緊急プロファイリング ある殺人加害者の父 vol.2-2
I feel nobody is not professional in the court in Japan(日本の法廷にプロフェッショナルはいない)!
今、裁判員制度が始まり、その裁判員に選ばれた人たちの不安の声も聞こえてきたりしている。
それらの方々に、くれぐれも言っておきたい。
「ご心配なく…もしかして、アマチュアのあなたの方が、プロフェッショナルかも…」
ゆゆしきことでも、どうやらそれが現実。
本当にこの国はどこまで崩壊してゆくのか?
考えてみたら、最も卑劣で卑怯な痴漢、ストーカー、強制わいせつ、そんな情けなくてみっともない裁判官がいるのだから、無理もないのだが…。
さて、問題の金川真大の父親、どの立場で出廷したのか?
どう考えても、被告側の情状酌量のためだと思えるのだが…。
そうだとしたら、その証言内容からすると、いっそのこと拒否したらよかったのにとしか思えないのだが…やっぱり、サイコパスの父親もサイコパスなのかと思えて、不気味な気がする。
どうやら、東仙坊、直観通り、「顔を見たくない父親」の一人であることは、間違いなさそう。
①弁護人の「口を利かない家族関係をどう思いますか?」
『そんなのオマエの家も同じじゃないのか?それこそ、日本中の家が同じだと思うが…』
そう答えればいいのに、「何かあったとき、悩みがあったとき、親子関係、子供関係があるのですから、せめて、兄弟妹同士が話し合うようにすべきでした。親として力が至らなかったと思います」
②弁護人の「何かしたけど、力が至らなかった、ということですか?」
『そうに決まっているじゃないか。だから、あんな子どもになったんだと思わないのか?』
そう答えるしかないのに、「思春期前と思春期後と2つに分けられると思います。思春期前までは、家庭内で醸成するように、それなりに私自身も努力していました。思春期後は、私自身が力を発揮するということがなかったと思います。家内にまかせ、何もしませんでした」
③弁護人の「奥さんや子供に関わりたくなかったのでは?」
『日本中の、それこそ世界中の父親の本音が、そうじゃないのか?できることなら、そうしていたいけど、父親の責任があるから、仕方なく関わっていると思うけど…』
そう答える以外にないと思うのに、「そんなことはありません。私自身、信頼していましたし、それゆえにあまり干渉することを避けていました」
もうこれだけでも十分な気がするが、この父親に、自分以外の人間に対する興味など一切ない。
典型的な保身タイプのジコチュウで、思いやりが皆無なだけでなく、想像力も全くない。
ある意味、究極的な可哀想なヒト、「よく生きていられるな」というヒトでしかない。
結論的に言えば、親になる資格もゼロ。それどころか、マイナス。
子どもを作っただけで、もう犯罪者同然。バカ息子の共犯者というより、別の一人の確信犯。
こういう不逞の輩が同じ空気を吸っているのだから、この国のモラル再生はますます困難なのかも…。
④弁護人の「奥さんが、責任を取りたい、と言ったことはありませんでしたか?」
『何の責任ですか?このバカを産んだ責任ですか?このバカが人さまにとんでもない犯罪を起こした責任ですか?このバカを産むことになる私と結婚した責任ですか?一体、どの責任ですか?』
そう逆に質問すべきなのに、「責任を取りたいと言っていました。申し上げにくいことですが、身をもって、一身をもって責任を取りたい、と申しておりました」
⑤次は、弁護人と父親の双方が、あまりにも不可解なので、なるべくやりとりのまま書いてみる。
「ここに座っている真大君を…お父さんはカワイイと思いますか?」
「当然、そう思います」
「今も好きなのか?」
「好きです」
「被告人のことを、どういう風に好きなのか?」
「ざっくばらんに言いますと、非常に本人は、一般的に言いますと優しいです。おっとりとしていると感じています」
『バカを言うんじゃない。こんな人殺しをカワイイなんていう人間がどこにいる?よく、あなたは、いくら金儲けのためだからといって、こんなヤツのために弁護ができるな。ところで、あなたは、本気でこんな人殺しが好きなのか?」
そう一喝すべき非礼な質問なのに、それこそ応える必要もない稚拙な質問なのに、その何と情けなくてみっともない態度なのか…。
それにしても、この父親には一切の教養も修養も倫理観もないのか?
このリアリティのなさが、こんなサイコパスを作り上げたと言わざるを得ないと思わないか?
⑥「被告人にはどういう刑が望ましいと思っていますか?」
「親としては酷ですが、本人にも酷ですが。重大な犯行であることを考えると、当然の裁きがあってしかるべきだと思います。当然、死刑でしかるべきだと思います」
「息子さんをお父さんが裁けるとしたらどうですか?」
「質問の意味がよく分かりません」
『いい加減にしろ!許されるなら、この手で、この手で、この場で殺したいくらいだ!そんなこともわからないのか、弁護士のくせに!』
そう逆ギレしていいほど自分の尊厳を無視されているのに、この父親もやはりサイコパスでしかないのか?
東仙坊、ある種の戦慄を覚えつつ、開いた口が塞がらない…。
そう言えば、この父親、確か仕事が忙しくて面会にそんなに行けないと公判の中で言っていた。
あの茨木市教育委員会青少年課長のような役人(?)らしいから、まだ堂々と働けているようで、羨ましい限りだが、少しぐらい恥を知らなければ、日本人じゃないと思わないか?
そのある種の異常性を垣間見せる言動が、いくつかあった。
弁護人の「普通の人から見て普通の考え方を持つことは可能ですか?どうすればいいですか?」???
「被告人は真っ白な状態でそういう考えを身につけた。例えて言えば、アヒルが卵から孵る際に、見たものを親と思う。例えがおかしいかもしれませんが、真っ白な状態で、思想や考え方を吸収してしまった」???
「間違った犯罪を犯したと本人に語り、罪の重大さから死刑になり、それは例えば死刑廃止なども言われてますが…私は死刑を、死刑になって然るべき、死刑にすべきと思います。時間をかければ戻るはずだと信じています」???
「あなたは先ほど、被告人は死刑と話していましたが?」???
「それとこれとは別でして。本人の犯した罪は重大なものであり、その責任はとるべきというのが私の考えです。まずは正気に戻り、自分が犯したことは重大なことで、許されることではないということを認識してほしい。気が付いた暁には、謝罪した上で、男らしく責任をとれ、と言いたいです」???
東仙坊的には、どうしても弁護士の質問のレベルの方が気になるが、この父親の人間性には、率直に言って、得体の知れないほど大きな欠陥があると思ってしまうが…。
どちらにしても、「あなたはバカ息子のせいで、法廷で、こんなヤリトリができますか?」と、世の中の父親たちにどうしても尋ねたくならないか?
そのくらい大変な気がしないか?
加害者の父親になることは…。
最後に、この公判における被告弁護人の摩訶不思議な文言にどうしても触れざるを得ない。
そのサイコパスの父親サイコパスに、「なぜ謝罪しようと思ったのですか?」と聞いたくだり…。
「裁判で証言する前におわびしたい、謝罪したいと思いました。力に限りはありますが、何らかの形で慰謝を考えています」
「金銭的に謝罪金、見舞金を払いたいということですか?」
「そういうことです」
「いらないと言われたらどうしますか?」
「受け取ってもらえるようにお願いするばかりです」
この質問の意図(?)、思惑(?)、真意(?)は、何?
加害者の親は、その加害者が成人でも、家族が遺族に慰謝料を払うことを推進するのが、仕事ということ?
あるいは、殺人事件には金銭が絡むと示唆しているということ?
特に、「いらないと言われたらどうするって?」という質問は、そうだったら、無理して払わずその分も自分に頂戴ということ?
ぜひ、聞いてみたいのだが…。
Whatever happens, you would not better be a father of murderer(何があっても、殺人者の父親にならない方がいい)!
今、裁判員制度が始まり、その裁判員に選ばれた人たちの不安の声も聞こえてきたりしている。
それらの方々に、くれぐれも言っておきたい。
「ご心配なく…もしかして、アマチュアのあなたの方が、プロフェッショナルかも…」
ゆゆしきことでも、どうやらそれが現実。
本当にこの国はどこまで崩壊してゆくのか?
考えてみたら、最も卑劣で卑怯な痴漢、ストーカー、強制わいせつ、そんな情けなくてみっともない裁判官がいるのだから、無理もないのだが…。
さて、問題の金川真大の父親、どの立場で出廷したのか?
どう考えても、被告側の情状酌量のためだと思えるのだが…。
そうだとしたら、その証言内容からすると、いっそのこと拒否したらよかったのにとしか思えないのだが…やっぱり、サイコパスの父親もサイコパスなのかと思えて、不気味な気がする。
どうやら、東仙坊、直観通り、「顔を見たくない父親」の一人であることは、間違いなさそう。
①弁護人の「口を利かない家族関係をどう思いますか?」
『そんなのオマエの家も同じじゃないのか?それこそ、日本中の家が同じだと思うが…』
そう答えればいいのに、「何かあったとき、悩みがあったとき、親子関係、子供関係があるのですから、せめて、兄弟妹同士が話し合うようにすべきでした。親として力が至らなかったと思います」
②弁護人の「何かしたけど、力が至らなかった、ということですか?」
『そうに決まっているじゃないか。だから、あんな子どもになったんだと思わないのか?』
そう答えるしかないのに、「思春期前と思春期後と2つに分けられると思います。思春期前までは、家庭内で醸成するように、それなりに私自身も努力していました。思春期後は、私自身が力を発揮するということがなかったと思います。家内にまかせ、何もしませんでした」
③弁護人の「奥さんや子供に関わりたくなかったのでは?」
『日本中の、それこそ世界中の父親の本音が、そうじゃないのか?できることなら、そうしていたいけど、父親の責任があるから、仕方なく関わっていると思うけど…』
そう答える以外にないと思うのに、「そんなことはありません。私自身、信頼していましたし、それゆえにあまり干渉することを避けていました」
もうこれだけでも十分な気がするが、この父親に、自分以外の人間に対する興味など一切ない。
典型的な保身タイプのジコチュウで、思いやりが皆無なだけでなく、想像力も全くない。
ある意味、究極的な可哀想なヒト、「よく生きていられるな」というヒトでしかない。
結論的に言えば、親になる資格もゼロ。それどころか、マイナス。
子どもを作っただけで、もう犯罪者同然。バカ息子の共犯者というより、別の一人の確信犯。
こういう不逞の輩が同じ空気を吸っているのだから、この国のモラル再生はますます困難なのかも…。
④弁護人の「奥さんが、責任を取りたい、と言ったことはありませんでしたか?」
『何の責任ですか?このバカを産んだ責任ですか?このバカが人さまにとんでもない犯罪を起こした責任ですか?このバカを産むことになる私と結婚した責任ですか?一体、どの責任ですか?』
そう逆に質問すべきなのに、「責任を取りたいと言っていました。申し上げにくいことですが、身をもって、一身をもって責任を取りたい、と申しておりました」
⑤次は、弁護人と父親の双方が、あまりにも不可解なので、なるべくやりとりのまま書いてみる。
「ここに座っている真大君を…お父さんはカワイイと思いますか?」
「当然、そう思います」
「今も好きなのか?」
「好きです」
「被告人のことを、どういう風に好きなのか?」
「ざっくばらんに言いますと、非常に本人は、一般的に言いますと優しいです。おっとりとしていると感じています」
『バカを言うんじゃない。こんな人殺しをカワイイなんていう人間がどこにいる?よく、あなたは、いくら金儲けのためだからといって、こんなヤツのために弁護ができるな。ところで、あなたは、本気でこんな人殺しが好きなのか?」
そう一喝すべき非礼な質問なのに、それこそ応える必要もない稚拙な質問なのに、その何と情けなくてみっともない態度なのか…。
それにしても、この父親には一切の教養も修養も倫理観もないのか?
このリアリティのなさが、こんなサイコパスを作り上げたと言わざるを得ないと思わないか?
⑥「被告人にはどういう刑が望ましいと思っていますか?」
「親としては酷ですが、本人にも酷ですが。重大な犯行であることを考えると、当然の裁きがあってしかるべきだと思います。当然、死刑でしかるべきだと思います」
「息子さんをお父さんが裁けるとしたらどうですか?」
「質問の意味がよく分かりません」
『いい加減にしろ!許されるなら、この手で、この手で、この場で殺したいくらいだ!そんなこともわからないのか、弁護士のくせに!』
そう逆ギレしていいほど自分の尊厳を無視されているのに、この父親もやはりサイコパスでしかないのか?
東仙坊、ある種の戦慄を覚えつつ、開いた口が塞がらない…。
そう言えば、この父親、確か仕事が忙しくて面会にそんなに行けないと公判の中で言っていた。
あの茨木市教育委員会青少年課長のような役人(?)らしいから、まだ堂々と働けているようで、羨ましい限りだが、少しぐらい恥を知らなければ、日本人じゃないと思わないか?
そのある種の異常性を垣間見せる言動が、いくつかあった。
弁護人の「普通の人から見て普通の考え方を持つことは可能ですか?どうすればいいですか?」???
「被告人は真っ白な状態でそういう考えを身につけた。例えて言えば、アヒルが卵から孵る際に、見たものを親と思う。例えがおかしいかもしれませんが、真っ白な状態で、思想や考え方を吸収してしまった」???
「間違った犯罪を犯したと本人に語り、罪の重大さから死刑になり、それは例えば死刑廃止なども言われてますが…私は死刑を、死刑になって然るべき、死刑にすべきと思います。時間をかければ戻るはずだと信じています」???
「あなたは先ほど、被告人は死刑と話していましたが?」???
「それとこれとは別でして。本人の犯した罪は重大なものであり、その責任はとるべきというのが私の考えです。まずは正気に戻り、自分が犯したことは重大なことで、許されることではないということを認識してほしい。気が付いた暁には、謝罪した上で、男らしく責任をとれ、と言いたいです」???
東仙坊的には、どうしても弁護士の質問のレベルの方が気になるが、この父親の人間性には、率直に言って、得体の知れないほど大きな欠陥があると思ってしまうが…。
どちらにしても、「あなたはバカ息子のせいで、法廷で、こんなヤリトリができますか?」と、世の中の父親たちにどうしても尋ねたくならないか?
そのくらい大変な気がしないか?
加害者の父親になることは…。
最後に、この公判における被告弁護人の摩訶不思議な文言にどうしても触れざるを得ない。
そのサイコパスの父親サイコパスに、「なぜ謝罪しようと思ったのですか?」と聞いたくだり…。
「裁判で証言する前におわびしたい、謝罪したいと思いました。力に限りはありますが、何らかの形で慰謝を考えています」
「金銭的に謝罪金、見舞金を払いたいということですか?」
「そういうことです」
「いらないと言われたらどうしますか?」
「受け取ってもらえるようにお願いするばかりです」
この質問の意図(?)、思惑(?)、真意(?)は、何?
加害者の親は、その加害者が成人でも、家族が遺族に慰謝料を払うことを推進するのが、仕事ということ?
あるいは、殺人事件には金銭が絡むと示唆しているということ?
特に、「いらないと言われたらどうするって?」という質問は、そうだったら、無理して払わずその分も自分に頂戴ということ?
ぜひ、聞いてみたいのだが…。
Whatever happens, you would not better be a father of murderer(何があっても、殺人者の父親にならない方がいい)!