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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

Oh,my God! これこそ、C'est la vie-45 WHO? フウ?かぜ?

I wonder if it was said such a thing now(今さらそんなことを言われても)!

6月11日、残念ながら(?)、東仙坊の予測通り、ようやく、やむを得ず(?)、WHOが、インフルエンザA(H1N1)の警戒レベルを 世界的パンデミックの「フェーズ6」、最大警戒限度に引き上げると発表した。
「何を今さら…だから、何?」
そんな感じがしてしまうころに宣言したって、我々日本人には、蛙の面に水…。
だから、オタマジャクシが天から降ってきているのでは?
それにしても、WHO(世界保健機構)って、何のために、誰のために働いているのか?
「フウ」というくらいだから、「かぜ」のためにも多少働いているのはわかるけど、本当は世界支配者たちの都合のいいシモベでしかない。
そんなことは、もう十分わかっていたつもりだけど、あまりにもそちらの「風」ばかりを気にしてて、自分の人間としての責任を放棄したら、メチャクチャ情けないと思うが…。
どうあれ、今回、正式感染者は3万人弱でも、少なくともその10倍はすでに間違いない。
このインフルエンザA(H1N1)は、本当に恐ろしいくらい感染力が強い。
ウイルスおたくのマスクマン、東仙坊、その異常な感染力の強さにどうしても、本当に自然発生したものなのか?と違和感を覚えているのだが…。
その意味で、マスクは悲しい抵抗かも知れないが、今さら離さずにはいられない…。
どちらにしても、世界中で約100万人が死亡した1968年の「香港かぜ」以来、41年振りのパンデミックになったのは事実。
6月11日(現地時間)、そのWHOによると、世界のインフルエンザA(H1N1)感染の状況は、74ヶ国、 28,774人、死者144人。
その中で気になるのは、中米の国々とこれから冬になる南半球。
特に、1日で83人増加し、1307人になったオーストラリア。 1日で21人増加し、256人になったアルゼンチンなどは、物凄いスピードで拡大している。
東仙坊的には、1日で32人増加し、174人になった新宗主国、1日で5人増加し、68人になったイスラエルがなぜか気になるが…。

さて、今回の「それはないだろう。そう言っちゃまずくない。それを言うなら、もっと肝心なことも説明しろよ」というのは、そのWHOと、相変わらずみっともない厚労省。
WHOは、どこからかの圧力があるのか、「フェーズ6は、あくまで感染状況の拡大であって、その重篤度ではない。現段階では、インフルエンザA(H1N1)ウイルスは大きな変異を起こしてなく、特別な治療の必要がない軽症患者が多い」とまで付け加えている。
それを受けて、高い危機管理力(?)が自慢の厚労省は、すでに「安全宣言」を出してしまっているせいか、「国内インフルエンザA(H1N1)対策は、主に我が国の発生状況に応じて設定されており、WHOの宣言が即座に影響するわけではない」という能天気なお答。
両方とも凄くオカシイと思わないか?
まずWHO。
「現段階で、大きな変異を起こしていない」ということは、かなりの高い確率で、変異すると思っているということではないのか?
つまり、それはすぐ変異し強毒性に変わる心配をしているということでは?
「特別な治療の必要がない軽症患者」ということは、この新型のインフルエンザA(H1N1)にすでに特別な治療法があるのか?
つまり、まだ何もわからないはずでは?
それより何より、たった144人(?)の死者の詳細は、なぜ一切言わないのか?
とってもいやな予感がするのは、東仙坊だけではあるまい。
そして、開いた口が塞がらなくなるのが、厚労省。
とっくに我が国はパンデミックのはずなのに「主に我が国の発生状況に応じて、対策を設定している」とは、何と能天気なのか?
それなのに、外国産ウイルスとして片づけようとしたり、本気で水際で止められるとパフォーマンスしたのはどこの誰?
そもそも、今の国内発生状況をどう捉えているのか?
何を根拠に「安全宣言」を出したのか?
このグローバル社会で、自分の国内だけを考えているとは、頭が腐っているのでは?
どちらにしても、「風」を伺うことしかできないヒトたちに、危機管理能力はないと思わないか?
最後に、肝心カナメの我が政府、「世界規模で感染が拡大している状況を踏まえつつも、引き続き現在の基本的対処方針等に基づき、弾力的な対策を講じていく。現行方針の継続は、日本の場合は新たな感染者の発生が比較的少なく、感染がまだ一部地域に限定している状況を踏まえたものである」と発表しているのだが…。

ところで、この情報社会で、その「インテリジェンス(情報収集)活動」に秀でているのが、英国ということに誰も異論はあるまい。
「MI-6」、「MI-5」、「007」…。
その英国では、蔓延するインフルエンザA(H1N1)に、最初からどういう対処をしているか興味がわかないか?
実は、東仙坊、それを基に、ずっと書き込んできている。
なぜか英国では、医者に、できる限り「タミフル」と「リレンザ」を使うな!と指示しているのである。
それはどういうことなのかと思わないか?
その通り、近いうちに間違いなくくるだろうインフルエンザA(H1N1)の第2波、それが強毒性に変化した場合に、今ある唯一の特効薬と言える2つ薬品の効果がなくなってしまうことを恐れていると思うのだがどうだろう?
そうでなくても、インフルエンザA(H1N1)デビュー当初から、我が国の一部ウイルス専門医たちが、とっくに強毒性への変異のリスクを指摘していたはず…。
にもかかわらず、「風」を読めない情けなくてみっともないシモベたちは、その場しのぎのために、不況にあえぐ宗主国のために、どんどん使用させているのでは?
と同時に、我が国の傑出した能力のある医者が、すぐ「タミフル」と「リレンザ」を処方しているのでは?
だから、これだけ人口密度の高い日本の感染者数が増えていないだけでは?
ちなみに、WHOの医務官は「今後3年間はパンデミック状態が続き、フェーズが最高位6に長期間据え置かれる」と言っているのである。
どうあれ、熱しやすく冷めやすく、喉元過ぎたら何とやら…の、みんなでかかれば恐くない…の、我が国民にとって、このインフルエンザA(H1N1)、かなり厄介な難敵だと感じているのは、東仙坊だけではあるまい。
それにしても、あれだけ人口密度の少ない宗主国、カナダ、オーストラリアで、簡単に感染が広がるのは、凄く不思議な気がしないか?
そう言えば、そのオーストラリアに、すでに最終予選を通過しているのに、全く魅力を感じないメンバーで戦うサッカーの応援に向かうサポーターたちの気持ちがわからないのだが…。
もしかしたら、厚労省から、最新のインフルエンザA(H1N1)ウイルスを持ち帰ってきて欲しいとお金をもらっているのかも知れないけど…。

それにしても、東仙坊、モラル崩壊の日本に絶対的に必要なのは、本物の「インテリジェンス」の組織だと痛感している…。
そして、宗主国をはじめ、世界が、我が国の理化学研究所の開発した「PCR検査に代わる簡易検査法」を採用するか、興味津々…。
なぜなら、検査所要時間を約1時間と大幅に短縮するうえ、変異するインフルエンザA(H1N1)の遺伝子をほぼ予測できているというのだから…。
その意味で、今は「薬品ロビイスト」の時代かも…。

I think it is just an organization of the intelligence of the genuine article and a drug lobbyist to be necessary for Japan now(今、日本に必要なのは、本物の情報収集組織インテリジェンスと薬品ロビイスト)!









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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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