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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-8 地震や火山爆発の啓示を無視する国は滅びる!?

As the rotation speed of the earth slows down, the equator shrinks, and earthquakes and volcanic explosions should increase(地球の自転スピードが遅くなると赤道が縮小し、地震や火山の爆発が増えるとか)!

2つ目の論文が、昨年11月27日、ガーディアンなどに掲載された、コロラド大学地質学者ロジャー・ビルハムとモンタナ大学地質災害研究家レベッカ・ベンディックによる、「We could see twice as many big earthquakes this year, scientists warn - because the equator has shrunk(今年は2倍の大きさの大きな地震が発生する可能性があると科学者たちが警告 - 赤道が縮小)」。
何でも、地球の自転周期は絶えず変化しているとか。
そして、それが2011年以降、通常より数1000分の1秒遅いペースになっているとも。
もしこのように速度が数年にわたって遅れ続けると、当然のごとく地球内部が収縮してゆく。
そして、それに合わせ赤道も縮んでも、構造プレートはそうはいかない。
スリムになることなく、互いに押し合うとか。
つまり、地震が頻発し、それによって火山爆発を誘発する。
もちろん、これらの動きは、地上で感じるまでには、時間がかかる。
だが、高周波地震の発生が少ない状態で5年が経つとこのプレートの押し合いの影響が世界中で感じられるようになるとか。
というのも、海流や大気が変化するだけでなく、地殻の下のマントルやさらにその内部にある核にまで影響を与えるためとも。
ともあれ、過去117年の地震の記録から、我々が現在経験しているような特殊な10年単位での自転速度の低下にプレートの動きが左右されやすいのは確か。
「リソスフェア(地表から上部マントルの低速度層のはじまる深さまでの比較的硬い層。岩石圏? プレート?)」やマントル、核の相互作用が激化するため。
それゆえ、2018年の今年は、少なくともマグニチュード7.0以上の地震が昨年の2倍以上、2018年~2021年の今後4年にわたって毎年平均20回の大地震が発生すると予測しているとか。

どうだろう?
どこかさもありなんと思わないか?
確かに、今の記録的なとか歴史的に初めての豪雪とか洪水に見舞われている地球、その地球の自転が常にあらゆる理由で変化し、嵐や積雪や海流のパターンなど全てのことに影響を及ぼしているのでは?
事実、今、我が国に襲来している豪雪も、我が国の天候に多大な影響を与えているジェットストリームの流れが大きく変わってしまったせいと言われているのでは?
では、この現実に、聡明な日本人はどう対処すべきなのか?
地球の自転の減速がもたらす影響を最も強く感じられるのが、インドネシアのような赤道付近の場所だというのでは?
というのも、インドネシアでは少なくとも4つの異なる構造プレートが交差しているから。
実際、1月23日に発生した地震震源地も赤道から約800㎞以内。
ということは、日ごろから、我が国の地震や火山の状態だけでなく、マグニチュード5.0以上の地震の75%がUSAで発生しているアラスカ、アイスランド、インドネシアでのそれをチェックしておけばいいのでは?
そう、金、金、金、経済、経済、経済では、本当の未来はないのでは?
つまり、世界の誇るそのテクノロジーと最先鋭の機器をそこに集約し、我が国同様の観測体制を構築することもその一歩になるのでは?
どちらにしても、日本で生活するということは、絶えず自分で防災意識を持ち続けなければならないということなのでは?
とりわけ、山や温泉に近づくときは?
オスカー・ワイルドは言っている。
「生きるとは、この世でいちばんマレなことだ。たいていの人は、ただ存在しているだけである」と。
そう、ただ存在していてはいけないのでは?
そうしたら、2月4日午後10時56分ごろ、マグニチュード6.5の地震が台湾で発生。
2月6日午前5時57分ごろ、マグニチュード5.7の地震が小笠原諸島西方沖で発生。
2月6日午後10時57分ごろ、マグニチュード3.7の地震が茨城県沖で発生。
すると、2月6日午前0時50分ごろ、マグニチュード6.3の地震が再び発生。
花蓮市内のホテルの1~3階が潰れ倒壊するなど複数の建物、橋、道路が損壊したというから、お気の毒。
そして、2人が死亡し、200人以上が負傷したというから、東日本大震災でお世話になった台湾の方々の救援に、我が国のエクセレントな救助隊が駆けつけてくれないかな…と、東仙坊、そっと願っているのだが…。
ともあれ、我々はいつも大自然の呼吸に耳を傾けているべきなのでは?

We should always try to live in harmony with nature with a devout feeling(我々日本人は、絶えず敬虔な気持ちで大自然と共生することを図るべき)!














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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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