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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

たびたび大洪水襲来のある日本砂漠-31 もう「ガダルカナル」と聞くだけでガナリタクナル!!!? 〈1〉

No matter how much treasure there might be, Japan shouldn't enter into a relationship with a country that cruelly betrays Taiwan, which has been under its care for a long time(我が国は、そこにいくら宝の山があるからといって、長い間世話になった台湾を容赦なく裏切るような国とは、関係を結ぶべきではない)!

■どこか人情的に愛着のある人や国でも、露骨に義理を欠いたり、恩を仇で返すようなヒトや国とは、さりげなく線引きしてつき合いを止めるべきでは!!!?

●今日日、ヤクザ国家中国やマフィア国家ロシアと躊躇いなく関係を作れる国々も、同じ異常な国と判断すべきなのが、グローバルな世界の鉄則!!?

◆我が日本人は、ラバウルの近くにある西太平洋ソロモン諸島のガダルカナル島に、我が日本人同胞の2万以上の英霊が眠っていることを忘れてはいけない!?

東仙坊、その日、本当に久しぶりになぜか父親の夢を見た。
その夢の内容は、ほとんど目覚めた瞬間に、完全に忘れ去っていたが、あるうる覚えの歌詞とメロディーのイントロだけが唐突と頭の中でグルグル奏で始めていることに、自分自身、驚いていた。
何だっけ、この歌…?
「さらばラバウルよ、またくるまでは…しばし別れの 涙が滲む…」
懸命に何度も何度も頭の中で繰り返しているうちに、ようやく思い出せた。
歌など滅多に歌わない寡黙な父親が、たった1度だけ、家族の前で、無伴奏で歌った歌だった。
そして、そのとき、初めて、自分が学徒出陣した先の戦争についても触れた。
「戦争なんて、誰もやりたくないし、やるもんじゃない。それでも、どうしてもやるしかなくなったらのなら、どうなったときに終らせるか考えてやるべき。それを考えないで始めたら、負けるどころか、殲滅するだけだよ。あの戦争だって、『ガトーの戦い』で、連戦連勝だった我が国が負けたとき、止めるべきだったんだよ」
「『ガトー』って? チョコレートか焼き菓子の産地?」
「『ガトー』って、『餓島』、『ガダルカナル島』のことで、そこでの凄惨な戦いで、我が軍の兵が不運にも22000人以上戦士してしまったのだが、実は、野ネズミ、ヤシガニ、トカゲ、植物の葉っぱを食べなきゃならないほどの食糧不足による飢餓がほとんどで、メチャクチャ悲惨だったんだよ。それだけじゃない。敵の空軍に兵站をグジャグジャにされ、兵器ナシ、弾薬ナシでも、真っ向から勇敢に白兵戦突撃し、それでも、10000人以上は生還できたんだよ」
「だったら、何でそううしなかったの? 結局、負けたじゃないか? それに、何かを読んだら、『ガダルカナル島の戦い』は、『この世の地獄だった。日本軍の墓地の島だった』って言うじゃないか?」
「それは、情報力不足、情勢判断の過誤、精神力の過大視、保身とヒエラルキーの軍隊組織、戦力の逐次戦闘加入の愚、制空権掌握のための空軍力の脆弱性などのせいかな」
「それじゃ、今と何にも変わらないじゃないか?」
すると、母親が割って入ってきた。
「もう、いいじゃないそのくらいで。それより、お父さん、なぜジャガイモを食べないかを教えてあげなさいよ」
「……」
「あのね。シベリアに抑留されるときに、出される食べ物が、ジャガイモだけだったんだって。それが、日が経つにつれて、その数が増えてきて、同じ仲間の抑留兵たちがドンソン死んでゆくのに気づいたんだって、そうしたら、ジャガイモを食べられなくなっちゃったんだって」
東仙坊、そのリアリティに、鳥肌を立てたことを思い出した。
そうしたら、突然、頭の中の歌のタイトルまで思い出した。
「ラバウル小唄」。
そして、父親の夢を見た理由も、わかった。
昨年9月22日、クソの役にも立たない国連総会を観ていて、ソロモン諸島の首相のマナセ・ソガバレなるヒトデナシが、「フクシマノブイリの処理水の海洋放出に愕然としている。太平洋にあるソロモン諸島にも影響がある。この核廃水が安全なら、日本国内で保管すべきだ。海洋投棄したという事実が、安全ではないことを示している。この行為は国境と世代をまたいで行われる、世界の信頼と団結に対する攻撃だ」と演説したから、断じて許し難い。
それだけじゃない。
このクソッタレ、「この7月、習近平と会談したが、彼が主導する巨大経済圏構想『一帯一路』はスバらしい。『南南協力(開発途上国同士が相互に助け合う枠組み)』は制約が少なく、即応性が高く、我が国民のニーズに沿っている」とまでのたまわったのである。
東仙坊、我が日本の首相のことがあるから、あまり表立って激怒したくないのだが、どうしてもガマンならない。
このクソッタレの国と、そう、すでに中国が完全に牛耳っているどうでもいい国と、昨年6月23日、JICA(国際協力機構)が、「『キルフィ病院整備計画』を対象として20億1100万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を締結したばかりなのである。
それはそうである。
ソロモン諸島は、1983年、中華民国(台湾)と国交樹立して以来、医療のほとんど台湾に委ね、デング熱禍などの対処で台湾にオンブにダッコで助けてもらったうえ、台湾から多額の各種支援まで享受していたくせに、こともあろうにその恩を平然と忘れ、2019年、突然、その台湾と国交断交し、黒社会国家中国と国交を樹立した最低の国。
いくらキャッシュディスペンサーが売りの我が国でも、即刻、無償資金協力贈与契約の解除を通告すべきなのでは?
ちなみに、ソロモン諸島マライタ州にある「キルフィ病院」は、首都の国立中央病院に次ぎ二番目に大きい、1967年設立の外科などの手術に対応する地方総合病院。
台湾を外したら、増築や改修による院内導線の非効率化、機材老朽化、人材・設備不足から診療需要に十分対応できなくなるのも当たり前。
それなのに、そのニッチの金に目が眩んだ我が日本政府、「キルフィ病院」に、中央診療棟・分娩棟を新設、医療機材整備、診療サービス強化、ソロモン諸島保健医療サービスの質向上に寄与するために、SDGsゴール3に貢献できるからと、無償で金を出すとは、一体いくらキックバックを取るつもりなのか?

We should cut ties with petty people and countries who are dazzled by large sums of money and who see a cut in money as a cut in their ties(大金に目が眩んだり、金の切れ目が縁の切れ目と捉えるようなさもしいヒトや国とは、自分の方から手を切るべき)!

To be continued...






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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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