はそれぞれ別のソフトバレーボールチームに所属し、週に数回合同で練習し、その後、柔らかい谷間のボールで遊んでいたというから、さぞ楽しかったに違いない。
そのうえ、その「情かなり子?」?「白かな?子」?、「夫は仕事の悩みを抱えていた」と自殺をほのめかす話を周りにしたうえ、葬式ではずっと泣きながら、「主人が残してくれた2人の子どもたち(!!)をガンバって育てていきたい」と挨拶していたというから、開いた口が塞がらない。
どうあれ、ウンザリさせられるのが、この手の事件が起きるたびに出てくる、渡る世間はウソツキばかりのお話…。
「あんな仲のよさそうだった夫婦が…」、「あんなマジメなヒトが…」、特に最近、やけに定番なのが「家族仲よく一緒にバーベキューしていたのに…」というような不気味な類の話…。
東仙坊、大きなお世話で言っておきたいのは、一緒にバーベキューをなさるご夫婦やご家族は、ぜひご注意を!
ともあれ、不倫どうこうの話など、神代の昔からそこら中にゴロゴロあるお話では?
それがこれだけのモラル崩壊社会になれば、ほとんど日常茶飯事と言っても過言ではあるまい。
極論すれば、そんなことを理由に殺人を犯していたら、この少子化が顕著な色事好きのぬるま湯国家、すぐに人口が半分になってしまうと思うが…。
それにしても、昔は、間男、不貞は獄門打ち首だったはずなのに、今や隔世の観?
さて、東仙坊、この事件を見るポイントは、一つ。
診療情報管理士を目指していたという21歳の人妻ごっつあんラッキーマン、高橋淳希の空っぽの頭の中。
それはそうだろう?
運よくバイブレーター代わりに利用され、1年間もウッシシといい思い(?)したのだから、仮にその相手の夫に自分の存在が明確にわかられたたとしても、なぜ「すみません。ごっつあんでした。勘弁してください」って諦めて逃げ出さなかったのか?
それこそ、自分が殺されても文句が言えなかったのだから…。
それなのに、たかがフィジカルな関係でしかないオンナから言われるままに、残りの自分の人生を終えてしまうなんて、愚の骨頂では?
えっ、本気で愛し合ってたんじゃないかって?
何をおっしゃるウサギさん…。
人妻、27歳の2人の子ども、それらに対するモラルや責任があるからだけではなく、愛し合っていたなら夫にバレたからって、殺すことにどうして繋がるのか?
逆に、死んでお詫びすることすら、オカシイものでは?
安易に人を殺すようなヒトは、自分の生きることの重みすらわかっていないのだから、その愛だって相当低劣なものだと思うが…。
どうあれ、ジコチュウ的に人を殺して欲しい!と依頼されたり、人を殺しちゃったのどうしよう?と相談されアリバイ作りや証拠隠滅に手を貸すようなオトコの頭は空っぽなだけでなく、これっぽっちもの本物の愛情がないのでは?
東仙坊、そんな情けなくてみっともないオトコが増えていることを憂慮しているのだが…。


■山口下関市女児絞殺事件(正確には、「山口下関市子ども3人女児だけ殺人事件」と呼ぶべき!!!)

●東仙坊がプロファイリングする、この事件のホシ

①ホシに畠山静香の臭いを感じるということは、東仙坊、すでに指摘してきたが、実は、このホシが犯行前に意識していた最近の事件があるとも確信している。
映像で事件現場になった、奇妙なほど無味乾燥な印象のアパートを観た瞬間、「どこかで観た雰囲気がする…」と思い出したのが、広島県広島市東区牛田本町1丁目のマンション「フォーラム牛田本町」。
恐ろしいほど建物のイメージがソックリ。
そこで、その事件を再精査して、さらにビックリ仰天。
どちらも、被害者の女の子の名前に、「莉」という漢字がつけられていて、犯行発見時間が夜明けであることが共通していて、もう鳥肌もの。
しかも、山口県のお隣の広島県の子殺し…。

10月4日午前4時ごろ、JR広島駅の北西約1.5kmの住宅街の一角、広島県広島市東区牛田本町1丁目のマンションに住む、4人家族の父親から「子ども2人の意識がない。子どもが鼻にティッシュが入った状態で死んでいるようだ」などと119番通報。
男の子の首に絞めたとみられるタオルが残っていたことから、母親の高石恭子(32歳)を殺人で緊急逮捕。
何でも、4人は寝室で一緒に寝ていたが、午前4時ごろ、目覚めた夫が、横の布団で寝ていた2人の子どもの様子がオカシイと気づいた。
長男(1歳)の首にはタオルのようなものが巻かれ、鼻の穴にはティッシュペーパーが詰められた状態だったので、居間に座り込んでいたといういた妻に「おい、死んどるぞ!(?)」と声をかけたところ、「私が殺した」と応えたというから、あまりにも残酷。
その理由が「育児に自信がなくなった。疲れた」とまず長男を午前1時ごろ窒息死させ、次に午前2時ごろ長女(4歳)を同様に殺害したというから、どこまでも自分のことばかりで、やはり鬼母。
「長女を産んでから、産後鬱状態だった」というなら、なぜ3年も経って、また出産したのか?
昨年4月に岡山県内から転居、今年4月から毎週1回、長女を幼児教育サークル「広島友の会」に預け、育児経験のある主婦たちから生活習慣などを学ぶくらいなら、最初から産むなということだと思うが…。
夫だって「ここ数日、様子がおかしかった」というぐらいだったら、なぜ妻と向き合ってあげなかったのか?
その意味でも、夫にもかなり問題があるのでは?

②ホシは、自分の恋愛がうまくいかないたびに、人のせいにして自分の問題にしたくない未成熟なタイプ。
とりわけ、日ごろから、なぜか自分がジェラシーを覚えるほど微妙なカワイさを見せる二女にムカついていた。
そして、自分がオトコを見る目がなくてオトコとの関係がうまくいかなくなると、全部子どものせいにして八つ当たりした。
たったそれだけのウソみたいな簡単な理由だと思うがどうだろう?
そんな理由で子殺しをしてしまう幼稚な母親が増え、肉体関係を餌にその後始末を手伝う幼稚なオトコが増えたことが、今、日本の一番の問題だと思わないか?

This insane criminal couldn't go with a new man well.So to her second daughter with a pretty face she has learned the urge to kill suddenly(このキチガイのホシは新たなオトコとうまくいかなくて、可愛い顔をした二女に突然八つ当たりしただけ)!


緊急プロファイリング 山口下関市女児絞殺事件-2

The scunbag whom the suicide must be shame, but murder a person without doing the suicide is more shame(自殺も卑劣で卑怯だが、自殺もせずに人も殺すようなヤツはもっと卑劣で卑怯)!

東仙坊、ブロガー探偵としての直感から、このわけのわからない6歳幼女殺しの一報を聞いたとき、まるでワイルドフラーワーのように、自分の花弁にオシベをストレートに入れ、近所から「日替わり弁当(?)」と呼ばれて魔性のオンナ、畠山鈴香のことを思い出していた。
あのオンナは、家にオトコを連れ込むためにジャマになった娘を、玄関の鍵を閉め外に締め出したはず。
それで娘は仕方なく、近所の男の子の家に転がり込んだはず。
そして、面倒極まりない娘を、その娘を支え(?)自分に侮蔑の眼差しを送るような気がする近所の男の子を、容赦なく殺害しながら、性懲りもなくテレビカメラに映りたがり、その醜悪なクソッタレの本質を曝け出したはず。
だからといって、安易にホシを母親と決めつけたワケではない。
プロファイリングの基本であるホシの動機を推定したとき、仮に直接事件に関わろうと関わるまいと、この母親の存在が事件の核になっており、ホシの動機に大きな原因を与えていることは間違いないケースと感じただけである。
どちらにしても、犯罪捜査の原点は、CS(Crime Scene:事件現場)の捜査…。
できる限り、その物的証拠、状況証拠に基づいて、細密にInvestigation(インベスティゲーション;捜査)。

■山口下関市女児絞殺事件(正確には、「山口下関市子ども3人女児だけ殺人事件」と呼ぶべき!!!)

●東仙坊がプロファイリングするホシの本音

①ホシは、日ごろから、その子どもたち3人の存在がウザったく面倒でストレスの対象でしかなかった。
かといって、子どもたちを殺害しょうなどと一度も考えたこともなかった。
ただ、よく子どもたちさえいなければ、自分の人生はもっと違うものになり、自分ももっと楽しくなると感じていたのは事実だった。
なかでも、二女の保育園がワズラワしかった。
前は、家から近かったのに、今では約2kmも離れているからだった。

②ホシは、事件前日と当日の家族のスケジュールをなぜかよく知っていた。
特に、事件当日の夜明けが日曜日の夜明けだということを知っていた。
当然、子どもたちが学校も保育園も休み。
ということは、その家にいても自分がじっくり時間を過ごせないからイヤだと感じていた。
もし、その事件当日、自分が仕事だったら、ほとんど寝る時間がないこともわかっていた。
それでも、その時間を自分のために使いたかった。
できたら、一緒にいたいヒトと過ごしたかった。

③ホシは、家の鍵の隠し場所を確かに知っていたが、家に入るのにあえてその鍵を必要としていなかった。
そして、事件当日、ホシはその鍵ではない鍵で家に入っている。
ただし、ホシは、その瞬間、二女に自分の時間をジャマされると思って、思わず首を絞めてしまった。
そして、その息が絶えて、「大変なことをしてしまった」と大あわてになった。
「どうしよう!?」
ホシは、自分の言うことを聞いてくれそうな仲間に相談した。
それから、自分はアリバイ作りに邁進した。

えっ、これじゃ母親がホシ!って言っていると一緒だって?
そうだろうか?
母親自身はもちろん、そのぐらい母親と近いヒト、もしくはヒトたちの犯行ということだけは確実と思っているのは、東仙坊だけではあるまい。
少なくとも、この犯行が計画的でなかったことだけは、間違いないと思わないか?
どちらにしても、この事件解決のためには、母親の畠山静香的オトコ関係の全部、母親の普段のスケジュール、母親のこの日のアリバイ、母親の携帯電話の通信歴を徹底検証することが急務では?

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の究極的矛盾

①ホシは、何でピッタリ母親が帰宅する1時間前までに殺人を犯し、放火したのか?
いつも母親が飲食店アルバイト後に帰宅するのが、午前6時半ごろだったのか?
この日バイト先を出たのは午前2時半だったのでは?
ところで、母親は事件発生時、車で家まで何分で戻れるところにいたのか?
この携帯電話狂時代、長男か長女がすぐに母親の携帯電話に連絡したのではないのか?

②ホシは、なぜ玄関に放火したのか?
それこそ、出口を塞いで、残りの2人子どもを焼き殺すとともに、証拠隠滅を図ったのか?
だとすると、二女の遺体を家の外に連れ出した意味がわからなくなる。
どちらにしても、一番燃えやすいモノが少ない玄関に火をどうやってつけたのか?
実は、東仙坊、この点も捜査の重要ポイントと思っていた。
結果的に、燃えたのが玄関マットと玄関に置いてあった傘というから、余計にオカシイと感じていたのだが…。
最新情報で、玄関先に焼けた新聞紙が見つかったとある。
どうやら、本来一番大事だはずの二女を殺めたことで、ヤケクソになって子ども皆殺しが一瞬頭をよぎった可能性も?

③ホシが合鍵で入ったようなことになってきているが、果たして本当にそうなのか?
そうだとすると、わざわざドアを午前5時ごろドンドン叩いたことは、メチャクチャ変だと思わないか?
そこまでして、物音を聞いた人がはっきりと確認できるところに、白い車を止め、赤いニット帽をかぶって目撃されたのはワザとではないのか?
そう考えると、この事件の不可解さの何もかもがいっぺんにクリアになる気がしないか?
つまり、その家に第三者が侵入したと思わせなきゃならない特別な理由があったのでは?

④目撃証言者が言うところの女の子の「助けて!」という声と泣き声は、100%長女(8歳)のものではなかったのか?
寝起きの6歳の被害者が、何が起きているかわからない状況で、とっさに助けてと叫んだということはありえないのでは?
と同時に、もし二女が本当にそうしたのなら、長男か長女のどちらかが異変に気づいてもっと面倒なことになったのでは?
この事件の重要ポイントのもう一つが、その二女遺棄の仕方。
ホシは、殺しておきながら、もしかしてそんな中でも二女に一番愛着を覚えていたのではないのか?
だからこそ、二女を凄惨に焼き殺したくなかっただけではないのか?
その意味でも、ホシは衝動的に二女を殺し、ほんの少しは後悔していたのかも。

どうだろう?
よくもまあ、こんな摩訶不思議な事件が簡単に起きる…と暗澹たる気持ちになっているのは、東仙坊だけではあるまい。
このモラル崩壊社会では、命のコストまでがデフレ状態(?)で、ただただ安くなるばかり。
その結果、自分自身の命すらプレシャスにとらえず、なんとなく情念のままに怠惰な生き方をしていると、人の命までをどうでもいいやと簡単にそれでいて残酷に安く扱うようになるのも、極めて当然かも。
そして、愛情など微塵もないだけでなく、どうにでもなれとばかりに何も先のことを考えず、思わず人を殺してしまうのかも。
それこそ、自分が死んだ気で人を殺してしまうのかも。
とりわけ、自分の子どもは自分のモノというような未成熟な感覚しか持ち合わせていない母親は?
東仙坊、このメンタリティの問題を解決にしない限り、このような事件が跡を絶たなくなると危惧しているのだが…。
にもかかわらず、無能は我が政府は、そんな程度の母親にお金を渡すだけの物質的なサービス(?)しか考えつかないのだから、実に情けなくてみっともない。
せめて「ウソは泥棒の始まり」、「バカは死んでも治らない」、「人様に迷惑をかけない」、「お天道様は見ている」ぐらいを、世の母親に教えるシステムを考えることだと思うが…。
さて、誰も言わないから、東仙坊、言わざるを得ない。
さて、この事件の結論的全容は、おそらく一度家に帰った母親に気づいて甘えようとした二女にブチ切れ独りで、もしくはオトコと一緒に帰った母親が目を覚まして騒ぎそうになった二女にブチ切れ2人で、つい殺してしまって、パニックになって、その後始末を考えた殺人だと思うが…。
そして、母親に頼まれた頭脳明晰ではないオトコ(オトコども?)が協力して、偽装しただけだと思うが…。

We have to let Japanese mother acquire morals before giving money(日本の母親には、お金を与える前にモラルを身につけさせるべき)!

To be continued...

緊急プロファイリング 山口下関市女児絞殺事件-1

Didn't you remember that Shizuka Hatakeyama when you heard the news of this case (この事件のニュースを聞いて、あの畠山静香を思い出さなかったか?)?

東仙坊、新・日本砂漠化-88  金とキチガイと子殺しと!!の書き込みの中で、ほんの少し触れていた「山口下関市女児絞殺事件」のことで、質問のメールを受け取って、またバカなプライドをくすぐられた。
「明確に母親が犯人とは言っていないものの実名で書いたということは、母親が犯人と考えているのではないですか? その後のニュースでは、合鍵を使った男に殺されたみたいなことになっていますけど」…。
正直、警察の情報漏洩問題やヤバいくらい夢中になりそうなWIKILEAKSのことさえ、資料を集めながらも整理できない状況なのに、逃げることだけはできない性格むき出しに、メールに応えて緊急プロファイリング…。
ちょうど、「恋愛はリスクがいつもともなうもの、ウソをついているヒマなどないほど目を大きく見開いてウソを見分けるもの」と書き込んでいたときだから、余計に観念してリクエストに応えたのかも。
ついでに、その補足しておくと、「だからこそ、恋愛は人を信じることのノウハウを学ぶことができるもの。そして、愛する相手が自分ではない以上、当然、希望と絶望との両方があり、そのどちらもを素直に観念して受け入れるしかないもの。極論すれば、人生にとって最も大切な恋愛だって、自分の命同様、自分の意思に無関係にいつか終わるもの、永遠ではないもの。それでも、生きている限り本気で生きるしかないのと同様、自分の信じる相手を本気で愛し続けるしかないもの。ある意味、シャンペングラスを愛する限り重ね続けるようなもの。いつ崩れるかは自分でもわからないからこそ、目を見開き集中して重ねるしかないもの」、そう観念すべきだと思うが…。

■山口下関市女児絞殺事件(正確には、「山口下関市子ども3人女児だけ殺人事件」と呼ぶべき)

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点

①ホシの目的は、一体何?
二女を殺すこと? つまり、二女だけは絶対に殺したかったということ?
室内にあった電気コードを切って絞殺したのだから、そのまま、遺体も凶器も室内に放置して、黙ってまた鍵をかけ静かに家を離れればよかっただけで、玄関先に火を放ち鍵もかけずに逃げる必要はなかったのでは?
それ以上に、凶器を持ってきて、そっと帰れば、それこそ目撃(?)されることもなかったのでは?
あるいは、わざわざ母親が帰宅しそうな時間を狙って実行する必要はなかったのでは?
ところで、母親はその夜中のパート(?)を終えて帰ってくるのは、何時ごろだったのか?
では、女性の子どもを殺すこと? つまり、母親への面当てか何かで?
実際放火までしているのだから? 
それだったら、部屋の中で3人とも次々に絞殺し、油でも撒いて火を放ったのでは?
どちらにしても、二女をアパートの外に遺棄したのは、どうして?

②ホシの動機は、一体何?
子どもへの直接的殺意が動機だったら、母親が働いているはずの時間である午前2時(?)までに犯行に及んだのでは?
その方が、圧倒的にリスクなく完遂できたのでは?
ところで、その原因は何?
母親との関係を作りたいのに、子どもが自分を嫌っている? 子どもがジャマ?
そうだとしたら、子ども全員では? なぜ、末っ子の幼子だけなのか?
仮に、彼女だけがナツかなくてカワイクなかったとしても、所詮、6歳の幼子、どうにでもなったのでは?
もしくは、母親への恨みを果たすためのアテツケで、一番カワイがっていた子を?
それで、殺人、死体遺棄、放火、残りの人生で母親とのヨリを戻すこともなくなる選択をするなんて、断じて許し難いただのウツケ者では?
どうせ、そうなら、なぜ、直接、母親を殺めなかったのか?
そこまで恨んだのなら、そうするべきでは?
凄く変と感じるのは、東仙坊だけではあるまい。

●幸運にも生き残れた(?)長男(9歳)の視線でプロファイリング

ボクのママは働きもの。ボクたちのために、朝早くから夜遅くまで、時には寝ないで働いてくれる。だから、ボクはママが好き。ボクは長男だから、早くオトナになって働いて、ママを少しでもラクにしてあげたい。
実際、母親は、午前9時から午後9時のローテンション(?)の中でパチンコ店で働き、週数回、下関市内の飲食店(?)でアルバイトしている。
事件前日も、午前9時から午後5時までパチンコ店で働き、下関市内の祖母宅で子ども3人に夕飯を食べさせた後、一緒に帰宅。飲食店のアルバイトで午後8時ごろに家を出て、午前2時半にアルバイトを終え、その後パチンコ店従業員(男?)と食事後、午前6時半ごろそのパチンコ店従業員と帰宅。

ママは残念なことに男運が悪い。いつもボクが好きになれない男ばかり家に連れてくる。ボクはママだって寂しいのだからなるべくガマンしようと思うけど、ママを叩くヤツにはガマンできない。前に住んでいたアパートのときも、ママが連れてきた男がママを殴ったので、警察を呼んで大騒ぎになった。ボクがもっと強ければ、あんな男を許さないんだけど、それができなくクヤシかった。だから、9月上旬、下関市内のアパートから引っ越したときはうれしかった。それなのに、引っ越しても、ママが連れてくる男はみんな同じでイヤになる。
実際、それは転居前のアパートの住民も「男女が怒鳴り合うような声がよく聞こえていた。9月に警察がきた直後に引っ越した」と証言。
また、10月20日ごろに知人女性の自宅を訪ねた際、「男につきまとわれている。とにかくいろいろあって、逃げたいから引っ越してきた」と母親自身が話している。
しかし、母親は、9月中旬に「同居の男(??)から暴力を受けている」と山口県警下関署に相談。
山口地裁下関支部が、DV防止法に基づき半年間の接近禁止命令を執行。
その男は出ていったというが、どう考えても前のアパートの男と同じ男ではないはず?

つい5、6日前に、ボクが学校から帰ったとき、いつもポストにあるはずの鍵がなくなっていて、家に入れず困った。ママが帰ってきたときに、ボクは変なヒトが家に入ったら怖いから、大変だよ、ママと言ったのに、ママは鍵を替えようとはしなかった(?)ので、心配だった
実際、このことは同じアパートに住む小5男児(11歳)が「ポストにあるはずの鍵がない」と騒いでいたと証言。

11月28日午前5時半ごろ、ボクはなんとなくガタガタした気がして目を覚ました。そして、ビックリして飛び起きた。玄関の方から煙がモウモウと立ち込めているからだった。とっさに下の妹を起こし、その下の妹を起こそうとして探しても、見つからない。でも、玄関から炎が見えて、ボクはとっさにベランダに下の妹と出た。そして、妹と一緒に「火事だ!助けて!」と声を上げた。すると、隣のお兄さんが気づいてくれたらしく、助けにきてくれ、火を消してくれた。ボクは心配で、必死に「下の妹がいない!」とお兄さんに訴えた。
実際、その救出に当たってくれた隣室男性、「様子を見ようと思ったら、煙が出ていたので燃えてるなと思って、恐る恐る扉を開けたところ、煙がバーッと出てきて、子どもたちが『妹がいない』と行方不明と言うので、手探りで『おーいおーい』と叫びながら入ったが返事がなくて…」と証言している。

ボクは下の妹のことが心配で、どうしていいかわからなかった。ママが早く帰ってきて、そればかりを祈っていた。それなのに……。下の妹が何者かに殺されてしまっていたなんて、ヒドい、ヒドすぎる。ボクのこの手で、下の妹を殺したヤツをなぐってやりたい(?)…。それにしても、いつ犯人は家に入ってきたのだろうか? ママはちゃんと鍵をかけて行ったのに…。何で下の妹をいつ殺したんだろう? 気づいて守ってあげられなかったボクのせいだ。
司法解剖の結果、その悲劇の下の妹(6歳)の死因は、首を絞められたことによる窒息死。
死亡推定時刻は、午前4時から午前5時半ごろ。
人目につきにくいアパート裏の側溝の中に、上半身裸なうえ裸足であおむけに横たわった状態で発見。
発見者によると、「捨てたというより、大事そうに置かれた感じだった」というから、なおさら切ない。
遺体発見現場近くに部屋着があったものの付近に靴が見当たらないかった。
また、母親が「玄関の鍵をかけ仕事に出た」と言っているのに、玄関は無施錠。
布団が敷かれた状態の室内は、物色したような形跡は皆無。
なお、火事は、玄関のかさや玄関マットなど約2平方mが燃えただけで幸いにも消火。
さらに、11月28日午前5時前「ドンドン(?)」という音が聞こえ、窓から見るとアパート敷地内に白い車が止まり、車のそばを赤いニット帽子をかぶった中年とみられる男が歩いていた。
その約10分後、外から「助けて!」という女の子の声(??)が聞こえ、その後、泣き声に。
再び外を見ると、白い車は隣のアパートとの間を抜け、アパートの敷地を出て北に走り去り、玄関が燃えたのはその後だったという目撃証言もあるのだが…。
そして、母親は、「今回、かわいい娘を失い、大変なショックを受けております。悲しみと悔しさでいっぱいであり、今はただ静かに冥福を祈る時間をいただきたいと思います」と手書きのコメント発表しているのだが…。

When the young woman whom there is is similar as greed and a lot of children should live, her children must interfere(子どもがたくさんいる若い女性が、欲望のままに生きると、子どもたちはジャマになる)!

To be continued...








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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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