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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-11 たかが人類が本当に地球を制圧しているのか? 〈9〉

I have a feeling that there must be some big reason why the unidentified gigantic viruses that should have existed on earth since ancient times are now beginning to show off their existence more and more(地球上にはるか太古から存在していたはずの正体不明の巨大ウィルスたちが、今、どんどんその存在を誇示し始めたのには、どこか大きな理由がある気がする)!

■霊長類と自称する約500万年前に誕生したと考えられている人類は、本当に万物の霊長として地球を完全制圧しているのか?!!!

●傲慢な人類の科学技術が生み出した地球を破壊する核兵器よりも、人類にとってもっともっと恐ろしいモノが地球にはある!!

◆市場原理主義に毒され崩壊寸前の近代資本主義から距離を置き、日本は心の高潔さを大切にしたビジネスに変えるべき!
実は、東仙坊、細胞を持って自ら繁殖する人類やバクテリアなどは「生物」、ウィルスは、勝手に他の細胞に寄生したり共生したりしてしか繁殖できないのだから、限りなく「生物」に近いものの厳密には「生物ではない生命体?」と認識していた。
しかし、これだけバクテリア並みの「巨大ウィルス」が、ジャンジャン、ザクザク出現したり、もしくは、蘇生したりしてくると、安易に生物のようなモノと言っていられない。
そもそも、ウィルスは、どの生物にも感染できる。
そのなかで、「真正細菌」に感染するものを「バクテリオファージ」と呼び、中心にDNA、あるいは、RNAのどちらか一方に核酸があり、それが「カプシド」なる殻に包まれ、ウィルスによっては、さらに外側を「エンベロープ」なる膜に覆われているとか。
ともあれ、他の生物に感染したウィルスは、細胞内でウィルス核酸の複製とウィルスタンパク質の合成を行い、それらが集まって新たなウィルス粒子を形成し、細胞から出てゆくのだとか。
また、動植物からバクテリアにいたる全ての細胞が、二分裂で増えるのに対し、ウィルスは組み立て方式によって細胞内で増殖。
このときに使われるエネルギーやタンパク質は、感染した宿主細胞の機能を利用して創出するのだとか。
かつて「濾過性病原体」と呼ばれた多くのウィルスは、100nm程度の大きさしかなく、光学顕微鏡で観察できないとも。
ほとんどのウィルスのゲノムサイズは、「真正細菌(約0.15—12Mbp)」と「古細菌(約0.5—6Mbp)」より小さく、例えば、大きいとされている単純ヘルペスウィルスのゲノムサイズでも約0.15Mbp(遺伝子数約80個)だとか。
どうあれ、2015年、世界のウィルス研究者たちは、「巨大ウィルスは、細菌、古細菌、真核生物という既存の生物とは異なる、第4のドメインに属する」と発表。
2019年、USAオハイオ州立大学マシュー・サリバンの研究グループが、「海中で19万5728種もの未知のウィルスを発見した。これまで発見されていた既知のウィルス1万5000種程度をはるかに上回るほどの数だ」と科学誌「Cell」で掲載。
何でも、2009年~2013年の間に調査船「タラ号」によって収集されたサンプルを調べたもので、「ウィルスは目に見えないほど小さいが、大量に存在するゆえに重要。そのウィルスの分布図は、海の『炭素ポンプ』を理解することにつながり、それは惑星全体に影響する地球生物化学についても教えてくれる」と言及。
◉ウィルスの分布──北極・南極、ならびに温帯・熱帯の3つの深度の5つの生態ゾーンに区分。
海には、数千万種ものウィルスが潜んでいる。
そして、意外にもその多くが地上にいて、ヒトの体内で見られるものもいるとか。
10年以上も海の調査を行ってきた「タラ号」のデータはきわめて包括的なもので、大気に含まれる酸素とCO2のバランスを正確に計算するためにも利用することができるとか。
海には、大気に含まれるCO2が溶け込んでくるが、その後の酸素のリサイクルに協力しているのは、海洋生物とか。
そう、海中に生物が多ければ、それだけ有機炭素とバイオマスに転換されるCO2が増えるとも。
そうすれば、海の酸性化を抑制でき、海洋生物の命の危険をヘッジできるとも。
8月9日、緒方博之ウィルス進化学京都大教授などの国際研究チームが、「海水中に含まれるさまざまな細菌やウィルスのゲノムを解析した結果、微生物に感染するとみられる未知のウィルスのグループを発見した」と、UK科学誌ネイチャーに発表。
何でも、海水中の微生物を調べる日米欧のプロジェクトで得られた大量のゲノムの断片を解析し、断片をつなぎ合わせて再構築したところ、共通の特徴を持ち、「門」を構成する111種の未知のウィルスが含まれていることを発見したとか。
ちなみに、「門」とは、ウィルスを分類する際の上から3番目の階級とか。
そして、「表面の構造に関わる遺伝子が、人間を含む動物にだけ感染するヘルペスウィルスなどのグループとほぼ同じだが、増殖などに関わる遺伝子は主に微生物に感染する別のグループに似ているという変わった特徴がある。こんな大きなグループがまだ見つかっていなかったことに驚いた」と、「驚くべき」、「奇妙な」を意味するラテン語から「ミルスウィルス」と名づけたとか。

Genes related to the structure of the surface are almost the same as a group such as herpes virus that infects only animals including humans, and genes related to proliferation etc. are similar to another group that mainly infects microorganisms. Isn't it surprising that no large group has ever been found(表面の構造に関わる遺伝子が、人間を含む動物にだけ感染するヘルペスウィルスなどのグループとほぼ同じで、増殖などに関わる遺伝子は主に微生物に感染する別のグループに似ているという変わった微生物の大きなグループが今まで見つかっていなかったことに驚ろかないか)?

To be continued...











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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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