新・日本砂漠化-101 猛毒のヒ素を食べる生命体との遭遇!?
This is sure the epoch-making new discovery should overturn common sense of the conventional life for the human(これは、人類にとって今までの生命の常識を覆す画期的な新発見)!
東仙坊、今年、何が一番衝撃的だったかと言うと、師走に突然降ってわいたかのような起きたあのニュース…。
NASAが、ワシントンNASA本部で宇宙生物学上の発見に関する会見を12月2日午後2時(日本時間3日午前4時)に開くと発表したとき、胃がキューンとなるほど緊張したのは、東仙坊だけではあるまい。
しかも、会見テーマは「ET(地球外生命体)の兆候探索に間違いなく影響を及ぼすだろう宇宙生物学的発見」で、宇宙生物学の起源や進化、宇宙での生活についての研究について専門家5人が発表する予定で、わざわざ会見をNASAの公式サイトでライブ中継するとまで言ったのだから、スワッ、エイリアン発見か!?となったのも、当然と言えば当然。
ちなみに、宇宙生物学とは、宇宙における生物の起源や進化、将来などについて研究する分野。
昨年11月にも、NASAは、生命の痕跡があるのではと注目されていた火星由来の隕石を詳しく調査した結果、やはり生命の痕跡らしきものがあると発表していたから、余計だったのかも。
実際、歴史的な会見!と煽ったのは、NASA自身。
案の定、ネット上には「宇宙人がいたってことか?」、「UFOを見つけたのか?」などと書き込みが…。
それにしても、一体どんな内容が発表されるのか? ついにETの発見なのか? 宇宙における生命誕生に欠かせない分子の生成プロセスなどに関するものなのか?と、興味津々になっていたはず。
そして、NASAの発表した内容に、想像していた以上に慄然とさせられた。
何しろ、生命とは、なんとなくタンパク質、アミノ酸と思い込んでいただけの東仙坊、そのNASAのHPのライブを観ながら、生命に不可欠なのがC(炭素)、O(酸素)、H(水素)、N(窒素)、P(リン)、S(硫黄)の6元素と初めて知ったくらいだから、余計だったのかも…。
な、な、何と通常の生物にとっては有毒なAs(ヒ素)をDNAに取り込んで成長できる細菌を新発見したというから、ビックリ仰天。
生物が生命を維持して増殖するのに必要な6元素の一つであるリンの代わりにヒ素を利用するというのだから、???。
生命維持の仕組みや宇宙での生命体探索に関するこれまでの考え方に、根本的な影響を与えることは間違いない。
それはそうだと思わないか?
これまでの生命体の構成要素を決定づけると考えられていた化学的条件を一気に拡大するもので、今後の宇宙でのミッションにもメチャクチャ影響を与えるは歴然。
しかも、ヒ素は単体でも化合物でも猛毒中の猛毒。
確かに、「生命の定義を変えるような重要な発見」、「生物は我々の想像以上に環境への適応性が高いかもしれない」、「ガッカリさせたかもしれないが、少なくとも教科書を変える必要がある重要な発見」であることだけは、間違いないと思うが…。
どうあれ、これで生命に不可欠と考えられてきた炭素、酸素、水素、窒素、リン、硫黄の6元素の代わりに別の物質を利用する地球外生物が、地球とは異なる環境で生きている可能性がかなり出てきたのでは?
なぜなら、今まで地球上の生物は主に炭素、酸素、水素、窒素、リン、硫黄の6元素で構成され、これらは生命活動に不可欠と考えられてたのに、この細菌はリンをヒ素に換えても生きることができるというのだから、壮絶。
現在知られているものとは異なる基本要素で生命が存在する可能性を示すもので、生命の誕生、進化の謎に迫る大発見であることは、一目瞭然。
これで、地球外生命体の探索に「どのような物質を追跡の対象にするか、より真剣に考えなければならない」ということも当然。
何でも、この研究チーム、USAカリフォルニア州にあるヒ素濃度の高い塩水湖「モノ湖」に生息する「GTAJ-1」というガンマプロテオバクテリアのハロモナス類に属する細菌に着目。
ヒ素が多く、天然細菌の生体分子に不可欠な栄養源の1つとされるリンが少ない培養液で培養すると、リンが多い培養液より成長は遅くなるものの、細胞数が6日間で20倍以上に増え、GTAJ1はヒ素を取り込んで成長することを確認したというから、目が点。
そこで、細胞内の変化を詳しく調べると、DNAやたんぱく質、脂質に含まれていたリンが、培養によってヒ素に置き換わっていたというから、ミステリアス。
いくらリンとヒ素は化学的性質が似ているとしても、「1つの栄養源を別の栄養源で代用することのできる生命体を発見」したこと、これまでの生物学の常識を覆す大発見であることは事実。
それどころか、ありとあらゆる生命の常識を変える衝撃では?
東仙坊的には、天国に悪魔、地獄に天使と同じくらいショックなことだと思うが、どうだろう?
というのも、これまで永久凍土や深海の熱水の中などの「極限環境」で生きる微生物に、摩訶不思議な性質を持っている生物が発見されているが、あくまでも我々と同じ構造のものばかりだったはず。
ということは、 地下水や土壌のヒ素汚染に苦しむ地域で、新たな汚染環境の浄化に役立つ可能性もあるのでは?
それ以上に、「生命に必須な水を探す」というET探査活動そのものを根底から見直す必要が出てきたのでは?
つまり、生命の神秘そのものに関わる大発見と思わないか?
1984年、南極で発見された隕石「ALH84001」が火星起源のもので、その中に地球上のバクテリアがつくるような構造が発見されたこと。
2000年、隕石「ALH84001」に見られた磁鉄鉱の結晶が、地球に存在する「MV-1」と呼ばれる種のバクテリアが体内で生成するものと酷似していることが発見されたこと。
もっとも、それはその後の実験で無生物的なプロセスによって磁鉄鉱結晶が生成されることが証明されたのだが…。
それでも、その実験結果がALH84001のすべてを説明するものではないと主張し、火星生物の痕跡と言われていること。
また、地球上の生命の基となった有機物の起源の1つとして考えられているのは、彗星など地球外からやってきて地球に衝突した天体で、生命に欠かせない重要な物質である窒素こそが生命の痕跡そのものということ。
そんな数々の発見よりも、さらなる衝撃だと思わないか?
我々の生命と全く違う生命体が地球にも存在していて、ヒ素を食べる(?)なんて、その細菌が地球上の生命と戦うことになったら、核兵器どころの恐ろしさではない気がしないか?
どちらにしても、確かに、この新発見は、たかが地球上の生命の一つである人類にとって、物凄く画期的なものだと思うが…。
さて、東仙坊、このニュースを知って、人間の心的因子にも、実は同じことがあるのでは?と痛感している。
心の中に間違いなくあった「リン(凛)」を失ったヒトの「ヒソウ(悲愴)」のトリックに、国民が「ヒソウ(皮相)」になる気がしているのだが…。
郵便不正事件で無罪(?)が確定した厚生労働省の村木厚子元局長(54歳)が、国や大阪地検特捜部の元検事らを相手取り、3,670万円損害賠償を求める訴えを起こしたことも、その一つ。
東仙坊、誰も言わなかったのですでに言った気がするが、このご仁、その犯罪を犯した大バカ者の上司としての道義的責任が間違いなくあったと思うのだが、どうだろう?
にもかかわらず、なぜか復職できただけでも、相当幸運だと思わないか?
足利事件の再審で無罪(?)が確定した菅家利和(63歳)が、逮捕、拘留された約17年6ヵ月分の刑事補償として、約8000万円の支払いを宇都宮地裁に請求したことも、また一つ。
東仙坊、ころことも誰も言わなかったのですでに言った気がするが、このご仁も、公判の途中で罪を認めたことに自己責任があったと思うのだが、どうだろう?
そして、その最たるものが、自殺した群馬県桐生市の小学6年女子生徒の両親が、学校でのイジメと校長らの不適切な対応が原因で娘が自殺した(?)として、市と県に3200万円の損害賠償を求め、前橋地裁に提訴したこと。
東仙坊、これもまた誰も言わないので言わざるを得ないが、子どもが自殺するのは親の問題。
それなのに、親としての責任を一切放棄しときながら、金をせびるさもしい卑屈なヒトが何と増えてしまったことか?
どうやら、日本人の中にも「GTAJ-1」のようなヒトが間違いなく育ってしまっているのかも。
景気や情けなくてみっともない政治屋や市川エビゾウなどはどうでもいいから、せめて日本人なら、心の「リン」を、モラルを取り戻すべきと、大晦日に再認識しているのは、東仙坊だけではないと期待しているのだが…。
Only the dignified soul must not lose a Japanese heartily(日本人なら凛を喪失してはダメ)!
東仙坊、今年、何が一番衝撃的だったかと言うと、師走に突然降ってわいたかのような起きたあのニュース…。
NASAが、ワシントンNASA本部で宇宙生物学上の発見に関する会見を12月2日午後2時(日本時間3日午前4時)に開くと発表したとき、胃がキューンとなるほど緊張したのは、東仙坊だけではあるまい。
しかも、会見テーマは「ET(地球外生命体)の兆候探索に間違いなく影響を及ぼすだろう宇宙生物学的発見」で、宇宙生物学の起源や進化、宇宙での生活についての研究について専門家5人が発表する予定で、わざわざ会見をNASAの公式サイトでライブ中継するとまで言ったのだから、スワッ、エイリアン発見か!?となったのも、当然と言えば当然。
ちなみに、宇宙生物学とは、宇宙における生物の起源や進化、将来などについて研究する分野。
昨年11月にも、NASAは、生命の痕跡があるのではと注目されていた火星由来の隕石を詳しく調査した結果、やはり生命の痕跡らしきものがあると発表していたから、余計だったのかも。
実際、歴史的な会見!と煽ったのは、NASA自身。
案の定、ネット上には「宇宙人がいたってことか?」、「UFOを見つけたのか?」などと書き込みが…。
それにしても、一体どんな内容が発表されるのか? ついにETの発見なのか? 宇宙における生命誕生に欠かせない分子の生成プロセスなどに関するものなのか?と、興味津々になっていたはず。
そして、NASAの発表した内容に、想像していた以上に慄然とさせられた。
何しろ、生命とは、なんとなくタンパク質、アミノ酸と思い込んでいただけの東仙坊、そのNASAのHPのライブを観ながら、生命に不可欠なのがC(炭素)、O(酸素)、H(水素)、N(窒素)、P(リン)、S(硫黄)の6元素と初めて知ったくらいだから、余計だったのかも…。
な、な、何と通常の生物にとっては有毒なAs(ヒ素)をDNAに取り込んで成長できる細菌を新発見したというから、ビックリ仰天。
生物が生命を維持して増殖するのに必要な6元素の一つであるリンの代わりにヒ素を利用するというのだから、???。
生命維持の仕組みや宇宙での生命体探索に関するこれまでの考え方に、根本的な影響を与えることは間違いない。
それはそうだと思わないか?
これまでの生命体の構成要素を決定づけると考えられていた化学的条件を一気に拡大するもので、今後の宇宙でのミッションにもメチャクチャ影響を与えるは歴然。
しかも、ヒ素は単体でも化合物でも猛毒中の猛毒。
確かに、「生命の定義を変えるような重要な発見」、「生物は我々の想像以上に環境への適応性が高いかもしれない」、「ガッカリさせたかもしれないが、少なくとも教科書を変える必要がある重要な発見」であることだけは、間違いないと思うが…。
どうあれ、これで生命に不可欠と考えられてきた炭素、酸素、水素、窒素、リン、硫黄の6元素の代わりに別の物質を利用する地球外生物が、地球とは異なる環境で生きている可能性がかなり出てきたのでは?
なぜなら、今まで地球上の生物は主に炭素、酸素、水素、窒素、リン、硫黄の6元素で構成され、これらは生命活動に不可欠と考えられてたのに、この細菌はリンをヒ素に換えても生きることができるというのだから、壮絶。
現在知られているものとは異なる基本要素で生命が存在する可能性を示すもので、生命の誕生、進化の謎に迫る大発見であることは、一目瞭然。
これで、地球外生命体の探索に「どのような物質を追跡の対象にするか、より真剣に考えなければならない」ということも当然。
何でも、この研究チーム、USAカリフォルニア州にあるヒ素濃度の高い塩水湖「モノ湖」に生息する「GTAJ-1」というガンマプロテオバクテリアのハロモナス類に属する細菌に着目。
ヒ素が多く、天然細菌の生体分子に不可欠な栄養源の1つとされるリンが少ない培養液で培養すると、リンが多い培養液より成長は遅くなるものの、細胞数が6日間で20倍以上に増え、GTAJ1はヒ素を取り込んで成長することを確認したというから、目が点。
そこで、細胞内の変化を詳しく調べると、DNAやたんぱく質、脂質に含まれていたリンが、培養によってヒ素に置き換わっていたというから、ミステリアス。
いくらリンとヒ素は化学的性質が似ているとしても、「1つの栄養源を別の栄養源で代用することのできる生命体を発見」したこと、これまでの生物学の常識を覆す大発見であることは事実。
それどころか、ありとあらゆる生命の常識を変える衝撃では?
東仙坊的には、天国に悪魔、地獄に天使と同じくらいショックなことだと思うが、どうだろう?
というのも、これまで永久凍土や深海の熱水の中などの「極限環境」で生きる微生物に、摩訶不思議な性質を持っている生物が発見されているが、あくまでも我々と同じ構造のものばかりだったはず。
ということは、 地下水や土壌のヒ素汚染に苦しむ地域で、新たな汚染環境の浄化に役立つ可能性もあるのでは?
それ以上に、「生命に必須な水を探す」というET探査活動そのものを根底から見直す必要が出てきたのでは?
つまり、生命の神秘そのものに関わる大発見と思わないか?
1984年、南極で発見された隕石「ALH84001」が火星起源のもので、その中に地球上のバクテリアがつくるような構造が発見されたこと。
2000年、隕石「ALH84001」に見られた磁鉄鉱の結晶が、地球に存在する「MV-1」と呼ばれる種のバクテリアが体内で生成するものと酷似していることが発見されたこと。
もっとも、それはその後の実験で無生物的なプロセスによって磁鉄鉱結晶が生成されることが証明されたのだが…。
それでも、その実験結果がALH84001のすべてを説明するものではないと主張し、火星生物の痕跡と言われていること。
また、地球上の生命の基となった有機物の起源の1つとして考えられているのは、彗星など地球外からやってきて地球に衝突した天体で、生命に欠かせない重要な物質である窒素こそが生命の痕跡そのものということ。
そんな数々の発見よりも、さらなる衝撃だと思わないか?
我々の生命と全く違う生命体が地球にも存在していて、ヒ素を食べる(?)なんて、その細菌が地球上の生命と戦うことになったら、核兵器どころの恐ろしさではない気がしないか?
どちらにしても、確かに、この新発見は、たかが地球上の生命の一つである人類にとって、物凄く画期的なものだと思うが…。
さて、東仙坊、このニュースを知って、人間の心的因子にも、実は同じことがあるのでは?と痛感している。
心の中に間違いなくあった「リン(凛)」を失ったヒトの「ヒソウ(悲愴)」のトリックに、国民が「ヒソウ(皮相)」になる気がしているのだが…。
郵便不正事件で無罪(?)が確定した厚生労働省の村木厚子元局長(54歳)が、国や大阪地検特捜部の元検事らを相手取り、3,670万円損害賠償を求める訴えを起こしたことも、その一つ。
東仙坊、誰も言わなかったのですでに言った気がするが、このご仁、その犯罪を犯した大バカ者の上司としての道義的責任が間違いなくあったと思うのだが、どうだろう?
にもかかわらず、なぜか復職できただけでも、相当幸運だと思わないか?
足利事件の再審で無罪(?)が確定した菅家利和(63歳)が、逮捕、拘留された約17年6ヵ月分の刑事補償として、約8000万円の支払いを宇都宮地裁に請求したことも、また一つ。
東仙坊、ころことも誰も言わなかったのですでに言った気がするが、このご仁も、公判の途中で罪を認めたことに自己責任があったと思うのだが、どうだろう?
そして、その最たるものが、自殺した群馬県桐生市の小学6年女子生徒の両親が、学校でのイジメと校長らの不適切な対応が原因で娘が自殺した(?)として、市と県に3200万円の損害賠償を求め、前橋地裁に提訴したこと。
東仙坊、これもまた誰も言わないので言わざるを得ないが、子どもが自殺するのは親の問題。
それなのに、親としての責任を一切放棄しときながら、金をせびるさもしい卑屈なヒトが何と増えてしまったことか?
どうやら、日本人の中にも「GTAJ-1」のようなヒトが間違いなく育ってしまっているのかも。
景気や情けなくてみっともない政治屋や市川エビゾウなどはどうでもいいから、せめて日本人なら、心の「リン」を、モラルを取り戻すべきと、大晦日に再認識しているのは、東仙坊だけではないと期待しているのだが…。
Only the dignified soul must not lose a Japanese heartily(日本人なら凛を喪失してはダメ)!