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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

If the Chinese Communist Party had “in-law” and “humanity” like the Japanese yakuza, it would have become a better country(中国共産党に日本の893のように「義理」と「人情」があったら、もう少しマシな国になったはず)!

●東仙坊がプロファイリングする人造ウィルス生物兵器「中共ウィルス」製造へのプロセス

○中国の武漢で、「中共ウィルス」なる生物兵器テロが発生した背景─893国家ならではの容赦なき内部抗争

◇中国最大の893組織中国共産党は、組織が巨大な割に、その内部対立は、すでに指摘したとおり、極めてシンプル。
基本的には、「中国共産主義青年団(共青団)」vs「太子党」の構図。
ただし、それは、自分の方に利権や役得があるかどうかがすべてで、厳密な意味では、大きな利権や役得には、陰でしっかり協力し合うところが、893中国共産党組の最大の特徴。
そう、一見、党縁、血縁、地縁を大事にしそうだけれども、金が絡めばそんなものは二の次。
あえて言うなら、金縁だけ。
すべては、金、金、金が自分の懐に入るかどうかが判断基準。
せめて、我が国の893のように、心の片隅にでも「義理」や「人情」の欠片でも持ってよと頼んだところで、それはムリ筋。
確かに、「中国共産主義青年団(共青団)」は、中国共産党の指導で、その下部組織として1920年に結成された14歳~28歳のヤングエリート団員を擁する青年組織で、かつて約1億人近くのメンバーを抱えたときもあった。
一方、「太子党」は、中国共産党の高級幹部の子弟などで特権的地位にいる者たちだから、世襲的に受け継いだ利権と特権と人脈を基に、中国の政財界や社交界に大きな影響力を持っている、まあ、党とは名ばかりの二代目、三代目のボンボンどもの集まりのようなもの。
「鄧小平チルドレン」を中心にした、政府・軍・諜報・経済・金融を牛耳る[上海閥]、いわゆる[金融閥]江沢民派のことで、その不正蓄財した巨万の富を武器に、やりたい放題し放題。
それに対抗しようと、「共青団」の胡錦濤派が、2007年、胡錦濤の膝元である石炭の街である山西省籍の中国共産党中央委員者だけ入会が許される「西山会」なる「官商聯盟」的秘密結社を作ると、一時、その内部抗争が激化。
ちなみに、「西山会」とは、すでにかなり触れた中国共産党中央委員に選出された令計劃、中国共産党中央弁公室主任として胡錦濤の秘書役を務めていた側近中の側近だったコヤツが、[石炭閥]を築き、その利権を自分たちだけで独占するために設立したもので、メンバーの秘書も参加させず、コヤツが配車した車で送迎し、携帯電話さえも取り上げるほどの厳重秘密組織だったとか。
そして、中国共産党内部で大きな衝撃が走る。
2011年、江沢民が危篤に陥ってしまったのである。
すると、そそくさと、江沢民派の主流だった、次期主席候補の薄熙来[石油閥]周永康郭伯雄徐才厚、胡錦濤派に寝返ったというから、さすが中国。
ところが、ギッチョン。
江沢民の息子、[情報閥]江綿恒、「太子党」のゲシュタポである[教育閥]孟建柱と「公安閥」孫力軍は、必死に殺害した法輪攻信者たちからの臓器移植で、江沢民を奇跡的に蘇生させることに成功。
そこから、江綿恒孟建柱孫力軍、江沢民の右腕の[葬儀関係・保険閥]曽慶紅、「紅二代(毛沢東と共産革命に参加した指導部の子弟)」の[航空閥]王岐山による大逆襲が始まる。
実際、「滅胡計劃(打倒『西山会』)」、「27人必殺リスト」まで作成したというから、ハンパじゃない。
それを感じて、胡錦濤派「西山会」の李源潮と胡錦濤派人事を担っていた中央弁公庁主任の令計劃が、バーチャル選挙なるものを実施し、江沢民派排除を企んだと知ったから、なおさらブチ切れ。
そこで、空前絶後の悪辣極まる非人道的「南普陀計画」を考案。
間違いなくその序章だったのが、2011年7月23日に発生した、摩訶不思議な「温州市鉄道衝突脱線事故」。
それによって、「西山会」の[鉄道閥]トップだった劉志軍鉄道大臣は、責任を取らされ、2012年、党籍剥奪、2年の執行猶予つき死刑判決(?)、現在、終身刑に減刑。
ちなみに、コヤツの収賄総額は、裁判で表に出ただけで6460万元(約10億7千万円)だとか。
そして、中央行政省庁の1つで「独立王国」と称されていた腐敗の温床だった[鉄道閥]を解体し、その利権を奪取。
ともあれ、江沢民派の「西山会」と裏切り者どもへのリベンジは、メチャクチャ凄惨。
そして、そのための布石も、実に綿密…。

It must be a genuine inhuman dictatorship that does what it couldn't do(まさかそんなことをするワケがないということをやるのが、正真正銘の非人間的独裁国家)!

To be continued...






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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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