Home  |  All  |  Log in  |  RSS

甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

プロファイリング-19  長崎雲仙女子高校生失踪事件-2

Now it is just the childish world so that the murder cannot be distinguished from sports(殺人とスポーツの区別がつかない幼稚な世界になった)!

東仙坊、1億2千万人総幼稚園児化の現状を、アイスホッケーの過激なボディアタックを観て痛感している。
あの壮絶なアタックは、どこまでもスポーツの領域内でなければいけないはず。
そのために、審判がいて、ペナルティ・ボックスがあるはず。
それなのに、審判が審判の役目を果たさず、ペナルティ・ボックスに友愛で誰も入れなくなったら、したいようにする不謹慎で勘違いしたヤツが出てくるのも、当たり前になるだろうな…。
なかには、そのエモーショナルな衝撃に逆上して、本気でステックでぶつかった相手を殴り殺してしまうヤツが現れるのが、現代だろうな…。
そんな無差別な時代になった、と、ついつい錯覚させられている。
しかも、相手が自分より強そうなら何もせず、相手が弱そうならカサにかかってイタぶるもの…。
本当に情けなくてみっともない日本になってしまったと思わないか?

■長崎雲仙女子高校生失踪事件

●東仙坊がプロファイリングする、この事件の不可解な点

◆この失踪が、チルチルミチル(失踪女子高校生)のチルチルミチル的絶望からの悲劇だったケース

③チルチルミチルの公開写真を観た人の百人が百人、島根県立大学の殺害された被害女子大生のことを思い出したに違いない。
その背格好、ムードはかなり酷似している…。
けれども、彼女とは違って、チルチルミチルは明確に目撃されている。
長崎県雲仙市の小浜バースターミナルと島根県浜田市の浜田駅前との状況の違いが歴然としているのでは?
午後7時半近くでも、はるかにのんびりおっとりしていて、誰もが人の動きに注視できるのでは?
だとしたら、その後の目撃者がいないことは、極めて不自然だと思わないか?
逆に言うと、チルチルミチル自らが人に見られないように行動したということも、考えられなくないと思わないか?
どうしても、卒業式前日ということに、その絶望の動機を感じてしまうことが、実に悲しい…。
そうでなければ、もっともっとロマンチックな場所を探したのでは?と思うからである。
突然、思いつめてしまった何かがチルチルミチルの内部で起きたと考えるのが、極めて自然と思ってしまうのだが…。
もちろん、ここまでモラルが崩壊した何でもありの社会。
島根県立大学女子大生のような悲惨な出来事が起きた可能性は、ゼロじゃない。
東仙坊が、このケースに執着するには、いくらなんでも、そこまで低級で劣悪なサイコパスが、そんなゆったりした我が国の地方都市にいてはいけないという甘い願望がまだあるせいかもかも知れないが…。

◆この失踪が、チルチルミチルの儚い夢を残忍に破壊した悲劇のケース

①誰もが考えたくないに決まっているが、その島根県立大学女子大生と同じ残酷な悲劇に遭遇したケース。
この悲劇が起きたのだとしたら、ホシはただの鬼畜であって、絶対に人間じゃないはず…。
チルチルミチルのような少女を毒牙にかけたような人非人は、問答無用で、人数がどうこうとか殺害方法がどうこういう問題ではなく、そのホシを弁護するようなクソッタレの弁護士は弁護士資格を剥奪すべきでは?
どうあれ、一日も早くそんなホシをとっ捕まえて、市中引き回しのうえで絞首刑にすべきで。
残念なことに、そこまでモラルを喪失し罪悪感すら覚えない不届き千万なクソッタレは、弱きを狙う卑怯で卑劣なオトコは、間違いなく我が日本にも存在する。
ただし、そうだとすると、ホシの意図がよくわからないと思わないか?
その手のホシに共通するのは、相当にジコチュウで勘違いのassholeらしく、防波堤の上にチルチルミチルの通学用カバンを置くという偽装工作をするような手間をかけないことだと思うが…。
つまり、チルチルミチルを拉致監禁(?)するくらいなら、そのカバンも大事な戦利品になるのでは?
もし愛知豊田女子高校生殺人事件のコピーキャットをしたというなら、このホシのレベルは相当幼稚だと思わないか?
あの事件の被害女子高校生は、十分にコケットリーを持つ一人の女性だったはず…。
ホシは、典型的な「ペドフィリア(小児性愛)」嗜好者で、かなり幼児的なのでは?
そうだとすると、ホシは一体どこにチルチルミチルを連れ込んだのか?
そんなのどかな街では、誰にも見つからず、騒がれることない場所はかなり限られると思わないか?
港町なのだから、そんな場所はどこにでもあるって?
それは間違い。
幼稚なホシは、自分も怖いような場所は絶対に使わない。
どうあれ、大きな家で家族と離れて独り暮らしをしている、夕飯時の午後7時半に自由に行動できる、車を持つそんなサイコパスの存在は、すでに地元で結構有名だったと思うが…。

②強姦目的のような拉致監禁犯罪は、見ず知らずの人間が見ず知らずの人間に対して実行するケースは、世界的にも極端に少ない。
何らかのカタチで、普段、チルチルミチルに目をつけることができた、チルチルミチルをよく知るサイコパスがホシに決まっていると思うが…。
それゆえ、万一そうだとしたら、余計このホシが許せないはず。
人間の心があるなら、必死に生きる健気なチルチルミチルを見たら、より一層の慈愛を感じるのが日本人なのでは?
もし本当にそんな極悪非道な犯行だとしたら、チルチルミチルが探し求めた幸福と真逆に、そのサイコパスはすぐ身近にいると確信するが…。
ところで、日曜日に高校の制服を着ていたチルチルミチルを車で連れ歩くことは、どこかへ連れて行くことはかなり困難だったと思わないか?
普段なら目立たないのに、いくら暗くなっていたとはいえ、自然に目に着くのでは?
では、ホシはなぜその日に決行したのか?
念のため、その日の雲仙の天気を調べてみた。
曇りのち晴れ、最高気温17℃、最低気温9℃、低気圧が通過したため金曜日が雨、土曜日が曇り、波は比較的高かったのでは?
それを考慮すると、余計になぜその日だったのか?
それまでにも、いくらでもチャンスはあったと思うし、これからもチャンスがあったと思うが、どうだろう?
それより、仮にそんな悲惨な事件起こる気配があるような地域なら、日曜日なのになぜ家族は迎えに行かなかったのか?
そして、捜索願が、なぜ午後11時なのか?
凄く気にならないか?

◆この失踪が、チルチルミチルが本当に未来の夢に飛び立った笑劇のケース

①東仙坊、独り仄かな夢を見ているこの失踪の結末がある。
このチルチルミチルの失踪が、自分で自殺を演出した、一世一代の人生の賭けであって欲しいと期待しているから…。
正直、自分をハンディキャッパーのようにみなす薄っぺらな周囲に反発した、家出であって欲しいと望んでいる。
その直感は、すぐに思い出したある事件が根拠。
2007年10月、長崎県諫早市の小6女子児童女児が、インターネットのブログで知り合った(?)大阪市の会社員、坂本優介(当時20歳)からの「部屋が空いているよ」というメールで一大決心…。貯金箱を壊し、「さがさないでください」という置手紙を残し、JR諫早駅で小倉行きの特急券と乗車券を買い、小倉駅で落ち合い、1人暮らしのそのロリコン小児愛者(?)の大阪市の自宅マンションで暮らしていた。
ところが、心配しているだろう母親にメールを打ったために、8日後、居所がバレ、真剣にお互いに(?)恋をしていたロリコン小児愛者が未成年者誘拐で逮捕された事件。
しかも、その小6女子児童女児が、最後の最後まで「帰りたくない。お兄ちゃんは悪くない」と泣き叫んでいたといことがとても印象に残っていたからである。
この期待、希望は、どこまでも甘い夢なのか?

②何でもありで、自分のしたいことをするのが人生…そのためには、何を犠牲にしても構わない…そんな風潮が完全にできあがってしまった、忍耐や努力と無縁の現代、ほとんどのヒトが人を愛すことより、人に愛されることばかり望むヒズミがあると感じるのは、東仙坊だけではあるまい。
そして、そこにあるのが、偽善や欺瞞、上辺だけの浅薄な同情、自己保身と自己弁護の醜悪な世界だと思わないか?
チルチルミチルのようなある種ピュア過ぎる人間は、それにガマンできなくなる気がしないか?
友愛などというウソっぽい言葉を平然と吐ける世界では、絶望してしまうと思わないか?
どこかで、この騒動を見て大笑いしながら、チルチルミチルが元気に明るく生きていて欲しいと思わないか?
東仙坊、心の底から、そう願をかけている。
今ごろ、チルチルミチルは映画の「アバター」の色とは違う青い色の魚になって、せめて東シナ海をユラユラ泳いでいて欲しいと祈っているのだが…。

I wish such a pure innocent female high school student should be still alive somewhere (純粋無垢な女子高生はまだどこかで生きていて欲しい)!






profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

■Mail■
ご意見・ご感想など
東仙坊へのメールはこちらから

■Link■
まさに介護は悔悟。
Kaigo Kaigo 会合リポート

最近の記事
カテゴリーリスト
カテゴリー
カレンダー
02 | 2010/03 | 04
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
RSSフィード