甘ちゃんアマチュア探偵団

Young who has no moral philosophy, is it good for you to remain in a Japanese society where you commit murder easily(倫理観を全く持たないヤングが、簡単に殺人を犯す日本社会のままでいいのか)?

■石川県金沢高1女子高校生拉致殺人事件

●東仙坊がプロファイリングするこの事件の真相

⑥事件当日は、金曜日だったはず。
そのことが、間違いなくBNTGをストキーングをしていたをしていたこのサイコパスのクソッタレを、より性急にさせていた。
さて、そこでどうしても気になることが、1つ。
午後6時ごろに吹奏部の練習を終えたというが、石川県立能登高校の他のクラブだって活動していたのでは?
それなのに、その高校近くのバス停を利用する高校生が、その時間、BNTG1人だけだったのか?
しかも、雪除けのためか不気味なバス停ボックスだったのでは?
ともあれ、クソッタレの狙い通りに、BNTGはそのバス停に1人で現れた。
清水から飛び降りた気持ちで、躊躇いがちに、BNTGに声をかけたはず。
「車で送ろうか?」
それに、BNTGは、クソッタレの想像を超えるほど、冷ややかな目で「結構です」と即座に断ったはず。
母親と約束していたから、余計に正直に答えたはず。
もしかしたら、「もうすぐ母がきますから、結構です」と答えたかも知れない。
どちらにしても、本物の女性嫌悪症のクソッタレにとって、そのBNTGの率直な対応は少しは予期していたものの、死刑宣告そのものだったはず。
ここでメチャクチャ問題なのは、コヤツが、憧れた自分の妹とは反対のタイプの少女ほど自分が望まない状況に置かれたとき、そのナイーブさやピュアさからパニックになりがちで、よりバカ正直に反応することを全く予期できていなかったこと。
ましてや、コヤツが刃物をチラつかせた瞬間、当然のごとく凍てついてしまうということも全く予期できていなかったこと。
そして、そのBNTGの反応に、コヤツ自身がパニックになってしまうことも全く予期していなかったこと。
それを裏づけるのが、拉致現場になったバス停ボックス内に、BNTGの運動着や携帯電話がバラ撒かれたままになっていたこと。
それと、BNTGに一切の防御創がなかったということ。
ともかく、独り恋愛ゴッコを夢見ていたコヤツにとって、たちまち石のように固まってしまったBNTGにただただ驚いてしまっていたはず。
BNTGは自分を目の前にいる男と見なさないばかりか、空気中のチリのごとくその存在すら認めていないようだった。
クソッタレが何を言おうと、何をしようとBNTGは一切反応しなかった。
それこそ、粘着テープで口を塞ぎ、手を縛っても、何の抵抗もしなかった。
それが、たちまちコヤツを後悔の世界に引きずり込んだはず。
話が違う、こんなはずじゃなかった、明らかに妹とは違うタイプなのだから自分を受け入れてくれると思ったのに…ど、ど、どうしよう?
ますますパニックになったクソッタレは、いつのまにかその刃物でBNTGを刻み続けていた。
そう、BNTGが妹のように思えてきたからである。
瞬く間に、BNTGと生まれて初めてのめくるめく時間を過ごすはずだった空き家の1階居間は血の海になってしまった。
すると、コヤツの脳裏に、自分を責め詰る母親と妹の顔が浮かんできて、覚悟を決めるしかなかったはず。
それでも、みっともない今のジコチュウヤングらしく、車で崖から落ちようともせず、道路のコンクリートの厚い壁に全速力で衝突しようともせず、トレーラーや大型トラックにではなく軽自動車に飛び込んだというのが、この事件の真相だと思うが、どうだろう?
そう、コヤツの夢想計画は何一つ実現できないまま…。
ところで、コヤツの金沢泉丘高校と能登高校では、直線で60㎞以上離れているようだが、妹はどこの高校に通ったのか?　あるいは、通っているのか?

The collapse of our home must be causing our children to transform into psychopaths(我が国の家庭の崩壊こそが、我が子がサイコパスに変容する原因になっている)!