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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

新・日本砂漠化-186 スズメバチの武士道精神を忘れずに!?

Did you know that a hornet had Bushido mind(スズメバチが武士道精神を持っていると知っていたか)?

東仙坊、やはり、この国の芯のようなものは間違いなく消失してしまったと懸念している。
それはそうだと思わないか?
東仙坊、プロファイリングした、緊急プロファイリング 北海道滝上町立図書館員女性失踪or蒸発(?)-1 緊急プロファイリング 大分日出町2歳女児行方不明事件 緊急プロファイリング  大分日出町35歳主婦行方不明事件-1、それこそプロファイリング-19  長崎雲仙女子高校生失踪事件-1 だって、情けなくみっともなくいまだに未解決。
これだけの情報化社会で、科学捜査の時代で、どうしてなの?というのが、本音。
1億2千万人が、いっせいのせ!と目を凝らし、耳を澄ましてくれれば、たちどころに発見できるのでは?ともどかしく感じているのは、東仙坊だけではあるまい。
せめて、「CSI」や「NCIS」のようなドラマのように、最新テクノロジー(?)を駆使して欲しいと思わないか?
えっ、幼稚だって?
本当にそうなのか?
実際、そういうイマジネーションやクリエイティビティやスキルを持つ捜査員が、この日本にいないだけでは?
どんどん犯罪が多様化複雑化しているのに、取り締まる側の無能さだけが浮き彫りにされているのでは?
それだけではない。
犯罪は、ドラマを超えたドラマのような次元にまで高度化し、よりバーチャルに。
人は、平和ボケし、タガを緩ませ、安穏とバーチャルなゲームに没頭し、よりバーチャルに。
これでは、リアリティーのある本物の人間関係とか、恋愛など夢のまた夢では?
どちらにしても、そんなバーチャルな世界で自分の身を守るには、どこまでもリアルにセンスティブに用心するしかないと思うが、どうだろう?
そうしてないと、最もリアルな大自然が、数々の警鐘を人に与えるくると感じているのは、東仙坊だけではないと思うが…。

その意味で、毎日、毎日が辛辣な学習。
10月も終わりなのに異様に暑いからと、暗くなりかけてから自転車で散策していると、歌を歌えば口に蚊が入ってくるし、前を歩いているのが老人だと油断をしているとその手になぜか金属バットがと緊張の連続。
そして、今、集中してケアしているのが、スズメバチ。
各地で被害が相次いでいて、今年は例年に比べて大人が被害にあうケースが多いだけでなく、クマやハブより危険!と言われていることもあるが、肌でその飛び方にどこか異常さを感じているから…。
せっかく活動が弱まるはずの涼しい時間なのに、何か変?
確かに、秋には、スズメバチが来年の女王バチを出産するため厳戒態勢がしかれ、敏感にならざるを得ないのかも知れないが、今年は平均気温が平年より高く、その巣が大きくなっていて、数も増え、その活動期間が長くなっているというから、どこか納得。
9月22日、北海道石狩市の防風林で保育園児ら25人。
9月28日、富山県立山町の来拝山で小学生ら19人。
10月4日、兵庫県篠山市で農作業中の男性(83)死亡。
10月18日、福岡県岡垣町の山林で清掃活動参加の町立岡垣東中学校の生徒と教諭ら57人。
10月23日、福岡市南区の「油山市民の森」で、オリエンテーリング大会に参加していた小学生2人を含む6人。
間違いなく、今年、そのスズメバチ被害は異常に多いのでは?
それでも、毎年、クマに襲われて死亡するのは年間10人前後だが、人間と生活圏が重複しているスズメバチでは年間20~30人が死亡しているというから、冗談ではすまないのでは?
ところで、スズメバチがいきなり刺すことはないということを知っていたか?
何でも、巣から5m程度の距離まで人が近づくと、2~3匹が身の回りにまとわりついて「警戒」し、その後、アゴをこすり「カチッ、カチッ」という音を出して「警告」まできちんとするというのだから、まさに日本の武士道みたいで、ビックリ。
ということは、我々もスズメバチと出くわしたら、臆することなく威風堂々と立ち向かい、その気配を読み取り、とにかく巣がどこにあるのかを感じ、手で払ったりせず、巣から反対方向にゆっくり逃れればいいだけでは?
さらに巣に近づいたり、こちらから何らかの行動をすると、毒液をかけられて「攻撃対象」と見なされ、巣から出てきたスズメバチに一斉攻撃されることになると思うが、どうだろう?
その意味でも、スズメバチは我々日本人の心の見張り番なのかも…。
どうあれ、生きていることはリアリティのある世界にいるのだから、いかなる生き物に対しても、相手への細心の注意が、繊細な思いやりがいると思わないか?
どう考えても、人間が万物の霊長として、傲岸不遜に振舞うべきではないのでは?
やっぱり、リアリティの世界は、バーチャルの世界よりもいろいろ思わぬことが起きると思うが…。

そんな意味では、東仙坊、大好きなオーストラリア西部のパースからのニュースには、正直、ポカーン??
それはそうだと思わないか?
あれだけ海でサメに襲われる映画やドラマがあるのに、今さら、サメに襲われて死亡する人が続いているというから、「ジョーズ」というより、不謹慎でも「おジョーズ(?)」という感じでは?
そもそも、サメが出没する海に何で入るのか?凄くオカシイと思わないか?
オーストラリア自体で、例年、人命にかかわるサメによる被害は年間で1、2件ほどだというのに、異常では?
何しろ、その付近の海岸では、たったこの2ヵ月ほどの間にダイバーらがサメに襲われて死亡するなどの被害が3件。
9月上旬、ボディーボードを楽しんでいた21歳男性が脚を喰われ死亡。
10月上旬には遊泳中の64歳男性が引き裂かれた水着を残して行方不明。
10月22日、スキューバダイビング中の米国人32歳男性が体長3mのサメに襲われて死亡。
ハンパじゃないと思うが?
ちなみに、オーストラリアのパース当局、人気の観光海岸ということで、遊泳禁止にして航空機によるサメの捕獲を試みると言っているが、そういう問題ではないと思わないか?
何だか、世界中でバーチャルの世界をリアルな世界に変えようとしているように思わないか?
凄い世界になってきたと思うが…。

What of the country where a disappearance case couldn't easily put away is peaceful(行方不明事件が簡単に片づかない国のどこが平和なのか)?
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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