プロファイリング-32 カナダ・イエローナイフ日本人女性観光客失踪事件
There should be a considerable reason in a single woman running 45-year-old her hospital not contacting father running the same hospital for years(45歳の自分の病院を経営する独身女性が、同じ病院を経営する父親に何年も連絡しないのには相当の理由があるはず)!
世界で一番真上で弾ける「オーロラ」をセールスポイントにしている都市があるのだとか。
それが、カナダのノースウエスト準州の州都イエローナイフ…。
その「黄色のナイフ」という名称も、「オーロラ」からきているご様子。
とにかく、なぜそのイエイローナイフなどという田舎町まで行ってまでして「オーロラ」を見たがるのか?
これがイマイチよくわからない?
それはそうだと思わないか?
「オーロラ」なんて、天体の極域近辺に見られる大気の単なる発光現象。
それこそ、北極圏なら、ただの「northern lights(北の光)」。
それは、大自然の営みらしく見た目は確かにファンタステックかもしれないが、それだけ。
実際、地元の観光業者によると、そんなイエローナイフに「オーロラ」を見にくるツアー客の80%が日本人。
そして、その60%が女性客で、いわゆる「プチセレブ(?)」が多いのだとか。
となると、その「黄色のナイフ」の本当の意味は、日本人をナイフで脅すということ(?)なのかも。どうあれ、東仙坊、そのローマ神話の「暁の女神アウロラ(Aurora)」に由来するネーミングを聞くだけで、すぐ「オー! ローラ!」と叫びたくなるだけ。
そんなノリで、ほんの少しだけ本気で「オーロラ」をチェック。
何でも、太陽からは「太陽風」と呼ばれるプラズマの流れが常に地球に吹きつけている。
そのせいで、地球の磁気圏は太陽とは反対方向、つまり、地球の夜側へと常に吹き流されている。
太陽から放出されたプラズマは地球磁場と相互作用し、複雑な過程を経て磁気圏内に入り、地球磁気圏の夜側に広がる「プラズマシート」と呼ばれる領域を中心として溜まる。
この「プラズマシート」中のプラズマが何らかのきっかけで磁力線にそって加速し、電離層へ高速で降下し、大気中の粒子と衝突すると、大気粒子がいったん励起状態になり、それが元の状態に戻るときに発光する。
それこそが「オーロラ」で、発光の原理だけならば蛍光灯やネオンサインと同じだとか。
「プラズマシート」が地球の夜側に形成されるため、オーロラは基本的に夜間にのみ出現するのだとか。
それにしても、その「オーロラ」を真上で見たいからと「イエローナイフ」まで行かなければならないのか?
東仙坊、間もなく書き込むつもりだが、もうすぐ世界中どこにいてもド・アップで否応なしに見せられる一生で一度の巨大「オーロラ」、つまり、地球滅亡のオーロラを見ることになるかもしれないのに、なぜに辺鄙なカナダまで女性1人で行くのか?
ついでに言えば、カナダのマスメディアがやたら言っているが、なぜわざわざ「オーロラ見物のオフシーズン」に「オーロラ」を見に行くのか?
実際、北極圏からおよそ400km南、グレートスレーブ湖畔の北にあるイエローナイフという街のなんともいえない無機質でなんと温もりのないことか。
ノーススレーブ地域の行政区役所が置かれているからといっても、どこかカクカクしていて、オーロラベルトのほぼ真下に位置し年間を通してオーロラの出現率が高いだけの味のない街。
19世紀に金鉱が発見されゴールド・ラッシュで人口が増え始めた都市らしく寂れたギャンブル場のようなムード。
1920年代に航空機による北極圏探索の基地としてやや繁栄。
1967年、イエローナイフがノースウエスト準州州都となると、自然に州政府関連の労働者が集まるようになり、民族構成が多様化。
1978年1月24日、ソ連軍事衛星コスモス954号が大気圏に突入し、グレートスレーブ湖から北西方向の広範囲に破片を落下させたために、原子炉搭載だったため放射能汚染が問題になり、米加合同で破片の回収。
1991年、北300kmの地点でダイアモンド鉱が発見され、1998年操業開始。
2004年、最後の金鉱が閉鎖され、現在、人口は約19000人。
どうだろう?
かなりリスキーな場所だと思わないか?
しかも、雪が降り出すと、ますます不気味に静けさを増すド田舎の街なのでは?
ところで、この夏の「トロント国際映画祭2014 」の「特別プレゼンテーション部門」に出品されたカナダ映画に、ニコラス・ビロンの舞台を映画化した「The Elephant Song(監督チャールズ・ビナメ)」があったことを知ってる?
来年には日本で劇場公開されるのだとか?
今、話題の新鋭グザヴィエ・ドランが主演する映画。
そのアラスジは、高名な精神科医が行方不明になる。
その精神科医を最後に見たのは、人間に撃たれた瞬間に象が流した涙にとりつかれている患者マイケル。
失踪した同僚の行方を追う精神科医グリーンは、最後の目撃者であるマイケルから話を聞こうとすると、自分の有名なオペラ歌手だった母親を殺したと告白するマイケルは3つの条件を出す。
1つ、オレのカルテを見ないこと。1つ、チョコレートを用意すること。3つ、外にいる婦長と恋愛関係になること。
そして、その婦長の忠告を無視し、精神科医グリーンはマイケルの条件を呑み、その犯罪ゲームに巻き込まれていく…。
予告編によると、そんなような内容のものらしいが、それを彷彿とさせる事件がカナダのイエローナイフで起きた。
しかも、失踪したのは、45歳の独身日本人女性で、しかも、千葉県市川市行徳駅前のビルで「行徳こころのクリニック」を営む女性精神科医というから、正直、ビックリ。
■カナダ・イエローナイフ日本人女性観光客失踪事件
●現時点で知り得る限りの事件の概要
①熊本県宇土市出身の熊本大学医学部を卒業した45歳の独身女性精神科医なるショッキングピンクシュリンクがいた。
ショッキングピンクシュリンクは、精神科医として6年前まで父親の経営する医院に勤務。
しかし、「イジメを受けたり、不登校になったりしている子どもたちを助けたい」と千葉県市川市行徳駅前のビルで「行徳こころのクリニック」を開業。
その忙しさのあまり(?)、父親とも数年間会ってないだけでなくカナダに行くことも伝えず、カナダのイエローナイフまで1人旅。
②ショッキングピンクシュリンクは、その旅行を個人で「Jonview Canada(ジョンビュー・カナダ)」に依頼。
「ジョンビュー・カナダ」はカナダを代表するツアーオペレーターで、30年以上にわたり世界中の旅行業者向けの商品やサービスを多数提供し、カナダ国内2000社を超えるサプライヤーと提携し、年間25万人以上の観光客をカナダに迎えている大手。
③10月17日、イエローナイフにある「the Explorer hotel(エクスプロラーホテル)」に10月24日まで滞在予定でチェックイン。
④10月19日、ホテルから徒歩20分ほどの土産物店を訪れ、旅の情報が書かれたメモのような何かを片手に店内に入り、店員に「オーロラのツアーをやっている会社はありませんか?」と尋ねたので、店員が現地ツアー会社の電話番号を渡したが、そのツアー会社には連絡はきていないとか(?)。
⑤10月22日、ホテルから1㎞になるギャラリーでショッピングをし、ホテルから2㎞離れた 街の空港の真東のハイウェー4を「Jackfish(ジャックフイッシュ)湖」方面に1人で歩いていたところ偶然目撃されたのを最後に行方不明(?)。
このあたりは、観光客が1人で歩くようなところではないとか。
⑥10月24日、ホテルがチェックアウトを待っていてもショッキングピンクシュリンクは現れない。
そこで、部屋をチェックすると、ショッキングピンクシュリンクの普通サイズのバッグがあるだけでなく、近くの店で買ったばかりのアクセサリーもそのまま。
そして、翌日、10月27日、日本に10月26日に到着予定の予約していたフライトに搭乗していないことを確認し、警察に連絡。
⑦10月28日、警察、ヨショッキングピンクシュリンクの顔写真や防犯カメラ映像を公開し、情報の提供を呼びかけるとともに、何らかのトラブルに巻き込まれた可能性も含めて捜査開始。
そして、いまだに残念なことにショッキングピンクシュリンクは未発見。
●東仙坊がプロファイリングするこの事件の不可解な点
①ホテルのマネージャーによると、ショッキングピンクシュリンクはホテルに到着するやいなや、「オーロラ見学ツアー」を申し込んだそうだ。
しかし、ほとんどどんなツアーもまだクローズしていて、今はシーズンオフだからと断らざるをえなかったというのである。
つまり、ショッキングピンクシュリンクは自分が経営するクリニックを10日間以上も休業しながら(?)、オフシーズンのオーロラ見学にわざわざカナダまで行ったということなのである。
どこか奇妙に引っかからないか?
精神科医だって人の子、ストレスが溜まれば発散したいはず。
それでも、1人旅するくらいなら、かなりその知性で事前準備をするのが自然な気がしないか?
ショッキングピンクシュリンクの弟も証言しているが、前はかなり慎重なタイプだったというのでは?
②地元の一部旅行代理店の日本人はカモの日本人女性客を逃したくないのか、必死に安全な街と言うが、誰がどう見ても、ロシアの町並み。
現地在住日本人元ガイドが「10月22日にダウンタウンの中心街で、ピンクのコートを着て歩いている女性を見かけた。治安が悪くなり始めているのが気になり始めていたので、オーロラを見るために、個人でヒトケがないところを歩いてしまうのは、どうしても、何かの事件を誘発してしまう可能性があるので、そうならなければいいなと注意喚起していた」と正直に言っているのでは?
③朝晩は氷点下5℃くらいまで温度が下がっていたイエローナイフ。
その鈍感な雰囲気の雪は鏡のように機械的に陽光を反射している。
その白とフィットするのは、ボールドでビビッドでカラフルな原色系の色彩…。
ところが、色褪せ始めたようなショッキングピンクのバラの形状をした帽子、同じようなカラーの手袋、黒いパンツ、白いショートブーツ、淡いショッキングピンクのコート、約157㎝で45kgで茶色の目、そして、肩まで伸びた長い黒髪、 ちょっとブランド名を思い出せないバッグのショッキングピンクシュリンク、どこから見ても、その陽光を吸い取ってしまうような違和感があったのでは?
その言いようない艶めかしさは単に年のせいなのか?
どこかワザとらしくヤケクソ気味にも見えてこないか?
そう考えると、本当の目的は「オーロラ」見物と言うよりも自分イジメだったのでは?
念のためにもう一度、東仙坊、明確に警告しておきたいが、単にこのうえなくビューティフルな夢のような「オーロラ」はもうすぐ世界中で同時に目撃できるのでは?
もしそうなったら、人類はその瞬間に消滅してしまうと思うが…。
それでも、女性がホラーやオカルトやスプラッタムービーが好きなのは熟知しているつもりだが、「オーロラ」だけは止めるべきだと思うが、どうだろう?
④エレノア・スタルコ保安官は、「我々は、できるだけ早く期待を持って彼女を見つけるために、すべての利用できるオプションを使用しています」と言ってくれているから、希望がないワケではない。
確かに、「Yellowknife Search and Rescue 」、「the Civil Air Search and Rescue Association」なども捜索に協力してくれているというし、 警察はある地域を一軒一軒彼女を発見するためにあるいは誰か彼女を見たものがいないか虱潰しに回ってくれているというから、もしかしたらと思いたいのだが…。
⑤実は、東仙坊、ショッキングピンクシュリンクが現金を持っていないが、周りから金を持っているかのように思われているはず。
それゆえ、クレジットカードやバンクカードのIDさえ根性で教えなければ、なんとか生き延びられると思っている。
えっ、遭難した可能性もある?って?
確かに、それもある。
しかし、このケースは、やはりホシが強盗強姦目的の両方で、どこか単独犯ではない気がして仕方がない。
つまり、ホテル、店、タクシー、どこかに共犯者がいると感じるのだが…。
その意味で、ショッキングピンクシュリンクの命は彼女自身の生きたい気持ちにすべてがかかっていると言えると思うが、どうだろう?
つまり、金を手にするまではショッキングピンクシュリンクを絶対に生かしておくと思うのだが…。
どうして、そう思うのか?って?
「オーロラ」を見れなかったはずのショッキングピンクシュリンクに、どうしても強姦強盗のカモのオーラを感じるからに他ならないから…。
それにしても、東仙坊、10年前ぐらいまでだったら、ショッキングピンクシュリンクのバッグのブランド名などすぐに思い出せたのにとちょっぴり自分にガッカリ。
The 45 years old Japanese woman bringing on the negative aura which stakes its life on aurora sightseeing angrily should still live(オーロラ見物に命を懸ける負のオーラぷんぷんの45歳日本人女性は、まだ生きているはず)!
世界で一番真上で弾ける「オーロラ」をセールスポイントにしている都市があるのだとか。
それが、カナダのノースウエスト準州の州都イエローナイフ…。
その「黄色のナイフ」という名称も、「オーロラ」からきているご様子。
とにかく、なぜそのイエイローナイフなどという田舎町まで行ってまでして「オーロラ」を見たがるのか?
これがイマイチよくわからない?
それはそうだと思わないか?
「オーロラ」なんて、天体の極域近辺に見られる大気の単なる発光現象。
それこそ、北極圏なら、ただの「northern lights(北の光)」。
それは、大自然の営みらしく見た目は確かにファンタステックかもしれないが、それだけ。
実際、地元の観光業者によると、そんなイエローナイフに「オーロラ」を見にくるツアー客の80%が日本人。
そして、その60%が女性客で、いわゆる「プチセレブ(?)」が多いのだとか。
となると、その「黄色のナイフ」の本当の意味は、日本人をナイフで脅すということ(?)なのかも。どうあれ、東仙坊、そのローマ神話の「暁の女神アウロラ(Aurora)」に由来するネーミングを聞くだけで、すぐ「オー! ローラ!」と叫びたくなるだけ。
そんなノリで、ほんの少しだけ本気で「オーロラ」をチェック。
何でも、太陽からは「太陽風」と呼ばれるプラズマの流れが常に地球に吹きつけている。
そのせいで、地球の磁気圏は太陽とは反対方向、つまり、地球の夜側へと常に吹き流されている。
太陽から放出されたプラズマは地球磁場と相互作用し、複雑な過程を経て磁気圏内に入り、地球磁気圏の夜側に広がる「プラズマシート」と呼ばれる領域を中心として溜まる。
この「プラズマシート」中のプラズマが何らかのきっかけで磁力線にそって加速し、電離層へ高速で降下し、大気中の粒子と衝突すると、大気粒子がいったん励起状態になり、それが元の状態に戻るときに発光する。
それこそが「オーロラ」で、発光の原理だけならば蛍光灯やネオンサインと同じだとか。
「プラズマシート」が地球の夜側に形成されるため、オーロラは基本的に夜間にのみ出現するのだとか。
それにしても、その「オーロラ」を真上で見たいからと「イエローナイフ」まで行かなければならないのか?
東仙坊、間もなく書き込むつもりだが、もうすぐ世界中どこにいてもド・アップで否応なしに見せられる一生で一度の巨大「オーロラ」、つまり、地球滅亡のオーロラを見ることになるかもしれないのに、なぜに辺鄙なカナダまで女性1人で行くのか?
ついでに言えば、カナダのマスメディアがやたら言っているが、なぜわざわざ「オーロラ見物のオフシーズン」に「オーロラ」を見に行くのか?
実際、北極圏からおよそ400km南、グレートスレーブ湖畔の北にあるイエローナイフという街のなんともいえない無機質でなんと温もりのないことか。
ノーススレーブ地域の行政区役所が置かれているからといっても、どこかカクカクしていて、オーロラベルトのほぼ真下に位置し年間を通してオーロラの出現率が高いだけの味のない街。
19世紀に金鉱が発見されゴールド・ラッシュで人口が増え始めた都市らしく寂れたギャンブル場のようなムード。
1920年代に航空機による北極圏探索の基地としてやや繁栄。
1967年、イエローナイフがノースウエスト準州州都となると、自然に州政府関連の労働者が集まるようになり、民族構成が多様化。
1978年1月24日、ソ連軍事衛星コスモス954号が大気圏に突入し、グレートスレーブ湖から北西方向の広範囲に破片を落下させたために、原子炉搭載だったため放射能汚染が問題になり、米加合同で破片の回収。
1991年、北300kmの地点でダイアモンド鉱が発見され、1998年操業開始。
2004年、最後の金鉱が閉鎖され、現在、人口は約19000人。
どうだろう?
かなりリスキーな場所だと思わないか?
しかも、雪が降り出すと、ますます不気味に静けさを増すド田舎の街なのでは?
ところで、この夏の「トロント国際映画祭2014 」の「特別プレゼンテーション部門」に出品されたカナダ映画に、ニコラス・ビロンの舞台を映画化した「The Elephant Song(監督チャールズ・ビナメ)」があったことを知ってる?
来年には日本で劇場公開されるのだとか?
今、話題の新鋭グザヴィエ・ドランが主演する映画。
そのアラスジは、高名な精神科医が行方不明になる。
その精神科医を最後に見たのは、人間に撃たれた瞬間に象が流した涙にとりつかれている患者マイケル。
失踪した同僚の行方を追う精神科医グリーンは、最後の目撃者であるマイケルから話を聞こうとすると、自分の有名なオペラ歌手だった母親を殺したと告白するマイケルは3つの条件を出す。
1つ、オレのカルテを見ないこと。1つ、チョコレートを用意すること。3つ、外にいる婦長と恋愛関係になること。
そして、その婦長の忠告を無視し、精神科医グリーンはマイケルの条件を呑み、その犯罪ゲームに巻き込まれていく…。
予告編によると、そんなような内容のものらしいが、それを彷彿とさせる事件がカナダのイエローナイフで起きた。
しかも、失踪したのは、45歳の独身日本人女性で、しかも、千葉県市川市行徳駅前のビルで「行徳こころのクリニック」を営む女性精神科医というから、正直、ビックリ。
■カナダ・イエローナイフ日本人女性観光客失踪事件
●現時点で知り得る限りの事件の概要
①熊本県宇土市出身の熊本大学医学部を卒業した45歳の独身女性精神科医なるショッキングピンクシュリンクがいた。
ショッキングピンクシュリンクは、精神科医として6年前まで父親の経営する医院に勤務。
しかし、「イジメを受けたり、不登校になったりしている子どもたちを助けたい」と千葉県市川市行徳駅前のビルで「行徳こころのクリニック」を開業。
その忙しさのあまり(?)、父親とも数年間会ってないだけでなくカナダに行くことも伝えず、カナダのイエローナイフまで1人旅。
②ショッキングピンクシュリンクは、その旅行を個人で「Jonview Canada(ジョンビュー・カナダ)」に依頼。
「ジョンビュー・カナダ」はカナダを代表するツアーオペレーターで、30年以上にわたり世界中の旅行業者向けの商品やサービスを多数提供し、カナダ国内2000社を超えるサプライヤーと提携し、年間25万人以上の観光客をカナダに迎えている大手。
③10月17日、イエローナイフにある「the Explorer hotel(エクスプロラーホテル)」に10月24日まで滞在予定でチェックイン。
④10月19日、ホテルから徒歩20分ほどの土産物店を訪れ、旅の情報が書かれたメモのような何かを片手に店内に入り、店員に「オーロラのツアーをやっている会社はありませんか?」と尋ねたので、店員が現地ツアー会社の電話番号を渡したが、そのツアー会社には連絡はきていないとか(?)。
⑤10月22日、ホテルから1㎞になるギャラリーでショッピングをし、ホテルから2㎞離れた 街の空港の真東のハイウェー4を「Jackfish(ジャックフイッシュ)湖」方面に1人で歩いていたところ偶然目撃されたのを最後に行方不明(?)。
このあたりは、観光客が1人で歩くようなところではないとか。
⑥10月24日、ホテルがチェックアウトを待っていてもショッキングピンクシュリンクは現れない。
そこで、部屋をチェックすると、ショッキングピンクシュリンクの普通サイズのバッグがあるだけでなく、近くの店で買ったばかりのアクセサリーもそのまま。
そして、翌日、10月27日、日本に10月26日に到着予定の予約していたフライトに搭乗していないことを確認し、警察に連絡。
⑦10月28日、警察、ヨショッキングピンクシュリンクの顔写真や防犯カメラ映像を公開し、情報の提供を呼びかけるとともに、何らかのトラブルに巻き込まれた可能性も含めて捜査開始。
そして、いまだに残念なことにショッキングピンクシュリンクは未発見。
●東仙坊がプロファイリングするこの事件の不可解な点
①ホテルのマネージャーによると、ショッキングピンクシュリンクはホテルに到着するやいなや、「オーロラ見学ツアー」を申し込んだそうだ。
しかし、ほとんどどんなツアーもまだクローズしていて、今はシーズンオフだからと断らざるをえなかったというのである。
つまり、ショッキングピンクシュリンクは自分が経営するクリニックを10日間以上も休業しながら(?)、オフシーズンのオーロラ見学にわざわざカナダまで行ったということなのである。
どこか奇妙に引っかからないか?
精神科医だって人の子、ストレスが溜まれば発散したいはず。
それでも、1人旅するくらいなら、かなりその知性で事前準備をするのが自然な気がしないか?
ショッキングピンクシュリンクの弟も証言しているが、前はかなり慎重なタイプだったというのでは?
②地元の一部旅行代理店の日本人はカモの日本人女性客を逃したくないのか、必死に安全な街と言うが、誰がどう見ても、ロシアの町並み。
現地在住日本人元ガイドが「10月22日にダウンタウンの中心街で、ピンクのコートを着て歩いている女性を見かけた。治安が悪くなり始めているのが気になり始めていたので、オーロラを見るために、個人でヒトケがないところを歩いてしまうのは、どうしても、何かの事件を誘発してしまう可能性があるので、そうならなければいいなと注意喚起していた」と正直に言っているのでは?
③朝晩は氷点下5℃くらいまで温度が下がっていたイエローナイフ。
その鈍感な雰囲気の雪は鏡のように機械的に陽光を反射している。
その白とフィットするのは、ボールドでビビッドでカラフルな原色系の色彩…。
ところが、色褪せ始めたようなショッキングピンクのバラの形状をした帽子、同じようなカラーの手袋、黒いパンツ、白いショートブーツ、淡いショッキングピンクのコート、約157㎝で45kgで茶色の目、そして、肩まで伸びた長い黒髪、 ちょっとブランド名を思い出せないバッグのショッキングピンクシュリンク、どこから見ても、その陽光を吸い取ってしまうような違和感があったのでは?
その言いようない艶めかしさは単に年のせいなのか?
どこかワザとらしくヤケクソ気味にも見えてこないか?
そう考えると、本当の目的は「オーロラ」見物と言うよりも自分イジメだったのでは?
念のためにもう一度、東仙坊、明確に警告しておきたいが、単にこのうえなくビューティフルな夢のような「オーロラ」はもうすぐ世界中で同時に目撃できるのでは?
もしそうなったら、人類はその瞬間に消滅してしまうと思うが…。
それでも、女性がホラーやオカルトやスプラッタムービーが好きなのは熟知しているつもりだが、「オーロラ」だけは止めるべきだと思うが、どうだろう?
④エレノア・スタルコ保安官は、「我々は、できるだけ早く期待を持って彼女を見つけるために、すべての利用できるオプションを使用しています」と言ってくれているから、希望がないワケではない。
確かに、「Yellowknife Search and Rescue 」、「the Civil Air Search and Rescue Association」なども捜索に協力してくれているというし、 警察はある地域を一軒一軒彼女を発見するためにあるいは誰か彼女を見たものがいないか虱潰しに回ってくれているというから、もしかしたらと思いたいのだが…。
⑤実は、東仙坊、ショッキングピンクシュリンクが現金を持っていないが、周りから金を持っているかのように思われているはず。
それゆえ、クレジットカードやバンクカードのIDさえ根性で教えなければ、なんとか生き延びられると思っている。
えっ、遭難した可能性もある?って?
確かに、それもある。
しかし、このケースは、やはりホシが強盗強姦目的の両方で、どこか単独犯ではない気がして仕方がない。
つまり、ホテル、店、タクシー、どこかに共犯者がいると感じるのだが…。
その意味で、ショッキングピンクシュリンクの命は彼女自身の生きたい気持ちにすべてがかかっていると言えると思うが、どうだろう?
つまり、金を手にするまではショッキングピンクシュリンクを絶対に生かしておくと思うのだが…。
どうして、そう思うのか?って?
「オーロラ」を見れなかったはずのショッキングピンクシュリンクに、どうしても強姦強盗のカモのオーラを感じるからに他ならないから…。
それにしても、東仙坊、10年前ぐらいまでだったら、ショッキングピンクシュリンクのバッグのブランド名などすぐに思い出せたのにとちょっぴり自分にガッカリ。
The 45 years old Japanese woman bringing on the negative aura which stakes its life on aurora sightseeing angrily should still live(オーロラ見物に命を懸ける負のオーラぷんぷんの45歳日本人女性は、まだ生きているはず)!