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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

東仙坊の自画自賛 魂の中のMVP イチロー!!!

Did you remember what I said to you about Ichiro(東仙坊がイチローについて言ったことを覚えている)?

やった!、やった!、ヤッター!!
ついにWBCで、侍ジャパンが2連覇!!
我がイチローは、約束通り、V2を奪いに行って、奪い取った!!
延長10回に、いつものようなファウルで粘り、8球目に決勝ヒットを、イチロー、打って勝った。
清原和博が直前に願った、「イチローで始まって、イチローが決めて欲しい」を実践してくれたから、なおさら感動的だった。
イチロー自身、試合後の会見で「大きな期待、プレッシャーのかかった中で、パフォーマンスが上がるということは、やはりないんだなと思いました…最初は苦しみ、辛さ、それを超えたら、痛覚では感じない痛みを経験した。そして、ずっと自分は谷ばかりで…10回表の打席で、ここで打ったら何か持ってるな、とか、日本から見られている視線を感じて、ごっつい今視聴率だな、とか、そんな余計なことをかなり考えていましたね。無の境地でいたかったんですけど、そういう時はあんまりいい結果は出ないんですけどね、出ちゃいましたからね。ちょっと、一つの壁を超えた気がします。…神は降りてきちゃいましたね…最後に山に登れてよかった…ほんとに、やきもきさせてしまいましたけど、日本のためにやりました。みんなで笑顔になれ、その笑顔をファンの人たちみんなに届けられて最高です」と言ったくらいだから、その胸中はいかばかりか…。
にもかかわらず、2塁ベース上で、いつものようにクールにしていたイチローに、東仙坊、ただただ感涙にむせんでいた。
まさに、侍…。
東仙坊からすれば、そんな結果は、真実イチロー イチローの代弁者として!で、「とっくに言っていただろ!」と自画自賛。
逆に、「イチローを信じていなかったのか?」と、調子に乗って質問してみたいくらい(笑顔、笑顔、笑顔…)。
肉離れで一足先に帰国した村田修一をして、「神やったな、やっぱり、凄いねイチローさん」と言わしめたのである。

では、なぜ、そこまで、イチローが2連覇にこだわったか?
それはイチロー以外の選手たちの言葉だけでも、十分にわかる。
城島健司の「アメリカで、全アメリカチームに歴史的に初めて勝ったことに意義がある」…。
松坂大輔の「アメリカにきてMLBで試合をするようになって、ますます日本野球のレベルの高さを意識したが、アメリカの人たちはそうは認めてない。前回、アメリカに負けていたから。だからこそ、アメリカに勝ってもう一度優勝したい」…。
東仙坊東仙坊、イチローの代わりに悲涙の日々! でも書き込んだが、宗主国には、間違いなく差別はある。
それはそうである。
世界中から人種が集まり、新たな国家のパラダイム作りに試行錯誤し続け、世界のリーダーを自負する国なのである。
ましてや、野球は彼らの国技とまで言っているのである。
あの日本通のドジャース球団顧問のラソーダでさえ、「優勝するのは、本場アメリカに決まってる」と興奮して言い切る国なのである。
そのためには、ルール変更、審判のホーム・ディシジョンなど朝飯前。
そんなところで、それらと真っ向から対決しながら、我がイチローは次々と記録更新など不可能と言われていたMLB記録を孤立無援で塗り替えているのである。
それがゆえに、さりげなく「少なくとも野球だけはとっくに対等だろ、日本と…」と言いたいからV2を奪い取りたかったのである。
それを感じるからこそ、東仙坊、Ichigagaであり、ここ1ヶ月、胃薬を飲み続け、仕事が手に着かなかった。
そして、「4年後のWBCにまた出るつもりか?」という質問に、「無茶な質問をしますよね。生きているかもどうかもわからないのに…」と答えたイチローに、さらに感涙させられた。

ともあれ、決勝戦前、今大会初めてイチローが、「世界一行くぞ!」とナインにハッパをかけたということが、このイチロー自身の活躍を生んだと思うのは、東仙坊だけではあるまい。
また、大魔神が「韓国チームがなぜイチローと勝負したのか?」という疑問には、清原和博が明確に答えていた。
大ブーイングでもわかったように心の中でイチローに対するリスペクトを持つ韓国チームが、「イチローから逃げて勝つより、真っ向勝負して、ねじ伏せて、イチローを超えてこそ世界一」と考えたと信じたい。
韓国監督が「イチローと勝負したのが敗因」とあえて言い訳したことで、日本に2勝を挙げたポン・ジュングン(?)なる投手が「イチローが好きで51の背番号をつけていて、イチローからまだその番号をつけてるの?と言われて喜んでいた」という話で、それは証明できると思うがどうだろう?
その意味で、最後に韓国の健闘も称賛したい…。
どちらにしても、東仙坊、久しぶりになぜか笑顔が止まらなくて、怖いうえ、気持ちよくて、ほぼ、いきかけている…スミマセン。

I am sure respect Ichiro just like you(みんなと同じにイチローを尊敬している)!



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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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