心理的プロファイリング 島根女子大生バラバラ殺人事件-The mysterious end!?
The mother who stares at her own child seriously notices the distortion of her child right now(我が子を本気で凝視する母親なら、自分の子どもの歪みにすぐ気がつくもの)!
実は、東仙坊、7年も前のことなので自分自身でも驚いているのだが、そのプロファイリングの中で、この事件のホシの決定的な逮捕方法を述べている。
I think a mother should feel about the crime of her own son without the cause(母親たる者自分の息子の犯罪を理屈抜きに感じるはず)!
では、本当にすぐ逮捕するには、どうすればいいのか?
哀しいことだが、浜田市周辺に住む母親を中心とした家族が、独自に車を持つ我が息子を疑うことしかない。
というのも、血液の臭いはかなり残る。
厳密に言えば、ルミノール反応は相当洗浄しても消えることはない。
どうあれ、あれだけの悪魔の仕業をするには、かなりの時間を要し、約10時間ぐらいの間(?)、大量の血、血の臭いに女性特有の臭いが加わって、車に入ってみるだけでヒドイ悪臭がするはず。
もしかすると、たっぷり息子自身にも浸みついているのでは?
そんなことは、冗談でもできないって?
自分の息子がそうなことをしていたとわかったら、世間に顔向けでできなくなるから?
自首と同じで家族が差し出したら、その正義に少しは感動するのでは?
それ以前に、自分が一人の人間でありたいなら、そうした方がいいと思うが…。
それでも、目に入れても痛くないほどカワイイ息子に、どうしてもそんなことはできないって?
このもうルビコン川を渡ってしまったクソッタレは、必ずまた同じことをすると思うが…。
それを絶対許してはいけないのでは?
そう、東仙坊、この超クソッタレの母親の取った行動こそ、この超クソッタレが真犯人だと決めつけられる理由だと確信している。
間違いなく、米穀店を営むだけでは苦しいので、クリーニング店までやって子どもたちを支えていた当時58歳の母親。
彼女は、2009年11月6日、臥竜山で被害女子大生のバラバラ遺体が発見されたとのニュースで、これは自慢のバカ息子の蛮行かも知れないと疑ったはず。
だからこそ、2009年11月8日、父親の墓の前で、バカ息子に問い質したはず。
そして、やっぱり…と確認した段階で、彼女は母親として一大決心をしていたはず。
2009年11月8日午後3時7分ごろ、山口県美祢市伊佐町奥万倉の中国自動車道下り線を2人は家に帰ろうと車をかなりのスピードで走らせていた。
運転しているのは超クソッタレ、助手席に母親。
そして、緩やかなカーブにさしかかったとき、母親が言い出す。
「こんなとんでもないことをしでかして、亡くなった女子大生に、そのご家族の方々にどうやって償うつもりなの? まさか謝って許されるとでも思っているの? 死んでお詫びするしかないないわ」
「そんな死ぬなんて怖いしイヤだよ」
「なんて情けない子なの。あれだけのことをやっておいて…」
「……」
「大丈夫よ。1人で死なせはしないわ。母さんも一緒に死んであげるから。母さんだって息子がこんな罪を犯して、女子大生のお嬢さんにも、そのご家族にも、世間様にも申し訳なくてオメオメと生きてなどいられないから」
「イヤだよ。捕まらなきゃいいだけじゃないか」
「まだ、そんな恥知らずなことを言うの? 死んでお詫びするしかないのよ」
その瞬間、母親はハンドルを掴み、左に思いっきり切ってガードレールにぶつけようとした。
必死でそれを振り払い車を立て直そうとする超クソッタレ。
それでも、3回目にガードレールに衝突し、頭をフロントにぶつけて運転席にうずくまる超クソッタレ。
次の瞬間、母親は後部座席に用意しておいたガソリンタンクを息子にかけ、素早く火をつけた。
瞬く間に火だるまになる息子と車。
それを確認すると、自分でもガソリンをかぶり火をつけた。
その結果、たちまち路側帯に停止した車も2人も身元がわからないほど真っ黒焦げ。
超クソッタレは運転席で、母親は車外で焼死。
もちろん、現場には、ブレーキ痕やスリップ痕もナシ。
2人はDNA鑑定で、車は車体番号で、何とか身元確認。
東仙坊のそんな想像をかき立てたのが、その事故現場の様子、そして、110番したドライバーの証言。
「ボンネットから白煙を上げ、ガードレールにぶつかりながら走っている車を見た。助手席には女性が乗っていた」。
どうだろう?
お天道様に代わる母親によるバカ息子への命懸けの制裁…。
死刑執行人役…。
それはそれで、どこか納得できるところもあるのでは?
でも、やはり母親の本来の役目は、子どものメンターとしてモラルを子どもに身につけさせることだと思いたいが…。
It must be certain only that his mother iron hammer to this her own crazy son prevented an appearance of the next damage lady at least(この壮絶な自分の息子への彼の母親の鉄槌は、少なくとも次の被害女性の出現を阻止したことだけは確か)!