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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング 東京・大田区整体師による睡眠薬入りジュース使用連続レイプ事件

The current Japanese woman couldn't understand the meaning of the word “Life is full of uncertainties” that Takakeisho stands for the motto(今の日本の女性は、貴景勝が座右の銘にしている「一寸先は闇」という言葉の意味も理解できないのか)?

■東京・大田区大森西の整体師による睡眠薬入りジュース使用連続レイプ事件

●裁判で明白になったこの事件の詳細

⑦2015年12月2日、このクソッタレの裁判員裁判、開始。
すると、コヤツ、一転、否認から戦術転換。
「合意というのはウソだった。睡眠薬のことが発覚すると罪が重くなると思ってウソをつき、引っ込みがつかなくなった。被害者への申し訳なさは常に感じており、ウソをついているのが心苦しく、真実を話すことにした」、「妻の浮気でストレスが貯まっていた。自分の施術でどんどんキレイになっていく女性客を見て(?)、欲情してしまった」、「録画は後から見直すためだった」、「睡眠薬を飲ませたのは、無抵抗の人に性的なことをすると、征服欲や支配欲が満たされ興奮した」、「事件後、自分は何て愚かなことをやったんだろうと思った。謝罪と反省はしてもしきれない。自分でも卑劣だったと思う。本当に申し訳ありませんでした」などと罪状を容認。
それに対し、検察側、「裁判員裁判で一転して起訴内容を認めたのは、裁判員の心証をよくして罪を軽くするためなのではないのか?」、「謝罪の手紙を用意したというが、被害者側に渡そうとした形跡がない」、「整体院は盛況だったのに、財産はないと主張し、賠償しようとしないのはなぜか?」と反論。
女性裁判員も、「睡眠薬を飲ませる以前に、『生理ではないか?』、『生理が終わって何日目か?』と女性たちに聞いているが、最初から暴行しようと計画していたのではないか?」と質問。
それらに、クソッタレ、「心証をよくする意図はなかった」、「謝罪や賠償は考えている」などと応えたとか。
⑧東仙坊、注視したのが、事件後にPTSDと診断された女性の出廷での今も癒えない苦しみの証言。
この女性、吹奏楽のプロを目指してミュージカルなどで演奏していて、より上手に演奏するため腰痛を治療しようと訪れクソッタレの餌食になってしまったとか。
そして、事件後、楽器が全く演奏できなくなり、自宅に引きこもって約10㎏太ったうえ、人生全てが楽しくなくなり、自殺を考えるようになったとも。
「大切なオーディションを控え、私にとっては節目のときだった。自分は過去とは違う人間になってしまった。自分が汚れた気がして毎日3回お風呂に入っている。自殺を何度も考えた。施術台ではなく布団に寝かされたこと、飲み物を飲まされたことなど、今思えば不審な点は数多くあった。それに気づかなかった自分を責めてしまう。人生を返してほしい。絶対に許せない
⑨弁護側の最終弁論、「被告が卑劣なことをしたのは事実。ただ、同種の事件では悪質性が高いとはいえない(???)。懲役10~15年が妥当だ。裁判員は感情的にならず、冷静に量刑を考えてほしい」。
⑩2015年12月10日、東京地裁(鈴木秀行裁判長)は、に懲役20年(求刑懲役25年)の実刑判決。
「整体師の立場を利用し、女性客の信頼につけ込む狡猾な手口。件数も多く、女性の一人にはPTSDを発症させ、人生を狂わせた(?)。性欲や支配欲に基づく動機は酌量できない」、「真摯な反省に至っているとは評価できないが、一定の反省を示し、強姦致傷事件が1件のみであることなどを考慮した」、「被告自身、出廷した女性の声を聞いて、彼女の痛み、ツラさを十分にわかったと言っている。他の7人もツラい思いであることは間違いない。懲役20年はみなさん軽いと思っている
「女性は勇気を持って法廷にきた。アナタも彼女のおかげでエスカレートする犯行をストップできた。変な話かもしれないが感謝すべきことだ。人生をかけて贖罪する気持ちをもってもらいたい」…。
どうだろう?
本当に一般的な殺人事件よりも重刑が科されたと言えるのか?
性犯罪が、殺人と同様に、イヤイヤ、殺人以上に他人の人生を壊し取り返しのつかない事態を招くものだと伝わるものになっているのか?

●東仙坊がプロファイリングするこの事件で最も不可解なこと

東仙坊、飛行機で隣の席や近くの席に座る人間の本性を直観的に即座に見抜くことが飛行機内での安全のために不可欠だと書き込んだばかり。
その意味からも、ごく普通のマンションで看板も表札ない整体クリニックになぜ一人で自ら行けるのか?
その若い女性の知的レベルがどうしても気になるのだが…。
それは出会い系サイトでの出会いも一緒。
あるいは、何時間もかけて東京から茨城のド田舎まで30代のオトコに会いに行く(?)、薬科大学1年の19歳女子学生も一緒。
あるいは、そのまま即刻神経内科に入院すべきな千葉県柏市児童相談所長に相談して41歳DV夫に10歳長女を殺されるようにした31歳の母親も一緒。
どうあれ、我が国の女性たちに、もう少し人を見る目を養ってほしいと思わないか?

The slogan “Let's be careful, sweet words and dark road” must be for the women of the world to be permanently immortal(「気をつけよう、甘い言葉と暗い道」というスローガンは、永久不滅に世の女性のためにある)!
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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