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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

新・日本砂漠化-154 メチャクチャ悪い「いい子らい」!?

I think now is just the times that it is hard to live in to the human being who is poor at a sign(記号に弱い人間には、生きにくい時代)!

いまだに、マスクマンおたくである、東仙坊。
実は、秘かに、今年に入って、香港で7年ぶりにH5N1の人への感染が確認されたこと、WHOの報告によると、昨年世界でH5N1への感染が40人確認され、20人が死亡していることで、そのパンデミックがくると予感して、マスクを外さないでいた。
何しろ、思いあがった勘違い人間に、大自然の復讐が必ずあると確信していたからである。
それが、同じ大自然でも、まさか地震と津波だったとは?
もっとも、マスクは、偶然、放射能の内部被爆避けに役立ってはいるが…。
そう言えば、東日本大震災被災地では沿岸部を中心に、海底から巻き上げられた把握できないほど大量のヘドロが放置され、この梅雨、ヘドロ内の細菌類が増殖し、住民に感染症が広がることが懸念されているというから、まさに三次災害、四次災害。
しかも、乾燥した路上のヘドロが粉塵になって、砂煙のように舞って視界を遮るというから、踏んだり蹴ったり。
そのうえ、ヘドロから羽虫が大量発生して、住民を悩ましているというから、まさに、泣きっ面に羽虫。
さらに、ヘドロの中には中毒症状を引き起こす有毒物質のほか、感染症の原因となる破傷風菌、レジオネラ菌、ノロウイルスなどがいるというから、もう大変。
それこそ、マスクは生活ために絶対不可欠な必需品では?

さて、東仙坊、新・日本砂漠化-140 肉は「ブルー」より、「ウェルダン」!?で、O111の存在を知ったばかりなのに、今度は、O104だというから、ウンザリ。
O157、O111、O104、記号文化が苦手だから、本当に食傷気味。 
それにしても、今や、ヨーロッパ全土、宗主国まで巻き込んだ、O104の猛威はメチャクチャ凄まじいもの。
何しろ、今回のO104は毒性と感染力が強く、ストレプトマイシン系やペニシリン系など多くの抗生物質に耐性を示す遺伝子を持っていて、実際、抗生物質も効きにくく治療が難しいこれまでに知られていないタイプ、つまり、新種というから、実に厄介。
普段は子どもたちがかかる「HUS(溶血性尿毒症症候群)」に多数の大人がかかっていることが新種の菌であることを示しているというから、どこか納得。
ほとんどが、その食中毒菌が血液中に入ると腎臓疾患や中枢神経系に影響を及ぼす「HUS(溶血性尿毒症症候群)」を発症し、すでに死者も22人。
患者数は2200人を超え、デンマーク、フランス、オランダなどヨーロッパ12ヶ国のほか、USAにも広がっているというから、ビックリ仰天。
食中毒を起こす大腸菌を、英語で「E.coli(イーコーライ)」」と発音するのに、なぜかメチャクチャ悪い子。
血の混じった下痢とともに、七転八倒の苦しみを味わうというから、何が何でもかかりたくないもの。
そもそも、感染が最初に始まったと見られるは、ドイツ北部の港湾都市ハンブルク。
そこで、5月初め記念式典が開催され、世界から150万人も集まったことが感染を広める一因というから、もう大変。
今、ドイツ農業省では、懸命にトマト、キュウリ、レタスも生で食べないように注意を促進。
これまでの調査では、患者の95%までがこの三つの野菜うちのどれかを食べていたというから、かなり深刻。
何でも、これらの野菜は、ドイツのサンドイッチ、300年の歴史を誇るフィッシュマルクト(魚市場)でのヘリング(ニシンの酢漬け)などシーフード料理に多く使われているというから、ムリもない。
すると、その感染原因として、まず疑われたのが、スペイン産キュウリ…。
ところが、すぐに「シロ」と判明。
お陰で、スペイン農家は、回復不能な風評被害で、1週間当たりの売上げが2億ユーロ(約234億5000万円)減少したというから、他人事ではない。
そうしたら、今度は、6月5日、ドイツ北部のニーダーザクセン州農業省が、スプラウト(新芽野菜)、豆モヤシから広まった可能性があると発表。
そのスプラウト農場から陽性反応が出ており、ここから出荷された野菜は感染者が食事をしたレストランに提供されていたというから、ほぼ確定的か?
東仙坊、我が国でもその昔、カイワレ大根が騒がれたことを思い出し、妙に納得。
事実、この農場の従業員1人がO104に感染していて、農場を閉鎖したというから、やはりそうなのかも…。
また、ドイツの農家でも、週に3000万ユーロ(35億円)の売上げを損失、レストランや商品供給業者らの損失はこれを上回っているというのも、当然かも。
どうあれ、ベジタリアンで、毎日、トマト、キュウリ、レタスを食べている、東仙坊、このO104が我が国に上陸したらどうしよう?とウロタエルばかり。
そこで、早速、その予防法をチェック。
梅雨で食中毒シーズン到来なのだから、余計に慎重。
「有機生野菜の栽培で肥料に使った堆肥が発生原因ではないか?」となっているので、生野菜や果物を食べる前にしっかり水洗いすれば大丈夫と思いきや、ジェームズ・ハットン研究所の二コラ・ホールデン博士が「野菜や果物は栽培時、または加工・包装の過程で菌を内部に取り込んでいる可能性があるので、洗うだけでは不十分かもしれない」と懸念を示しているから、困惑。
とにかく、今の日本はいろいろなダメージを受けて、いっぱいいっぱいなのだから、これ以上はどうか勘弁して!と梅雨空に祈るばかりなのだが…。
そ、そ、そうしていたら、先月27日、千葉県旭市の私立保育所の園児や職員ら15人から腸管出血性大腸菌「O-145」が検出されたというから、???
そのうちの半分の患者に、下痢や嘔吐などの症状が出たというから、これにも要注意しなければならないのでは?

The bacteria of the food poisoning must be not someone except the attack for the human being(食中毒菌は、人間に対する攻撃以外の何ものでもない)!




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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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