ああ日本砂漠-147 USA大統領選という劣悪なババ抜きトランプ遊び!?
It doesn't still change in old days that China and USA of the boss nation of the evil must be the world biggest risks either(ワルの親玉国家の中国とUSAが、世界の最大のリスクであることは、今も昔も変わらない)!
東仙坊、市場原理主義の首謀者であるUSAのみっともなさには、ただただ呆然…。
その民主主義の凋落ここにありの様相に、正直、ガッカリ…。
いかに人間が基本的に強欲で身勝手かをつくづく思い知らされてもいる。
まず自分がコンフォタブルで満足できるかしか考えないヒトたちの世界は、美しくないことだけは確か。
そう、ポピュリズムは、どこまでも醜悪このうえないだけ。
それにしても、USAはどこまで劣化してゆくのか?
民主主義のパイオニアであるUSAがこのテイタラクでは、それに従う民主主義国家はみな同じ。
UKまでが醜悪極まりなくEU脱退がどうこうと目を血走らせ右往左往。
それにしても、USAの劣化は深刻。
美しさが微塵もない元迎合司会者&成金不動産王&劣悪暴言王ドナルド・トランプや三流悪役顔テッド・クルーズ、時代遅れの共産主義者バーニー・サンダースが大統領になるかもしれないというのだから、最悪。
ともあれ、そのUSAの大統領選は、ババ抜きのような幼稚なトランプゲーム。
ババ抜きだから、ヒラリー・クリントンは落選のノリ。
そうだとしても、大統領選に出馬している政治屋どもは、タガの緩み切った我が国の政治屋どもよりも情けない恥知らずばかり。
とうとう、スターバックス会長&社長&CEOハワード・シュルツをして、「大統領選に出馬するのは、少なくとも人から尊敬される政治屋だけにすべき。人から全く尊敬されないヒトが出馬している大統領選の現状はみっともなさすぎる。世界中のウチの店先で今何が話されていると思う。『USAはどうしちゃんたんだ? どこまで落ちぶれてしまうのか?』というコトばかりなんだ」と言わせしめたほど。
実際、東仙坊、一度その憂慮を書き込んだが、ことドナルド・トランプに関しては、世界中が本気で憂慮。
3月17日、世界各国の国際・経済情勢などを調査・分析している「エコノミスト(1843年創刊・発行部数約160万部)」調査部門である「EIU(エコノミスト・インテリジェンス・ユニット)」が「世界が直面するリスクベスト10」を発表。
それは、そのリスクの強さを1~25ポイントで評価しているもので、政治屋の存在そのものがリスクになるようなことはメズラシイのに、な、な、なんと14ポイント第6位に、「トランプのUSA大統領当選」がランクイン。
そのリスク要因として、NAFTA(北米自由貿易協定)を含む自由貿易に対して非常に敵対的な姿勢を示し、中国に人民元を不当に為替操作していると繰り返し訴えていること。
中東では極右立場でジハードに絡むテロリストの家族の殺害を提唱したりISIS一掃を目指しシリア侵攻を呼びかけていること。
こうした中東に対する軍国主義的傾向、イスラム教徒のUSAへの旅行禁止を訴える行為は、ジハードを旗印とするテロリストのリクルーターにとって、天の恵みでしかなく、中東のテロリストのリクルーターにとって追い風になるということ。
そして、「我々は今回の選挙でUSA大統領になる可能性が最も高い民主党候補のヒラリー・クリントンをトランプが破るとは予想していないが、USAへのテロ攻撃やUSA経済の急激悪化といったリスクをはらんでいる。1人の政治家が弊社のリスク項目の中心になることは非常にメズラシイ」と結論。
事実、すっかり金、金、金ばかりで美しくなくなってしまった我が国の首相が、「2020年度までに来日外人観光客4000万人で8兆円」などとノーテンキに言っている日にも、ドナルド・トランプはまるで沖縄県知事のように、「日本が在日米軍のコストを全額負担しなければ在日米軍を撤退させる。北朝鮮の核に対抗するために日本は自分たちで核を持て!」と明言。
ちなみに、そのEIUの「世界が直面するリスクベスト10」の詳細も付加。
第1位20ポイント、「中国が経験する経済のハードランディング」。
第2位16ポイント、「ロシアによるウクライナとシリアへの介入が新たな冷戦の先駆けに」。
第3位16ポイント、「新興市場の企業の債務危機で、通貨ボラティリティ(為替の変動幅)が最高潮の高まりに」。
第4位15ポイント、「内部および外部からのプレッシャーの襲来で始まるEUの破壊」。
第5位15ポイント、「Grexit(グレグジット:ギリシャのユーロ圏離脱)に続くユーロ圏の解体」。
第7位12ポイント、「ジハードを標榜するテロの脅威の高まりによる世界経済の不安定化」。
第8位8ポイント、「UKのEU離脱」。
第9位8ポイント、「中国の拡張主義が促進する南シナ海での武力衝突」。
第10位4ポイント、「石油市場への投資が急速に弱まることによる将来の石油価格ショック」。
どうだろう?
トランプ遊びをしている場合ではないのでは?
もっとも、EIUの「世界が直面するリスクベスト10」に、過去にも1度だけランクインしそうなヒトはいたとか。
もちろん、それは中国共産党のトップ、毛沢東。
確かに、今回だって、中国は、第1位と第9位の「世界のキング・オブ・リスク」。
As for there not being a politician respected as a human being, both Japan and the world must be the same(人間として尊敬される政治屋がいないのは、日本も世界も同じ)!
To be continued...
東仙坊、市場原理主義の首謀者であるUSAのみっともなさには、ただただ呆然…。
その民主主義の凋落ここにありの様相に、正直、ガッカリ…。
いかに人間が基本的に強欲で身勝手かをつくづく思い知らされてもいる。
まず自分がコンフォタブルで満足できるかしか考えないヒトたちの世界は、美しくないことだけは確か。
そう、ポピュリズムは、どこまでも醜悪このうえないだけ。
それにしても、USAはどこまで劣化してゆくのか?
民主主義のパイオニアであるUSAがこのテイタラクでは、それに従う民主主義国家はみな同じ。
UKまでが醜悪極まりなくEU脱退がどうこうと目を血走らせ右往左往。
それにしても、USAの劣化は深刻。
美しさが微塵もない元迎合司会者&成金不動産王&劣悪暴言王ドナルド・トランプや三流悪役顔テッド・クルーズ、時代遅れの共産主義者バーニー・サンダースが大統領になるかもしれないというのだから、最悪。
ともあれ、そのUSAの大統領選は、ババ抜きのような幼稚なトランプゲーム。
ババ抜きだから、ヒラリー・クリントンは落選のノリ。
そうだとしても、大統領選に出馬している政治屋どもは、タガの緩み切った我が国の政治屋どもよりも情けない恥知らずばかり。
とうとう、スターバックス会長&社長&CEOハワード・シュルツをして、「大統領選に出馬するのは、少なくとも人から尊敬される政治屋だけにすべき。人から全く尊敬されないヒトが出馬している大統領選の現状はみっともなさすぎる。世界中のウチの店先で今何が話されていると思う。『USAはどうしちゃんたんだ? どこまで落ちぶれてしまうのか?』というコトばかりなんだ」と言わせしめたほど。
実際、東仙坊、一度その憂慮を書き込んだが、ことドナルド・トランプに関しては、世界中が本気で憂慮。
3月17日、世界各国の国際・経済情勢などを調査・分析している「エコノミスト(1843年創刊・発行部数約160万部)」調査部門である「EIU(エコノミスト・インテリジェンス・ユニット)」が「世界が直面するリスクベスト10」を発表。
それは、そのリスクの強さを1~25ポイントで評価しているもので、政治屋の存在そのものがリスクになるようなことはメズラシイのに、な、な、なんと14ポイント第6位に、「トランプのUSA大統領当選」がランクイン。
そのリスク要因として、NAFTA(北米自由貿易協定)を含む自由貿易に対して非常に敵対的な姿勢を示し、中国に人民元を不当に為替操作していると繰り返し訴えていること。
中東では極右立場でジハードに絡むテロリストの家族の殺害を提唱したりISIS一掃を目指しシリア侵攻を呼びかけていること。
こうした中東に対する軍国主義的傾向、イスラム教徒のUSAへの旅行禁止を訴える行為は、ジハードを旗印とするテロリストのリクルーターにとって、天の恵みでしかなく、中東のテロリストのリクルーターにとって追い風になるということ。
そして、「我々は今回の選挙でUSA大統領になる可能性が最も高い民主党候補のヒラリー・クリントンをトランプが破るとは予想していないが、USAへのテロ攻撃やUSA経済の急激悪化といったリスクをはらんでいる。1人の政治家が弊社のリスク項目の中心になることは非常にメズラシイ」と結論。
事実、すっかり金、金、金ばかりで美しくなくなってしまった我が国の首相が、「2020年度までに来日外人観光客4000万人で8兆円」などとノーテンキに言っている日にも、ドナルド・トランプはまるで沖縄県知事のように、「日本が在日米軍のコストを全額負担しなければ在日米軍を撤退させる。北朝鮮の核に対抗するために日本は自分たちで核を持て!」と明言。
ちなみに、そのEIUの「世界が直面するリスクベスト10」の詳細も付加。
第1位20ポイント、「中国が経験する経済のハードランディング」。
第2位16ポイント、「ロシアによるウクライナとシリアへの介入が新たな冷戦の先駆けに」。
第3位16ポイント、「新興市場の企業の債務危機で、通貨ボラティリティ(為替の変動幅)が最高潮の高まりに」。
第4位15ポイント、「内部および外部からのプレッシャーの襲来で始まるEUの破壊」。
第5位15ポイント、「Grexit(グレグジット:ギリシャのユーロ圏離脱)に続くユーロ圏の解体」。
第7位12ポイント、「ジハードを標榜するテロの脅威の高まりによる世界経済の不安定化」。
第8位8ポイント、「UKのEU離脱」。
第9位8ポイント、「中国の拡張主義が促進する南シナ海での武力衝突」。
第10位4ポイント、「石油市場への投資が急速に弱まることによる将来の石油価格ショック」。
どうだろう?
トランプ遊びをしている場合ではないのでは?
もっとも、EIUの「世界が直面するリスクベスト10」に、過去にも1度だけランクインしそうなヒトはいたとか。
もちろん、それは中国共産党のトップ、毛沢東。
確かに、今回だって、中国は、第1位と第9位の「世界のキング・オブ・リスク」。
As for there not being a politician respected as a human being, both Japan and the world must be the same(人間として尊敬される政治屋がいないのは、日本も世界も同じ)!
To be continued...