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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-33  「芸」と「鯨」、「贅肉」と「鯨肉」!?-5

I can't help telling you that a Japanese pro-sports to flatter Korea has Korea origin people too much.(サプアにおもねるスポーツ系の日本人には、サプアルーツヒトたちがやたらといる)!

日本の薄っぺらな知性を代表するみっともないマスメディア、今、「IWCで情けなく日本が国際的孤立化への道へまっしぐら」のような報道だらけ。
どうか能力が本当にあるのなら、我々一般普通人よりも間違いなく優秀なら、クジラ村について本気でリサーチしてほしいと思わないか?
そ、そ、それなのに、全マスメディアもまた例外なく保育園児であるかのように、すぐにサプアでのアジア大会(?)一辺倒。
それも、いつもの浅薄な金メダルだどうこうの話ばかり。
本当に情けないだけ。
せめて、「メインスタジアムから約20km離れた仁川市郊外の新築選手村なのに、そのホスピタリティとインフラは劣悪。
これで本当に大会後に分譲マンションとして売り出す予定なのか? まるでオカラ工事じゃないか? それで、何が22棟2220戸最大1万5千人だ?」とぐらい大々的になぜ報じられないのか?
まさか、日本中のマスメディアがサプア新聞である旭日新聞をマネているということ?
それにしても、気温25℃以上なのにエアコンなしの扇風機。
ユニットバスの排水不可能。
エレベーター故障で22階まで選手たちは階段で上がり降り。
そのうえ、窓に網戸がなく、蚊がブンブン。
選手たちは蚊の音に悩まされたうえ、ボコボコに刺され、寝不足だとか。
万一、ネッタイシマカやヒトスジシマカがいたらとゾッとしないか?
U-21日本代表の手倉森誠監督が、仁川近郊の安山市内での練習後、「選手村に入って色々落ち着かない部分もあるが、いろいろ整っていないのが常識だと考えればいい。割り切ってやっていこうと話した。うまく時間を使いながら、集中してやる。明日を迎えるのが楽しみ…」とシニカルに応えてしまったほど。
えっ、いつものアウェーの洗礼? サプアならでは反日待遇なんじゃないか?って?
まさかそこまで露骨にやる?
サプア開催だから、もしかしたら今のサプアならやるかも?
そ、そ、それなのに、田嶋幸三副団長なるサプアの回し者、「あまりにも快適すぎて、ここで暮らせたら幸せだと思う」とわざとらしく絶賛。
1986年ソウル大会、2002年釜山大会、今回の仁川大会とサプア開催の3度のアジア大会に参加した青木剛選手団長も、「徐々に選手村の中も快適になってきている。市内も街路樹が並んでキレイだ」とのたまうテイタラク。
それだけじゃない。
9月19日、仁川市の富平女子高校で練習していたホッケーの日本男子選手たちが、見学していた女子高校生約20人に記念品としてバッジを渡したところ、いっせいに非難ゴウゴウ。
思わず浮世絵バッジか、AVバッジか、「部屋にきて」バッジかと思いきや、日本ホッケー協会が1946年から採用している2本のスティックの下に太陽を描いたデザインのシンボルマークだとか?
それをもはや定番の旭日旗批判。
それも、いつもずっと国際試合で対戦相手に手渡してきたバッジで、サプアのホッケー選手たちが何度も受け取ってきたものなのだとか。
しかも、ホッケー男女代表のヘッドコーチはいずれもサプア人なのにだとか。
東仙坊、それで受けたのは、今や落日のシンボルである旭日新聞が「日本ホッケー協会バッジ、旭日旗を連想? サプアで問題視」と平気で取り上げたということの方だが…。
そのホッケー協会のバッジに対するサプアのnetユーザーの反応。
「こんな非常識な行動を絶対に許すな」
「日本人は入国禁止だ」
「わざわざ応援にきてくれた学生にすることか? 呆れて言葉も出ない」
「サプアでよくそんなことができたな。絶対にうやむやにせず、参加資格を剥奪しろ」
「何の処罰も与えなければ、大会中にまた同じようなことが起きてしまう」
「最低なやつら。仕返しをしないと気がすまない。日本とサプアの戦争はまだ終わっていない(?)」
「明日、親日派の学生たちが喜んで見学に行くだろう」
「ちょっと大げさじゃない?」
「そんなことで大会の雰囲気を壊さないでほしい。記念品としてもらっておきなよ」

どうだろう?
アサハカなポピュリズムや衆愚政治ほど恐ろしいものはないのでは?
そして、そのベースは一神教なのでは?
どうあれ、サプア人にとって、スポーツ、ミュージック、旭日旗は、反日のための三種の神器なのでは?
それにしても、我がカンパンゴ人のアスリートやコーチに、サプアテイストの顔や氏名が多いのは気にならないか?
いけない、いけない、すぐ話が逸れそう…。
本題に戻る。
とにもかくにも、我が日本に極めて胡散臭いクジラ村の存在は間違いなくある。
そもそも、ホゲー、ホゲーと声に出してみるとすぐわかるが、夜中の不気味な猫の鳴き声のように聞こえないか?
そこで、もう一度、その捕鯨再開を要求するヤカラどもの主張を検証してみよう。
①人類は他の動物や植物を食物として利用する食物連鎖の頂点に位置し続けざるを得ない。人類が生存し続けるには、その生存空間である地球環境の破壊を食い止めながら、地球上の資源を持続的に利用しなければならない。
もちろん、多種多数の生物との共存を望む。 
しかし、爆発的人口自然増加はそれを許さない 。
確かに、2050年、世界人口は107億ぐらいに達し、商業漁業が困難になり、その「食糧安全保障」が重要な問題になり、現在消費している基礎カロリーの約2倍が必要になるという予測はある。
かといって、それは海の鯨の問題だけではないのでは?
それを、「クジラは誰のものでもない無主物」から「人類の共有財産」になったのである。
それだからこそ、捕鯨が持つ食料供給という分野では歴史的役割は終わっていない。 
それどころか、ますますその必要性は増し、21世紀の地球にやさしい未来的産業としての歴史的役割を担う必然性があると言い出すから、ウソっぽくなるのでは?
②IWCの国際捕鯨取締条約に、「鯨資源を保護するとともに、科学的知見をもって資源の持続的利用をせよ」とある。
それなのに、資源量に問題ない鯨類まで捕獲を禁止することは、国際法上の違法行為である。
モラトリアムの成立がIWCを変質させ、多数を占める反捕鯨国は以後、条約を全く無視するという異常事態をIWCに強いている。
家畜から肉1kg得ようとしたら、100平方mから取れる穀物が必要のはず。
それに比べ、鯨には、50万頭位いるミナミトックリクジラのような処女資源まであるのだから、人口増加のための食料難、鯨を含めた野生動物を利用するということは人類にとって必要。
日本は条約に基づいて、100%正しい行為をしているだけ。
どこかもっとものようだが、法はどんどん変遷してゆくものなのでは?
③IWC加盟国に国連の分担金方式を導入すべき。
国連方式が導入されれば、開発途上国の分担金は10分の1ぐらいに下がり、加入しやすくなる。 
発展途上国がIWCに加盟するようになれば、日本に有利になる。
まるでUSAのような発想だと思わないか?
それを言っているヒマがあったら、国連で常任理事国にしろ!と言う方が先決なのでは?
④オーストラリアの本当の狙いは、南極大陸の海洋利権の確保である。
そのために、鯨保護の名目で広大な南氷洋の200海里を既得権益化し、海洋資源保護の権利を振りかざして有利にコトを運ぼうとしているだけだ。
その通りだと思う。
だからこそ、それを言っちゃオシマイなのでは?
どうだろう?
それが、かえって日本人らしくなく実に変だと思わないか?
どうだろう?
なりふり構わぬその主張の裏に、巨大な利権の構造が見え隠れしてこないか?
どちらにしても、経済偏重の現代社会の矛盾に、我々もそろそろ気がつくべきでは?
例えば、世界中に200ヵ国近い独立国家のある中で、GDP第1位USAと、第3位日本の2ヵ国だけで、全世界の資源エネルギーの約50%を使ってしまっているのに、USAの5倍、日本の10倍という人口を持つ中国が、USAや日本と同じような経済レベルの豊かさになれるの?
それには、実用化されている全世界の資源エネルギーの150%分のエネルギー供給が必要になるのでは?
逆も同じ。
市場原理主義の現在の世界では、世界の経済成長が絶えず5%必要と喧伝しているが、もし本当にそうなったら、地球はあと4~5個が必要になるのでは?
どう考えても、オカシな話なのでは?
そこで、メチャクチャ気になる話が出てきた。
9月18日、会計検査院が、業者に出資している9独立行政法人(国の会計からの支出が主な財源)を対象に、2003~2012年度の全98法人と出資先の関連会社計285社の運営状況などを調査。
その結果、8独立行政法人の出資した92業者のうち89業者が清算や解散に追い込まれ、昨年3月までに清算に伴う分配金や株の売却代金などは約70億円にとどまり、出資金計約535億円が回収不能になっていると公表したから、何をかいわんや。
その回収不能額が最も大きかったのが、農林水産省所管の「農業・食品産業技術総合研究機構」。
1986~2005年度に出資した42業者のうち39業者が破綻し、出資金約253億円のうち約9割、約240億円。
どうだろう?
捕鯨関係にもありそうな気がすると思うのは、東仙坊だけではあるまい。
さて、この検証をしながら、実は一番不可解に思っているというか、個人的にどうしても納得いかないことが1つ。
確かに、中国人がハクビシンを、サプアが犬を、シンガポール人がコウモリを食べるのだから、食文化なのだから人からとやかく言われたくないわと我が日本人がいるかを食べている事実に、正直、ショック。
もちろん、2010年アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した映画「ザ・コーヴ」を観たからでも、キャロライン・ケネディ駐日USA大使に「USA政府は、イルカの追い込み漁に反対します。イルカが殺される追い込み漁の非人道性について深く懸念しています」とツイッターされたからでもない。
さらに言えば、子どものころから「フリッパー」、「フリー・ウィリー」、「イルカと少年」に感動し、行く先々の水族館でのイルカショーに感心し、ハワイで直接イルカと戯れ「まるで人間のように声を出す」と衝撃を受けたからでもない。
いくらイルカだって小型クジラのことと言われても、あのイルカを食べているヒトがいるなんて、ただただショック。
それゆえ、「我々は牛や豚などの命を奪って生きている。食肉処理場には目を瞑って、イルカや鯨を殺しているところだけ残虐というのは論理的ではない。食文化はみんな違う。世界的に資源がなくなるのでなければ、相手の立場を認めるのがよろしいのではないか。日本人は数少ない資源を大事にしてきたという自負がある。乱獲で資源がなくなるような捕り方はしておらず、自然の恵みに感謝する文化をずっと続けている。そういった全体をよく理解してもらいたい」とキャロライン・ケネディ駐日USA大使に反論した和歌山県の仁坂吉伸知事に聞いてみたいほど。
アナタはイルカをいつごろからどのくらい食べているの?
食べていて頬が落ちるほど美味しさを味わっているの?
食べ終わった後、あの愛くるしい表情を思い浮かべないの?
全県民投票をしてみたら?
そもそも、1969年まで和歌山県太地町ではイルカ追い込み漁を中止していたの?
率直に言って、東仙坊、それも和食文化と開き直るなら、日本の未来はないと思うのだが…。

We should impeach suspicious people belonging to the whale village strictly(我々は、クジラ村に属する胡散臭いヒトびとを厳しく糾弾すべき)!

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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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