Home  |  All  |  Log in  |  RSS

甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-32 「サプア」を水槽に入れて飼い続ける「カンパンゴ」-132

Do you run out of distinction with “SSAT” and “SAT” meaning an examination both immediately(どちらも試験を意味する「SSAT」と「SAT」との区別がすぐにつく)?

東仙坊、前回、思わずサプアは「サムソン」と国名を替えたら…と言ってしまった。
しかし、よくよく考えたら、「寒村(?)」、「SOME損(?)」、「作務惨(?)」よりも、やっぱりサプアがピッタリ。
反省、反省。
そして、そのサムソンなる世界的企業の世界的入社試験「SSAT(サムスン職務能力検査)」も取り上げた。
というのも、本音では、そのネーミングに「どこまでも小中華、事大主義だな」とついつい嘲笑してしまっていたから。
それはそうだと思わないか?
誰が見ても、USAの「大学進学適正試験」である「SAT」のパクリ。
まさに、外見と大きさを強調するための大ウソ、「Only in Korea(オンリー・イン・コリア)」、サプアでしか起こらない、普通ならあり得ない、「OINK」、「豚の鳴き声」…。
世界が業を煮やし、呆れて果てている国際常識をわきまえない「ハッタリ」そのもの。
そもそも、「OINK」なる言葉が、欧米で生まれた背景は、2003年USA投資会社ファンド・ローンスターが破綻寸前だったサプア外換銀行の株式を取得して経営再建に乗り出したときの大騒動。3年で黒字化を達成したファンド・ローンスターが利益確定のために株を売却しようとしたところ、いきなり買収時の株価操作などで当局による強制捜査。
そして、起訴され、ファンド・ローンスターは一部で敗訴。
「同様のビジネスを各国で展開していたのに、サプアでだけトラブルが起きた。国民感情として『外資を叩きたい』という気持ちはわからなくもない。しかし、サプアが特異なのは捜査機関や司法までもが感情優先の判断をすることだ」とファンド・ローンスター側は激怒。
欧米メディアも「明らかに政治的意図を持った捜査だ」と大批判。
そ、そ、それに対し、在韓米商工会議所所長が「サプアは政策・規制が予測できない国なんだ」と回答。
それをキッカケに、欧米では、「サプアを普通の先進国だと思っていると痛い目を見る。OINK」となったんだとか。
確かに、ブーブー、グビグビ、ウゴウゴ…。
サプアそのものかも?
さて、そんな本家本元の「SAT」の試験問題が流失していたというから、さすがサプア。
何しろ、サプア検察が語学予備校12校を家宅捜索し、試験そのものがサプアで中止となる前代未聞の事態になったというから、またしても世界の恥。
すると、「SAT」だけでなく、「TOEIC(英語能力テスト)」などの問題の流出がかなり頻発していたこともわかって、さらに大ヒンシュク。
それはそうだと思わないか?
サプアの「TOEIC」での得点の高さは、これまたサプアの自慢の一つ。
つまり、イカサマ、インチキ、ハッタリ、ゴマカシ、ペテン、ガセでの高得点だっただけ。
しかも、「SAT」や「TOEIC」でそれぞれの学校ぐるみの不正ビジネスと判明して、さすがのサプア人までが激怒。
その結果、USA留学を目指す受験生のために世界中で年間約300万人が受験していた「SAT」なのに、世界で初めて「SAT」そのものが中止になった国という不名誉の王冠を手にしたというから、サプアはどこまでもサプア。
もしかしたら、サプアの辞書に載っている単語は、虚偽、捏造、諌言、術策、 策謀、 姦計、 奸計、 策略、欺瞞、詭弁 、偽計、詐取だけなのでは?
どちらにしても、そんなことで最大のステータスであるUSAの学位を手にしたところで、得意の劇場型無差別テロ事件をUSAで起こすだけなのでは?
どうあれ、その「SAT」受験専門の予備校がサプア全国に約100校あり、年間数千人も受験しているというから、ただただ呆れるだけ。
サプア検察はその「SAT」受験専門の予備校を一斉に家宅捜索、ソウル市もソウル市内約60校を調査。
それによって、試験が中止になり、一部の受験生どもの受験資格が取り消され、資格を持たない留学生に講師をさせていたなどとしてソウル市内の8校に閉鎖命令が出たというから、開いた口が塞がらない。
「SAT」を主管するUSA非営利組織カレッジボードは「すでに結果が出ている過去の試験でも証拠が見つかれば、成績を無効にする」と言っているというから、ビビっているヤツらがどれだけいることか?
そ、そ、そうしたら、「SAT」問題流出は決して今回が初めてではなく、2007年にもサプアでの受験生約900人の成績が全て取り消され、2010年にも問題を不正に持ち出したとして予備校講師らが摘発されていたというから、バカバカしいだけ。
つまり、サプアでは「SAT」受験はハナから不正の温床。
その典型的な手口は、タイなど東南アジアの比較的監視の緩い試験会場に予備校講師やアルバイトが潜り込み、一部ずつ丸暗記したり、こっそり書き写したりして問題を持ち出し、サプアで問題全体を復元し直す方法。
また、タイとUSAでは時差で試験開始に半日の開きがあるため、タイで入手した問題をUSAで受験するサプア人受講生にメールなどで教えるという行為も横行していたというから、何をかいわんや。
さらに、問題用紙を破いたり、問題部分だけくり抜いたり、工学用の計算機に入力したりして問題を持ち出す方法も使われていたというから、ウンザリ。
というのも、「SAT」の試験方法は、問題を蓄積しておいてその中から順次出題していくというもの。
そのために、「既出問題」を集める行為自体がすでに「カンニング」。
試験内容を漏らさないことが受験生の「同意書」にも明記されいて、カレッジボードは「許可しない試験資料を保有または公開する行為は全て不正だ」と憤慨しているというが…。
検察も、あらゆる方法で問題を持ち出す予備校のやり方が著作権法違反や業務妨害と明言しているが、どこまで本気で捜査していることか?
それはそうである。
高級住宅地(?)の江南地区に集中する「SAT」専門予備校の学費は、な、な、なんと約1ヶ月の短期集中コースで1000万ウォン(約95万円)。
そのおかげで、年俸が20億ウォン近くになる講師もいるというから、どこか納得。
当然、予備校間競争は熾烈の一途。
受講生や保護者が求めるのが「SAT」での高得点である以上、手っ取り早い勉強法は「カンニング」。
つまり、予備校の唯一のミッションは、「既出問題」の入手。
どうだろう?
このサプアの実態だけでも、すべてが見えてこないか?
もちろん、この不正は、「SAT」だけでなく、「TOEIC」でも同じ。
問題を小型カメラなどを使って不正に入手していたカンニング組織が摘発され、その主要顧客には、テレビ局女子アナウンサー、大企業社員、一流大生、名門ロースクール生が名を連ねていたというから、もう笑うだけ。
一昨年には、「TOEIC」対策専門の語学学校で売り上げ1位を誇る「ハッカーズグループ」が、社員らに丸暗記させたり、特殊レコーダーを使ったりして問題を組織的に漏洩させたとして検察に摘発されていたというから、もう笑いさせ出てこないほど白けるだけ。
何でも、そのカンニングの小道具は、「スマホ」と「ギプス」。
ギプスの手元にスマホを仕込み、レンズ部分には穴。
そして、「TOEIC選手権」で990点の満点を取った英語の得意な大学生が、腕にこのギブスをつけて自らの答案用紙を撮影し外部に伝送。
技術大会などで入賞経験もある共犯ブローカーらが、その答えをごく小さな無線機を通じてほかの受験生に伝える手口だったとか。
先端技術を使い予行演習も繰り返していたというこの「TOEIC」カンニング事件。
その発覚の原因は、サプア「TOEIC」委員会からの「7回も受験して、ほとんど満点を取っている受験生がいる」という警察への通報。
どうあれ、1人につきおよそ37万円のカンニング料だったというから、かなりの儲けになったはず。
これだって、本気で捜査したら、そんな逮捕された15人程度でなく相当数いるのでは?
どちらにしても、品性など微塵も歯牙にもかけない性格は、DNA的なものなのでは?
どんな手を使ってでも点数さえとれればいい、点数を上げることができるならどんな方法を使っても関係ないという発想もサプア的だが、そこまでしてUSAの学位や英語力のステータスを欲しがる貪欲さこそが最もサプア的では?
まさに、あの国の代表者に、この不正国民あり!の象徴では?

In Korea of the liar, it must be natural to take a degree of USA by a fraud(ウソつきのサプアでは、イカサマでUSAの学位を取るのが当たり前)!

To be continued...


















profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

■Mail■
ご意見・ご感想など
東仙坊へのメールはこちらから

■Link■
まさに介護は悔悟。
Kaigo Kaigo 会合リポート

最近の記事
カテゴリーリスト
カテゴリー
カレンダー
02 | 2014/03 | 04
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
RSSフィード