Home  |  All  |  Log in  |  RSS

甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング 静岡御殿場連続女性殺人事件-3

If a human being becomes servile, anybody could build the true human relations(人間は卑屈になると、本当の人間関係は築けない)!

東仙坊、我が日本人の凛とした矜持を取り戻し、モラルを再生しようとブログを書き込んでいる。
その原動力になっているのは、生まれて初めてサイパン島を訪ね、バンザイ・クリーフから下を見降ろした瞬間に感じた「something special(何か)」、スピリットのどこかで感じたインスピレーションのようなもの。
それは、いくら潔く人生の儚さを熟知したはずの日本人でも、それが軍人だろうが民間人だろうが、あの崖から海にジャンプしたら絶対にいけないという感覚だった。
人生には、dead or alive(死ぬか生きるか)だけではない「something important(何か)」があったはず。
実は、今、それこそが世界中で必要とされているもので、あのとき我が日本人が後ほんの少し魂を昇華させれば手の届くものだったはず。
それをあの崖からジャンプしたことによって、とことん生の生きることの残酷さや忍耐に背を向け、命懸けで戦うことの苦悶や恥や泥臭さを凝視することを避け、卑屈に逃げ回るようになってしまったのでは?
もし崖からジャンプせず、冷静沈着かつ無様に虜囚の辱めを受けていれば、USAとも真の友だちになれ本当の協調関係が創れたと思っているのは、東仙坊だけではないと思うが…。
どうあれ、生ある限りひたすら恣意的に生きることこそが宿命で、何人も生を自ら寸断したり、他人の生を寸断してはいけないはず。
そして、そのタブーを犯した人間には、究極の厳罰を簡単に与えていいと思わないか?

■静岡御殿場連続女性殺人事件

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点

①この事件のホシである桑田一也なる三流ポン引きクソッタレのごとく、すぐにシリアルキラーに変貌してしまうタイプのオトコに見られる共通点…。
東仙坊、甘ちゃんアマチュア探偵団を設立し、懸命に殺人事件プロファイリングを実行してきて、確認できたことがある。
地方都市で、殺人犯になる、とりわけシリアルキラー化するサイコパスに象徴的に見られる顕著な特徴。
それは、大都会、海外に行って勉強したり働いたりしようとしないばかりか、その人生のパートナーまで身近で見繕う(?)傾向。
そして、簡単に子どもを作る、いやデキちゃって産んでしまう傾向。
つまり、アドベンチャーと言わないまでも、リスクを持ってチャレンジをしない内向きで狭小的な性向。
それでいて、金、金、金の拝金主義や市場原理主義に毒されていて、その成功欲や野心を持ち続けている性向。
さらには、自分の人生のパートナーであったはずの妻をいつのまにか子育てのための母親役としての自分の所有物としか扱わなくなる性向。
実際、この三流ポン引きクソッタレ、少なくとも23歳で父親になっており、33歳で自分の土地、建物、会社を持っていた。
では、その資金を全部自分で用意したのか?
どう考えても、どちらかの親もしくは双方の親が相当援助していたと考えるべきでは?
その子どもへの脆弱で事なかれ的対処法が、三流ポン引きクソッタレを殺人犯に育てていったと感じるのは、東仙坊だけではあるまい。

②誰もがこの三流ポン引きクソッタレの事件で気になるのが、その20年以上妻(?)でいた妻なる女性の立ち位置。
それはそうだと思わないか?
何しろ、三流ポン引きクソッタレ、自分と言う妻がありながら、結婚詐欺的アプローチを何人もの女性にし、卑劣かつ卑怯に2人の若い女性を殺害しているのである。
それは道義的にというだけでなく、一人の人間としての責任を放棄していたことになるのでは?
逆に、その責任を果たそうとしていたら、2人の女性が無残に殺害されることもなかったのでは?
東仙坊、公言通り、いかなる犯罪者の家族にも責任はないというスタンスを変えるつもりはないが、この三流ポン引きクソッタレの妻が、きちんと自分の夫と対峙し、成熟した一人の人間としての責任を果たそうとしていれば、殺人だけは阻止できたと思ってしまうのだが、どうだろう?
少なくとも、それがなかったからこそ、三流ポン引きクソッタレが自分の妻のそばに殺害した女性の遺体を放置できたということだけは間違いないはず。

③東仙坊的に、どうしても理解できないのことの一つが、警察、この場合の静岡県警の基本的能力そのもの…。
すでに指摘してきた通り、この三流ポン引きクソッタレが犯した稚拙でジコチュウ的殺人事件2件がかなりの高い確率で完全犯罪になっていたことには、どうしてもガマンができない。
それはそうだと思わないか?
若い女性が突然失踪する。
そのとき、自動的に第一「suspect(サスペクト:容疑者)」になるのが直前までつき合っていた(?)オトコになるのは自明の理。
しかも、そのオトコが既婚のうだつの上がらない金に困った年上のオトコだったら、ほとんど確信犯なのでは?
にもかかわらず、なぜ三流ポン引きクソッタレはすぐに追い込まれなかったのか?
とりわけ、最初の事件を徹底的に解明すれば、第2の殺人が阻止できたことは、当然なのでは?
確かに、捜査で重要なのは、物的証拠とその科学的な解明。
そのためにも、その動機と状況証拠から、ありとあらゆる角度で検証すれば、必然的に物的証拠が見つかると思わないか?
なぜなら、誰もがパーフェクトではないはずだから。
それには、その動機と状況証拠からの無限のイマジネーションがいるはず。
特に、この三流ポン引きクソッタレのような稚拙な犯罪には、より一層それが重要なはず。
どうやらこのあたりに今の警察の無能さあると思わないか?
どうあれ、9月21日、この三流ポン引きクソッタレの詐欺と詐欺未遂の罪に関し、静岡地裁沼津支部(岡田龍太郎裁判官)で、懲役3年、執行猶予4年(求刑・懲役3年)の判決があったが、いまだに2件の殺人に関しては公判が開かれていない。
凄く不安では?

④東仙坊的に、どうしても理解できないのことのもう一つが、やはり2人の22歳と26歳の被害女性のマインド…。
2人は、一体全体、三流ポン引きクソッタレの何を見て、何を感じ、何を信じ、あるいは何に盲目になったのか?
もちろん、蓼喰う虫も好き好き。
人の恋愛にとやかく言う気は毛頭ないが、本当に恋愛なのか?
恋愛には、ありとあらゆるリスクがともなうものでは?
そして、本当の恋愛をするには、そのリスクを超越する鑑識眼、審美眼、洞察力、大局観が絶対に不可欠なのでは?
それには、本気で見つめ合う時間が大切なのでは?
まさか愛し合うことが、そのとき気分のいいこと? そのとき気持ちのいいこと? そのときの自己満足?、そんなものと思っていたのではないと思いたいが…。
恋愛の持つ最大のメリットは、お互いに成長し合えること。
つまり、関わった相手がより魅力的になること。
自分が不自由になっても、相手をどこまでも自由にさせること。
それには、ウソなどついているヒマなどないほど、本気であること。
どちらにしても、本気に人を見つめれば、イヤでもウソを感じると思わないか?
何より、いつも本気で目を見開くことが、恋愛の絶対条件だと思うが…。
そのときの孤独感、空虚感からだけでは、目を閉じてしまっては恋愛ができないと思わないか?
どうあれ、2人の若い女性のたった一度の人生が、こんな粗末な三流ポン引きクソッタレによって寸断されてしまうのが、今の日本の実情なのでは?

You could find out the lie of the partner naturally if you keep open your eyes seriously(本気で目を開いていれば、自然に相手のウソを見破れる)!

検証プロファイリング 静岡御殿場連続女性殺人事件-2

This kind of mean case have increased with cowardice as a result, because the peoples who cannot stare at another person should increase(他人のことを凝視できない人たちが増えた結果、卑怯で卑劣な事件が増えた)!

東仙坊、日本存亡の危機のときに、なぜこんなプロファイリングを始めたのか?って?
正直、愛する魂との対話ができる日本の文化をグシャグシャに壊すロクデナシの民主党売国奴政府の大バカ者たちを糾弾することに疲労困憊、絶望感でいっぱいと言うより、ウンザリということもある。
いまだに金、金、金の妄想から離れなれない、情けなくてみっともない「2018/2022年FIFAワールドカップ日本招致委員会」なる法人(!)の「DREAM 2018/2022」という時代遅れのアプローチだって、お笑い草。
「208の笑顔」をテーマに最先端技術を駆使してFIFA加盟全208ヶ国・地域で3D立体映像によるパブリックビューイングだとか大声を上げるより、FIFAのデバガメ的不祥事が赤裸々になった段階で、「我々日本国は、結局そんなことでしかなかったワールドカップ開催の価値を慎重に検討した結果、招致活動を即刻中止する。つまり、候補を辞退する」と世界に発したら、どれだけクールだったことかと思わないか?
あるイタリアのサッカージャーナリストが見事にその矛盾を分析していたが、「そんなハイテク技術などそのころにはどこの国でも可能に決まっている」のでは?
そもそも、その技術バカ的愚鈍な発想が、今の日本の窮状を生み出しているということに、まだ気づかないのか?
そのことの方がよっぽど恥ずかしい、まさにオコチャマのアイデアと感じるのは、東仙坊だけではないと思うが…。
あるいは、あれほど国民の代表と公言していた国会議員が、議会開設120年記念式典なる場で、独り保育園児のように落ち着かなく動き回り、たった10分の忍耐もなく、隣の議員に話しかけ、こともあろうに皇后陛下のご着席の前にイスに腰掛けたり、皇族を侮辱するような言動をしたのに、即刻切腹もせず傍若無人に国会を歩き回り、「遅刻してきたヤツがいる」とほざいているのを観て、あまりのその非礼度に茫然自失し、包丁で指を切ってしまいそうにならなかったか?
国会議員としてはもちろん、一人の人間としても完璧に失格では?
なぜ、ここまで切れたショーツのゴムのようなヒトが出てきてしまったのか?
腐り切っているのは、頭だけではないのでは?
実は、東仙坊、これもそれも、この事件のホシに連続殺人を許してしまう周りのヒトに、社会に、その原因があると思っているのである。
人の命を残忍無比に奪いラクして金を得て、それを繰り返すだけでなく、さらに平然と新たに金をラクして稼ごうと詐欺までさせてしまう環境を危惧している。
それでいながら、この事件のホシを簡単に裁けない現実に、そのぬるま湯社会の矛盾に、激怒しているからである。

■静岡御殿場連続女性殺人事件

●この時点で知りうる限りの事件の時系列的概要

④静岡県御殿場市萩原に住んでいた、桑田一也なる三流ポン引きクソッタレ、22歳の女性を惨殺し、逮捕されないことに味をしめ、一人前のサイコパスになってしまっていた以上、もう怖いものなしだった。
その中で、ターゲットにされたのが、静岡県伊豆の国市中に住む、26歳女性。
それも2人の娘を持つ女性。
離婚してにわかリッチになったのか?、夫(もしかは彼氏?)の遺産が入ったのか? 相当の美人だったのか? 果てまた荒稼ぎをしていたのか?
ともかく、昨年10月、堂々と女性の資産(動産?)を使おうと結婚、昨年11月静岡県駿東郡清水町久米田のマンションに引っ越し、その2人の娘たちとも同居。
しかし、女性がその42歳の働こうとしないヒモである三流ポン引きクソッタレに自由に自分の金を使わせなかったために、痴話ゲンカの日々。
それを証明するのが、2月3日女性が静岡県東部児童相談所(静岡県沼津市)に電話で「夫の暴力から逃げたい」などとDV被害を相談。
同相談所は、女性に自宅のある清水町役場福祉課で面談を受けるよう指導。しかし、女性が町役場を訪れることはなく、同課で被害状況の調査を行っていたというのだが…。
それだけではない。
女性は昨年11月、新年度から娘を清水町立幼稚園に入園させるため申込書を清水町教育委員会に提出。
ところが、2月5日に予定していた体験入園日の当日、三流ポン引きクソッタレが「事情が変わって私立幼稚園に入れることにした」と連絡し、申し込みを取り消したというから、手が込んでいる。
2月10日には、再び「母親が4月からパートに出ることになった」として、清水町立保育所への入所申し込みを行ったというから、複雑怪奇。
このころ、すでに女性殺害を企てていて、そのパフォーマンスに入っていたのかも。
女性が2月24日に行われた入所説明会に欠席したため、清水町教育委員会が自宅に電話で問い合わせたところ、三流ポン引きクソッタレ「母親は身内に不幸があって留守だ」などと説明。その後、清水町役場福祉課は女性と連絡が取れない状況になったというから、このときもっともっと胸騒ぎを覚えてくれたらと思うのは、東仙坊だけではあるまい。
事実、女性の母親(65歳)が静岡県警大仁署に女性の捜索願を提出したのが3月26日。
三流ポン引きクソッタレが離婚届を出したのが3月。
そして、最初の逮捕の原因になる沼津市の女性(67歳)から現金90万円だまし取る振り込め詐欺を実行したのが3月5日。
にもかかわらず、この段階で、再び三流ポン引きクソッタレに疑いが向いていないのは、ミステリーだとしか思えないのだが…。
⑤26歳女性がどんな社会生活をしていたかどうかわからないが、DVに苦しんでいた揚句に2人の娘を置き去りにして一人の女性が忽然と失踪しても、そのコミュニティは大騒ぎにならないのか?
メチャクチャ不可解では?
少なくとも、2人の女性の幼い娘はどうしていたのか?
誰がどこで世話をしていたのか?
それはそうだと思わないか?
すぐに女性の母親に連絡していたのなら、捜索願はもっと早かったはず。
まさに街のコミュニティが崩壊しているとしか思えないのだが…。 
どうあれ、2月下旬までに26歳女性は三流ポン引きクソッタレによって絞殺されてしまったのである。
そして、静岡県御殿場市萩原の木造2階建ての三流ポン引きクソッタレの家に隣接する、高さ1m、広さ2平方mの木製プレハブの物置小屋に残忍非道に遺棄された。
うつ伏せにほぼ全裸状態のまま、青いビニールシートに粘着テープで包まれ、ポリタンクなどの荷物の奥に簡単に放置されたのである。
そのうえ、この二度目(?)の殺人事件そのものは、またしても完全犯罪で終わってしまうところだったのだから、ビックリしないか?
またしても、言うだけヤボだが、警察は捜索願を一体どう扱っているのか?と疑問に思わないか?
このモラル完全崩壊の我が国では、今や誰もが自分のことに手いっぱいで、他人のことなど見ている余裕がないのかも…。
それにしても、ここまでくると完全なシリアルキラーとなっていた三流ポン引きクソッタレ、なんとなく他の殺人ケースがありそうな気がするのは、東仙坊だけではあるまい。
どちらにしても、自分の本当の妻(知らない間に離婚されていた?)と子どもが一緒に暮らすすぐそばに、3ヶ月近く金策が忙しくて、本当は「遺体が人目につかないように隠したかった。別の場所に移すつもりだった」と放置していた程度のオトコに引っかかる女性の方が気になるのだが…。
ところが、事件は思わぬ展開を見せる。
三流ポン引きクソッタレ、4月12日に静岡県警沼津署に、詐欺で逮捕されてしまったのである。
もっとも、それでも殺人に触れられることは全くなかったはず。
ここまで明確な殺人が2件もこの段階までにありながらだから、開いた口が塞がらない。

⑥天は見ていた…。
それは、どこまでも真理。
元夫(?)である三流ポン引きクソッタレが逮捕されたからだけでなく、差し押さえ物件として競売にかけられていたからに違いないが、やはり何か目に見えない大きな力が働いたと考えたいのは、東仙坊だけではあるまい。
ただし、それは無念にも三流ポン引きクソッタレによって殺害されてしまったことへの22歳と26歳の2人の女性の怨念からではなく、そんな不本意にも三流ポン引きクソッタレを一瞬でも信じてしまった自分への後悔からであると思うが…。
どうあれ、やむを得ず三流ポン引きクソッタレ一家は、転出届を4月25日に提出。
5月5日午前9時55分ごろ、建物解体業者の男性作業員が偶然26歳女性の無残な遺体を発見し、110番通報。
指紋から女性の身元を特定。
そこから、初めて三流ポン引きクソッタレを追及し、ようやく22歳女性の白骨化した遺体も発見したというのだが…。

It must be the worst problem the environment forgave this serial killing cases(この連続殺人を許した環境こそ、一番最悪の問題)!

To be continued...












検証プロファイリング 静岡御殿場連続女性殺人事件-1

It might be true that the young women and police should bring up a serial killer(若い女性たちと警察が連続殺人犯を育てているのかも)!

東仙坊、いろいろな意味で理解できない事件がある。
事件そのものは、残虐無比な連続女性殺人事件で、一人のserial killer(シリアルキラー:連続殺人犯)による、許し難い犯行。
どこまでも、一方的でジコチュウの典型的犯行動機である「ジャマになった用済み女を消す」という短絡で身勝手なもの。
しかも、犯行の仕方も粗雑で、その遺体遺棄の仕方も粗雑極まるもの。
さらには、発覚した2件の殺人事件で、直前まで被害女性の身近にいた第一容疑者でありながら、簡単に逮捕されていないから、わけがわからない。
また、どちらも被害者家族がすぐに捜索願を出しているのだから、直前まで同棲していたホシに、別れたばかりのDVが問題になっていたホシに目が向かないとは、考えられない。
東仙坊、どれだけそれが空虚で徒労なことと感じても、やはり警察自体の根本的無能と怠慢を糾弾せざるを得ない。
22歳の女性が1ヵ月同棲していた既婚で3人の子持ちの38歳の風采の上がらないオトコ、彼女のブランド品を質屋に入れ続けたオトコ、しかも失踪直後に彼女の銀行口座から2000万円もの高額の金を引き出していたオトコを徹底的に洗わなかったのは、なぜ?
それが少なくとも4年後に、26歳の2人の娘を持っていた女性が結婚した稼ぎのない42歳のオトコ、DVで警察に相談したオトコ、しかもたった4ヶ月後に離婚した直後に失踪したのにそのオトコを徹底的に追及しなかったのは、なぜ?
それは、昨日、12月1日、東京で死体遺棄と死体損壊で逮捕された、近江吉弘(57歳) のケースでも情けなくてみっともないことに全く同じ。
静岡県菊川市に住む、パート従業員女性(62歳)が5月24日自宅から車を運転して出かけて以降、夕方から行方不明になった。すぐに同じ菊川市内に住む知人(?)の近江吉弘の家で女性の血痕が発見されたのに、「知らない!」と言っただけで逮捕されなかったというから、呆れるばかり。
しかも、2007年に集金にきた老女を刺したことのある前科者だったというから、絶句…。
その後、近江吉弘の家の周辺から、女性とDNAが一致する血痕や骨の一部、それに歯や毛髪が見つかったうえ、11月、3kmほど離れた池から新たに焼かれた人骨の一部が見つかり、それが女性のDNAと一致してようやく逮捕状を取ったというから、開いた口が塞がらない。
それ以上に、東仙坊、どうしてもわからないのが、2人の被害女性のマインド。
これだけ「粗さー」とか「あらフォー」とか言われる時代に、女性の自立、自分探し、自分ご褒美、結婚しない女の時代に、それこそバリバリの20代、「調度二重だい?」なのに、どうしてはるか年上の責任感の微塵もない成熟した愛情のないつまらないオトコの牙にかかるのか?
それもイケメンでもダンディーでもないオトコに…。
どうかもっと人を見る目を養ってほしいと願うのは、東仙坊だけではあるまい。
あまりにも「too wet?」、あまりにも軟弱な「twenty」では?
ついでに、今回の事件で言えば、「荒セックス?」か?

■静岡御殿場連続女性殺人事件

●この時点で知りうる限りの事件の時系列的概要

①2000年、JR東海道線の御殿場駅から南に約1km離れた住宅街である静岡県御殿場市萩原に、桑田一也なる三流ポン引きクソッタレが、木造2階建て住宅を新築した。
そして、「リフォーム業なんてまったく金にならない」とリフォーム業を自営し始めた。
そのために、家に隣接するプレハブの物置小屋を建てた。
家族は、妻と子ども3人の5人家族。

②いつどこで知り合ったかよくわからないが、2005年ごろ、三流ポン引きクソッタレはなぜか22歳で2000万円も貯金ができる22歳女性と、静岡県沼津市西椎路の女性のアパートで同棲し始めた(?)。
若いのにそれだけの貯金をするには、親の遺産か、宝くじに当たるか、ギャンブルで稼ぐか、デー・トレーディングか、某所で働いていたぐらいだろうが、こんな三流ポン引きクソッタレに引っかかるぐらいだから、世間ずれしていなかったに違いない。
どう考えても、そうでなければ16歳も年上の正体不明の既婚者に貢ぐ意味がわからない。
もしかすると、自分に納得できなかったからこそ、ごく当たり前にしか見えない三流ポン引きクソッタレに、夢中になってしまったところがあるのかも。
実は、この手のエディプス・コンプレックスを持つ若い女性が、近ごろかなり多い。
ただ同棲するぐらいなら、既婚かどうかぐらいはチェックして欲しいと思うが…。
どうあれ、2005年11月ごろまでには、女性は自分の部屋で無残にも三流ポン引きクソッタレによって絞殺された。
その段階から、女性の貯金を三流ポン引きクソッタレは引き出し始めた。
そして、2006年になると、女性の遺体を青いビニールシートでくるみ、ドラム缶に密閉し、そのアパートから南に約500mほど離れた沼津市内の資材置き場に捨てた。
その無断放置を業者にとがめらると、ドラム缶を移動するでもなく「仕事で使う肥料が入っている堆肥を作る土が入っているので直射日光を当てないでほしい」と説明、空き地の隅の日陰に放置。
その遺棄場所は、道路からも視界を遮るものは何もなく、数台の廃車が捨て置かれ、近くに住宅や小学校が立ち並び、人通りは決して少なくない。
2006年夏、女性の母親が静岡県警御殿場署に捜索願を出したときには、時すでに遅し。
こうして女性の人生は、地球上から永久に抹殺されてしまい、三流ポン引きクソッタレの完全犯罪は成立してしまったというから、義憤に駆られないか?
お陰で、三流ポン引きクソッタレは増長し、自信を持ったに違いない。
ある意味、もう怖いものはなくなったに違いない。
こうして、三流ポン引きクソッタレは、一人前の連続殺人犯、serial killer(シリアルキラー)になったに違いない。
実は、東仙坊、ここに今回の検証プロファイリングをした意図がある。
このモラル完全崩壊の我が国で、つい日本人としての絶対不可欠な矜持を棄て、自分の心根に背き、金、金、金と生きてしまったり、どうにでもなれ!とヤケクソになって不本意な行動をしてしまう若い女性ほど、ロクデナシのつまらないオトコの餌食になる傾向が強い。
それは心のどこかで自分より酷いオトコといることで、自分の負のファクターに目をつぶりたいという反作用的責任転嫁を図るからである。
それは決してアバタもエクボに感じるからではなく、アバタが多くなければ困ると言っても過言ではないのである。
そうでなければ、言い訳にならないから困ったものなのである。
その結果、この手の犯罪が跡を絶たない。
当然である。
そのようなオトコには修養が一切ないだけでなく、本物の愛情などハナからないからである。
それにしても、これだけの状況で、三流ポン引きクソッタレに行き着かない警察は、相当の低レベルでは?

③三流ポン引きクソッタレは、すっかり勘違いした一流ポン引き気取り。
それはそうである。
自分に何の自信もなかったのに、22歳の稼ぐ女性のブランド品を売って遊び金を作っただけでなく、無残に殺害した後好き勝手に2000万円もの金を浪費でき、全く異次元の自信を持ってしまったのだから。
三流ポン引きクソッタレは、完全なサイコパスに変貌し、次から次へとカモの若い女性探しに邁進したに違いない。
その点から言えば、他にもかなりの余罪があると思うが…。
そして、昨年6月、妻に内緒で離婚、その長男は成人になり家を出るが、妻と残った2人の子どもは家に残った。
三流ポン引きクソッタレは平然と今まで通りにその家で暮らしながら、次のカモを物色。
けれども、この段階で、この三流ポン引きクソッタレは、相当な借金をし、家も抵当に入っていたに違いない。
というのも、この手のサイコパスの特長として、それだけの悪行三昧をしているからこそ、家にも相当見栄を張って稼ぎがないのに金を入れたはず。
もっとも最初から、この家も妻の金、妻の実家の金で建てたのかも…。

A young woman telling herself a lie must be caught on the worthless motherfucker(自分にウソをつく若い女性ほど、つまらないロクデナシのオトコに引っかかる)!

To be continued...
profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

■Mail■
ご意見・ご感想など
東仙坊へのメールはこちらから

■Link■
まさに介護は悔悟。
Kaigo Kaigo 会合リポート

最近の記事
カテゴリーリスト
カテゴリー
カレンダー
03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
RSSフィード