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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

真実イチロー   イチロー、審判と蚊に要注意!?

The ultimate megastar must be intellectual(究極のメガスターは、知的)!

8月26日、巨人のナベツネ球団会長が、ニッポン放送「テリー伊藤 サンデーのってけラジオ」に出演し、タンパベイ・レイズを自由契約となったゴジラについて「選手としては限界にきちゃってる」と話したうえ、イチローにも「頭のいい男。彼ほどの人物は野球界にはそうはいない」と人間性を高く評価し、巨人の将来の監督について「高橋由伸監督というのは必ずできる」と断言してから、「ゴジラかイチローか、迎えるならどちらか?」という二者択一の質問には「僕はイチロー」と即答したのだそうである。
ナベツネにはいろいろ問題があるだろうが、これはこれで正解だと思わないか?
ところで、イチローがめずらしくゴジラに対しコメントしていることを知っているか?
「松井はとても長くヤンキースでプレーしていた。それは長い間いいプレーをコンスタントに続けなければならなかったという意味だが、必要なのは選手としての能力だけではない。ヤンキースに長くいるためには、人間としてもできてなければならない。彼はそれができていたと思う。ヤンキースで長く過ごしていたことがその証拠だ。その事実こそが、松井が偉大な選手であり、人として素晴らしいということを物語っている」…。
ところで、ニューヨークで、ゴジラは日本のマイケル・ジョーダンと呼ばれているという。
2つの大陸の2つの特別なビッグ球団で優勝しているからだという。
それで、東仙坊、ついつい夢想してしまう。
もし、我がイチローがヤンキーとしてチャンピオンリングを獲得したら、一体何と呼ばれるのか?
そして、この目でそれが見れたら…と。
「イチローは若手にとって手本のような一流選手。ヤンキースファンからも愛されるのは確実」
「ヤンキースは戦闘的な、かつてのポール・オニールのような選手が大好きだ。イチローも同じタイプの選手なはずで、ヤンキースを助けること間違いない」
「イチローは日米両国で必ず殿堂入りする選手だ。ヤンキースは盗塁のうまい選手にかき回される傾向があったが、今度まさに、そうした選手を獲得した。鬼に金棒だ」
「実力のあるイチローは必ず、マツイ以上の存在になる」
「イチローはスーパーを超えるメガスーパースターで、世界レベルのアスリート」
すでにヤンキースファンは、毎試合、選手紹介の段階から、どの選手よりも大きな拍手と「イチロー」コールを送ってくれている。
それらに対し、イチローは、言っている。
「勝てない日々が続いた時でも、やる気を失ったことはないし、力を抜いたことはない。毎日、これ以上はできないという状態でやってきた。これを続けていくことです」
「ほんとに、興奮する。ここまでの流れはほんと、ほっぺたをつねりたくなるような感じ。これまで全部が敵だったのが全部味方。180度というか540度違う」
「僕にとって、昨日までの結果というものは何の意味もないものだと思って日々やってきました。それはニューヨークでも同じ」
「スタンディングオベーションはありがたいですけど、あまりやらないでって思ってた」
「遠征でニューヨークにきたら、スーツケースが一つ増えてシアトルに帰る。僕にとっては夢のような場所。僕の欲を満たしてくれる場所である。それがホームになることは恐ろしいこと」
「クラブハウスの雰囲気が動じない空気というか、勝っても負けても気持ちが大きく動かないであろうと、想像させる空気に驚きました」
「このユニホーム、あのメンバーの中にいれば、特別スイッチを入れる必要もない。とにかく、クラブハウスの空気が、僕にとっては理想的」
「3時間20分の試合は普通、長い印象ですけど、それを感じなかった。それで、思った。勝つということに集中していることが大きい。明確な目標があるからなのかもしれない」
「ファンが今後も大きな味方になってくれるように、僕がやらなくてはいけない」
さらに、「ニューヨークに降り立って実感したものは、夜の明るさじゃないですか。電気代、相当でしょう。ここは特別な街だと夜に思った」とも言っている。

さて、東仙坊、イチローが表舞台の真ん中でメガヒーローになったときから、懸念していることがある。
スノッブな審判どもの日本人攻撃…。 
内角高めのボール球を避けようとしたが、バットとボールがかすったと判断されて三振。
「キャッチャーがアピールで言ったら審判が『俺もそう思っていた』みたいなことを言い始めた」というから、確かに「すてきなコールでしたね」。
それだけじゃない。
ハーフスイングもなぜか全部スイング。
明らかなボールもストライク。
そして、またまたハーフスイングが、スイング…。
サムライヒーローに対しては、どうしてもあちらのスノッブ、足を引っ張りたくなるものらしい。
もう一つが、この夏、USAで猛威を振るっている「西ナイル熱」にイチローがかからないようにという心配。
何でも、すでに犠牲者数は40人を超え、ここ一週間だけでも発病率が60%も上昇し、患者数が1100人を超えたというから、ハンパじゃない。
我がイチローが、東仙坊とは違って、蚊に刺されさすい体質でないことを祈るばかり…。
それにしても、MLBの審判と蚊って、実に韓国人とよく似ているのでは?

Anyway, both an umpire of MLB and the mosquito might be jealous and obstinate like a Korean(MLBの審判も蚊も、とにかく兄弟の国のヒトのように執拗で嫉妬深いのかも)!

新・新日本砂漠化-74 兄弟ゲンカを見つめる親の本音!?-2

What will you do for the parent if it collides in brothers by force of arms(兄弟で武力衝突したら、親はどうするのだろうか)?

東仙坊、改めて台風15号、台風14号のこの時期のこの進路を確かめながら、やはり台風は神風、お天道様は見ていると戦慄している。
さて、親であるUSAが、「粋」を掲げる日本と「恨」を掲げる韓国との兄弟ゲンカを本当はどう見ているのか?
本音では、2人とも親に迷惑かけず、黙ってせっせと稼いで仕送りを続けていろ!と考えているに違いない。
その意味では、何もかも親の言いなりに金、金、金、そして虚構、虚構、虚構の韓国の方がカワイイし、どこか親をバカにし始めている日本はカワイクナイに違いない。
けれども、基本的に単純明快な性格である以上、とにかくシツコイ韓国には辟易しているはず。
どうあれ、その近親憎悪的問題はどちらにも一長一短があり、簡単に解決できないということは理解しているはず。
そして、2人の息子の両方に第三国から軍事攻撃を受けた場合共同防衛のカタチで支援すると安保条約まで交わして宣言しているのだから、仮に兄弟間で軍事衝突が起きたら、どうしていいかわからないはず。
それゆえ、親のUSA、公式には、「兄弟なのだから話し合いでの解決しなさい」と中立を表明するのは、当たり前。
と、と、ところが、あの世界一のイジケた兄弟の国、「領土問題にしろ、歴史問題にしろ、日本は明らかに『加害者』であり、『ケンカを仕掛けた側』(???)。『話し合いでの解決』を求めるのは日本をヒイキしているのと同じだ」と不満タラタラになっているというから、さすがの親でもかなりウンザリしているのでは?
そこで、東仙坊、親の韓国への本音を代弁してみたい。
「また昔のように不気味な共産党一党独裁の中国の属国になりたいというのか? 自由経済と民主主義が好きというのはウソだったのか? そうでないなら、なぜお人好しの兄弟と仲よくしないのか? 本当に兄弟の縁を切ってあの地域で今まで通りの繁栄を享受できるとでも思っているのか? 第一、あれだけ実効支配していたのだから、放っておいたらいつかは自分たちのモノになっていたのに…。本当にしつこくて性急なんだからイヤになっちゃう。いくらなんでもあそこまで甘い兄弟でも刺激したら、兄弟だってさすがに怒るに決まっているじゃないか?」
どうだろう?
そんなところだと思わないか?
それを、ワシントンの大手研究機関「ヘリテージ財団」、元CIA朝鮮担当だったブルース・クリングナー上級研究員の政策提言で証左してみたい。
「ワシントンは韓日関係の固有の難しさにもかかわらず、両同盟国に対し共通の脅威への抑止と防衛の向上のための軍事協力の強化をも含む関係の改善を非公式に促し続けるべきだ。しかし、米国は両国間の領土紛争や極めて感情的な歴史問題に関して、どちらの側にもついていないという姿勢を保つために、慎重な路線を歩むべきである」
そのためにも、
①米国を主体とする日本、韓国の3国の安全保障能力を高める3国協力強化の必要性を公式に強調すること。
②3国の共通の戦略ビジョンを作成し、軍事的な役割や任務、能力を統合するために防衛相、外相の年次会議開催による米韓日3国安保構想を創設すること。
③韓日2国間、米韓日3国間の合同軍事演習や海洋安保協力を増大させ、同時に3国共通の平和維持活動、テロ対策、大量破壊兵器拡散防止、麻薬対策、対潜・掃海作戦、人道支援、災害救援作戦などに着手すること。
④一度は挫折した「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」の復活を韓国、日本両政府に非公式に促すこと。
⑤ 仲介者という立場を取らずに韓国と日本との和解を促すこと。同時に両国に対し歴史や領土にからむ紛争案件を、現在の安全保障の課題から切り離すことを勧めること。
つまり、親であるUSAは、血迷った韓国のこの先を本気で憂慮しているのでは?
えっ、日本のこともだって?
そうだろうか?
何もかもをオンブにダッコのくせに、仕送りを減らしたり、口答えするような子どもを本当に大事に思うだろうか?
とっくにかなり怪しくなっていると思うが…。
どちらにしても、金を出さないなら自分で国防ぐらいやれ!と言ってる親の言うことを聞いて、自分たちでやるときなのでは?
えっ、それじゃ日本が心配だって?
どうあれ、兄弟だからわかってくれるという甘い考えを棄てないと、それはままならないのでは?
おそらく何の助けにならないはず。
国防とは、そこから考えるべきものなのでは?
独立国家としての自負があるのなら、まず自分たちで考えるのが最初だと思うが…。
そこで、まず自分たちの戦闘能力を怜悧に値踏みしておきたい。 
8月21日、USA海軍大学ジェームズ・ホルムス准教授(戦略研究専門)が、「フォーリン・ポリシー」9月号に掲載した巻頭論文から予測してみたい。
「2012年の中日海戦」を表題に、「中日両国は戦争をするか? どちらが勝つか?」という副題のその論文。
日本と中国が尖閣諸島をめぐり軍事衝突した場合の展開を予測。
「米軍が加わらない大規模な日中海洋戦争でも日本側が有利だ」と総括しているから、真剣に耳を傾けるべき。
「戦争はたぶん起きないだろうが、中国側では人民解放軍の将軍が尖閣海域への大量の船舶派遣を提唱したり、東海艦隊が島への上陸作戦の演習を実施しており、尖閣攻撃の可能性も否定はできない。現実の軍事衝突は、米国が日本を支援して介入する見通しが強いが、日中両国だけの戦いも想定はできる」というのだが、果たして?
さらに、日中両国の海洋部隊が戦闘に入った場合について、まず戦力や艦艇の数量面では中国がはるかに優位に立つ。
しかし、実際の戦闘では1)日本が兵器や要員の質で上位にある 2)日本は尖閣や周辺の諸島にミサイルを地上配備すれば、海洋戦でも優位となる。
中国側の多数の通常弾頭の弾道ミサイルが日本側の兵力や基地を破壊する能力を有するが、日本側がASCM(移動対艦ミサイル)を尖閣や周辺の島に配備し防御を堅固にすれば、周辺海域の中国艦艇は確実に撃退でき、尖閣の攻撃や占拠は難しくなる。
尖閣中心に日中両国軍がぶつかった場合、日本側は主力兵力をほぼすべて集中できるが、中国海軍は他の防衛海域が広大であり集中はできない。
日本側は単に尖閣防衛を貫けばよく、それ以上に中国軍を追撃して撃滅する必要はない。
中国首脳はこの種の対日戦争が自国の経済や外交の将来をかけた海軍力の破局をもたらしかねないと認識していることなどから、「日本が勝つ見通しが強い」というのだが、どうだろう?
子どもを見限った親だから、こんな予測をするのか?
それとも、どこまでも冷静な分析なのか?
それは定かではないが、東仙坊、一つだけ明言できることがある。
それは、中国海軍がハリボテだということだけは、確かだと思うが…。
戦争を起こさないためにも、ここは怜悧な分析が必要なのでは?
そして、最後に、兄弟のためにも、はっきりと一言。
間違いなく兄弟の縁を切って困るのは、そちらだけ。

Taking advantage of this, we should break with the brothers who are not an important partner(これを機に、重要なパートナーではない兄弟と縁を切るべき)!

新・新日本砂漠化-74 兄弟ゲンカを見つめる親の本音!?-1

The sun must look than a parent(親よりもお天道様は見ている)!

東仙坊、柄でもなく天気図を眺めては、クックッと微笑んでいる。
そして、本当にお天道様は見ている!と感心している。
ちょっと前までなら、隣のキチガイの国に向かえ!と怒鳴っていたのが、今はそれだけではないから、大変…。
史上最大とか言われている台風15号は間違いなく、兄弟の国を直撃する。
本当に不思議だと思わないか?
しかも、一度は通り過ぎた台風14号までがUターンしてきて、台風15号の後を追い始めたから、本当に神がかり…。
その一方で、AKuBiを48回もしながら、本当にこの国は大丈夫なのか? もし戦争になったらこのみっともないヤングマンたちは立ち向かえるのか?と憂慮してもいる。
それにしても、「前だあっちに行こう」なる不自然なほどワザとらしい話し方をする成人過ぎの幼女の何がいいのだろうか?
その普通さ、煌めきのなさ、パッションのなさが、どこまでもバーチャルで安心して好きになれるということなのか?
どうあれ、このアブノーマルな未成熟キッズメンたちは、韓国女性のいいカモになることだけは間違いない気がするが…。

ところで、この日韓の辛気臭い兄弟ゲンカを親であるUSAは、どう見ているのか?
なぜ仲裁に入らないのか?気にならないか?
言い方を替えれば、なぜ平然と放置しているのか?
実は、東仙坊、昨今の勘違いこのうえない日本と韓国の生意気な態度に業を煮やしていると思っている。
一体誰のおかげで今のオマエたちがある!と本気でキレかかっていると思っている。
一言で言って、兄弟ゲンカしているヒマがあったら、親の実情のことも少しは考えろ!とぼやいているに違いない。
もちろん、韓国の月山クン政権も、日本のオコチャマ政権も、アジアの軍事外交に大きな影響力を持つ中国の胡錦濤政権も、それこそ、自分たちオバマ政権も、みんなが政権末期ということもある。
いくら今何が起きても、それこそ最悪の事態が起きても、当事者どもは数ヶ月後には、責任を負う立場にないという現実にあるということもある。
それなのに、親としては、いちいち過剰反応するのは得策ではないはず。
腹の中では、兄弟らしくどこかでそれなりの答えが出るだろうとタカをくくっているのかもしれない。
それどころか、自分のところの深刻な内政問題で、子どもたちに構っていられる状況ではないのかもしれない。
そのうえ、アジアの一番の不安定要素であった隣のキチガイの国が、中国の手下になり「改革開放路線」へ移行したようだから、予定通りG2間で好きなだけ兄弟ゲンカをさせておこうと暗黙裡に了解し合っているのかもしれない。
確かに、本当に隣のキチガイの国が暴発しそうだったら、ノンキに兄弟ゲンカどころではないはず。
さらに、より的確言えば、金のことしか考えていない親らしく、きちんと親に仕送りを続けている子どもたちのどちらが日本でどちらが韓国なのかも忘れてしまっているのかもしれない。
あたかも、TOYOTAとHYUNDAIの区別がつかないように…。
それでも、自由経済と民主主義体制を持った子ども同士が本気でケンカを続けたら、黙っているワケにはいかなくなるに違いない。
親としてのメンツの問題になるからである。
「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、「オバマ政権はアジアにおけるミサイル防衛の次の段階について準備を始めている。北朝鮮の核の脅威は続くが、それ以上に拡大する中国の攻撃能力への抑止」と書いている。
「フォーリン・アフェアーズ」は、「基本的には中国に対しては米国はもっと毅然とした姿勢で影響力を行使すべきであり、米国が世界の軍事覇権を離さない限り中国は抑え込めるし、その限りにおいて中国は経済社会のソフトランディングに持ってゆくべき。そのためにも、同盟国である日本、韓国、台湾の協調が必要」と書いている。
事実、 オバマ政権は、2011年秋からアジア新戦略を打ち出し、イラクやアフガニスタンに投入した対テロ闘争の戦力をアジアに回そうという戦略変更。
イラクやアフガニスタンの駐留米軍をそのままアジアに動かすというワケではないが、両国から撤退した分の余力をアジア駐留として増強。
中国とはっきり名指しすることを避けながらも、中国の海軍、空軍、ミサイル戦力、宇宙兵器などの増強に懸念を表明し、それに対する抑止力の強化としてアジアでの米軍増強を目指すようになっている。
そのために、今までアジア、太平洋ではほとんど存在しなかったUSA同盟諸国同士の安保協力が望まれ、今年6月下旬には日本の海上自衛隊の艦艇は米韓両国の海軍と朝鮮半島南の海域で初めて3国合同訓練を実施しているのである。
そして、USAが仲介役となり、米日韓の3国態勢へと進む意図が明白だった日韓両国間の「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」を提携するところだった。
と、と、ところが、韓国内部の突然の猛反対で、この協定の成立は将来へと延期されてしまったのである。
この2国間協定は日本と韓国が北朝鮮などの軍事情報を交換するための秘密保全の取り決めで、ミサイル防衛網の保持にも超重要だったはず。
どうだろう?
この段階で、韓国に何が起きたのかを考えるべきだと思うが…。
ある国の情報機関によると、今や風前の灯の月山クン、「経済大統領」の看板を下ろさざるを得ない状況から、すでに金のために中国に寝返ったというのだが…。

Parents of the reliances must be always indecisive allowances of children(子どもたちの仕送りが頼りの親は、いつも優柔不断)!

To be continued...

新・新日本砂漠化-73 太平洋の漂流物を自分たちで清掃すべき!?

I think the creed "not to trouble other people" must be Japanese virtue(「人様に迷惑をかけない」という信条は、日本の美徳)!

東仙坊、誰が何と言おうと、日本人の美徳は、「人様に迷惑はかけない」、「飛ぶ鳥跡を濁さず」の潔さ、美しさと確信している。
実際、家の前の通りを掃除するときでも、隣近所にゴミを撒き散らさないように細心の注意を払うし、これほど貼紙が貼ってあるにもかかわらず犬のフンを始末しない飼い主に雷が落ちろ!と念じたりもしている。
その見地からも、今、メチャクチャ理解できないでいることがある。
それは、あの3.11の大津波で太平洋に流出した日本の瓦礫が、USAやカナダの西海岸に本格的に漂着し始めているのに、すぐに我々自身で片づけに飛んで行かないこと…。
東仙坊、そのためのボランティア募集があったら、押っ取り刀で駆けつけようと思っているが、いまだにそれもナシ。
いくら漂着物は辿り着いた国が処分するのが原則だからといって、国際法上我々日本に回収義務はないからとか漂流物を流出させた国に漂着した国の清掃や撤去費用を負担する義務はないとか言っていて、果たして本当にそのままでいいのか?
もし健気に真摯に日本人たちが自分たちの手で片づけていたら、3.11の際にはガンバレ日本との支援ありがとうございましたと行動で感謝の意を表明したら、改めて友好関係の絆が深まるのでは?
そうしていてさえいれば、「いざ鎌倉!」というときに我々日本の味方になってくれると思うのは、東仙坊だけではあるまい。
それこそが、本物の外交なのでは?
少なくとも、USAやカナダの議会から「日本に費用分担を求めるべき」といった声が本格的に出る前に、決してお金の負担ではない見えるカタチでの行動が必要なのでは?
そもそも、どの国のどの自治体にも漂着物対策費(?)の備えがないのは、当たり前なのでは?
それでも、財政難のUSA連邦政府ですら、アラスカ州のNOAA(米海洋大気局)に対し漂着物対策費として4500万ドル(約36億円)要求に、ひとまず5万ドル(400万円)、ワシントン、オレゴン、カリフォルニア、ハワイの4州にも、5万ドルずつ拠出しているのでは?
そうだとすると、やはり日本人が自ら片づけに行くことが誠意を伝える唯一の方法なのでは?
「TOMODACHI作戦ありがとう感謝作戦」として…。
確か、その「TOMODACHI作戦」で2万4千人の兵力、190機の航空機、24隻の艦船を動員し、最大8千万ドルを使ってくれたのでは?
それ以上に、困ったときの友こそ真の友と再認識させてくれたのでは?
その結果、日本人の対米好感度は85%と高くなり、日本を信頼できるという米国人も70%と高くなって、お互いにいいことだらけだったのでは?
黙ってともに汗を流すことが、絆の強化になるのでは?
どうあれ、3.11によって太平洋に流出した約500万トンの瓦礫のうち、このうち70%は近海に堆積、残る150万トンも偏西風に乗って漂流する間に大半が海中に沈むが、最終的に4万1300トンが北米大陸の西海岸に漂着すると言われているのでは?
それも、今年10月ごろから来年2月をピークにして…。
そして、それらによって、単に「海をゴミに満ちたスープ」にして美観を損なうだけでなく、海上交通の危険、生活環境や海洋野生生物の生息地の破壊の懸念を増大させているのでは?
そのうえ、異物を食べた魚により負の食物連鎖とか、外来種侵入の恐怖とか、問題は山積なのでは?
ちなみに、オレゴン州ニューポートの浜辺に漂着したタテ約20m、ヨコ約6m、高さ約2mの青森県三沢漁港の浮桟橋のケースでは、表面の貝殻をすぐ削り取って、9万ドル(約720万円)費用負担して撤去作業を行ったというのでは?
しかし、それだって、すぐに常時海岸をキレイにしてくれている20~30人地元ボランティアの手に負えなくなるのでは?
どうだろう?
そのためにも、日本のNPOとかボランティアとか、それこそ、世界最先端の災害技術を持つ自衛隊が大型重機や焼却炉などを用意して颯爽と行ったら、感動してもらえるのでは?
と同時に、それらの漂着物はフクシマノブイリ原発事故発生前に流出したもので、もともと放射能汚染の心配がないということも証明できるのでは?
それ以上に、「浮桟橋は他者に何かを伝えるため海に流す『メッセージボトル』のようなもの。恐るべき水の力が地球上に存在することを伝えている」とか、「悲劇に襲われた日本はとてつもない犠牲を払った。日本に比べれば、私たちの負担額は小さい」とか、「世界一の大国が大変な日本に支援をお願いするワケにもいかない」とか真の友人らしいことを言ってくれている米国人に対する感謝の念であり、一つ一つのモノに対してさえも深い思い入れを持つ日本人の心情を伝えることができるのでは?
その意味で、3.11の復興費用までネコババしているような政治屋どもや官僚どもが、本当に情けなくてみっともないと思わないか?
そうしてさえいれば、今回のようなスジの通らない領土を主張している「中韓」に対しても、いつもの二者択一のUSAらしい態度を表明せざるを得ないと思わないか?
いくら親中民主党政権だとしても、どこか意味深な「中間」の態度を取ったりしないのでは?
というのも、USAはもちろん、中国も、本心ではとにかく執拗でエモーショナルな韓国人をあまり好きじゃないはずだから…。

そこで、東仙坊、この海岸清掃プロジェクトに、それこそ被災者である東北のお年寄りたちをボランティアにすることが、極めて効果的だと考えているのだが…。
つまり、自衛隊と朴訥とした東北のお年寄りボランティアたちとのコラボがベストだと思わないか?

We should deepen the bond of the friendship by doing it though we don't need to do it(やらなくてもいいのにやることで、友好の絆を深めるべき)!

新・新日本砂漠化-72  モダンホーの国とは決別すべし!?

I believe the relation between brothers has the absolute taboo(兄弟の仲にも、絶対的なタブーはある)!

東仙坊、政治屋や官僚がバカだから、日本国民がより聡明になって好都合と結論づけている。
しかしながら、こと国防や外交に関してだけは、クールでスマートな政治屋がいないとかなりリスキーと考えざるを得ない。
実は、兄弟の国の大統領に在日韓国人がなったときから、あの顔とあのムードでは子どものころに相当イジメられたのでは?と危惧していた。
日本人のように大らかでありたいのになれないというジレンマとフラストレーションは、想像を絶するものがあったに違いない。
そもそも、長い間、中国の悲しい属国でしかなく、国の体すらなしたことがなかった朝鮮民族の卑屈さ、アイデンティティ・クライシスへのトラウマは、島国の利点を生かした単一民族国家である我々に理解できるものではないはず。
そのうえ、一神教に帰依し、市場原理主義の申し子にならざるを得なかった環境は、イジケルな!と言っても到底ムリなのでは?
それより何より、我々の少しもクールでもスマートでもないドジョウが「我々はクールに対応しようと思っているが、先方がクールさをあまりにも見失っている」と今さらながらに言っていたが、あの国のヒトびとがクールでスマートであったときなど、歴史的に一度でもあったのか?
少なくとも、戦後、60数年、彼らの異常なまでのエモーショナルなところと執拗なところは、何一つ変わっていないと思うが…。
一言で言って、それは893に絡まれたり因縁をつけられることと全く同じだったのでは?
実際、我が国893のルーツは、あの国のヒトたちなのでは?
それこそ、発狂されている在日の大統領同様…。
どちらにしても、あの国を大事な我が国のパートナーと呼ぶヒトは、みんなあちらと何らかの関わりか利害のあるヒトだと思うが、どうだろう?
いくら外見が似ている兄弟だとしても、その性格の違いは決定的なのでは?
それこそ、兄弟でも縁を切るときなのでは?
東仙坊、個人的にも、そのフンギリは重要なことだと考えているが…。

さて、それを見事に象徴する事件がある。
3月14日、ホストクラブに勤務する男性を監禁暴行、さらに現金を脅し取ろうとしたとして、警視庁捜査一課は、監禁致傷と恐喝未遂で、神奈川県横浜市南区に住む、無職(?)、大城美雪(27歳)なるモダンホー(modern whore)、神奈川県横浜市中区に住む、無職(?)、高桑稔(26歳)、18~19歳の少年少女5人の総勢7人を逮捕する事件が起きた。
何でも、ホストクラブ勤務する19歳被害者男性が、インターネットを利用して自分の客を募集(??)。
これにノコノコ応募してきたのがモダンホー、2月24日に待ち合わせをし、そそくさと男女関係に。
ノータリン的被害男性は、これももてるホストの役得とばかりにモダンホーの自宅マンション(??)に翌2月25日から転がり込み、そこからノコノコ出勤。
すると、な、な、なんと3日目の2月27日、モダンホーが突然「妊娠した! 妊娠したから慰謝料を払え! 責任取れ! 殺すぞ!」などと騒ぎ出し、被害男性を脅し、顔にケガを負わせたというから、新手の美人局もどき?
とにかく、2月27日午後3時半ごろから、翌2月28日午後0時35分ごろまでの間、自宅マンションで、包丁などを突きつけ「500万円持ってこい!」と脅迫。
そして、被害男性の父親から現金を脅し取ろうとJR関内駅構内のコーヒーショップまで車で連れ回し、監禁。
ところが、現金要求の電話を受けた被害男性の父親がただちに警視庁へ通報。
捜査員が待ち合わせ場所になったコーヒーショップで張り込んでいると、子分ども(?)を見張り役にノコノコとモダンホーが登場。
その場でモダンホーは身柄を確保され、被害男性も保護されたというのだが…。
それに対し、モダンホーは、「レイプされたから慰謝料を請求しただけ」とのたまわっているというから、開いた口が塞がらない。
えっ、この何が兄弟の国の大統領のご乱心と関係があるのかって?
モダンホーがあちらのヒトなのかって?
そういう問題じゃない。
今、日本が受けている脅迫が、この手のタイプでは?と言っているだけ。
神代の昔からある女性の仕事ともいうべき売春に、思惑のないものなど何もなく、そこにあるのは金銭的打算以外に何もないと言いたいだけ。
その意味で、従軍慰安婦なるものは存在できないのでは?とも言いたいだけ。
どうせ誰も臆して言えないだろうから、東仙坊、あえて言わざるを得ない。
この平和ボケ勘違いのホストが日本で、このモダンホーが韓国と言うことは間違いなくできるのでは?
事実、すでに書き込んでいるが、今、世界中で大きな問題になっているのが、韓国人の売春組織なのでは?

ともあれ、この事件を取り上げた「日本新華僑報」の記事が、偶然、そのことを婉曲的に証明している。
ある日本女性が性行為をして3日後に妊娠し、一人のホストを自宅に監禁した。9時間近くも暴行したあげく、ホストの家族に500万円の慰謝料を要求した。警察がこの猟奇事件を検挙したことで、日本社会におけるホストの生態が再び注目されるようになった。
被害者のホストは19歳。
普段からネットを通じて客と知り合っていた。一方、27歳の容疑者、大城美雪もまさにネットを通じて被害者と知り合った。二人が会うとすぐに性行為におよんだ。しかしその3日後、大城美雪は突然、人を連れて被害者の目の前に現れた。妊娠したことを理由に金品を要求したのである。満足のいく回答を得られなかったことから、大城はホストを家に監禁し、9時間近い暴行を加えた。ホストの家族がゆすりの電話を受けると警察に通報した。これがきっかけになり、息絶え絶えのホストは警察によって容疑者から解放された。
ホストは日本で数十年の歴史がある。
新宿の街角には、数百件のホストクラブがある。
数千名のイケメンが毎日する仕事は、魅力的な笑顔と強靭な肉体で女性たちを楽しませることである。
「週刊現代」の調査によると、既婚女性の不倫は80%に上るという。会社のOLたちはストレス解消のために、ホストに大金を払うことを厭わない。さらに多くの主婦は、家事の合間に夫の金を使ってホストに会いに行く。
市場の大きな需要が、ホストを日本で最も稼げる職業の一つにしている。
しかし、外国人の眼から見ると、高級車を乗り回し、高級マンションに住む金持ちホストたちは、見た目ほど華やかな存在でないことが分かる。法律も完備されておらず、社会的蔑視があり、文化的な認知もされていない。日本女性が頻繁に会いにくるホストたちだが、ヤクザからはそれ以上に睨まれている。日本社会における正真正銘の社会的弱者といえるだろう。
法律面からみて、関連する日本の法律に照らすとホストたちのビジネスは曖昧である。明確な禁止事項も明記されてないが、かといって完全に合法というわけでもない。
業界はグレーゾーンにあり、司法機関はホストたちに有効な法律的保護を提供できないでいる。
昨年9月、新宿のホストクラブで暴行事件があった。ヤクザが2名のホストに重傷を負わせたのだ。警察は「合法営業妨害」で立件しようとしたが、頭の痛い問題に直面した。彼らはホストクラブが合法営業といえるのかどうかを確定する術がなかったのだ。ホストクラブはとても苦しい立場にある。
社会階層でいえば、日本は世界的に有名な「セックス大国」で、女性に対する性サービスは驚くことではないが、しかし男性が性産業で働くことはやはり軽蔑されるべきことである。日本人は公共の場所でホステスやAV女優の話をするが、ホストに関しては、何とも言えないといった曖昧な微笑をするだけで話題にしない。日本の多くのホステスは引退後、テレビなどで当時の赤裸々な経歴をあっけらかんと語るが、引退したホストは決して過去のことを話そうとはしない。これは社会的蔑視があるためだ。多くの日本人はホストたちが痛い目に遭っても当然だと考えている。だからヤクザからも酷い目に遭ったりするのだ。
文化面から見ると、日本の男尊女卑の思想は深刻で、男性は社会において主導的な地位を占め続けている。
女性に媚びるホストたちは、日本の伝統的価値観からは全く受け入れられない存在だ。日本では、女性は夫と子供の世話をすることになっている。ある日本の研究者は説明する。ホストたちの出現は、日本の女性の性欲を高め、それによってたがが外れ、家庭崩壊につながり、社会を不安定にさせていると。保守的な政治家は、この業界を徹底的に取り締まり、社会の膿を取り除くべきだと主張さえしている。このような圧力の中、ホストたちの社会的認知は非常に低いままである。彼らは多くの日本人から異物扱いされている。
ホステスたちは日本社会でますます認知度を上げているが、ホストは肩身の狭い思いをし続けている。
日本の男権社会が、こんなところからも垣間見られる。

どうだろう?
この記事を被害ホストを日本、加害者の大城美雪ことモダンホーを韓国に置き換えると、メチャクチャリアルだと思わないか?
ポイントは、性交後3日では妊娠は判明しないという真実を証明することでは?
卵管内で受精してから子宮内へ着床して妊娠判定検査薬の指標であるHCGが分泌され始めるまでに受精から約1週間以上かかり、妊娠判定検査薬で判定が可能となるまでさらに1週間ほどが必要で、妊娠が判明するまでには受精から最低でも2週間以上は必要であることをきちんと証明することでは?
どちらにしても、この立派な(?)恐喝未遂を絶対に許してはいけないと思わないか?

I think the I relations with obstinate emotions-like special partner should fail by all means(執拗で情念的な特別な相手との関係は、必ず破綻する)!

新・新日本砂漠化-71 目をつぶった親による犯罪者生産!?

Why have the parents who didn't confront a child increased in Japan like this(どうして日本には子どもと対峙しない親がこれほど増えてしまったのか)?

東仙坊、検証プロファイリング  チョーショック・ホームズの無差別銃撃事件-1!?を実行して以来、罪人の家族も共犯という側面は多々あると考えるようになっている。
今、我が国では、ことさら「絆」というものが取り糾されている。
しかし、それは本来、日本人のDNAに深く刻まれていたはず美徳であって、あえて今さら取り上げる必要など毛頭ないものだったはず。
つまり、半世紀以上もかけて、USAの思惑通り、それがなくなってしまっているからに他ならない。
それは最近、後を絶たない凄惨な尊属殺人が証明している。
とりわけ、問題なのが「家族の絆」の崩壊。
まるで、USAのようなごとく個人をお互いに尊重するかのように、歯に衣を着せ、奥歯にものをはさみ、本気で対峙し合わなくなって、タガを緩め合っていると言っても過言ではない。
そもそも、「家族の絆」とは、甘くベタベタしたものではないはず。
なぜなら、ありとあらゆる社会でのシュミレーションをする必要があるからである。
社会とは、どこまでも辛辣で厳格でそこらじゅうにポッカリと大きな黒い穴が開いているもの。
必然的に、親は子どもためにその穴に落ちないノウハウを教えなければならないはず。
ところが、今の事なかれ的親どもは、それを巧妙に忌避しがち。
それもこれも、面倒くさいというイージー極まりない理由で…。
そういえば、8月19日午後1時45分ごろ、宮城県多賀城市伝上山の民家2階6畳間で、無職(?)の43歳母親の胸や腹など10数ヵ所を折り畳み式ナイフで刺して殺害した、16歳の無職(?)の長男も、「不登校や引きこもりに悩んでいたが、母親は理解してくれなかった。母親が自分に向き合ってくれず、日常的に口論が絶えなかった。大津市の中2男子生徒自殺で『被害者の親はガンバっている(?)』と話したら、母親に『親は関係ない』と言われた」と平然とのたまわっていたばかり。
それにしても、高校に進学もせず、自宅から外出もせず、66歳の祖母と3人暮らしで、何でこんな悲惨なことが起きてしまうのか?
同じく、8月19日、京都府長岡京市友岡の民家浴室の洗い場で、無職(?)の68歳の姉の顔面を殴ったり、胸部や太ももを蹴ったりするなどの暴行を加え、死亡させた64歳の無職のオトコも、姉との2人暮らしだったのでは?
一体どこに「家族の絆」があるのか?

さて、肝心のチョーショック・ホームズことジェームズ・ホームズの無差別銃撃事件では、その後新たな展開はゼロ。
唯一USAで取り上げられているのが、この手の事件が起きるたび手がかりになるはずのソーシャルメディアに、チョーショック・ホームズが一切手を出していなかったということ。
たった1つだけ恋人紹介サイトにそれらしきアカウントが見つかっただけ。
もっとも、東仙坊的には、それで十分なのだが…。
何でも、USAの「ピュー・リサーチ・センター」の昨年11月の米国人のnet利用報告書によると、18~29歳の米国人のうち、時々またはいつもソーシャルメディアを使っているという人の割合は約81%で、特に大学生で高い率を示したというからだそうである。
ソーシャルメディアを使わない理由についての質問はなかったが、調査プロジェクトを率いたピュー・リサーチ・センターのリー・レイニーによると、「時間をムダにしてしまいそう」、「プライバシーが心配」、「友人と直接交流する方がいい」など、さまざまな声が聞かれたのだという。
また、使用目的としては「現在の友人と繋がっていたい(?)」との回答が67%に上り、「旧友との交流」も半数に上ったいて、恋人を見つけるのが主な目的と答えた人は3%にすぎなかったというのだが…。
ともあれ、我が国の「家族の絆」崩壊をメチャクチャ象徴する事件裁判を1つ見つけた。

6月18日、交際相手の女性を暴行、ケガをさせたなどとして、傷害などの罪に問われた男性被告(36歳)なる甘えん坊ザンマイの初公判が、東京地裁で開かれた。
何でも、この甘えん坊ザンマイ、4月上旬、東京・新橋の飲食店で、交際相手のホステスの女性(19歳)と交友関係を巡って口論になり、女性に蹴られた(?)と激高。
「人前でオレに恥をかかすんじゃねえぞ!」と女性の顔を何度も店内で膝蹴りしたうえ、自宅マンションへ移動すると、女性の服を引きちぎり、全裸にし両手を粘着テープで緊縛。
頭にポリ袋をかぶせて、約2時間にわたり暴行を続けたというから、根っからのバイオレンスマニア。
それでも、被害女性は全治2週間のケガですんだというから、不幸中の幸いか?
甘えん坊ザンマイが罪状認否で起訴内容を全面的に認め量刑が争点となったことから、弁護側は甘えん坊ザンマイが反省を深めていることを強調し、再犯を防止する環境が整っていることを訴えるために(?)、弁護側証人として甘えん坊ザンマイの母親を用意。
その弁護士とのやり取りというものに、東仙坊、やはり犯罪者の家族も共犯かもと、凄くガッカリ。
「お子さんは一見して、真面目そうだよね。今後、どうします?」
「ショックだったが、2度とこんなことをしないと信じてあげたいです(?)」
「真面目そうだよねえ(??)」
甘えん坊ザンマイが2度結婚し、計5人の子どもをもうけたが家庭内暴力などを原因に離婚している(???)点を確認し、「誰かいい女性を紹介してあげたらどうですか?」
「真面目でいい男なんだよね。何でこんなことしたんだろうね。やる気になりゃきちんとやるのかな。お母さん、しっかりやってね(?)」
すると、検察側の反対尋問で、母親は、「被害女性のやり方がヒドかった。人前で男の人に手をあげるなんて(??)。そういう時代なんでしょうけど…それでカッとなったんでしょうね」
これじゃ、社会のためにも、その5人の甘えん坊ザンマイの子どもたちのためにも、塀の中に入れておくべきだと思うのは、東仙坊だけではあるまい。
そして、検察側が、「被告には配偶者や交際相手に対する暴行癖があり、再犯の恐れが高い」として懲役2年を求刑すると、弁護人は、「被告は深く反省しています。再犯の恐れはないと思います(?)」、被害者との示談が成立していない点についても「私が支援する(?)」、挙句の果てに事件を繰り返さないことを「私からも誓う(?)」。
甘えん坊ザンマイが反省の弁を述べる最後の機会で、か細い声で「ありません」。
どうだろう?
タガの緩み切った平和ボケ日本の現実が垣間見れないか?
こんな裁判をやっているから、情けなくてみっともない大バカ者ばかりになってしまうのでは?

Might the parent who close their eyes and indulge a child produce criminals(子どもを目をつぶって甘やかす親が、犯罪者を生み出しているのかも)?

新・新日本砂漠化-70  ソフトバンクのウーマンキャッチャー!?

Japan could become extinct though lot of a stupid politicians manage it if each nation becomes stupid(バカな政治屋でも国はなんとかなるけど、国民一人一人がバカになったら日本は消滅してしまう)!

東仙坊、甲子園での真夏の高校野球タケナワのときに、その出場高校である作新学院野球部生徒が、情けなくてみっともない強姦未遂・強盗事件を引き起こしたことに、タガの緩み切った今の日本を象徴していると大きく懸念を抱いていた。
そ、そ、そうしたら、こともあろうに白熱のペナントレースを繰り広げているプロ野球でも、それもデッドヒートになっているパシフィックリーグのプロ野球選手が、高校生ばかりに任せておけないとばかりに強制わいせつ事件を引き起こしたことに、……なんだこりゃ? と絶句させられている。
も、も、もしかしたら、この2人の蛮行には、ある種のインテンション、作為が心のどこかあったのかも。
今のヤングらしく、イジケ、妬み、逆恨みのような何かが…。

8月23日、福岡県警は、ムリヤリわいせつな行為をしたとして、福岡県福岡市東区和白丘に住む、ソフトバンクホークスの堂上隼人(30歳)なる発情したウーマンキャッチャーを、強制わいせつで逮捕。
何でも、この発情したウーマンキャッチャー8月19日午後10時半ごろ、福岡県粕屋郡内のアパート通路で、帰宅してきたそのアパート住民の面識のないアルバイトの20歳女性に「オレの顔を見るな!」などと言って髪の毛をつかむなどの暴行を加え、体を触るなどした(??)というから、ただのオタンコナス。
しかも、事件当日、福岡県飯塚市でデーゲームの2軍・中日戦に「4番・三塁手」でスタメン出場、3打数1安打で途中交代。
チームは午後5時ごろ、現地で解散。
発情したウーマンキャッチャー、「練習に行く」と周囲に告げて乗用車で外出し、蛮行に及んだというから、根っからのバット振り回しオトコ。
東仙坊、映像で見る限り、発情したウーマンキャッチャーの目はすでに飛んでいる。
ちなみに、発情したウーマンキャッチャーは、神奈川県横浜市生まれの捕手。
身長181cm、体重87kg、右投げ右打ち。
武相高から横浜商大を経て、日産自動車へ進んだが、入社2年で退社。
2006年春に独立リーグの四国アイランドリーグの香川に入団し、首位打者、本塁打王に輝くなど活躍。
2008年1月、豪州のアマチュアリーグに参戦し、合意には至らなかったが、MLBボストン・レッドソックスのスカウトの目に留まったほどの強肩。
2008年ドラフトでソフトバンクホークスに育成ドラフト5位で入団。
2009年シーズン前に支配下選手登録され、2010年にはプロ初安打。
1軍には2010年に7試合、2011年に1試合出場し、通算成績は打率2割5分、0本塁打、0打点。
2軍で70試合に出場し、2割5分8厘、3本塁打、16打点。
ただし、今シーズンは今まで1軍出場はナシ。
ただし、コンパなど夜遊び好きで、酒を飲んだら人格が変わるタイプで、酔ったフリをして、女性に迫ることもあったというから、典型的な勘違いのボケナス。
事件当時も顔を隠してないうえ、練習用のTシャツを身に着けていたというから、アンポンタン。
被害女性が110番し、被害女性の証言、周辺の防犯カメラの画像、聞き込み捜査などで、すぐに発情したウーマンキャッチャーが浮上したのも当たり前。
そのうえ、犯行があった福岡県糟屋郡内などでは、8月に入って、同様の手口のわいせつ事件が数件発生しているというから、もう呆れるばかり。
やはり、パシフィックリーグ3連覇、2年連続日本一へ調子を上げてきたソフトバンクホークスの勢いに水を差したかったのでは?と疑いたくなるのは、東仙坊だけではあるまい。
事実、ソフトバンクホークスの秋山幸二監督は「事実としたらあってはならないこと。チームとしては今、大事なところ。選手たちには、試合に集中してしっかりやってくれ、と言いました」と話したが、チームは西武に2―5で敗戦して、連勝が7で止まってしまった。
それにしても、ソフトバンクホークス選手会長本多雄一が言っているように「内容は全然わからないけれど、個人的な意見としては皆さんに迷惑をかけ、球団としてファンの皆さんの期待を裏切ることだと思う。一人の問題だけど、みんなの問題でもある。野球は野球でしっかり集中して、野球を離れたら皆さんに見られる立場でもあるし、しっかりした行動をとらなくちゃいけない。ファンの皆さんの期待を裏切ったことは本当に残念で申し訳ない」ということを、ソフトバンク巣ホークスの選手だけにとどまらず、今のプロ野球のヤングたちは、どう受け取っているのか?
凄く興味深くないか?
そういえば、そのソフトバンクホークス、昨年2月28日、知人女性のバッグから現金4万円入りの財布を盗み、兵庫県警淡路署に窃盗で逮捕されたうえ、3月30日、フクシマノブイリ事故で避難指示や屋内退避の対象となっていた福島県南相馬市で被災した電柱の電線10m(時価9330円相当)を盗み、窃盗で逮捕された伊奈龍哉なる大バカ者がいたのでは?
確か、2006年高校生ドラフト3巡目で近江高校からソフトバンクに入団し、2007年にたった1年で戦力外通告を受け退団した根性ナシが…。
どちらにしても、若手の育成とは、まず一人前のモラルを持った人間にすることなのでは?

Though the country of the circumference must be only the assholes who had the mind upset, Japan should be proud of wisdom to the world(周りの国が気の狂ったヒトばかりでも、日本は聡明さを世界に誇るべき)!

新・新日本砂漠化-69 百済ない作新学院硬式野球部!?

It must be true only that correspondence of him who is a thing doesn't produce a good result(事なかれ的対応が、いい結果を生まないことだけは真実)!

イジメと暴力行為や恐喝は歴然と違うはず。
その際を曖昧模糊にしているのが、今の日本の教育界の優柔不断と事なかれ主義であることは、明白。
どうあれ、その情けなくてみっともない対応が、この国の心の芯をますます溶かすことだけは間違いない。
それは、恥知らずのオコチャマ政府も同じ。
中国も、兄弟の国も、我が国をイジメているのではない。
暴力行為をともなった恐喝をしてきているのではないのか?
このタガの緩み切った国は、もはや何一つ毅然と対応できないのかも…。
それを決定的に証明したのが、8月18日、第94回全国高校野球選手権に出場中の「作新学院」2年生硬式野球部員(17歳)が信じ難い強姦致傷、強盗で甲子園宇都宮市内で逮捕されていたことが判明したのに、そのままお咎めなしで8月19日戦以降もチームの出場を認めた、高野連の決定。
そのテイタラクに、東仙坊、「作新学院」が優勝してしまえ!と怒り心頭。
しかし、残念ながら、お天道様が見ていたので、準々決勝で敗退。
今ごろ、高野連はホッと胸を撫で下ろしているのかもしれないが…。
それはそうだと思わないか?
強姦致傷、強盗は重罪なのでは?
いくら大会期間中に出場校で不祥事が起きるのは異例だといっても、このガキの犯行はハンパじゃないはず。
また、ベンチ登録外のメンバーとはいえ、れっきとした作新学院野球部員なのでは?
しかも、このガキ、8月9日の1回戦を甲子園でチームを応援した後、バスで翌8月10日朝に学校に戻った。
そして、解散直後の午前6時50分ごろ、雑木林で背後から通行中の少女(16歳)にわいせつ目的で襲いかかり、膝に全治数日の軽傷を負わせ、脅えに乗じて現金数千円を奪ったというのだから、まさに確信犯的蛮行。
さらに、8月11日からは同校で野球練習を行い、8月16日には2回戦の応援で甲子園を訪れ、再び宇都宮市内に戻った8月17日午前7時58分、宇都宮中央署に逮捕され、8月18日に送検されたというのだから、紛れのないチームの一員のはず。
学校から高野連大会本部には、8月17日午前、口頭で事件の報告があったものの、大会本部は過去に類似事例で出場を認めてきたことから(?)、3回戦以降の出場を容認したというから、開いた口が塞がらない。
つまり、高野連は、このピンク狂師によるわいせつ事件横行の時代、野球部員が強姦致傷や強盗をするのもやむを得ないと判断しているということなのでは?
さらに惨めで情けないのが、作新学院の長谷川勝比古校長、「非常に重大な事件で強く責任を感じている。出場中の選手や栃木県民の気持ちを考えると(???)辞退は忍びない」と出場を辞退する考えがないことを8月18日の記者会見で明言したから、言語道断。
東仙坊、作新学院の近くに住むヤングガールたちよ、せいぜい気をつけて!と祈るばかり。 
それにしても、この曖昧極まりないみっともない対応が、ジコチュウのキチガイども、中国や兄弟の国を増長させているのでは?
そこで、創立127周年、グローバルに明日を見据え、「わいせつ行為をする(?)」ガキを育みますという作新学院のHPをチェック。
すると、作新学院長の船田元のコメントを発見。
「この度の作新高校硬式野球部員が起こした不祥事で被害を受けられた方には、深くお詫びを申し上げます。また、多くの作新同窓生、作新ファンの皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしましたことにも心からお詫び申し上げます。被害を受けられた方の心情を思うと、試合を継続することには正直躊躇する面もありました。しかし、この一戦に向けて一度しかない青春をすべて賭けてきた球児たちの心情を思うと、何とかプレーさせて欲しいと願わざるを得ません。かくなる上は、甲子園球場において持てる力を出し切って、一生懸命プレーすることでしか、汚名を返上することはできないと覚悟しております。今回の不祥事を肝に銘じ、今後一切ご迷惑をお掛けすることのないよう、学校を挙げて指導の徹底に全力を尽くして参ります。皆様のご理解と一層のご指導を、宜しくお願い申し上げます」
どうだろう?
メチャクチャ勝手な言い訳だと思わないか?
そもそも、高校野球とは、部活動なのでは?
そして、そのガキは、紛れもなく硬式野球部の一員だったのでは? つまり、チームの問題以外の何ものではないと思うが…。                 
東仙坊、ブチ切れついでに、兄弟の国の歴史も…。
朝鮮半島の最初の国家は「箕子朝鮮」?
前12世紀、中国の「殷」の箕子が朝鮮の地を治め、中国の「周」が侯国に?
それとも、「衛氏朝鮮」?
前194年、中国の「燕」出身の衛満が箕子朝鮮の王を追い出して建国?
どうあれ、中国の「漢」の武帝に滅ぼされ、楽浪郡・真番郡・臨屯郡・玄菟郡の「漢」四郡として400年間直轄支配され、楽浪郡のみが残ったのでは?
4世紀ごろ、「高句麗」が楽浪郡を攻略し、朝鮮半島は、ツングース系「高句麗」、韓系「新羅」、ツングース系「百済」の三国が対立?
371年、百済は高句麗・新羅に対抗するために、大和朝廷と提携した親日国家だったのが(?)、7世紀に中国の「唐」と手を結んだ新羅に高句麗同様滅ぼされてしまったのでは?
すると、高句麗の後には「渤海」が建国。
10世紀、「後高句麗」、「後百済」、後三国が対立?
後高句麗を滅ぼした「高麗」が新羅を滅ぼして南北にわたる初の統一?
ところが、13世紀にモンゴル帝国「元」の支配下に。
14世紀、「李氏朝鮮(朝鮮王朝)」が高麗に代わって建国され、朝鮮半島を制圧、中国の「明」に朝貢する立場に。
そして、15世紀、4代国王世宗は訓民正音(ハングル)を制定。
16世紀に豊臣秀吉の侵攻を受け一時国土の大半を征服されるも、「明」の助けで国土を回復。
それなのに、17世紀、女真族の「清」の侵攻を受け、屈辱的な条件で降伏。
そのハングルが漢字との混交文によって初めて公的の書き文字に採用されたのは、日清戦争で日本の勝利に終わったことで李氏朝鮮が清から離脱できた1894年なのでは?
そして、「下関条約」締結によって、1897年に「大韓帝国」として独立するも、1910年に全土が「日韓併合条約」を締結し日本に併合されたのでは?
それが、第二次世界大戦での日本敗戦で、連合国軍によって朝鮮半島のほぼ中央を走る北緯38度線を境に南北に分割統治され、その後に各々独立、南に「韓国」、北に「北朝鮮」が建国されたのが現実なのでは?
東仙坊、ついつい余計な兄弟の国の歴史確認をして、「百済ない」?

There must be no qualification playing baseball in the baseball club of the high school where a positive obscenity conviction is given to by a member(確信的わいせつ犯が部員から出るような高校の野球部は、野球をする資格なし)!









 





真実イチロー  衒うことができなかったイチロー!?

It must be against Japanese aesthetics to make a show(衒うことは、日本人の美学に反している)!

「衒うことは、てらうことは恥」…。
本物のサムライは、決して「てらわない」。
「衒う」とは、自分の学識・才能・行為などを誇って、言葉や行動にちらつかせること。ひけらかすこと…。
我がイチローは、7月31日、記念すべきMLBでの100号ホームランをピンストライプに身を包み、憧れのヤンキーススタジアムで打ったとき、そのカーテンコールに応えようとしなかった。
今回、ヤンキーとして初めてのマルチホームランを打ったときも、そのカーテンコールにすぐ応えようとはしなかった。
それども、カーティス・グランダーソンとイバン・ノバに促され、仕方なくそそくさとヘルメットを取り、感謝の気持ちを表すお辞儀をすると、恥ずかしそうにベンチに戻ってしまった。
間違いなくサムライであるイチローは、衒うことをヨシとしなかった…。
試合後、イチローは正直にインタビューに応えた。
「どうしていいかわからなかった。embarrassed(まごついた)」…。
東仙坊、その純粋さ、真摯さは、日本人の誇りと感激していた。
どうあれ、本来スピードスターのイチローが、2発の狙い打ちのソロホームランで、めずらしい日曜日の夜のヤンキースファンを熱狂させたことだけは間違いなかった。
「I really didn't know how the fans were going to react, but I'm so happy that they're behind me. It's one of the special moments of my career, to have the support of the fans. Obviously, I still need to be ready and play well in the future, and that's what I want to continue to do(ファンがどんな反応を示してくれるのは本当にわからなかったけど、ファンの声援を受けられてとても幸せだった。これは僕のキャリアの中でも、ファンのサポートを受けた特別な瞬間の1つとなった。ただ、今後の試合でもいいプレーをする準備はまだまだ必要であり、それを続けて行きたい)」
何でも、イチローのマルチホームランは7回目で、ヤンキースタジアムでは2010年の8月21日以来なんだそうある。
東仙坊、今なお印象に残っているのは、ボストンのジョン・レスターからのセーフコフィールドでの2発、そして、ヤンキースのロジャー・クレメンスからの昔のヤンキースタジアムでの2発…。
とにかく、強烈な2発のホームランは、かねてからのイチローがその気になったら、もっともっとホームランは打てるのでは?という論争を再燃させたかも…。
実際、ジョー・ジラルディ監督も「たぶんイチローは毎年もっともっと打とうと思えばホームランを打てたはず。あれだけ広いシアトルでプレーをしてたから、そうしなかっただけで。もしもっと早くヤンキーになっていたらどれだけホームランを打ったことか…。とにかく、我々は、それだけの力があることを知っている」と応えている。
どうあれ、これでイチローはヤンキースタジアムで、19打数10安打、526。
ここ10試合でも、480。
ヤンキーとしては、27試合で315。
ヤンキースファンが、このプレイオフにパラシュートで降下してきて活躍する存在になってくれるのではと期待するのも当然。
そして、我がジーターも、「誰だってイチローはイチローでどれだけいいバッターなのかを知っている。スコアボードやスタッツがどう示していようが関係ない。我々は、じっくりイチローと一緒にプレーし、真剣に投球に対応し、右に左に真ん中にヒットを打つのを目にしている。 スピードがあり、今日はその気になれば2本のホームランを打つことを見せてくれた」と言ってくれている。
もっとも、イチローは試合後に、「強く振りすぎた。首が痛い」と言っていたが…。
確かに、イチローが結果はライトフライだったが第1打席からホームランを狙っていたことは明白。
そのことが、何よりも、東仙坊をホッとさせてくれていた。
そして、確かにカーテンコールが極めつけになったが、この日は、試合開始から、ワクワクドキドキさせられ、武者震いがしていた。
というのも、スタートからイチローコールが何度も何度も起きていたからだった。
目の肥えたヤンキースファンが、イチローを受け入れてくれている…。
素直にイチローはそれに応えようとしていたに違いない。
ジョー・ジラルディ監督が、「イチローは常に万全の準備をして試合に臨んでいる。自身に対して大きな期待を持ちながらプレーする選手だ」と絶賛する所以。
それより何より、この日、東仙坊、カーテンコール以外に涙にむせんだシーンが2つ。
1つは、最終回、守備に就こうとベンチで用意しているイチローに、笑顔でジーターが話しかけ、その後、そのジーターに応えたイチローの笑顔。
もう1つが、ヒーローインタビューに答えるようにと促す広報担当を無視し、バットを抱えるとさっさと逃げるようにベンチ奥に行ってしまったイチローの背中。
東仙坊、久しぶりに、生き返った。
凄く元気が出た。
そのうえ、試合中、中継アナウンサーが、イチローの凄まじいホームラン直後になぜか突然言い出したことの意味がわかって、メチャクチャうれしくなった。
イチローの思いがけない大きなホームランは、USAペンシルべニア州ウィリアムズポートで開催されている第66回リトルリーグ世界選手権大会2回戦台湾戦で、日本代表が9回裏劇的なサヨナラホームランで勝利した衝撃を思い浮かばせたに違いない。
そして、カナダのエドモントンで開催されていた女子野球ワールドカップ決勝戦で、野球版なでしこJAPANがUSAに完封勝利して、史上初の3連覇を達成していたことを思い起こさせたに違いない。
どうやら、野球の世界にだけは、まだイチローのような日本のサムライたちがかなり残っているのかも…。
とりあえず、キッズとウィミンだけだとしても…。

Such an exchange scene of the smile of Ichiro and Jeter should make me feel happy(イチローとジータの笑顔の交換シーンが、幸せな気分にさせてくれる)!

検証プロファイリング  熊本県宇土市トリマー女性刺殺事件-3

I suppose the family of a mean murderer might be called the complicity true with cowardice of USA(USAの卑怯で卑劣な殺人者の家族も共犯という考えには一理あるかも)!

■熊本県宇土市トリマー女性刺殺事件

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点

②今や、卑怯で卑劣な蛮行に励むのが、クリップルドインサイドマンのように、社会に、親に甘えた自立しない無職のヤングマン。
クリップルドインサイドマンだって、結婚をし、子どもまで作り、かなり立派な自宅に住み、12歳年下の女性を籠絡し愛人(?)にさせている、典型的な何も考えないその場しのぎのお調子者。
東仙坊、こんな根っからのカスみたいなオトコに引っかかる女性の方にも、本質的な問題があると思うが、どうだろう?
その人を見る目のなさは、一から人生の勉強をし直せと言わざるを得ない。
その意味で、起こるべくして起きた事件という側面もあるのでは?
それ以上に、この手のクソッタレを生み出している、過保護というより事なかれ的いい加減保護をしている、クリップルドインサイドマンの親の責任はもっと問題だと思うが…。
そこで、メチャクチャ気になってくるのが、犯罪大国USAの後を健気に追いかけているミーハー日本でも、罪人よりも罪人の家族などに目が向くようにならざるを得ないのでは?ということ。
東仙坊、検証プロファイリング  チョーショック・ホームズの無差別銃撃事件-8 !?で書き込んだ通り…。
そして、社会全体がますます朽ちてゆくに違いない。
しかしながら、このクリップルドインサイドマンを見る限り、殺人者とその家族に共犯関係があるとみなせるし、少なくとも二次的な罪があると言わざるを得ないし、平気で人の血を流させる環境のようなものがあるのでは?
具体的には、クリップルドインサイドマンの親や親族に、妻に、働からきもしない情けなくてみっともないオトコを結婚させ、家を持たせ、子どもまで作らせ父親にさせ、人殺しをさせた責任が間違いなくあるのでは?
人間であることの最低限の条件は、自立だと思うが…。

③東仙坊、人を自分勝手に殺すようなヤカラは、人間ではないという明確なスタンスを取っている。
けれども、この手の露骨に人間的ではないオトコと関係を持ち、その正体を知ってもなお、潔くきれいさっぱり別れられない女性の方も、その内面は人間前ではと疑っている。
この被害女性も、周辺にクリップルドインサイドマンとの結婚を公言までしておきながら、それが不可能になったことをほのめかしていたはず。
となると、被害女性がこのクリップルドインサイドマンに固執したのは、このワタシともあろうオンナがあんなオトコに騙されるなんて冗談じゃないわ!という自戒とバカなプライドの崩壊による悔悟からのはず。
だとすると、もっと男を見る目を養わなきゃ…と反省し、クリップルドインサイドマンと絶縁するしかなかったのでは?
えっ、それじゃ溜飲が下がらないって?
そういう問題なのだろうか?
それでも気がついただけよかったと次に進むのが人間なのでは?
それなのに、この被害女性は、あえてクリップルドインサイドマンの自宅を襲撃(?)のはなぜ?
自分の落とし前をつけ、クリップルドインサイドマンの家庭をグジャグジャにしてやるため?
こんなクリップルドインサイドマンの家庭なんて、放っておいても崩壊するのは見え見えだったのでは?
どうあれ、結果的に、わざわざ50㎞もドライブして殺される結果になったのは、自分の蒔いた種なのでは?
東仙坊、のこのこ15㎞もさらにドライブしてホテルなんぞにチェックインしないで、途中で、「車を降りて! もう二度と会いたくないわ! さよなら!」と車から蹴り出しておけば、被害女性は今も息をしていられたのに、もったいないと思うのだが…。
人間が人間であるためには、踏ん切り、見切りが大切なのでは?
どちらにしても、人間が人間らしく生きるには、鑑識眼と洞察力を高め、人間と関係を持つことが肝心だと思うが…。
どちらにしても、周りに言ってしまった手前示しがつかない、とか、あんなオトコに惚れた気分になった自分が情けない、とか、このワタシを慰み者にするなんて、とか、いくら怒っても、後の祭りでは?
青信号だからといって左右を確かめないで横断歩道を渡ることがリスキーなように、集中して人を凝視すべきだと思うが…。
そして、なでしこJAPANがあえて審判を糾弾しなかったように、お天道様は見ているとそっと自戒的に苦笑して、くだらないオトコのことをキッパリと忘れるべきだったのでは?

ところで、このクリップルドインサイドマンに、言ったどんな判決が出るのか?
今、日本中にゴロゴロしているクリップルドインサイドマンもどきが安易に殺人を犯さないようにするためにも、厳罰に処すべきだと考えているのは、東仙坊だけではないと思うが…。

It being good to worry a worthless man in the life. The important thing learn lesson in it in the life(ロクでもないオトコに引っかかるのは、人生でよくあること。人生で大切なことは、それで懲りること)!

検証プロファイリング  熊本県宇土市トリマー女性刺殺事件-2

An egocentrism degree of the present asshole whom he played badly and murder as soon as it was disturbed is just disgusting(さんざん弄んでおいて、ジャマになったらすぐに殺してしまう、今のオトコのジコチュウ度には、ウンザリ)!

■熊本県宇土市トリマー女性刺殺事件

●現時点で知り得る限りの事件の概要

8月11日午後4時すぎ、熊本県宇土市住吉町のホテルの一室から、「一緒にいた女性の意識がもうろうとなっている(?)」と、オトコから119番通報。
消防が駆けつけたところ、女性が左胸を刺され血を流してベッドに横たわっていたので、病院に緊急搬送したが約2時間半後に死亡が確認。
連絡を受けた熊本県警宇城署署員が、部屋にいたオトコから事情を聞いたところ、ナイフで刺したことを認め、現場で血の付いたナイフを発見したため、8月12日午前3時半、殺人で逮捕。
「数年前から交際しいていた。別れ話をしたところ、話がもつれて刺した(???)。殺すつもりだった(??)。ナイフは殺すつもりで自分が持ってきた(?)」などと血迷った供述をしているというから、開いた口が塞がらない。
なお、女性の死因は、司法解剖の結果、ナイフ(刃渡り約10cm)で左胸を刺され肺を損傷したことによる出血性ショック。
何でも、2人は8月11日午前9時ごろ、女性の車でホテルに入り、午後3時ごろ、オトコが女性の左胸を突き刺したというから、凄惨。
オトコは、すでに書き込んだように、無職の35歳の平和浩なるクリップルドインサイドマン。無念にも23歳でたった一度の人生を終わらせられた被害女性の仕事は、トリマー。
幼いころから動物が好きだった被害女性は、クリップルドインサイドマンと2年前に知り合い(?)、結婚を前提として4ヶ月くらい前からつき合い始め(??)、周囲に「近く年上の男性と結婚する」と話していたというから、悲惨。
「6月に結婚を考えている人がいるので、仕事を8月15日で辞めさせていただきたい。相手の年齢は35歳で、バツイチ(??)。名古屋で仕事をしている(?)。2年前から知っていたが、つき合い始めたのは4ヶ月くらい前。好きで好きで、彼の近くに行きたいから、仕事を辞めたい。親に紹介して、もしよかったら結婚したい」と話していたというから、あまりにも憐れ。
ところが、7月中旬、「名古屋に行くという話がなくなった。仕事は続けたいので、働かせてください」と、突然、変更。
それはそうである。
今、日本中の定番かのようなつまらないオトコのウソ、ウソ、ウソだらけ。
クリップルドインサイドマンには、3~4年前に結婚した妻がいて、現在、妊娠中。
しかも、自分の自宅(?)で、お腹を抱えた妻と仲むつまじく暮らしていたというから、失礼ながら、三流マンガ。
もっとも、一時は、名古屋の方に行っていたことは事実だというのだが…。
そして、殺害当日の朝、被害女性が50km近く離れたクリップルドインサイドマンの自宅にきて、妻と鉢合わせになりそうになったので、あわてて被害女性の車に乗り込み、自宅を離れ、20km先の熊本県宇土市住吉町のホテルにチェックインしたというから、それはそれはゴクロウサン。
東仙坊、そんなホテルに入らず、クリップルドインサイドマンなんか車から蹴り出し、後30km車を走らせ、自分の家に帰ればよかったのに…と心から思っているのだが…。

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点

①2人が知り合ったのは2年前…。
ということは、クリップルドインサイドマンはすでに結婚している。
つまり、今、日本中、いや、世界中で日夜続いているだろう、32歳の既婚オトコが、21の若い女にコナをかけたのがスタートであることは確かでは?
通りで、どこかの店で、被害女性の職場にペットでも連れてって、それこそ、今や定番の出会い系サイトで…。
しかし、その段階では、クリップルドインサイドマン、まさか自分の望み通りにコトが簡単に運ぶとは思ってもみていなくて、どこか控えめなアプローチだったはず。
ところが、メチャ田舎の町で自分の願い通りのトリマーとして働く被害女性にとって、都会の名古屋で働く(?)年上のオトコ、(?)クリップルドインサイドマンが、どこか白馬に乗った王子様に見えてしまったに違いない。
実は、ここに多くのヤングウーマンが錯覚してしまう大きな要素がある。
どんな奇特な女性だろうと(?)、どんな未成熟な女性だろうと(?)、どんな思惑があった女性だろうと(?)、プロパーでエクスルーシブした妻という女性を持てたことで、女性の扱いに余裕が出て、焦った雰囲気がないからである。
東仙坊、これこそがいわゆる世に溢れるばかりの不倫を生む原因と確信しているのだが…。
ところで、被害女性はもちろん、その妻も、どこから見てもジコチュウで未成長のこんなクリップルドインサイドマンのようなオトコに、冗談でもクレージーになってしまうのか?
不思議でしょうがないと思わないか?
こと被害女性に関しては、動物好きが高じて、動物のようなオトコに興味を持ったのかもしれないが…。

I can't help telling the damage woman been deceived by a man of such degree and becoming hot was considerably immature(こんな程度のオトコに騙されていて熱くなる被害女性も相当未成熟と言わざるを得ない)!

To be continued...







検証プロファイリング  熊本県宇土市トリマー女性刺殺事件-1

"Nadeshiko JAPAN" which didn't do it for an excuse at all though they lost in the clumsiness of the umpire must be fashionable and cool so much(審判の不手際で負けたのに、一切それを言い訳にしなかった「なでしこJAPAN」は、凄くオシャレでカッコよかった)!

6月25日、中国雲南省麗江市と四川省凉山イ族自治州の境界付近で発生したマグニチュード5.7の地震で、死者は少なくとも4人、負傷者は観光客7人を含む106人、4千以上の家屋が倒壊し約2万2千人が被災したと聞いたとき、次はおそらくイラン、北朝鮮、シリアで地震かな?と、東仙坊、なんとなく予感していた。
だから、8月12日、イラン北西部の東アゼルバイジャン州で、マグニチュード6.4の地震、その11分後にもマグニチュード6.3の地震が発生し、180人もが死亡し、1300人以上がケガをしたと聞いたとき、正直、非礼でもやっぱりと感じていた。
お天道様は見ている…。
我々日本人は、そう真摯に感じることができるから、世界一の誠実な国民。
今回のロンドンオリンピックでも、そう微笑むことができる瞬間があった。
それも、一番ドキドキワクワクさせてもらえた、なでしこJAPANの決勝戦で…。
1点ビハンドの前半26分、宮間あやがゴール左側からフリーキックを蹴った。
そのフリーキックを邪魔するための「壁」に入ったヒースの左腕に、ボールが当たった。
ヒース選手は飛んでくるボールに向かって先に腕を出し、ボールがバウンドして左足に当たっているようにも見えるが、明らかに「ハンド」…。
ゴール前にいた澤穂希や川澄奈穂美ら数人が、一斉に手を挙げてファールをアピール。
ところが主審はこれを認めず、プレー続行。
佐々木則夫監督は首をかしげ、苦笑しながら手を広げて不満げな様子。
それだけじゃない。
後半開始早々の2分、またも相手ゴール左から宮間あやがフリーキックを蹴った瞬間、ゴール前に詰めていた熊谷紗希がタイミングよく飛び込んだ。
相手ゴールキーパーがパンチングして防いだように見えたが、熊谷紗希のマークについていた相手選手が、背後から熊谷紗希を両手で抱きかかえてプレーを妨害し、倒していた。
「ホールディングを取られてもおかしくない」状況。
しかし、ここでも主審は、USAのファールを取らなかった。
いずれもペナルティーエリア内でのプレーだったので、本来ならなでしこにペナルティーキック2本が与えられたはず。
国際サッカー評議会が定める「サッカーの競技規則」第12章には、「意図的にボールを手または腕で扱い、相手チームの得点または決定的な得点の機会を阻止する」プレーをした選手は、一発レッド。
主審がUSAのハンドを見逃しさえしなければ、なでしこにペナルティーキックが与えられたうえ、退場となり、数的優位に立ったはず。
そ、そ、それなのに、90分間の熱戦を繰り広げ、精一杯の力で銀メダルを手にしたなでしこは、表彰式で誰もが明るく元気に振る舞い、そのことに対し繰り言を言わなかった。
いいわ。お天道様は見ていてくれたはず!とばかりに…。
これこそが、日本人ならではの潔さ。
だからこそ、USAチームは、どこか本気で喜べなかったのでは?
事実、全米最大の発行部数を誇る「USAトゥデー」が、「最も重要なプレーとなったのは、ヒース選手のハンドだった。紛れもないファールで、反則裁定が下っていたら日本にPKが与えられて同点に追いつかれていたかもしれない」と書いていた。
さらに、この日2ゴールを決めたロイドが「あれは明らかにハンドだった。ヒースの腕に当たっていた」と語り、ツイットしていたのでは?
また、「ニューヨークデイリーニュース」も、「USAチームは実に、実にラッキーだった。主審が反則だとはっきりわかる位置にいたにもかかわらず、笛を吹かなかった」と書いたのでは?
さらにまた、主審の出身地であるドイツの「ディ・ヴェルト」は、「日米戦でのジャッジはスバらしかった。『あれ』が反則だと裁定していたら」と指摘し、同僚が試合前にこの主審を「世界最高の審判」と評価していた言葉を引用しつつ、「だがこの夜は違っていた。ヒース選手のハンドを見逃したのだから」と書いたのでは?
ついでに、「USAトゥデー」は、主審が「ハンド」をとらなかったことについての試合後の佐々木監督がコメントした内容を紹介している。
記者に質問され、「何のことでしたっけ?」と切り返した後、「主審が何を見ていたかはわかりませんが、私は主審の判定を尊重します」。
どうだろう?
なでしこJAPANは、日本の誇り、正真正銘の大和撫子だと思わないか?

8月11日午後3時ごろ、熊本県宇土市住吉町のホテルの客室で、熊本県菊池市に住む交際中の23歳女性の左胸をナイフで刺して殺害したとして、熊本県宇城市三角町大田尾に住む35歳の無職オトコ、平和浩なるクリップルドインサイドマンが殺人で、熊本県警宇土署に逮捕される事件が起きた。
そのお天道様が見ていることを全く理解しないジコチュウのクリップルドインサイドマンの蛮行を、徹底的にプロファイリング。

When a stupid asshole obtains a young girl only by a lie, a charge account should rotate by all means(バカなオトコが若い女の子をウソだけで手に入れると、必ずツケが回る)!

To be continued...

新・新日本砂漠化-68  ロリコンスチューデントのユルさ!?

What did the 14 years old girl let swim nakedly think of in front of the friend with her boyfriend(友人とその彼氏の目の前で、全裸で泳がされた14歳少女は、何を思っていたのか)?

東仙坊、今回のロンドンオリンピックで、予想外の好成績に純粋に称賛しているのが、世界チャンピオンを脅かしたバドミントン男子シングルスの佐々木翔、 世界チャンピオンのイタリアをあたふたさせた男子フェンシング・フルーレ団体の4人の代表選手たち、世界チャンピオンを本気にさせた卓球女子団体の3人の代表選手たち、そして、自己記録を更新してメダルを手にした競泳の萩野公介、寺川綾、鈴木聡美…。
特に、競泳の寺川綾と鈴木聡美は、その美貌からも拍手喝采。
そのはち切れそうな肢体にも、大興奮。
そして、あれほど夏は、太陽燦々のもと、いつも泳いでいたのに…とメランコリー。
そういえば、初めて全裸で泳いだのは高校2年のときに伊豆の式根島だったと思い出し、初めて全裸で泳いでいる眩しい女性を見たのはサントロぺだった…とますますメランコリー。

それで、突然、頭をよぎった事件がある。
5月30日、神奈川県警相模原署は、強要で、神奈川県横浜市泉区和泉町に住む、中央大学商学部4年、 岡崎幸平(22歳)なるロリコンスチューデント、神奈川県相模原市南区に住む、その交際相手の市立中学3年少女(14歳)なるアダルトリトルガールを逮捕。
何でも、5月5日午後8時半ごろから午後10時半ごろまでの間、横浜市泉区和泉町の泉中央公園で、栃木県さくら市に住む、中学3年女子生徒(14歳)に、「態度が生意気だ」などと因縁をつけ、「裸になれ!」「そのまま泳げ!」などと命じ、顔や腹などを殴るなどして、公園のため池で全裸で泳がせたというから、開いた口が塞がらない。
しかも、もともと相模原市中央区に住んでいた被害少女はアダルトリトルガールと同級生で、一緒にロリコンスチューデントの家に泊まりに行った(?)仲。
それが、ロリコンスチューデントの車内で、被害生徒の鏡が見つけたアダルトリトルガールが、「なぜこんなところにあるの!」と浮気を疑い(?)、嫉妬から逆上。
ちょうどゴールデンウィークを利用して遊びにきていた被害少女を呼び出し詰問。
そうこうしているうちに、かつて宿泊した際の食事代の支払いなどを求めたり、要求がエスカレート。
さらに、暴行によって血のついた服を池で洗え!とまで命じたというから、何をかいわんや。
東仙坊、そんなことでいちいち同級生を全裸にして泳がせていたら、ため池が全裸の少女でいっぱいになって、心ない大バカ者どもが喜ぶだけでは?と要らぬ心配。
もっとも、そうなればそうなったで、日本の競泳界は安泰になるかも?
それにしても、14歳のアダルトリトルガールと交際し、そのアダルトリトルガールのするがままにさせているロリコンスチューデントの情けなさ、みっともなさはハンパじゃないのでは?
根本から頭が腐っていそうだから、重罪に処すしかないと思わないか?
傷害、脅迫、強制猥褻(?)…。
どうあれ、女子中学生をオモチャにしているのだから、情状酌量なしの実刑にすべきでは?
どちらにしても、今、流行のイジメには、こんな要素も多々あるのでは?
それ以上に、日本のオトコどもの幼稚さ、脆弱さは、救いようのないレベルなのでは?
これでは、国を守ることなど不可能なのでは?
無様に泣き喚く柔道の中井貴裕、穴井隆将を観ていて、そうシミジミ感じているのは、東仙坊だけではあるまい。
ところで、5月5日の子どもの日、いくら夜だからといって、その公園には人はいなかったのか?
水はまだ冷たかったのでは?
全裸になった瞬間、被害少女は何を思ったのか?
アダルトリトルガールを冗談でも友だちと思っていたことを後悔していたのか?
もしかしたら、どこかロリコンスチューデントに対し思慕の念を持っていたことを後悔していたのでは?
その辱めを受けたことのトラウマは、ちょっとやそっとで取れないと思うが…。
とにもかくにも、こんなヤングのテイタラクでは、中国に、兄弟の国に、隣のキチガイの国に、いいようにされてしまうと思わないか?

I think that her 22-year-old boyfriend to become on will of 14 years old must resemble Takahiro Nakai of the judo(14歳の彼女の意のままになる22歳のオトコは、柔道の中井貴裕に似ているはず)!

検証プロファイリング 長崎県立農業大学校助教授殺人事件-2

Even small love may not arise even if I only two of you left no matter how much behind a solitary island(いくら孤島で2人だけになっても、小さな愛さえ芽生えないこともある)!

■長崎県立農業大学校助教授殺人同級生女子殺人未遂事件

●東仙坊がプロファイリングするこの事件の不可解な点

①このクソッタレ、すでに助教授を撲殺しているのである。
そこまでして、蛮行に及んだのに、なぜそのターゲットであった女子学生を殺害しなかったのか?
夏休みの早朝なのである。
その時間的物理的余裕は相当あったのでは?
もしまだ好きであるがゆえに(?)殺害しなかったのだとしたら、そのために無残にも殺されてしまった助教授は、犬死になってしまうのでは?
それとも、助教授と女子学生の間を疑っていたとでも言うのか?
確かに、せっかくの夏休みに、何で女子学生は寮にいたのか?
平戸市と島原市は近くはなさそうである。
それでも、19歳の女子学生なら、実家に帰るのが普通なのでは?
あるいは、どこかに旅行にでも行くとか?
どうあれ、女子学生が残っているから、クソッタレも寮に残っていたことだけは明らかでは?

②2人は、同郷のうえ高校時代から同級生。
仄かな淡い恋が芽生えるのなら、とっくに芽生えていたはずでは?
さらに、それが偶然(?)、全寮制の同じ大学の同級生になったのだとしても、何ならかの腐れ縁でもあれば、1年も経たないうちにそれなりの関係ができたはず。
ということは、女子学生にとって、クソッタレは論外の存在だったはず。
ところで、クソッタレは、その女子学生が入学をするのを知って自分も同じ大学にしたのか?
そのぐらい入学するのが簡単な大学なの?
まさか、同郷、同じ高校、同じ大学だから、運命の糸で結ばれていると錯覚したのではあるまいな…。

③東仙坊、この事件でどうしても想像ができないのが、助教授を撲殺する動機となったと言われている、寮の合鍵。
1)何のために職員室のすぐわかるキーボックスなどに合鍵を置いておくのか?
このプライバシー偏重の時代に、いろいろな意味でリスキーなのでは?
2)職員室には、当直の助教授が一人だったはず。
トイレにも行くだろうし、フロにも入るだろうし、あえて殺害しなくても手に入れる方法はあったのでは?
一体どうしたら殺害して奪うという発想になれるのか?
えっ、どうせ女子学生を殺害するつもりだったのだから、一人殺すも二人殺すも破れかぶれで同じだったんだって?
だとしたら、なぜ女子学生を殺さなかったの?
やっぱり、どこか変だと思わないか?
自分の携帯電話で110番しているのだから、相当余裕があったのでは?

④東仙坊、情けなくてみっともない柔道の中井貴裕を思い浮かべながら、この事件をプロファイリングしていて、ビックリ仰天。
な、な、なんとこのクソッタレも柔道をやっていたというから、日本の柔道も地に堕ちたのでは?
それよりも何より、またしてもこの大学の公表したコメントにアングリ。
松原功副校長なるアンポンタンが、「重大な事件が起こったことは大変遺憾。二度とこのような事件が起こらないよう、しっかりと対応したい(???)」と陳謝した後、クソッタレについて「非常に熱意を持って勉強しており頼もしく思っていた。マジメなよい学生だった」と言及したから、開いた口が塞がらない。
世の女性たちよ! 長崎県立農業大学卒業のオトコどもには、細心の注意を払うべきだと思うが…。

どちらにしても、この山浦亮介なるクソッタレ、こんなチンケな動機で人の命を奪っておいて、女子大生に「悪いことをした」なんていう認識しかないというから、言語道断。
骨の髄でまで反省させるためにも、中井貴裕同様、市中引き回しのうえ獄門晒し首に処すべきでは?
こんなことでは、日本の伝統的柔道の復活など、夢のまた夢では?

This kind of asshole committing murder for such a ridiculous motive can't but deal with the maximum penalty(こんなバカげた動機で殺人を犯すようなクソッタレは、極刑に処すしかない)!

検証プロファイリング 長崎県立農業大学校助教授殺人事件-1

For revival of the judo in Japan, the way has only mind training(日本柔道の復活には、精神鍛錬しか道はない)!

東仙坊、今回のロンドンオリンピックの柔道で、感動させられたことがたった一つある。
それはプーチン・ロシア大統領のこと…。
自ら黒帯の段位を持つ柔道家として知られ、ロシア柔道強化にも力を注いでいたかいもあって、ロシア男子は、60kg級、73kg級、100kg級で金メダル、100kg超級で銀メダル、81kg級で銅メダルのメダルラッシュ。
わざわざ柔道会場をキャメロン英首相とともに訪れ、試合を手を叩いて観戦し、メダリストに笑顔で駆け寄り祝福したというから、本物の柔道好き。
そうしながら、2006年のポロニウム210によるアレクサンドル・リトビネンコ毒殺事件以来、険悪なままだった関係を修復したというから、さすが。
でも、感動したのはその抜け目のない手腕にではない。
実は、プーチン・ロシア大統領、自国のメダリストたちの業績を讃えた後、自分が今回のオリンピック柔道で印象に残ったのが、USAのトラヴィス・スティーブンスの柔道だと取り上げたからである。
このトラヴィス・スティーブンス、3位決定戦で惜しくもカナダのアントワーヌ・ヴァロアフォルティエに敗れ、メダルを逸してしまったのだが、そのファイテイングスピリットは特筆するものがあった。
それを見抜いていたプーチン・ロシア大統領の慧眼に、東仙坊、感動したのである。
誰が何と言おうと、柔道とは、不屈の闘志、屈強な精神がすべて。
プーチン・ロシア大統領は、トラヴィス・スティーブンスの戦い方は目を見張るものがあったと言及したのである。
その点で言うと、あれだけの惨敗をしながら、まだ体力のなさが敗因などと寝ぼけたことをのたまわっている、篠原信一は切腹ものだと思わないか?
内柴正人が、あの世紀のオタンコナスの81kg級中井貴裕が生まれるのも当然…。
それにしても、3位決定戦でロシアのイワン・ニフォントフに負けた22歳の中井貴裕なる恥知らずには、ポコチンがあるのか! キサマ本当に日本人男子か!と思わず大声を挙げたのは、東仙坊だけではあるまい。
何しろ、マナーの悪い駄々っ子のように顔をグジャグジャにして泣きじゃくりながら、「負けてからは思い切っていったんですが(?)。メダルが、メダルが欲しかったんです。何色でもいいからメダルが欲しかったんですよ(?)。メダルが欲しかったんです」と、メチャクチャ。
観ていた、こちらの方が穴に入ったほど…。
それで、ふと思った。
今、我が国でジコチュウ極まりない身勝手なわいせつ行為や殺人を犯すヤングマンは、みんなこんな中井貴裕のような顔をしているに違いない…と。

■長崎県立農業大学校助教授殺人同級生女子殺人未遂事件

●現時点で知り得る限りの事件の概要

8月10日午前5時ごろ、長崎県島原市有明町湯江丁の長崎県立農業大学校畜産学科から、オトコの声で「人を殺した」と110番。
長崎県警島原署員が駆けつけると、長崎県諫早市に住む、長崎県立大学校畜産学科男性助教授(54歳)が職員室で、同学科2年の女子学生(19歳)が大学校構内の女子寮自室でそれぞれ倒れていた。
そこで、110番したという同学科2年、山浦亮介(20歳)なるクソッタレを殺人未遂などで緊急逮捕。
助教授は頭を激しく殴られていて搬送先の病院で死亡が確認されたため、強盗殺人に切り替えたというから、悲惨。
ちなみに、女子学生は命に別条はないというから、せめてもの幸いか?
何でも、8月10日午前4時半ごろ、「女子寮の鍵を奪うため職員室に入った。助教授がいれば殺し、女子学生も殺すつもりだった」と、職員室に入り、バールで助教授の頭を数回殴ったうえ、キーボックスに保管された鍵を奪って女子寮に侵入。
寝ていた女子学生の首を絞めて殺害しようとしたというから、犬畜生。
その後、クソッタレ、寮の自室に戻って着替え、自ら携帯電話で「人を殺した」と110番通報。
学校近くの路上を歩いているところを警察官に発見され逮捕されたというから、開いた口が塞がらない。
ところで、長崎県立農業大学校は野菜、花き、果樹の3学科が諫早市に、畜産学科が島原市。
そして、畜産学科は全寮制で、クソッタレと女子学生は、ともに長崎県佐世保市出身で、平戸市内の同じ高校の同級生で、大学でも同級生。
「女子学生に好意を寄せていたが相手にされなかった」ので犯行に及んだというから、呆れるばかり。
また、助教授は2人の担任で、その日は当直。
さらに、女子寮近くの屋外で犯行に使った血の付いたバール(長さ約50cm)が押収されているというから、あまりに残酷。
それでいて、クソッタレ、「2人には悪いことをした(??)」とのたまわっているというから、絶句。

Even a teacher must not be murdered like a dog no matter how much(いくら教師でも、犬のように殺されてはいけない)!

To be continued...

新・新日本砂漠化-67 サングラスをした陸上競技者の行く末!?

We Japanese let a Chinese naturalize by table tennis, and Japan was over a Brazilian for the Olympics by soccer(日本も、サッカーでブラジル人を、卓球で中国人を帰化させてオリンピックに出ていたのでは)?

東仙坊、今回のロンドン・オリンピックで、一番印象に残っていることは、世界中の卓球選手が中国人では?と苦笑させられたこと。
これこそが、世界は自分たちのもの、中国の世界戦略なのかもと改めて衝撃を覚えたこと。
スイス、オーストリア、シンガポール、あのUSAまでもが、中国人…。
事実、石川佳純の対戦相手は、全部卓球王国中国出身の元中国人(?)。
確かに、最新の世界ランクで上位4人を中国勢が独占し、前回北京オリンピック同様、中国が男女シングルスでメダルを独占しているのだから、ムリもないのかも。
いくら国際卓球連盟が今大会から各国・地域の出場枠を1人減らして2人にしても、メダルが中国に偏るのは、必然。
一方、同じようなことが起きているのは、陸上。
このままではオリンピックというより、ほとんどブラックピープル限定レース。
おそらくこの傾向は、今後も強まるだけ。
開催国としてメダルを量産しているGBK(グレートブリテン連合王国)だって、選手団542人のうち1割強が帰化選手。
いくら国際陸上競技連盟が、国籍変更後1年未満の場合はその国に連続して1年居住することなどを出場条件としたところで、安易な国籍変更に歯止めがかかるワケもないはず。
東仙坊、北京オリンピック後に持論を展開したが、日本にきて難しい日本語をペラペラに話すブラックピープルを日本代表として出場させるときだと思うが、単にメダルが取りたいだけなら…。
どうあれ、競泳同様、選考基準を厳格すべきだと思わないか?
あまりの実力差に、かなり恥ずかしいと感じないか?
実は、今回のわが国の男女陸上代表選手で、メチャクチャ気になったことが、不似合いなサングラスの着用。
確かに、本来の日よけ、状態を読まれないための防御の意味もあるのかもしれないが、誰が考えても、その本当の自信のなさを隠しているだけだと思うが、どうだろう?
正直、人間として「サモシイ」としか思えないのだが…。
そして、その不快感から思ったのが、何だかそのサングラスをした不気味な格好は、毎日せっせとわいせつ行為に励んでいるピンク狂師に似ているのでは?ということ。
とりわけ、オリンピック前に、大言壮語、大口を叩きながら、惨憺たる情けなくてみっともない結果に終わった男女陸上代表選手どもは、そのままピンク狂師予備軍と言っても過言ではないのでは?

8月9日、警視庁練馬署が児童買春・ポルノ禁止法違反(単純製造)で、埼玉県所沢市に住む、東京都国立市立小学校教諭、山川花織(25歳)なるレズピンク狂師を逮捕していたことを公表。
何でも、「女性の美しい胸を見るのが好きだった(??)」と、6月21日夜、小学校の移動教室で訪れていた栃木県日光市のホテルの浴場で、引率していた6年生女児の裸をビデオカメラで撮影したというから、ワケワカメ。
本来、4年生担任のレズピンク狂師だが、移動教室には応援要員として参加していたというのである。
7月15日、東京都練馬区の遊園地プールの女子更衣室で、ポーチの中にビデオカメラを隠して女性の裸を盗撮していたというから、本物のペドフェリア・レズビアン。
他の客が不審に思って警備員に通報し、発覚したというのだが…。
ちなみに、それらの画像が第三者へ譲渡されたり、ネット上への流出などは確認されてないというから、それだけが救いか?
昨年4月に試用採用され期限付きでこの小学校に勤務、今年4月に正式採用されたというレズピンク狂師が登場してくるとは、いよいよピンク狂師の世界も本格派なのでは?

8月11日、大阪府警吹田署は、岐阜県各務原市に住む、愛知県立犬山高校教諭、谷泰旭(31歳)なるホモピンク狂師を建造物侵入で、現行犯逮捕。
何でも、8月11日午後7時55分ごろ、大阪府吹田市江坂町のビジネスホテルの大浴場の脱衣所に侵入、携帯電話のカメラ機能で男性利用客を撮影しようとしていたというから、東にレズピンク狂師が出現したことへのライバル心かからホモピンク狂師になったのか?
もちろん、利用客に取り押さえられたホモピンク狂師は宿泊客ではなく、わざわざ「盗撮目的」でビジネスホテルというから、実に難解?
それはそうだと思わないか?
美しい男の裸体が見たかったのなら、一流シティホテルか、ウェルネスクラブでは?
それにしても、見ればいいだけで十分なのでは?
なぜいちいち撮影するのか?
凄く変だと思わないか?

どちらにしても、レズピンク狂師やホモピンク狂師まで登場してくるとは、日本を崩壊させるピンク狂師の世界は、ますます花盛り?
まさに、サテリコン状態?
どうだろう?
こんな日本の未来に、一体どんな期待ができるのか?
どちらにしても、これらの同性愛型ピンク狂師ども、サングラスをして陸上競技をするアスリートどもにどこか似ている所があると思うのだが…。

if the track and field of Japan should enter the black People which loves Japan at the Olympic Games(オリンピックで日本の陸上競技は、日本を愛するブラックピープルを出場させるべきでは)?

真実イチロー  きっともうすぐデレク・ジーターと夢の1、2番!?

Like those all-stars, one or two turns of the dream with Ichiro and Derek Jeter may be realized again(あのオールスターのように、再びイチローとデレク・ジーターとの夢の1、2番が実現する可能性はある)!

東仙坊、最終回、代打に出場したイチローが、相手のクローザーから、目の覚めるような二塁ライナーを放ったのを観て、イチローは間違いなくフェニックスになっていると感動していた。
そして、ヤンキースファンのみなさん、一昨年イチローがヤンキースの絶対的クロザー、マリアーノ・リベラから逆転サヨナラホームランを打ったことを覚えていますか?と叫んでいた。
これで完全に蘇るはず…。
東仙坊、思わず胸を撫で下ろしている。
ヤンキースになっても、19試合で265でも、打点がすでに11。
守備は、ライト、レフト、センター、どこでもパーフェクト。
そ、そ、そうしたら、プレーオフを見越したテキサスとの4連戦で、ついに9番ライト、イチローが誕生。
テレビは、イチローがプライドを傷つけられ、ダメになるのでは?とイチローをフォーカスしっぱなし。
ところが、実は、これこそが、東仙坊、心から望んでいた理想のオーダー。
早く出塁率さえを上げれば、黄金のオールスター型1、2番誕生への布石になること間違いナシ。
とにかく、ヤンキーススタジアム、試合前から、イチローコールで盛り上がり、感涙…。
さて、2点ビハインドの無死1、2塁の第1打席、送りバント、送りバントという声が届いたのか、初球を絶妙の送りバント成功。
すると、観客から、温かい拍手の雨嵐…。
目の肥えたファンは、さすが。
そ、そ、それだけじゃない。
ベンチの奥から、わざわざジョー・ジラルディが歩み寄り、イチローにグータッチ。
笑顔で答えるイチロー。
すると、後続が呼応し、瞬く間に逆転。
さらに笑顔を見せるイチロー…。
第2打席、無死1塁、ファースト横を襲うライナー性のゴロをファーストがミラクルなファインプレー。
その後、デレク・ジーターとヒットエンドランを試みるも失敗、ダブルプレー。
そして、第3打席、先頭打者としてウェイティングサークルで、イチローがいつものルーティーンの素振りをしていると、デレク・ジーターが何か話しかけ、それにメズラシク笑顔で応えるイチローに、東仙坊、ウルウル…。
そ、そ、そうしたら、イチローが右中間を深々と破るスタンダップ。トリプル。
すると、三塁ベース上で、本当にメズラシク打席のデレク・ジーターに向かって、笑顔で大きなジェスチャー。
なぜか真剣になったデレク・ジーター、粘って粘って同じく右中間を破るタイムリー二塁打。
まさに、あのオールスターでの夢の共演の再現。
手を叩きながらホームインするイチロー。
そのイチローに向かって何かジェスチャーを送るデレク・ジーター。
その結果、チームは大勝。
試合後、イチローがその真相を自ら語ったことを聞いて、東仙坊、再びウルウル…。
「右中間三塁打の打席の前、ジーターが『三塁打頼むで』みたいなことを言ってきた。まさかの三塁打でお互いにビックリしました。このチームはやらないといけないことがはっきりしている。そのわかりやすさがいいですね」。
これもそれも、今やそのフェイクスチールで話題騒然の宗リンが、先日、試合前にデレク・ジーターに向かって「ジーターさん! マイブラザー、イチのことよろしくね」と日本語で呼びかけたおかげ(??)。
東仙坊、間違いなくデレク・ジーターが、イチローを再活性化させてくれると、ホッ。
とにもかくにも、ここ10試合で、打率300、打点9。
ついでに、どうしても言っておきたいのが、満塁でのイチローの12年間の打率、393。
ヤンキースなら満塁での打席が増えそうで、そっと期待…。

As for Ichiro, it must be revived for Munenori Kawasaki in Yankees(イチローは、宗リンのためにも、ヤンキースで甦られなければならない)!

新・新日本砂漠化-66  フォクシーレディたちに愛されているのかも!?

I didn't know that it was loved like this by Foxy ladies(これほどまでにフォクシーレディたちに愛されているとは知らなかった)!

東仙坊、今回のロンドン・オリンピックを観ながら、ずっと流していた曲が、「ジミ・ヘンドリックス」の「FOXEY LADY(フォクシー・レディ:セクシーな魅惑溢れる女)」…。

キツネのような女、それでいて、八頭身でセクシーで、どこかズルそうでも魅惑的な女。
なんてキュートで小さなハートブレイカーなんだろ。
なんてスイートで小さなラブメーカーなんだろ。
オレの家に連れ帰って、
もちろん、傷つけたりなんてしないよ。
キミのなにもかもをオレのものにしたいだけ。
キミがあそこで現れたのを見たとき、
もうオレのナニはりりしくなって叫んでいた。
ね、ベイビー。
決めたよ。
オレの大切な時間をムダにするのには飽きていた。
キツネのような女、それでいて、八頭身でセクシーで、どこかズルそうでも魅惑的な女。
オレはここだぜ、すっかりもうその気。


というのも、熱狂して応援していた女子卓球決勝でも、女子バドミントンダブルス決勝でも、テレビからイヤでもこぼれてくる「加油! 加油! 加油!」の大声援がウンザリだったから、テレビをミュートにして、CDをかけていたから。
一瞬、ロンドンはすでに中国だったのかと思うほど、そのぐらいウルサかった。
特に、女子卓球決勝では、福原愛の試合では、サーブの姿勢に入っても鳴り止まず、愛!黙れ!静かにしろ!と中国語で叫べと、こっちが叫んでいたほど。
もっとも、それは逆に福原愛への応援の声だったと、webで知ったのだが…。
どうあれ、 会場で振られる五星紅旗の数の多さは異常だった。
どうやら、着々と世界は中国に侵略されてしまっているのかも。
実際、それはロンドンの街中でも同じで、ロンドン市プレスセンターの統計では、五輪開幕後の1週間、な、な、なんと中国からの観戦客は1回の買い物につき平均約203ポンド(約2万5000円)を消費し、UAE(アラブ首長国連邦)の約181ポンドを抑えて「金メダル」を獲得したというから、やっぱり。
そこで、皮肉屋のイングリッシュメンらしく「北京ポンド」と揶揄しつつも、そそくさとUK大型百貨店は、中国の「銀聯カード」による決済を可能にしたというから、チャッカリ。
一方、「エコオリンピック」を標榜しているロンドンオリンピック、「メディアセンター」では食事どころか水もムダにしないため多くが有料だったそうである。
もちろん、無料のウォーターサーバーも設置されていて、そこには中国語で「水は1杯まで!」と注意書きがあったというから、何をかいわんや。
さらに、その「メディアセンター」には、中国語で「中国の記者のみなさん、LMCスタッフに配慮してください。彼らを撮影したいときはあらかじめ問い合わせるなど、彼らのプライバシーを尊重してください」 という注意書きが当初掲示されていて、センター責任者が謝罪するハメになっていたというから、さすがでは?
何でも、そのセンター責任者の弁明(?)によると、「オープン当初、大量の中国人記者がやってきて、スタッフとのコミュニケーションがないまま写真撮影するなど秩序が乱れた。記者の多くは英語でやりとりできるが、約800人の中国人記者は通訳ボランティアだけではまかないきれないため、張り紙をした」と言うのである。
どちらにしても、それが中国語だけというところが、ミソだと思わないか?

さて、東仙坊、どこかキツネに包まれていることが起きた。
な、な、なんと例の韓国サッカー代表が五輪に政治問題を持ち出した件で、中国大手検索サイト百度の掲示板のスレッドが立てられ、それをかなり糾弾しているというので、ウレシイやら真意は何なのだろうと、何とも複雑な気分。
そんな中で、こちらの気持ちを代弁してくれている、感心しつつ納得させられたものをいくつか…。
「どうして英語で書かなかったんだ?」
「英語で書かかなかったのか?誰に見せているんだ?誰が読めるというのだ?」
「このハングルはなんて書いてあるんだ?世界中の人は読めないぞ。韓国人は生まれつき欠陥のあるハングル文字が世界で通用するとでも思っているのか? 世界は韓国のものだとでもいうのか?」
「世界に認知されていると思い込んでいる韓国人、本当にワケのわからない奇特な民族」
「全宇宙が韓国のものなのだから竹島だけ強調する必要はないだろう。韓国人はそんなにも愛国心が強いのなら日本でサッカーをプレーしなければいい」
「日本には確かに尊敬すべき点があるが、韓国は確かに罵るに値する。これはわざとそうしているのではなくて、民意なんだよ」
「韓国と日本は異なっている。日本は試合ではフェアプレーだ。だが韓国は今回の五輪でもそうであるように各種抗議だらけだからな」
「日本は明確な目標と計画があり、理想的な体制でいきいきしているから、日本サッカーの方向性はわが国の身近な手本になっているのだ」
どうだろう?
とにかく、いいポイントをついているのでは?
どちらにしても、安穏と韓流と言っている場合ではないことだけは確かでは?
東仙坊、ここで明言しておきたい。
あれだけ卑屈で執拗な兄弟の国のヒトたちと本気で仲よくするのは、簡単じゃないということ。
まず、その国が1948年第二次世界大戦後にできたばかりの新たな国で、長い間中国の属国であっただけでなく、いつも周りの強国に気を使い両天秤外交をしなければならず、すっかりイジケタ国であるということを十分理解しておくこと。
そのせいで、いつもアイデンティティ・クライシスのプレッシャーと戦いながら、日和見的周りを伺い、そのマイナー国家のストレスを溜めているということも理解しておくこと。
本当にあの国と仲よくしたいなら、我々日本人が世界一のお人好し国民の看板を下ろしてからだと思うが…。
それより何より、我が国同様、USAの庇護の下で独立国家を装っている韓国の国旗を見て、本当は日本のようになりたいんだと感じるのは、東仙坊だけではあるまい。
けれども、世界一バランスのいい日本国旗をアレンジすることで、かえってアンバランスにしてしまっていると思うが、どうだろう?
そもそも、得意なハングルでしかアイデンティティを主張できないところに、その悲哀があるのでは?
どうあれ、我々日本人は、あの国独特の事大主義を直さない限り、心を許すべきではないと思わないか?
無論、それはフォクシーレディに対しても同じだが…。

We should cure the world's best good-natured person nation before being addicted to the Korean wave(韓流にうつつを抜かす前に世界一のお人好し国民を改めるべき)!

真実イチロー  男の中の男たちとともに再びサムライ復活!? 

I think obviously what Ichiro went to Joe Girardi apart from Eric wedge should be good very much(イチローは、エリック・ウェッジと離れ、ジョー・ジラルディのところに行って、本当によかった)!

東仙坊、何とか生きながらえている。
それはオリンピックが終盤になったからではない。
我がイチローが、ヤンキーになって18試合目で初めて、お休みになったおかげで、4時間もオヤスミができたからである。
それに対し、NYヤンキースのジョー・ジラルディ監督、「昨日5打点の選手を外すのは少し迷ったが、計画通りにした」とコメントしているので、東仙坊、喜色満面、福原愛・石川佳澄・平野早矢香のようにスマイル…。
ジョー・ジラルディ、男気のあるヤツかもと拍手喝采。
確かに、ただ今ヤンキースは20連戦の真っ只中。
当然、ベテランのイチローにも9連戦目なので休養が与えられたのも、ムリもない。
もっとも、このことこそが、イチローがジョー・ジラルディに認められた証拠。
実際、ジョー・ジラルディも「このチームで力を発揮できない選手もいるが、イチローは間違いなく助けてくれる」とイチローを称賛したばかり。
3年ぶりの世界一を目指すブロンクスにとって、貴重なメンバーの一人と認識されたということ。
そういえば、ジョー・ジラルディ、「我々のプレイスタイルが好き、ともに戦うことが好き、自分の役割をどう果たすかが好き。我々は上がったり下がったりのような感じで、勝ち続ける感じではないが、いい感じになってきていることだけは疑いない。誰一人のことも心配していない。なぜなら、みんな何をすべきか、どうしたらやり返せるかよく知っているから…。ベテラン外野手イチローもそんな一人」とも言ってくれていた。
また、「シアトルからトレードでNYにきてからも自分を律しているイチローが好き、特に、ヤンキースに加わってからの目いっぱい緊張した期待感を言っているイチローが好き。 そんな緊張感は決してイチローを追い込んだりしていない。イチローは自分の人生の中で克服してきている。それこそ、その期待感はおそらくイチローを助ける状況になっている」とも…。
それに対し、イチローはイチローで、 「毎日ベストを尽くすのに必死。何とか自分のやることがいい方向に向くようにと期待しつつ…。ときどき打席に立つと聞こえてくる、『イチローはヤンキースのためになるのか』と…。すると、ついつい『ああ、自分はヤンキスの一員なんだ』と考え、ヤンキースの選手はみんな凄い、自分はそんな人たちのプレーしているんだと痛感する」と応えていた。
一昨日、2008以来のセンターを守り、2004年8月17日のカンサスシティ以来8年振りのキャリアハイの3度目の5打点、4試合連続適時打は2年振り3度目、2打点以上だって2010年7月以来の活躍をした、イチロー。
「久し振り過ぎて寂しいですね。ここにいたら打てばそうなる。機会が多いもんね…」と、屈指の破壊力を誇るヤンキース打線の一員であることへの充実感を口にしていた。
そして、その感覚を、センターの守備の際のことで仄めかしてもいた。
右中間の飛球に右翼手ニック・スウィシャーが先に声をかけたが、優先権を持つセンターのイチローが直前に声をかけ捕球したことを、「ギリギリで声を出したのに、さっと退いてくれましたから。単純に野球選手としてウレシイ。意識しなくてはいけないことが減るというのは、ストレスが減っていくことでもある」と言っていた。
どうだろう?
イチローのようなサムライには、ヤンキースのようなプロフェッショナルたちが似合うと思わないか?

東仙坊、そのことをもう一度、明確にしておきたい。
イチローは、ヤンキーススカウトたちの「イチローの運動能力と守備力は衰えていない。故障で長期離脱した昨季盗塁王ガードナーの穴埋めができた。悪くても外野陣の改善、いい方に転べば、劇的な戦力アップとなるスーパースターを獲得できたかもしれない。万年下位のシアトルでのプレーに飽き飽きしていただけ。ワールドシリーズを狙えるチームに加入してモチベーションが生まれる。そのシアトルの環境のせいでゲームで力を発揮できなかっただけ、その288という極わずかな出塁率もシアトルの前後のバッターのせい」という評価で、ヤンキースに迎えられただけ。
実際、「イチローは『ニンジャ』そのものだ。単打で出塁した後、いつの間にか二盗を決め『二塁打』にしてしまっている。恐ろしい才能だ」とか「イチローの『孤高』を『傲慢』とみなす人もいるが、日本では黙々と仕事をする『男の中の男』という評価もある」とか言ってくれたヤンキースファンもいたが、「クールで自信家、二言三言しか話さないような静かな『傭兵』。映画『ダーティハリー』のクリント・イーストウッドのよう。過去の栄光を取り戻せなければ球団はイチローを放出し、新たな『傭兵』を雇うだけ」という反応がヤンキースファンのほとんどだった。
とりわけ、ボストンとの試合での活躍でその評価は決まるというものが多かった。
それに対し、イチローも、「はっきり言って、ニューヨークとボストンとの試合はテレビで観てただけ。ボストンとの試合にいろいろな因縁があることは知っている。ちょうど何日か前、まさか自分がヤンキースのユニフォームを着てボストンとの試合でこうしてプレーする状況になるなんて考えてもいなかった。というのも、テレビを観ながら、ときどき、戦いみたいと考えていたから。そんな戦うという発想はリアルな感覚ではなかったからだけで、実際、こうして本当に試合に参加してみたら、本当にフィジカルにも戦うっていう雰囲気だね」とか、「ボクはトレードでヤンキースにきたばかりで、1年間ずっとここにいるようなわけではない。だから、ヤンキースタジアムでファンが自分に対してあんな風に歓迎してくれて、ボクは感謝している。しかし、ボクは自分自身を証明しなければならない、ファンが心から本当に喜んでくれるレベルのプレーをして、本当に高いレベルのプレーをすることで…。それができてこそ、ボクは本当にNYにきたことになる。ボクは自分のできる最高のプレーをファンに見せたい。そうできれば、たくさんのリスペクトを得られる。それはボストン戦でやってこそ、本物になる」とか、真摯に応えてもいた。
それより何より、「ヤンキースタジアムでは、ビジターサイドにしかいなかったことは明らかだけど、訪れた選手としてちょっとはヤジってくれるファンがいて、それなりに本当に楽しかった。そんな一見辛辣なファンと楽しめた。それが、今度はホームサイドになって、何を期待されるのか、一体どんな反応してくれるのか、ちょっと心配と期待が…」と、正直に、野球少年らしく危惧してもいた。
中でも、「確かに、ちょっと前には、イチロー1番、デレク・ジーター2番は、アメリカンリーグのオールスターの打順。でも、それはオールスターだからよかったんで、ヤンキースは200本安打のビンテージを望んでいない。今シーズンのこれまでの261では、攻撃を引っ張ることなど頼んだりしない」という辛辣な声には、わざわざ、ジョー・ジラルディが、「背景を変えれば、そのパフォーマンスは爆発する。たくさんのプロフェッショナルの選手たちが、たくさんの時間がイチローを蘇らせる。数年前、ランス・バークマンがそうだ。彼は我々のチームをプレーオフを最後まで導く大きな役割をしてくれた。イチローなら彼と同じことができる。毎年イチローには誰もが200本安打、100得点を期待するし、イチローもそうだったはず。おそらく我々の打順に加われば、イチローも我々の本当の期待がどういうものか理解してくれるだろう」と代わりに応えていたほど。
だからこそ、東仙坊、ヤンキーのイチローを心配し、オチオチ眠ることもできなかった。
そして、頼りは、真のプロフェッショナルのチームメイトたち。
特に、デレク・ジーターとAロッド…。
通算3000安打を昨季達成したデレク・ジーターは、イチローが大リーグ通算2500安打を達成したときも、「信じられない記録。12年でなんて信じ難い。誰よりも安定している。すごい偉業。スピードがあり、確実にバットに当ててくるし、三振しない。アウトにするのが難しい」と称賛してくれたうえ、自分より約8ヶ月年長のイチローの年齢的な衰えを指摘する声にも「イチローは大丈夫。これからもっとヒットを打つよ」と笑い飛ばしてくれていたばかり。
かつてシアトルの「ロックスター」だったAロッドは、「イチローなら『ゴッサム(衆愚の街、NY)の輝き』になるのは難しくないよ。イチローはきっとNYを好きになるし、ニューヨーカーもきっとイチローを好きになる。イチローの成功の見込みはイチローの手中にあるし、我々にとっても大きな勝ち目になる。イチローの獲得は全体としてもチームのスバらしい働きだし、チームの偉大な業績だよ」と言ったうえ、「the local icon(田舎の偶像)」と嘲笑されていたイチローをかばいつつ、「イチローがどこからきているか、どんな環境と文化の初めてのところにきたのか、ここでは勝利を期待され責任をドラマチックにどう取るのかを求められるということを、イチローならすぐわかる。とにかく、我々はイチローがイチローになって欲しいし、ここで自分のやることを楽しんでもらいたい。イチローがここへきてあえてもっとトライしなければならないことなど何もない」とまで言ってくれたから。
やはり、「a man in the man(男の中の男)」たちしかイチローを理解できないのでは?
そ、そ、そういえば、昨年のサイヤング投手ジャスティン・バーランダーは、先日、イチローにだけ100マイルのストレートを投げてくれていた。
まさに、本物ののみぞ、本物を知る。
敵に塩を送る…。
それこそ、男の美学だと思わないか?
と、書き込んでいたら、な、な、何と我がイチロー、2日連続のお休み。
それでも、東仙坊、何の心配もせず、そそくさとオヤスミ…。

It must be aesthetics of the men to send salt to an enemy(敵に塩を送るのは、男の美学)!









新・新日本砂漠化-65   縁を切っていい「兄弟」関係もある!? 

It must be true that only as for the financing bureaucrats that it would scheme Japanese effective control to be pleased by a tax increaseit(増税で喜ぶのは、日本の実効支配をもくろむ財務官僚どもだけ)!

財務省の単なるツカイッパの2人でしかない、無能極まりないドジョウとダボハゼが手を取り合って、消費税増税法案を醜悪に可決させた。
これで、我が国の経済は、その停滞を加速することだけは間違いナシ。
東仙坊、再三忠告しているが、これで個人消費は、さらなる低迷に入るだけ。
本当に最悪の政治屋ばかり。
でも、メリットもあるかも。
これほどまでの大バカ者どもの政治屋や官僚が政治を担っていると、我々国民がますます賢明になってゆくから…。
その意味で、我が日本には、無能な政治屋や官僚がいっぱいの方が、役に立つのかも。
どうあれ、これで消費税増税分の税金は、昔のように日本を牛耳る財務官僚どもの手の中、懐の中(?)。
社会保障にその金が回るワケなど、全くナシ。
それは、被害日本震災復興費と同じ。
実は、財務官僚ども、いくら赤字国債が増えても不自由で困っていただけ。
それが税金になれば、どこまでも自分たちの思いのまま。
それによって、金、金、金の情けなくてみっともない政治屋どもがますます潤い、陰険な財務官僚どものシモベになってゆくだけ。
東仙坊、再三指摘してきたが、今の日本に増税など全く必要ナシ。
単に国債の金利を借り換えるたびに下げればいいだけ。
事実、日本の国債は今でも2%にも満たないのでは?
そんなことより、今やゴミ同然の外貨準備用外国国債をどんどん片づけていればいいだけなのでは?
財務官僚どもこそ、振り込め詐欺の大本だと思うが…。

さて、オリンピックフリーク、東仙坊、ついに観る気もしなかったのが、男子サッカーの韓国との3位決定戦…。
準決勝のメキシコ戦での不甲斐なさに怒り心頭。
何しろ、何をウヌボレ勘違いしたのか、ここはウェンベリー、サッカーの聖地、自分をメジャーに売り込むチャンスとばかりに目立ちたい症候群。
そのうえ、ガッツもファイティングスピリットも、もちろんスマートネスもナシ。
その歯痒いだけのジコチュウのプレースタイルは、軽薄で脆弱な日本のヤングメンの代表かのようで、ただただ呆れるばかり。
試合中、沢穂希、岩清水梓、熊谷紗希の垢でも煎じて飲め!と叫びっぱなし。
さらに、相手の韓国メディア、韓国選手、韓国国民から、「日本はメンタルが弱いから負ける気がしない」と明言される始末。
東仙坊、もし観戦していて、みっともない負け方をしたら、コロンビアのサッカーファンになりそうで怖かったし、少なくともテレビを壊すことだけは間違いなかったから…。
第一、前日、そのなでしこJapanのUSAとの決勝戦を観た後なのだから、余計に触手が動かなかったわかなかった。
もっとも、我が国の見識のない怠惰なマスメディアのせいで増長してしまった、男子のチャラ男のごときなでしこも現れてしまっていたが…。
えっ、それは誰だって?
それはこのテーマと無関係なので、後日。
それ以上に、東仙坊、そんな韓国とのサッカーの試合なんかにうつつを抜かしている場合ではないと、ナーバスになっていたから、観たくなどなかった。
それはそうだと思わないか?
なぜかその試合当日を選んで、まるで隣のキチガイの国の金さんのようなった在日朝鮮人だった韓国大統領、いくら次期大統領選で劣勢だからといって、我が国固有の領土である竹島に上陸したというから、エマージェンシー。
昔なら、これは戦争宣言だと思わないか?
それより何より、我が国は本気で領土だと思っているなら、なぜ防衛していないのか?
なぜすぐに自衛隊が出動しないのか?
凄く変だと思わないか?
そもそも、その曖昧模糊な姿勢が「韓国領」と島に表記され、実効支配されるハメになってしまっているのでは?
どちらにしても、今回の日本サッカー男子代表選手のようなドジョウ、「今回の竹島訪問は、竹島が歴史的にも国際法上も、わが国固有の領土であるというわが国の立場と相いれず、到底受け入れることはできません」とまで言うなら、形式的に駐韓大使を一時帰国させたり、卑屈に国際司法裁判所に提訴している場合ではないのでは?
はっきり言って、国交断絶をして困るのは韓国の方では?
どうあれ、チキンズの男子サッカー、案の定、韓国に完敗…。
東仙坊、貴重な時間をムダにしなくてよかったと、ホッ。
そ、そ、そうしたら、IOCが、韓国サッカー代表選手に対する調査を始めていると聞いて、???
何でも、試合終了直後、MFの一人が上半身裸になって、「独島は我々の領土」とハングルで書かれたメッセージボードを高々と掲げ、フィールドを駆け回ったというのである。
それに対し、五輪憲章で五輪施設や会場などでの政治的な宣伝活動を禁じているIOCでは、違反があった場合は、当該選手の失格や資格認定証の取り消しの処分を定めていて、表彰式に当該MFを欠席させたうえ、「現段階で言えるのは、五輪と政治を混同しないという原則だけ。政治的な立場を示すのは、五輪の場ではない」と本格的調査を開始し始めたというから、………。
もっとも、今回のオリンピックでの韓国選手の異常なまでの判定への不満の態度に、正直、呆れ果てていた、東仙坊、そんな状況を情けなく創った日本選手どもに、せめて頭を丸めて帰ってこい!と矛先を向けてはいるが…。
ところで、試合中、2点目を取った韓国選手たちが、ベンチへ向かって駆け寄り、日本の植民地支配から解放された8月15日の光復節(?)を祝し万歳三唱したというのは、本当なのか?
そ、そ、そうだとしたら、もう日本に帰ってくるな!みっともない日本男子サッカー選手団。
確かに、あれだけメソメソする情けないオトコどもでは、国を守ることなどハナから不可能かもしれないが…。
とにもかくにも、日本人の魂の回復のためには、兄弟の国である韓国との距離を置くべきときだと思わないか?

There might be considerably the Korean adverse effects it becomes and falls, and not to mind(なりふり構わぬ韓国人の悪影響はかなりあるかも)!

 

真実イチロー  1日1本、3三振、そして1日1本2死後タイムリー!?

I'm just anxious about Ichiro of the Yankee even if he can make a hit a day or he can't make it(1日1本ヒットを打っても、打たなくても、ヤンキーのイチローが心配)!

東仙坊、日本中の人々と同じに、完全に睡眠不足。
いや、睡眠ナシの毎日。
もちろん、その原因は、ご多分に洩れず、オリンピック観戦。
それ以上に、イチローの状態が心配で心配で、激しい胃痛を抱え、ブロンクスことNYヤンキースの試合観戦の毎日。
東時間に替わったうえ、デーゲームが続いたので、寝る間がなくなってしまったから、正直、死にそう。
それもこれも、イチローがヤンキーになったのを機に、残りの試合全部ヒットを打ってやれ!と祈ったら、な、な、何と、イチローもそう決意していたかのように、毎試合ヒット。
それで、ワクワクドキドキ連日興奮していたら、な、な、なぜか、一日一善、一日一膳?ならぬ、一日1本。
あんな栄養ドリンクの広告塔をやっているからだ、とヤキモキ。
12試合連続ヒットを継続しながらも、ただの一度もマルチなし。
それ以上に気がかりなのは、相変わらずのタイムリーヒットなし。
な、な、何と16回連続での得点圏打率0。
東仙坊、野球通の多いNYファンのこと、チャンスで打たないとメチャクチャ批判されるのでは?と、凄く危惧。
もっとも、1本ずつでも57試合以上の連続試合ヒットを打って、MLB記録を塗り替えれば文句は言われまいと、開き直り。
そ、そ、そうしていたら、13試合目で、4-0の3三振。
ヤンキーとしての初めてのマルチ三振を記録し、12試合連続ヒットでストップ。
デビュー戦からの連続試合安打の球団記録タイで、あえなくジ。エンド。
東仙坊、胃に穴が開きそうなくらいに、ショック。
す、す、すると、14試合目、2死二塁でタイムリー二塁打、2死一、二塁でセンター前ヒット、ヤンキーとしての初めてのタイムリーを連発し、ヤンキーとして初マルチ。
それだけではない。
15試合目も、2死三塁でボテボテのタイムリー内野安打。
16試合目も、2死三塁でレフト前タイムリークリーンヒット。
こ、こ、これで、3日連続の2死後タイムリー。
東仙坊、松本薫の金メダルぐらいに、欣喜雀躍。

実は、それと同じくらいもう一つ大喜びをしていることがある。
あの愚鈍なシアトルのエリック・ウェッジ、イチローがいなくなってから、イヤガラセのように宗リンを先発させなかった。
そ、そ、そうしたら、我がヤンキーの黒田勇樹、宗リンのライバルであるブランドン・ライアンの左手首に、見事なまでのストライク。
おかげで、宗リンはビッグリーグプレーヤーとして、3日連続の先発。
そして、チーム唯一のタイムリーヒット、4-0、3安打と大活躍。
そのうえ、テレビ中継のアナウンサー、宗リンが四球で一塁に出ると、「ピッチャーは気をつけた方がいい。カワサキは、いつもアグレッシブなリードを取って、一塁にダイブを繰り返すヤツだから…」と言った矢先に、それこそ涙を流しそうなほど大笑い…。
宗リンが走ると見せかけて、同じ場所で走るマネをしていることが、バカ受け。
「He is a beauty(見事なもんだよ)。見た? 長い間、ビッグリーグを見てきて、初めて見たよ」と、バカ笑い。
そして、マリナーズの選手たちまで大笑いしているシーンを流しっ放し。
それから、次打者の四球で、我がジーターまでが笑いながら宗リンに何か一言。
それを「What a hell is that(何だあれは)?」って、ビックリして聞いているんだよと解説。
すると、我が宗リン、それを知ってか知らないでか、まるでムーンウォークかのように後ろ向きに帰塁。
またしても、アナウンサー、バカ笑い。
東仙坊、ついつい涙を流しながらそれを観つつ、これでイチローも大丈夫と、どこかホッ。
そして、なぜかヤンキース監督ジョー・ジラルディに感謝。
というのも、先発が左投手だろうと、デーゲームだろうが、ずっとイチローを使い続けてくれているから…。
そこで、考えていたより、ジョーはいいヤツかも?と、さらにホッ。
えっ、そんな宗リンやイチローのことを言っていないで、ロンドン・オリンピックについて何か書けって?
そ、そ、それは、ちょっと待って、あまりも言いたいことが多すぎて…。

A play of Munenori Kawasaki who continues going for a game on the coattails of Yuhki Kuroda should make USA a smile(黒田勇樹のおかげで試合に出続ける宗リンのプレーが、全米を笑顔にしている)!

検証プロファイリング  チョーショック・ホームズの無差別銃撃事件-10 !?

I suppose this asshole wanted to actually consist of "Joker" like "Bane"(この大バカは、本当は「Joker」よりも「Bane」のようになりたかった)!

■コロラド・オーロラ無差別銃撃大虐殺事件

●東仙坊がプロファイリングする、チョーショック・ホームズの犯行の動機

②チョーショック・ホームズは、高校を優秀な成績で卒業すると、カリフォルニア大学リバーサイド校に入り、学位を取って卒業している。
そして、「Ph.D.(Doctor of Philosophy:博士課程)取得のために、コロラド大学の最先端医療チーム「Anschutz Medical Campus(アンシュッツメディカルキャンパス)」の一員になっている。
そこで、学校近くのコロラド大学メディアカルセンター学生専用集合住宅の800平方フィートの部屋、年間2万6000ドルも連邦政府補助金を無償提供されながら、「neuroscience(ニューロサイエンス:神経科学)」の研究していたのである。
それが、この6月、めったいにない自主退学をし、無償研究員になっていたというから、これこそが、犯行動機に直結していると確信するのは、東仙坊だけではあるまい。
仮に、言われているように口頭試験に落ちたことが原因だとすると、チョーショック・ホームズの挫折感と屈辱感は生半可なものではなかったはず。
もっとも、典型的な未熟なジコチュウであるチョーショック・ホームズこと、そんな挫折を素直に受け入れず、どこまでもジコチュウらしく自分の突出した能力を理解しない大学が、世の中が間違っている、悪いのは自分じゃない!自分以外のすべてが悪い、間違っている!と決めつけていたに違いない。
それもこれも、サンディエゴとは明らかに違って、このメチャクチャ都会的ではないドンヨリとしたオーロラの街が「ゴッサム・シティ」のように腐っているからだと決めつけたに違いない。
そして、この街を自分が浄化してやる、自分の優秀さを理解しない田舎者の街に目にもの見せてやると逆恨みしたに違いない。
どちらにしても、本音で話ができるようなソウルメイト的ガールフレンドがいなかったことが、事件の背景にあったことだけは、間違いない。
それにしても、このチョーショック・ホームズ、これを機に何でドロップアウトとして、それこそたった一度の人生、ヒッピーのように、あるいはボヘミアンのように、もう一度自分を見つめ直そうとしなかったのか?
それこそが、今のヤングの本質的問題だと思うが…。

③チョーショック・ホームズのように、単に学業成績がいいだけのヤングの最大の欠陥は、オリジナリティーに欠けるところ…。
何かをプランするに際し、イマジネーション力とクリエイティビティーが不足すること。
実は、これこそが現在のUSAの深刻な問題で、ブレインを世界中からヘッドハンティングをするハメになっているのでは?
ともあれ、バカなプライドをグジャグジャにされたチョーショック・ホームズが考えたことは、自暴自棄になって酒やギャンブルに溺れることでもなく、心機一転放浪の旅に出ることでもなく、コミュニティ社会へのリベンジ。
それも、自分が幼稚に置換している「The Dark Knight(暗黒の騎士)」に変身することでのリベンジ。
だからこそ、「The Dark Knight Rises(暗黒の騎士、飛翔)」のプレミア上映会に間に合わせたと思うが…。
ところで、ボサボサの髪の上の部分をピンク、下の部分をオレンジに髪を染め、無精ヒゲを生やし、「I'm the Joker(ワタシはジョーカー)」とほざいたチョーショック・ホームズだが、その恰好は、黒い弾道ヘルメット、脚ノド急所に黒い防護具、黒い戦闘用手袋、黒いガスマスク、黒いズボン、黒ずくめで、まるでvillain(ビィラン:極悪人)」の「Bane(ベイン)」。
この矛盾に、情けなくてみっともないチョーショック・ホームズの本質があるのでは?
確かに、「ジョーカー」も、「べイン」も、プライドが高く、大胆不敵で傲岸不遜、残忍かつ冷酷で、極めて高度に洗練された頭脳を持つ天才的な頭脳派的知能犯。
しかし、その2人に安易に同化するウヌボレこそ、チョーショック・ホームズの致命的な人間的欠陥。
にもかかわらず、用意周到な下準備を重ね、ゲーム感覚で劇場型無差別テロ活動を計画し、オーロラの街を混乱に陥れるとは、言語道断。
いくら金には一切興味がなく固有の組織を持たないとはいえ、派手で奇抜な策を弄し、自分をおちょくりないがしろにしたと殺人を犯すとは、まさに人でなし。
情状酌量の余地は、一切ナシ。

さて、東仙坊、「Badman」チョーショック・ホームズが「Butman」をコピーした動機は、徹底的に鍛え上げられた肉体を持ち、「ラーズ・アル・グール」の遺児「タリア」と愛し合う「ベイン」になりたかったからだと確信している。
けれども、スキンヘッドもマスクも好きじゃなかった。
そこで、仕方なく「ジョーカー」をマネしていると、いつのまにか心地よくなっていた。
緑がかった長めの整髪されていない金髪、目の周りのクマ、引き裂かれた赤い大きな口…。
そのうちに、自分と「ジョーカー」の区別がつかなくなっていた。
ただし、その「ジョーカー」とは、「ダークナイト(2008年)」の撮影後、急性薬物中毒で急逝しながら「アカデミー助演男優賞」を受賞した、「ヒース・レジャー」バージョン。
それはそうだと思わないか?
オーストラリア・西オーストラリア州パースで、レーサー兼鉱山エンジニアの父親、フランス語教師の母親の間に生まれ、11歳のときに両親が離婚。
そんなどこか哀愁に溢れたヒース・レジャーが、「セックス・ピストルズ」の「ジョニー・ロットン」をモチーフに、「怪鳥人間バットマン」の「ジョーカー、シーザー・ロメロ」、「時計じかけのオレンジ」の「アレックス、アレキサンダー・デ・ラージ」を意識して演技していたというから、味があるのも当たり前。
それなのに、軽佻浮薄に勘違いして、その気になるなんて、一体どこまで未熟なチョーショック・ホームズなのか?
どうだろう?
こんな軽い動機で、ヤケクソの殺人ゲームをしただけなのでは?
どうあれ、これが学歴偏重社会が生む弊害だと思わないか?
その意味で、このコロラド・オーロラ無差別銃撃大虐殺事件は、我が国のイジメに繋がるところがあると思うが…。

I think the place where the essence does both indiscriminate shooting terrorism and the bullying for a game sense must be the same(無差別銃撃テロもイジメも、ゲーム感覚でやっているところが同じ本質)!



検証プロファイリング  チョーショック・ホームズの無差別銃撃事件-9 !?

What of USA where shooting terrorism happens is only this that the Japanese integrally longs in(これだけ銃撃テロが起きるUSAの何に日本人は一体憧れるのか)?

■コロラド・オーロラ無差別銃撃大虐殺事件

東仙坊、なぜこの事件を面倒なのに取り上げたのか?
それは、USAを模倣して、学歴偏重主義を取り入れ、わざわざ心の芯を溶かしてしまっている愚を是正したいから。
我々の日本人は、生まれながらにバランス感覚のある「恥の文化」に基づく、他者への思いやりの精神を持っているはず。
にもかかわらず、ナンセンス極まりない学業の成績で人間をランク付けする風土が出き上がりつつあるから。
そんな成績のよさ何かが、人間形成において一体何の役に立つのか?
それを明確に証明してくれたのが、このチョーショック・ホームズだと痛感したからなのだが…。
この事件発生からわずか約2週間後、8月5日午前10時30分ごろ、USA中西部ウィスコンシン(Wisconsin)州オーククリーク(Oak Creek)のシーク教寺院で、オトコが銃を乱射し、6人が死亡し、3人が重体とる銃撃事件がまた発生した。
警察は緊急通報を受けて現場へ急行。
警官1人が銃撃を受けて負傷したが、別の警官が撃ち返し銃撃戦になった末、オトコも射殺されたというから、壮絶。
何でも、事件は礼拝前、信者が集まり始めたころ、教会のキッチンにオトコが押し入り、ターバンをした男性ばかりを狙い銃を乱射し始めたというから恐ろしい。
犠牲者のうち4人は寺院内、射殺されたオトコを含む3人は屋外で発見。
ちなみに、オトコは防弾ベストは着用していなかったという。
また、シーク教とは、1500年前後にインド北部から始まった宗教で、世界に信者約2500万人いて、約70万人が米国に在住しているというから、驚き。
男性はヒゲとターバンが特徴で、ヒンドゥー教徒やイスラム教徒と混同されることもあるため、9.11以降、宗教に対する差別や偏見などが原因で起こる「憎悪犯罪」の標的となることが多発。
ミルウォーキーのシーク教徒コミュニティーは、昨年、教徒が経営するガソリンスタンドや店舗で強盗事件が増加していると、警察や州当局に届け出ていたというから、そのへんが原因か?
なお、事件の起きたオーククリークの寺院の信者は、350~400人(?)。
生存者の信者の1人は「怒っているものは誰もいない。ただ、困惑しているだけだ。無差別な行動なのか? 外見のせいで私たちが狙われたのか?」というから、
ところで、そのオトコは、腕に9.11のタトーを入れたアメリカ陸軍元兵士、ウェイド・ペイジ(40歳)。
1992年4月に陸軍に入隊し、ノースカロライナ州などで心理作戦専門家として勤務していたが、職務上の非行を理由に、1998年10月に除隊処分。
どうやら、典型的な白人至上主義者で、シーク教を嫌って犯行に及んだというから、唖然。オバマ大統領は、「このような悲劇がなぜ数多く起こるのか、我々は深く自分の魂を見つめ直して反省すべきだし、暴力を減らすための追加的な措置を検討する必要がある。アメリカ国民は、他者への差別的な態度を認めるべきではない。どんな宗教を信じていても、どこからやってきた人であっても、お互いに尊重し合うことがとても重要なことだとアメリカ国民は再認識してほしい」というコメントを出しているが…。
どうだろう?
思わず、今こそ我々日本人を少し見習うべきでは…と言ってみたくなるのは、東仙坊だけではないと思うが…。

●東仙坊がプロファイリングする、チョーショック・ホームズの犯行の動機

①チョーショック・ホームズは、カリフォルニア州サンディエゴのアッパーミドルクラスの閑静な住宅で、学歴のある両親と妹とともに、その長男として何不自由のなく育っている。
しかも、子どものころから学校の成績がずば抜けてよかったのである。
そんな子どもが将来どうなるのかは自明の理では?
そうでなくても、USAは露骨な格差社会。
チョーショック・ホームズがいくら典型的な唯我独尊、いわゆるジコチュウでも、誰も彼にとやかく言う人は皆無だったはず。
というのも、「成績がいいから何なんだよ。オマエイヤなヤツだな」と言ってくれるような率直な友人などできるワケもなかっただろうし、「生きる歓びは、机の上でどうこう空想ばかりしているより、人と深く関わること、直に熱く人と接触すること」と諭してくれるような人間が周りにいるワケもなかったはずだから。
それこそが、格差社会の一番の問題なのでは?
USAという国の根幹的欠陥は、ヘタすると同じ生活レベルのヒトとだけしかつき合わないこと、あれだけ広い国なの極端に視野が狭くなってしまうこと。
もっとも、チョーショック・ホームズはチョーショック・ホームズで、明らかに自分よりも劣る友人と遊ぶより、一人でゲームに夢中になっていたはず。
とにかく、わずらわしいコミュニケーションとか、リレーションシップの構築などは、チョーショック・ホームズにとって、全く無縁、無用の長物だったはず。
どうあれ、チョーショック・ホームズは、メチャクチャいわゆる人間的にイヤなヤツだったに違いない。
そう感じざるを得ない根拠は、24歳なのにガールフレンドの匂いが全くしないということ。
もちろん、ゲイという可能性もある(?)。
しかしながら、ドキドキ、ハアハアするような本物の恋愛を経験してさえいれば、アートに目覚めたり、ファッションにこだわったり、一気に人間が人間として覚醒し、他人への思いやりを強く持つようになったはず。
そうなると、自分の生活空間に飾るものも、コミックのヒーローや好きなタレントのポスターから、アーティステックなものに変わるか、何も飾らないシンプルなものになったはず。
その点からも、自分の部屋に「バットマン」のマスクを置き、そのポスターをいっぱい貼っていたチョーショック・ホームズの人間性熟度は、相当低かったと思うが、どうだろう?
どちらにしても、チョーショック・ホームズの人間的未成熟こそが、この残虐非道な事件の最大の動機に繋がったことだけは間違いない。

In USA of severe gap-widening society, the people should conclude everyday life every the class(厳しい格差社会のUSAでは、そのクラスごとに人々は日常生活を完結している)!

To be continued...

検証プロファイリング  チョーショック・ホームズの無差別銃撃事件-8 !?

When a brutal barbaric act happens, an imitation criminal shall come out immediately
in the world(残忍な蛮行が起きると、すぐ模倣犯が出てくるのは、世界中一緒)!


■コロラド・オーロラ無差別銃撃大虐殺事件

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点

⑥東仙坊、この事件でもっとも不可解と感じているのが、現場になった映画館「Century Aurora 16」、そして、そのバットマンの新作「Dark Knight Rises(ダークナイトライジング)」の映画製作者たちの事件後の対応…。
確かに、その映画館で悲劇の舞台になったこともある。
その言語道断の銃撃犯チョーショック・ホームズが映画の中の狂人「joker(ジョーカー)」を名乗ったこともある。
でも、ここまでいろいろ反応すると、ついつい何でも訴訟社会のあの国のこと、ハナから責任逃れをしようとしているのでは?と勘繰りたくなるのは、東仙坊だけではないと思うが…。
1)映画館「Century Aurora 16」は、不運にも犠牲になった人々の家族に、この衝撃的な事実を通告するという「the agonizing process(苦痛を与えるプロセス)を始める準備に追われている。
それを聞いて、東仙坊、それは警察の仕事ではないんだと、ビックリ。
2)「The Dark Knight Rises」の映画監督クリストファー・ノーランは、「savage(ゾッとするほど残忍)」で「appalling(ビックリするほど恐ろしい)」事件と非難。
「映画館は私にとってマイホーム。そして、誰かがそのような耐えられないほど野蛮な方法でその純真で希望に満ちた場所を荒らしたということに、大きな衝撃を受けている。我々の誰もが言うことができない、この罪のない被害者に対するぞっとするような犯罪への我々の感受性を十分に表すことは誰にもできない。しかし、我々の考えは彼らと彼らの家族とともにあります」と、早々と声明を発表。
3)「The Dark Knight Rises」のキャストたちも、共同で「アメリカ社会が今後、本格的な銃規制に動いていくのかはわからないが、こういった形で奪われる命が1人でも減ることを切に願うとともに、身を挺して愛する人を守った人々がいたことを忘れないようにしたい」と哀悼のコメント。
4)配給元であるワーナー・ブラザーズは、映画「The Dark Knight Rises」のパリのプレミア上映を中止を発表。
また、予見できる将来の「豊富な注意から」の見地から、今までとは違うセキュリティシステムをせざるを得ないとの見解。
5)AMCシアターズチェーンは、今後、人を不快にするコスチュームや顔をカバーしているマスクでの入場を禁止するし、例えイミテーションやオモチャの武器の携帯も許可しないと発表。
ついでに、ニューヨーク市警本部長も、「コピーキャット銃撃を防止するために、この映画の上映館を徹底的に見張る」と公表したから、アングリ。
どうだろう?
どこかウソっぽい対応ばかりでも、すぐやるだけまだ我が国よりマシかも…。

⑦東仙坊、この史上最悪のジコチュウヤングによる劇場での劇場型無差別テロ事件後、我が国同様、お偉い先生方がいろいろなご託宣を述べているが、最も興味を持ったのが、ジョージ・ワシントン大学メディカルセンターの行動科学と精神医学の助教授、アミル・アフカミ博士のコメント。
「罪人よりも罪人の家族などに目が向く社会病質が顕著」
あるレベルで殺人者とその家族に共犯関係があるとみなす思考体系がある。
もしくは、少なくとも二次的な罪があるとか、人の血を流させる環境のようなものを作っているとか捉える考え方がある。
それ自体が、罪人の家族に大きな負荷になる。
そしてや、罪人の家族はビジネスやコミュニティと経済的な結びつきがあるとまた傷つくもの。
というのも、仕事を失うという強迫観念が生まれるからである。
その何とも言い難い重い感情被害は、他のシリアスな結果になるもの。
長い時間に、それは2つの方向に分かれる。
1つは、社会のプレッシャーのために病理学的病気にまで本当になってしまうハイリスク、本格的な鬱状態、体全体の心配性、殺人者家族としてのポスト・トラウマ的ストレスになるもの。
もう1つは、その経験を生かし行動することで何とかしようとする立ち直りの早い家族になること。
厳しい試練の苦痛にもかかわらず、助けはあるという事実の中で慰めを見つけ、時間とともに癒すことができるというもの。
かなりの外的ストレスがあるが、助け合えることは可能。
なぜなら、たくさんの注目を浴び、必然的にすぐそばにサポーターがいて、勇気づけ、救ってくれることに気づくからである。
そのためには、助けになるサポートグループかカウンセリングを見つけなければならない。
特に精神病のサインを見つけるための助けは必須である。
罪人の家族は、いつかそれを自覚し、まるで夢かもしれないその感覚と経験を記録にすることが望ましい。
もちろん、すぐにそうできることに越したことはないが。
どうだろう?
犯罪大国のUSAはもとより、それに勝るとも劣らないモラル完全崩壊社会の我が国でも、このことはまもなく大きな問題になると思わないか?

An asshole committing a crime! Without forgetting to involve your family(犯罪を犯す大バカよ! 自分の家族も巻き込むということを忘れずに)!

To be continued...

検証プロファイリング  チョーショック・ホームズの無差別銃撃事件-7 !?

Though much attention has been paid to the "perpetrator of this evil act," that spotlight will fade, leaving behind just the good memories of those impacted by the tragedy(「この悪魔の仕業の加害者」にたくさんの注目が集まるだろうが、そのスポットライトは必ずやがて衰え、悲劇によって衝撃を与えられたよき人々のいい思い出だけが残るだろう)!

■コロラド・オーロラ無差別銃撃大虐殺事件

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点

③チョーショック・ホームズは事件前にコロラド大学の精神分析医に、この大それた事件企画を詳述したジャーナルを送っていて、それが7月12日からキャンパスの郵便室に未開封のまま保管されていたというから、ビックリというか、残念では?
もし、それがすぐ読まれていたら、事件を未然に防げたのでは?
実際に、その精神分析医の治療を受けていたかどうかなんかより、凄くそれが悔しいと思わないか?

④事件後、すぐにチョーショック・ホームズに関する情報がいろいろ出てくるところは、全く我が国と同じ。
我が国同様、あんないい子がなぜ?的話も多い。
かつてのサンディエゴの隣人は、「チョーショック・ホームズは『normal kid(ノーマルキッド:ノーマルな子ども)』で凄くシャイで、マナーもよく、家族一緒になかよく近くの長老派教会に通っていた」。
かつての友人も、「チョーショック・ホームズはノーマルな子どもに思えた。何でこんなことを引き起こしたのかわからない。実に悲しい。『as a normal guy, an every day guy, doing every day things(ノーマルなオトコとして、毎日同じことするオトコだったのに)』」。

しかし、それだけではないところが、さすが宗主国…。
「学業的にはそこそこだったが、トラブルを起こすヤングマンであるというヒントはあった」。
「24歳にもなるのに、自分のやることだけが正しいと思い込んでいた」。
「6月の口頭試験に落ちてヤケになっていた」。
「ガン撲滅の抗議活動に参加するようになってから、変わった」。
「事件4日前、チョーショック・ホームズと自宅近くの『Zephyr Lounge』というバーで、ビールを飲み、デンバー・ブロンコスのクォーターバックであるペイトン・マニングについて語り合った。チョーショック・ホームズはバックパックを持ち、変なサングラスをかけ、本当に賢そうな顔していたので、『a typical studious introvert(典型的な学問好きの内向的なヤツ)』、学生の一人だと思った。正直言うと、『swagger(スワッガー:エラそうな威張ったヤツ)』だった」。
「高校生の夏には、貧困層の子どもたちのキャンプ・カウンセラーをやり、自らの行動で感情移入の仕方,思いやり、いい市民のあるべき姿を教えていた」
などと出てきたところは、我が国とは大違い。
極めつけは、ソークの神経生物学研究室の上司だった人の証言。
何でも、2006年の夏、チョーショック・ホームズは、「ソーク・バイオロジカル学習研究所」で、評判が高い研修を要領よく得ようと試みたのだという。
そのときのカリフォルニア州ジョラのソーク研究所の上司が、興味深い証言をしている。
チョーショック・ホームズを面接したとき、「an unusually bad intern(普通じゃない悪いインターン)」と評価していたことが、書類に残っているというのである。
「チョーショック・ホームズに時間認識に関して研究室の仕事のいくつかのオンライン化するよう頼みました。そして、繰り返し、正確にどのようにコンピュータ・プログラミングをするべきか説明しようとしました。しかし、チョーショック・ホームズは異なるアプローチを主張し続けました。それも、役に立たないアプローチで…。
『He was really, oddly stubborn(異常で頑固)』。わざわざうちとけさせ、励まし、少なくとも6回は昼食を共にしましたが、会話はできませんでした。『He was extremely shy(極端にシャイだった)』。チョーショック・ホームズに何かを言うのは本当に難しかった。イエスだろ!とか、質問はないだろ!とか聞くしかなかった。夏の終わりに、チョーショック・ホームズは仕事について仲間のインターンにプレゼンテーションをしなければなりませんでした。そのときのビデオ(銃撃以来オンラインで盛んに流されている)では、はにかんで微笑んで、若干の自信を持って話す様子が確認できるが…。しかし、チョーショック・ホームズのプレゼンテーションに丸一日つき合っても、基礎科学の何も理解したという感覚が決してありませんでした。『He was very undistinguished(とっても目立たない)』。 研修が終わった後、プロジェクトを仕上げようとしたかったかどうか尋ねるために、電子メールを送りましたが、チョーショック・ホームズは、決して返事をくれませんでした」。

どうだろう?
これだけでも、十分チョーショック・ホームズの本性が見えてこないか?

⑤東仙坊、メチャクチャ感心していることがある。
あれほど最初は、チョーショック・ホームズを遠慮なく追いかけていたのに、すぐにパッタリ、音沙汰ナシ。
このへんのサジ加減は、我が国のマスメディアも見習うべきだと思うが…。
父親はコロラドにいて、母親はまだサンディエゴの家。
その母親の代弁を、いつものサンディエゴの長老派教会の牧師がしている。
「彼女が彼を迎える準備ができるやいなや、すぐに彼が彼女に会って、彼女と祈って、彼女と『若干の涙を共有する』予定。彼は何を言うかについて、すでにわかっているはず。アナタが祈る方法が尽きるとき、最高の方法は、『神は、慈悲を持ちます』ということです。神は、ジェームズに情けをかけます。 神は、彼の家族に情けをかけます。 命がこれによって永遠に変わったすべてのそれらの人々に、神は情けをかけます」…。
どうだろう?
我々日本人には、簡単に理解できないところがあるのでは?
何をしたって神様が情けをくれるから許される。
極論すれば、自分に都合よく言い訳さえできれば何をしたって構わない。
それこそ、人を殺したって構わない。
そういう考え方は、日本人の本性とかなり合わないと思わないか?

A cruel murderer can't be an absolutely good person. There must be a person knowing the real nature by all means around(残酷な殺人犯が絶対にいい人であるはずがない。必ずその正体を知っている人が周りにいる)!

To be continued...

検証プロファイリング  チョーショック・ホームズの無差別銃撃事件-6 !?

I confessed to them that words are always inadequate in these kinds of situations, but that my main task was to serve as a representative of the entire country... (このような状況下では言葉はいつも意味をなさない。しかし、全国の代表者としての私のメインの仕事はそれらに尽くすこと...)!

■コロラド・オーロラ無差別銃撃大虐殺事件

この事件のおぞましさの本質は、オバマ大統領が「他の日が、政治のためにあります」と真っ盛りの選挙キャンペーンをキャンセルまでし、「This will be a day for prayer and reflection(これは祈る人のためと関心を寄せるための日です」と 犠牲者たちを支えるために国と国民が一体となるときと、ホワイトハウスでは犠牲者たちを追悼し半旗にまでしたこと。
そのうえで、オバマ大統領が「ミシェルと私は、コロラドでものすごくて悲劇的な銃撃によってショックを受けて、悲しんでいます。連邦と郡の法の執行は、十分機能しています。このとても難しい時にオーロラの人々を支えるために、我々がそうすることができるすべてを、私は執行します。正義に対する責任があった人は誰でも連れてきて、身内の安全を確実にして、傷ついた人々への責任を取らすことを、我々は約束します」と、わざわざオーロラの病院を訪問までしたこと。
それから、さらにそこで、オバマ大統領が「悪魔のごとき犯人チョーショック・ホームズことジェームズ・ホームズはいずれ忘れ去られるが、この悲劇によって打ちのめされた『よき人々』の思い出は人々の記憶に残るだろう」と声明を発したこと。
実は、東仙坊、このオバマ大統領のコメントに、この事件の真相がすべて垣間見られると思っているのだが…。
ともあれ、この無差別銃撃大虐殺で、今のところ、不運にも亡くなってしまった人々は、12人。
すべての方々のご冥福を祈りつつも、特に気になるのが、すでに少し触れた自分の恋人のために命を投げ出した3人の勇敢で愛を知る男たち…。
恋人を守ろうとして自分が盾になった本物の男たち…。
かつて海軍に属し、再入隊を考えていたジョン・ブランク(26歳)。
マット・マックイン(27歳)。
デンバー大学からカウンセリング心理学の修士号を授与されたばかりのアレックス・テヴェス(24歳)。
そして、命からがらイラクから生きて帰ったはずの海軍兵ジョン・ラリマー(27歳)、空軍兵士ジェシー・チャイルドレス(29歳)。
それから、最近トロントで発生した銃撃事件で生き抜いたばかりのジェシカ・ガウリ(24歳)には、そのあまりの運命のイタズラにかける言葉もないと思うが…。

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点

①コロラド大学は、あれほどチョーショック・ホームズは、優秀な学生だと言っていたのに、もう「medical student(メディカルスチューデント:医学学生)」ではなかったと言い出しているから、開いた口が塞がらない。
どう見ても、我が国の大学のようで、みっともない。
こんな情けない対応に、世界中の今の大学の実態が反映されていると思わないか?
学歴偏重の振り込め詐欺社会では、どこの大学だって、追及しているのは利益だけ。
教育のことなどこっれぽっちも真剣に考えていないのは、当たり前。
これだけ若年層の失業率が高まると、学歴なんて何の効力も発揮しないのでは?
ともあれ、昨年6月から今年6月まで、「Anschutz Medical Campus(アンシュッツ・メディカルキャンパス)」の「神経科学プログラム」に属してビルの中で研究していたが、すでに卒業してしまった学生だというから、思わず失笑。
何でも、正確に言えば、自分から退学した「Unusual(アンユージャル:まれな普通じゃない)」生徒で、無償でプログラムに残って研究タワーを使っていただけだと言うのである。
しかも、部分的研究施設利用は可能だったが、カード入力が必要なところはアクセス不能になっていたし、まもなくそれもすべて取り消しになるところだったとまで言うから、ニコニコ。
ただし、特別な行事の際は再びカード利用もできたが、チョーショック・ホームズが自発的に取り消していたというから、なりふり構わぬご様子。
まあ、所詮、大学なんて、そんなものでは?

②凄惨な事件現場になったコロラド州オーロラのキャッチフレーズは、「Your city, your community, your home」で、事実、雑誌「フォーブス」の「America's safest cities」に選ばれたばかりというから、メチャクチャ皮肉。
事件4日後の7月24日、コロラド州オーロラのある銃販売店で、5歳の幼女がライフルを構える事件が発生。
「ハニー、それはあなたには大きすぎるわ。別のを見つけてあげるからね」と、幼女の母親が必死に幼女に話しかけ、辛うじて事なきを得たというから、呆れないか?
ここの人々にとって、「合衆国憲法修正第2条」の「銃武装の権利」は、何よりもかけがえのないもの。
それでいて、最も安全な都市というのだから、お里が知れないか?
銃擁護派たちが繰り返す主張は、「市民が武装していれば大勢が犠牲になる前に、チョーショック・ホームズのような殺人犯を射殺することが可能だったはず」という各論。
せいぜい、「人を殺すのは銃じゃない、人だ」というのが決まり文句。
7月23日、USA大統領選共和党候補のミット・ロムニーは、「感情が高まっている今は、オーロラでの出来事に関連する政治問題を話し合う時期ではないし、新たな銃規制を法制化する時期ではない。銃規制は十分に厳しく問題はない。今もなお、保守のためには憲法修正第2条が正しい道だと信じている。新法制定でこの種の悲劇に変化が生まれるとは信じてない。我々の課題は、法ではなく、現実から目をそらし、思いもよらない想像不可能な説明しがたい行為をする人間だ」と強調しているのだが…。

...Let them know that we are thinking about them at this moment, and will continue to think about them each and every day(…悲劇のご遺族の方々に、我々が現在無念にも亡くなった方々のことを考えていて、くる日もくる日も彼らのことを考え続けるということを知らせてください)!

To be continued...










検証プロファイリング  チョーショック・ホームズの無差別銃撃事件-5 !?

Because imitation of USA is favorite Japan, this should imitate USA(USAのマネが好きな日本なのだから、これこそUSAのマネをすべき)!

■コロラド・オーロラ無差別銃撃大虐殺事件

●東仙坊がプロファイリングする、この事件から賢明に日本が学ぶべき点

①前代未聞の銃撃大虐殺事件のたったの3日後、チョーショック・ホームズを出廷させ、その顔を世の中に晒させたこと。

7月20日に発生した事件なのに、7月23日、百年祭のコロラド州アラパホ郡郡裁判所で、「First Court Appearance(ファースト・コートアピアランス(最初の出廷)」をさせ、その模様を中継させ、その残額無比な銃撃犯チョーショック・ホームズの顔を世界中に晒したこと。
さらに、1週間後の7月30日には、もう2回目の出廷。
このスピード、この的確さは、被害者遺族の心情や類似犯罪抑止を考慮すると、我が国も見習うべきだと思うが、どうだろう?
オレンジのツナギの囚人服で、上の部分をピンク、下の部分をオレンジに髪を染めたまま、無精ヒゲを生やし出廷したチョーショック・ホームズ…。
東仙坊的に注目させられたのは、bleary-eyed(充血した目)、bug-eyed(大きく見開いた目)で目を閉じたり開いたり、ちょっと感情的で、一言も発さず、頭をうなだれ、まるでドラッグでもやっているかのよう。
実際、判事に予備審問の権利の放棄を希望するか?と尋ねられて「はい」と1度答えただけ。
とにかく、困惑しているのか、あるいは眠たいのか、犯行への精神適性のなさを思わせる様子。
もっとも、これを見て、「精神的にこの法廷にいないし、どこかほかにいると既成の事実ではない新しいリアリティを作っているだけ。被害者に対し自分がやってしまったことをよく解釈し、何が自分に起こっているのかわからないと考えようとしているだけ」と冷静に看破し、「精神錯乱で逃げようとする舞台」と辛辣に断言している、分析官のコメントには、正直、感心。
また、別の分析官は、「どうして逮捕されたのか? 何をそのとき自分は見たのか?というようなリアリティのない様子に見える。あそこで逮捕されたのは、武器を持って殺人者のような恰好をした別の誰かでは?というような感じを見ていると、どこか心神喪失を装う防御なのでは?と思いたくなるだろうが、あるいは、どこが正気なの?というように思うかもしれないが、それはたぶん、弁護士がそう仕向けているだけで、本質は何も変わっていない。ただの狂人」と断定していて、こちらにも感心。
どうあれ、こういう忌憚のない分析のヤリトリこそ、犯罪抑止になると思うのだが…。
どちらにしても、検察がここまでこんな難しい事件の立件を急ぐのは、被害者遺族の心情、国民感情を第一に考えるから。
その証拠に、 死刑を求刑すれば裁判が長期化し、遺族の日常生活にも大きな影響が出るために、検察側は求刑前に数週間かけて遺族の意向を聞くというから、ますます我が国の検察も見習うべきだと思わないか?
ちなみに、コロラド州では1976年以降、1人しか死刑が執行されていないというが…。

②チョーショック・ホームズなる本当の劇場での劇場型無差別銃撃大虐殺犯を、そのすべての犯行で責任を取らせようとすること。

事件で死亡した12人のそれぞれについての「故意殺人」と「悪意ある殺人」の第1級殺人罪24。
58人を負傷させたことによる殺人未遂罪116。
爆発物所持罪1。
暴力犯罪の判決強化(通常より刑罰を重くすること)1。
な、な、何と合計142件の犯罪に問っているのは、感動的だと思わないか?
それはそうだと思わないか?
被害者に一人一人に、家族も、友人もいるはず。
それなのに、1つの事件としてまとめて扱われたら間尺に合わないはず。
何でもUSAのマネをすのが好きなはずの日本なのに、何でこれをマネしないのか?
凄く変だと思わないか?

③逮捕後のチョーショック・ホームズの関する情報を、きちんと拘置所までがディスクローズすること。

アラパホ群拘置センターでたった一人で殺伐とした6日間を過ごしていたチョーショック・ホームズの気になる話がある。
何でも、チョーショック・ホームズは、看守に、「I don't know why I'm in jail?(何で自分が刑務所にいるんだ)」「Why am I here(なぜここにいるんだ)?」と、クレームをつけていた。
それだけじゃない。
こんな不味い食事だから胃が痛くなったと文句を言っていたというから、確かに、言われているように「The Joker is playing the amnesia card(ジョーカーは記憶喪失の手を使った)」のかも…。

Or is this asshole really normal whether it is a maniac(このホシは本当に狂人なのか?それとも正常なのか)?

To be continued...




検証プロファイリング  チョーショック・ホームズの無差別銃撃事件-4 !?

Do you trust the country which can buy a gun only with a car driver's license(自動車免許証だけで銃が買える国を、アナタは信頼しますか)?

■コロラド・オーロラ無差別銃撃大虐殺事件

●銃撃犯チョーショック・ホームズの犯行までのプロセス

①チョーショック・ホームズは、昨年10月スピード違反をし、23歳で生まれて初めて法を犯している。
実は、このことは、重要な意味を持っている。
つまり、チョーショック・ホームズには犯罪歴がない。
コロラド州では、18歳以上で犯罪歴がなければ、ライフル、ショットガン、拳銃などを原則許可なしで購入でき、自宅や車の中に所持できるのである。
しかも、銃の登録制度がないために、銃を入手した事実は、当局によって把握されないのである。
実際、自動車免許証一つだけで、犯罪歴照会後、1、2分で銃を簡単に手に入れることができたり、自宅に配送してもらえるというのだから、開いた口が塞がらない。
それゆえ、チョーショック・ホームズも、5月22日から7月6日までの8週間の間に、事件に使用した2丁の銃を「Bass Pro Shop in Denver」で、他の銃や1分で50~60発を連射することができるドラム弾倉を「Gander Mountain Guns outlets」で合法的に購入したというから、ビックリ。
さらに、大量の銃弾のうち、軍仕様の小口径自動小銃AR-15用の口径0.223インチ弾3000発、グロック社製拳銃用の銃弾3000発、ポンプアクション式ショットガン用に銃弾300発、計6300発をインターネットで合法的に購入。
ちなみに、銃器はだいたい400~700ドル前後で、その他のブービートラップ用放火性科学薬品類を含め、全部で1万5000ドルで装備していたというから、ハンパじゃない。
えっ、どこからその費用を工面したのか?って?
どこから見ても、金銭に困っていないばかりか、ムダ遣いするタイプではないのでは?
それなのに、すでに書き込んだ通り、年間2万6000ドルもいわゆる給料のような連邦政府補助金をもらったうえ、
800平方フィートものアパートを無償提供されているのでは?
そのうえ、その専攻している「神経科学」プログラムは非常に認められ人気があるのでは? 第一、チョーショック・ホームズは、コロラド大学の最先端医療チーム「Anschutz Medical Campus(アンシュッツメディカルキャンパス)」の一員という栄光の座を獲得していたのでは?
では、一体どこの時点で、12人の死亡者のうち10人は即死だったという、死傷者の数を71人から70人に訂正されたものの負傷者のうち10人は現在も入院中でうち4人は重体だという、残虐無比な銃撃事件を企てることになったのか?
どの時点でこのオゾマシイ計画を立てたかは明確ではないが、博士課程で忙しい時期にすでに始めていたことは間違いない。
しかも、徹底的に綿密な武器類と薬品類を自分のアパートにだけでなく、ラボにも配達していたことは注目すべき。
そして、それらを使って、自分のアパートのブービートラップのために手作りの罠の針金や即席爆発物を用意した。
それから、夜中なのにテクノミュージックをガンガン大きく流し、それを消しに隣人や警官が踏み込んだら爆発するようにタイマーをセットしたというから、ハンパじゃない。

②チョーショック・ホームズは、事件の少なくとも1ヶ月前、コロラド州バイヤーズにある射撃場経営者に、メンバーになりたいとメールしている。
そこで、射撃場経営者が面接にくるようにと電話をすると、チョーショック・ホームズは留守番電話にメッセージを残してきたという。
その少ない言葉を聞いて、彼は、「bizarre(風変り), freakish(筋の通らぬ)」と直感した。
まるで、「guttural rambling(耳障りなとりとめのない話)」のようだったからと言うである。
射撃場経営者は、他のメンバーたちに面接にきたチョーショック・ホームズを見張るように頼み、決して施設を見せないようにしたという。
どうしても、チョーショック・ホームズのどこかに悪い感じが、不気味な感じがしたからである。
そして、メンバー入りを丁重に断って、正解だったと言っているのだが…。

③チョーショック・ホームズは、この6月になって、ラボを辞めていたというから、何をかいわんや。
ラボの同僚によると、チョーショック・ホームズは昨年末の地方のパブでの他の博士課程の学生との年末お祝いパーティーに参加しなかった。
その代わりに、教授が立ち寄った、ラボに反する学術的に遅れた明確な結果の出ていることを言い合う即興パーティーに出ていた。
どうやら、昨年末には、チョーショック・ホームズに何らかの大きな変化が現れていたことだけは、間違いない。
そもそも、コロラド大学は、プライバシーの保護を名目にチョーショック・ホームズの成績表の提出を拒んでいるが、「Honor student(オーナー・スチューデント:栄誉ある学生)」と評しているが、果たして本当のそうだったのか?
何でも、口頭試験に落ちて逆ギレして、ラボを辞めたという話もあるのだが…。

④チョーショック・ホームズが事件前に、自分が通っていたコロラド大学精神科医リン・フェントン医師に今度の犯行計画を記したノート入りの小包を送付していたというから、ワケワカメ?
それも、針金のような線で描かれた人物が銃を乱射するイラストなどがあったというから、ますます不思議。
また、その一方で、その医師の診察も受けていたという話も出てきて、真っ青?

In USA of the crime large country, only the insane should become the acquittal(犯罪大国のUSAでも、精神異常者だけは無罪放免)!

To be continued...











検証プロファイリング  チョーショック・ホームズの無差別銃撃事件-3 !?

If the results of studies are good, a trend to consider to be a good child in world wide should deteriorate the feeling of children(世界中の学業の成績がいいと、いい子とみなす風潮が、子どもたちの気持ちを劣化させている)!

■コロラド・オーロラ無差別銃撃大虐殺事件

●銃撃犯チョーショック・ホームズの簡易プロフィールとそのバックグラウンド

①チョーショック・ホームズは、USA・California(カリフォルニア)州のSan Diego(サンディエゴ)で育つ。
家はアッパーミドルクラスというが、誰が見ても、高級住宅。
そもそも、USAには、本当の意味でのミドルクラス(中流家庭)など存在しないはず。
i割くらいの最上級クラスと貧困層があるだけ。
それこそが、USA最大の社会問題になっていると思うが…。
その点で言えば、モラルとインテリジェンスのある本物の中流が文化と社会を担っている日本は、今こそそれを世界に誇るべきだと思わないか?

②チョーショック・ホームズが、最近、家族と連絡をしていたかはわからない。
ともあれ、その父親は、スタンフォード大学とカリフォルニア大学バークレー校で、コンピューター科学の学位を取っている数学者。
現在は、ソフトウェア会社のマネージャー。
母親は、看護師。
妹は、その実家に暮らす熟練ミュージシャン。
さて、USAのハイエナ的マスメディアは、チョーショック・ホームズの母親に容赦はしない。
コロラドの事件と言えば誰もがすぐに思い出すのが、コロラド州ジェファーソン郡コロンバインのジェファーソン郡立コロンバイン高校で起きた「コロンバイン高校銃乱射事件」…。
あのときも、犯人の家族はマスメディアの餌食だった。
東仙坊、そのことについては、弱気をくじけ!ひとりひとりがもっと大人になれ!検証プロファイリング 佐世保小6同級生殺人事件と長野義妹殺人事件の酷似点-3で、きちんと触れている。
当然、今回も、露骨。
そのために、わざわざ母親は声明まで出さざるを得ない始末。

この声明は、ABCメディアによって作られたワタシの声明を証明するもの。
7月20日午前5時45分、ワタシはABCのレポーターの電話で起こされた。
そのとき、ワタシはオーロラでの銃撃について何も知らなかった。
だから、そのABCレポーターが「アナタはコロラド・オーロラに住むジェームズ・ホームズの母親か?」と聞かれ、
「そうだけど、アナタはきちんとした人なのか?」と答えた。 
そして、自分に言い聞かせながら、「何でこんな時間に電話してくるの?」と思い切って尋ねた。
すると、ABCレポーターは、オールラの銃撃事件のことを話し、コメントを求めてきた。
ワタシはコメントはできない。なぜなら、その言われている犯人が自分の息子かどうかもわからないし、調べてみるからと答えただけ」。
それなのに、「ワタシが警察に電話するわよ」とか「コロラドに飛んで行く」とか、「我々の心は、事件に巻き込まれなくなった方々や、そのご遺族、お友だちなどに深い哀悼の意を表している」とか、「まだ情報を集めている最中」とか、「この難しいときはプライバシーを尊重してください。我々のプライバシーを尊重してくださる人々に感謝します」などと安易に言ったことにされてしまって、実に困っている。


そんなチョーショック・ホームズと彼の家族のことを、よく通っていたという教会の牧師は、「不条理だ。チョーショック・ホームズはそんなことをしでかす若者の性格ではない。チョーショック・ホームズはゴールを持っていたし、すでに成功していた。いつも聖歌隊バンドのベース奏者だった妹を見に教会にきていた穏和な家族だった」と語っているが…。
また、子ども時代の友人や知り合いたちは、「高校も大学も強い科学への興味を示しながら、いつも一番の成績でスイスイと進んでいた。でも、あまり社会的ではなく、親しい人は少なかった」と語っているが…。

③チョーショック・ホームズは、カリフォルニア大学リバーサイド校を学位を取って卒業すると、「Ph.D.(Doctor of Philosophy:博士課程)取得のために、コロラド大学メディアカルセンターに入学。
学校近くのコロラド大学メディアカルセンター学生専用集合住宅と年間2万6000ドル(?)を提供され、「neuroscience(ニューロサイエンス:神経科学)」を専攻。
ちなみに、チョーショック・ホームズのアパートの部屋には、バットマンのマスク、2008年封切りのバットマン 「The Dark Knight」のポスターがいっぱい。

The family of a criminal and the murderer should come to consider the world to be complicity, too(世界は、犯罪者や殺人者の家族も共犯とみなすようになってきている)!

To be continued...









検証プロファイリング  チョーショック・ホームズの無差別銃撃事件-2 !?

A cruel case occurred in USA so that the non-reality could not be distinguished from reality(USAで現実と非現実の区別がつかないほど残酷な事件が発生した)!

■コロラド・オーロラ無差別銃撃大虐殺事件

●現時点で知り得る限りの事件の概要

7月20日、USA・Colorado(コロラド)州Denver(デンバー)郊外、リトルトンから約13マイルのAurora(オーロラ)のショッピングモールにある映画館「Century Aurora 16」で、その事件は発生した。
いわゆるシネコンで4つのスクリーンのある映画館では、メチャクチャ待望されていた映画「バットマン」シリーズ最新作「The Dark Knight Rises(ダークナイト ライジング)」のプレミア深夜上映会が行われていて、満員。
実際、コスプレの映画ファンまでいて、その300席は売り切れムンムン。
そんな中で、一人のオトコがチケットを買い映画館に入場。
後ろの非常扉から扉を開けたまま通路に出て、午前0時30分ごろ映画が始まり、その映画の中の悪役べインのような恰好をしたオトコが、突然、スクリーンの前に登場したとき、ほとんどの観客が「フィルムデビューのエンタテインメントの一部」と思ってしまったのはムリもないのかも…。
だから、実はそれが、オトコが兵器を持って中に再び入り、催涙ガスを2コを投げ、一発を天井に発射し、階段を上がりながら弾を込めつつ、おもむろに逃げ惑う人々に無差別に銃撃し始めても、まだ、フットボールゲームでよくやるショーだと思ってしまったのはさらにムリもないのかも…。
どうあれ、黒い弾道ヘルメット、脚ノド急所に黒い防護具、黒い戦闘用手袋、黒いガスマスク、黒いズボン、黒ずくめのオトコは、セミオートマチックのAR-15襲撃ライフル、レミントン12ゲージ・ショットガンを手に、まるで狩猟でもするかのように乱射し続けたというから、たまらない。
しかも、SWATと1ヵ所しか恰好が違わないというから、不気味。
どちらにしても、AR-15襲撃ライフルは1分間で、100発を連射可能というのだから、ひとたまりもなかった。

「人々はワタシの上を跳び、ワタシを蹴るかのようにあちこちに逃げ回った。それでも、すぐにそこらじゅうに人が倒れた。ワタシは固まり、怖がり、正直、死ぬんだと考えていた」
「そこでのイメージは頭にこびりついたままだ。まだ映画館の入場券を持っている。正直、その夜のことは絶対に忘れない。なぜって、ワタシが現実の生活の悪夢として生まれて初めて味わったもので、夢ではなかったから」
「煙を嗅ぎ、バン、バン、バンという銃声をノンストップで聞いた。銃声は鳴り続いた」
「息すらできなかった。フラッシュと叫び声と血が溢れた。ちらっとガスマスクをしたオトコを見た。まさにカオスだった。ワタシは夢中で逃げた」
「20秒か30秒は続いた。誰も花火か何かだと思った。1秒か2秒で20発か30発の銃声があった」

運よく生き延びた目撃者たちの話を総合すると、まさに「ホラー映画そのもの。超現実のリアル」でしかなったようである。
とにかく、こうして数分間のうちに、6歳から51歳までの12人が死亡し、59人近くが負傷する無差別銃撃大虐殺事件は終わった。
そして、6歳のベロニカ・モーザーサリバン、米兵2人を含む死者12人全員は、銃弾による外傷が死因と断定された。
ちなみに、ベロニカの母親のMrsアシュレー(25歳)も首と腹部を銃撃され重体のほか、7人が重体。
また、負傷者の中に生後4ヶ月の乳児も…。
これだって、オトコが早く引き金を引きすぎて弾が詰まったので助かったという人がいっぱいというのだから、恐ろしいやらウレシイやら。
東仙坊的には、一緒にいたガールフレンドを守って亡くなった3人の勇敢な男たちにメチャクチャ感動を覚えているが…。
どちらにしても、この大虐殺は、意外な終わりを迎える。
「I need somebody to shut this movie off(誰かこの映画を止めて!)」という最初の警察への通報から、わずか7分後の午前12時39分、残虐非道な銃撃犯のオトコは、その映画館の裏に停めてあった自分の車にいたところを、まったく抵抗することもなく逮捕された。
オトコは、チョーショック・ホームズことジェームズ・ホームズ24歳。
そして、その後ろのトランクが開けられたままの車には、その使用したライフルとショットガン、携帯していた40グロック拳銃の他の4番目の拳銃、6,000発以上の弾倉と弾薬があったというから、恐ろしくないか?
それから、 赤く髪を染めたチョーショック・ホームズは、警察に、「I'm the Joker(ワタシはジョーカー。バットマン2作目The Dark Knight(暗黒の騎士)の悪役だ」とのたまわったというから、ビックリ。
そのうえ、「自分のアパートの部屋にはbooby-trap(ブービィー・トラップ:偽装爆弾)を仕掛けてある」と警告したというから、ハンパじゃない。
事実、ATF(The Bureau of Alcohol, Tobacco, Firearms and Explosives:アルコール・タバコ・火器および爆発物取締局)によると、現場近くの5棟の集合住宅内のチョーショック・ホームズの自宅には、爆発物や化学物質を使ったものなど高度な武器による罠が仕掛けてあったというから、クワバラ、クワバラ。

The 24-year-old childish bad man that the criminal was affected by the Butman movie(ホシは、バットマン映画の影響を受けた24歳の幼稚なバッドマン)!

To be continued...




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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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