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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

ああ日本砂漠-133 年の瀬は「ワニ」にならず「ワニ」なっていたいもの!?

It must be really a shock that I come to count the rest of my life and had watched the scene where a person was shot dead(残りの人生を数えるようになって人が射殺されるシーンを観るとは、本当にショック)!

東仙坊、いつも通りに、サプアの最終章にしようと考えていた慰安婦問題について書き込もうとしていたら、突如、衝撃的な展開があって、茫然自失。
ジュリアス・シーザーも、マルクス・ブルータスにこんな気持ちだったのだろうな…とブツブツ。
それにしても、脆弱極まりない我が日本政府、結局、チンピラのユスリ・タカリ・難癖に負けたのだという自覚があるのだろうな?
それも、何の言質も証文も取らないまま、言いなりのままの血税での大枚の決着。
本当にこの安倍晋三政府でもダメなのだから、我が国は永遠に普通の国にはなれないということかも…。
そこで、急遽、今年味わった自分の生れて初めての経験をup。
そ、そ、それは、12月6日、映画やTVドラマではなく、人間が警官の狙撃ライフルで撃たれる瞬間の映像を思わず観てしまったこと。
しかも、映像は、マイアミビーチの理髪店「Razzledazzle」の前の人通りの多い通り、上半身裸の大柄なデブオトコが、銃を構えた警察官5、6人に囲まれている。
よく観ると、そのオトコの手には理髪店にようある片刃のカミソリ。
すると、右側にあったパトカー横から狙撃ライフルを構えていたラテン系警官が、物凄い速さで2発発砲。
オトコは、その場を一歩も動かず、不器用で無機質な人形が倒れるように仰向けに倒れた…。
何でも、デブオトコは銀行強盗容疑者とのことで、そのイカガワシイ理髪店でサービスを受けていたところを警官に発見されたのだとか。
そうだとしたら、銀行強盗仲間や盗んだ金のありかを訊くためにも、殺す必要など微塵もなかったはず。
それこそ、テーザー銃でよかったはず。
マイアミ警察オーツ署長、「銀行強盗の通報があった後、警察はこの容疑者の行方を追っていた。この容疑者は警察の前に両手を挙げたが、そのとき、警官が彼に向けて2度発砲した」とコメントしているが、何の釈明にもなっていないのでは?
それにしても、世界の警察を止めたUSAの警察官たちの性急ぶり、狼狽ぶりはハンパじゃないご様子。
これだけ注目されているのに、なぜに全くクレバーな行動が取れないのか?
ともあれ、その決定的な丸腰に近い上半身裸の大柄なデブオトコの射殺シーンは、通行人によって動画撮影され、インスタグラムでシェアされてしまったことで、また、USAの警察は追い込まれるはず。
そして、黄昏期に、そんな残酷なシーンを人生で初めて観てしまった、東仙坊、自分の父親のように残りのわずかな人生をその悪夢でウナされることは確実。
その意味で、このうえなくアンラッキー …。
えっ、父親がどうしたのか?って?
父は死ぬ間際まで、いくら戦争でやむを得なかったからといって、自分が殺害した8人の顔が忘れられないと毎夜大声で叫ぶほどウナされら続けていた。
そのくらい人を殺すということは凄惨だということだと思うが…。
そ、そ、そうしたら、12月4日、オーストラリア北部のヨーク岬半島にあるレイクフィールド国立公園で、大きいワニが小さいワニを口にくわえ空中で一瞬振り回した後丸ごと飲み込むという「イリエワニ」の共食いシーンを偶然観てしまって、また言葉を失った。
何でも、その「イリエワニ」、大型のものだと体長が7m、体重は1t超もあるとか。
1971年保護種に指定されて以来、オーストラリア北部では生息数が徐々に増えてきていて、毎年平均2人が犠牲になっているとも。
4月13日、オーストラリア北東ケアンズ郊外70㎞のポートダグラスの「パーマー・シー・リーフ・ゴルフコース」で、ゴルフをしていた75歳男性が11番ホールで池に落ちたボールを拾おうとして池の端で日光浴をしていたイリエワニに気づかず、その1.5mのイリエワニに噛みつかれて水中に引きずり込まれかけたとか。
それでも、その75歳男性、スネに深い切り傷、フクラハギに刺し傷を受けながら、どうにかゴルフカートを自力で運転しクラブハウスまで戻り救急車で病院へ搬送され、一命を取り留め、「せっかく日光浴をしていたところをジャマしてしまったワタシも悪い。ワニの方が驚いただろうよ。また、あそこでプレーするよ。ボールを池に打ち込まなければいいのさ」と言っているとも。
まあ、人間もワニも大差ないな…と震撼しつつ、どこか中韓に呑み込まれる日本みたいだな…とも感じて、ついつい真っ青。
そうしていたら、12月8日、もっと壮絶なニュースが入ってきた。
11月13日、フロリダ州ベアフットベイの民家近くの土地に怪しげなオトコ2人が不法侵入したとの通報を受けたフロリダ州ブレバード郡保安官事務所が捜査を開始すると、共犯者とともにベアフットベイの町で強盗を働く計画であることを恋人に話した後、行方不明担っている22歳オトコがいることが発覚。
そうしたら、11月23日、ベアフットベイ町内の湖で両脚と片腕のないその22歳オトコの遺体をダイバーらが発見。
また、その湖で攻撃的な様子を示す体長3.5mワニも発見したために、その場で殺処分。
そして、そのワニを解剖すると、胃の内容物から22歳オトコの遺体の一部が見つかったというから、アングリ…。
どうだろう?
人間もワニもお互いに必死に生きていると思わないか?
どうあれ、せめて、人間なら「輪に」なって、「和に・気配りをして、「ワニ」にならないように生きてゆきたいものでは?

At least I wanna live without becoming the crocodile(少なくともワニにならないで生きていたい)!





 




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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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