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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

心のブラックホール-47 希望があるからこそ、人生には絶望があるもの-4

The Japanese society without the morals that have finished relaxing of this hoop wastes a tax of 1500 billion yen a year and would train an obscene teacher(このタガの緩み切ったモラルなき日本社会は、年間1.5兆円の血税をムダにしてわいせつ教員を養成している)!

東仙坊、なぜここまで飽きずにピンク狂師を断罪するかというと、それは家庭での躾の放棄、学校での人間教育の堕落が、日本人本来の「含羞」を喪失させてしまっていると感じているからに他ならない。
それを人生において得るには、本物の「修養」こそが絶対に不可欠。
そもそも、本気で「今日1日」を生きない人間に、人生での本物の「絶望」など生まれやしない。
仮に自分に絶望したとしても、人を絶望させたりなどしない。
その意味で、人生そのものを否定するヒトは、どこまでも単なるジコチュウ。
幸福の反対が不幸だと思い込むことも、どこまでも単なるジコチュウ。
とにかく、人生とは、あくまで「ささやかなホッ」を「今日」の中で少しずつしっかりと紡いでいくようなモノなのでは?
では、経済よりも教育を優先すべきと確信する、東仙坊、いくら徒労だとわかっていても、学校教育改革を再び声高に叫びたくなった理由は、1つ。
11月25日、中央教育審議会(?)なるものがまとめた、学校教育を担う教員の育成策についての答申案にショックを受けたからに他ならない。
それによると、「形骸化しがちな研修制度、養成、採用方法を含めて見直し、教員同士が学び合い、高め合う育成を進める」といつものように現状に乖離した、バカなオタメゴカシだらけ。
例え、若手教員の育成が喫緊の課題だとしても、1人の人間として極めて未熟でジコチュウなヤングに何が期待できるのか?
そもそも、日本の未来のために子どもたちを人間として成長させたいという大志や気概を持った人が、教員になろうとしているのか?
モラルなき人間的未熟なヒトがワンサカ教員になっている現状をどう捉えるのか?
実際、昨年度だって、小学校で50人、中学校で68人、高校で84人、特殊学校で13人、全部で205人もがわいせつ行為で懲戒解雇処分になっているのでは?
それも、被害者の40%が自分の教え子というのでは?
それなのに、児童生徒数の多かった1975年前後に大量採用された世代が退職し経験5年未満の教員が一気に増えてしまったせいだとか、地域によっては30・40歳代が極めて少なくなって指導ノウハウを伝える機会が減ってしまったせいだとか、「教員は学校で育つ」教員同士が日常的に学び合う校内研修の充実が必要だとか、採用後10年など定期で義務づけられている研修時期も学校の実情に応じて弾力化し中堅リーダーとなる人材の能力を高めるとか、ピンボケの話ばかり。
それ以前に、教員養成や研修などを担う大学のシステムそのものの改革が根本的にいるのでは?
どうあれ、最低限自分のリピドーをセルフコントロールできないようなクソッタレを教員にすることを阻止しない限り、本当の教育など不可能なのでは?
その意味で、何よりも、その安定した収入の確保のために教員を目指す意欲のない学生どもの人間性のチェックがメチャクチャ重要なのでは?
それゆえ、クソの役にも立たない文部科学省や教育委員会の改革も絶対不可欠なのでは?
に、に、にもかかわらず、金のことしか眼中にない大バカ官僚どものノーテンキさには目を疑うばかり。
来年度予算編成に向け、財務省が、「少子化にともない2024年度までに公立小中学校教職員定数の約3万7千人削減」を提案すると、文部科学省は、「イジメ問題などへの対応のため増員が必要だ(???)。機械的な削減は間違い」と猛反発。
金の亡者の大バカ政治屋の中にも、「学校の教育力低下に繋がる(?)」とか、「机の上だけの数合わせ」などの批判が噴出。
日本PTA全国協議会寺本充会長も、「最初の入り口を緩めてしまったら、そのままズルズル定数を減らされ続けてしまう。削減により教育環境が悪化する(???)」と危機感を表明。
何でも、財務省は、「2015年度の全定数は69万4千人。9年後の2024年度は少子化に伴い、基礎定数が約3万3千人減る」と試算、だから、「加配定数も約4千人を減らせる」と皮算用。
そして、「1998年度からの15年間で加配定数が約3万人増えた一方、イジメの件数も増加している。教員は『授業の専門家』でしかない、授業以外の多様化する業務への対応にはそれぞれ専門の外部協力者らを置くべき(?)。教職員の数だけ増やしても何の解決にもならない」と提案。
それに対し、文部科学省は、「加配教員の役割は、家庭の経済力による教育格差、増加する障害を持つ子ども、外国人児童生徒への対応など多岐にわたる、少子化の中にあっても課題は急増している(?)。授業のほかの生徒指導も教員の中核的業務(??)。外部人材では最終的な責任を負えない」と反論。
オイオイ、どこまでメチャクチャなの既存の教育界の方々…という惨状。
東仙坊、どっちもどっちとシラケながらも、確かに気になるのが、国の負担分が年約1.5兆円に上るという公立小中学校の教職員給与。
つまり、血税でわいせつピンク狂師を育てているという超現実。
教員の増減の前に、お願いだから、教員の質を上げての祈るばかりなのだが…。

It should increase only one's defect human beings who aim at the teacher to do an indecent act to like it while getting a stable income, and what is it in(安定した収入を得ながら自分の好きなようにわいせつ行為をするために教師を目指している欠陥人間ばかりを増やして何になるのか)?






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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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