緊急プロファイリング フランス・ブザンソン21歳日本人女性留学生失踪事件 -2
It must be not easy that childish love between the immature persons is separated in human way(人間的に未成熟な者同士の幼い恋愛は、別れるのが簡単じゃない)!
東仙坊、今年は、年の初めから、事件プロファイリングという憂鬱。
それもこれも、この失踪事件に、今年の日本の世界でのスタンスが象徴されていると痛感するからに他ならない。
外交下手、海外音痴、まさに世界のカモ…。
市場原理主義社会の世界で、自分のコトだけを考えて行動する場合には、そのリスク・マネージメントは、どこまでも自分でコントロールしかないと決めに命じるべき時代になったと思うのだが…。
さて、この重要参考人のオトコの国籍をなかなか明かさなかったフランス警察が、ようやくチリ国籍であることを明かした。
そして、コヤツが、筑波大学で、MDGと同じ語学サークルに所属していたということも判明。
どうやら、これで、筑波大学が、フランス警察に何らかの圧力をかけるか、隠蔽を頼んだのでは?と疑うのは、東仙坊だけではあるまい。
それはそうだと思わないか?
筑波大学の留学生なら誰もが知っていたはずのオトコ。
それなのに、何が誰も知らないオトコだ?
これこそ、この失踪事件の「チリ」。
「チリ」も積もれば山となるし、どこの国の「チリ」にも詳しく、人の心を「チリチリ」させることが得意のストーカー、もしかして筑波大学もとっくにその問題を掌握していたりして…???
■フランス・ブザンソン21歳日本人女性留学生失踪事件
●東仙坊がプロファイリングするこのMDG失踪事件の極めて不可解な点
②ド田舎と言えるブザンソン郊外のレストランから、このオトコとMDGの2人は寮まで帰ってきて、部屋に入っているのでは?
そこで、寮から20㎞、車で約15分のその距離をどうやって帰ってきたのか?
タクシー?
レンタカー?
オトコか、MDGが友人から借りた車?
オトコが盗んだ車?
まさか、2人で徒歩ということは絶対になかったはず。
にもかかわらず、そのことに全く触れられていないのは、なぜ?
③この寮にはかなりの監視カメラが設置されていたというが、実は内側から外に行くのに死角になる場所があるというのである。
それは裏口サイドで、そのまますぐに森に入れるというから、開いた口が塞がらない。
何しろ、このオトコ、この寮の近くで2日間も野宿しながら、そのあたりを歩き回っていたというのでは?
●東仙坊がプロファイリングするこのMDG失踪事件の真相
この失踪事件は、今やモラル完全崩壊社会の我が国で定番化している未熟な学生同士のストーカー事件。
それも、血税で育成している国立大学生同士のこと。
たまたま、その嫉妬に狂ってサイコパス化したオトコが、1年間筑波大学に留学し、MDGとつき合い、自分のモノと思ったのに、フランスの片田舎に逃げ出しために、フランスまで追ってきて、完全犯罪(?)を実行し、スイス、スペイン経由で自分の国に逃げた卑怯で卑劣なクソッタレということ。
その意味で、フランスの片田舎に逃げれば追っ手はこれまいと甘く考えたMDGのケアレスミス。
そもそも、携帯番号を変えなかったことが、同じ大学の人間と一緒に留学したことが、最大の失敗。
イヤイヤ、これからも増え続けるに違いないストーカー被害を少しでも阻止するために、日本のヤングガールにアドバイスせざるを得ない。
恋愛は、自分が人間として成熟してから、成熟した相手とするべき。
そうでない場合は、その別れ方は実に重要なポイント。
それは、単に自分が逃げるのではなく、相手が逃げ出すようにシカケなければ、絶対にダメ。
えっ、そんな方法があるのなら、教えろ!って?
それは、残念ながら、ここに書くことだけはできないので、悪しからず。
どちらにしても、逃げたなら、見つかってはダメだし、恥ずかしいから大事にはしたくないと2人きりで会っては、絶対にダメ。
We believe the life of the person to be also important to Japanese above all earnestly. But most people in countries of the world don't seem to decide. We should recognize more the actuality more(我々日本人は、ひたすら人の命が何よりも大切と信じている。しかし、世界の国々のほとんどの人々は、決してそうではない。我々はその現実をもっともっと認識すべき)!