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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Do we Japanese understand that Russia has opened our Japanese “Pandora's Box”(ロシアが、我が日本の「パンドラの箱」を開けたことを我々日本人は理解しているのか)?

■893国家中国を甘やかし寛大極まりない関与策を取り続け、木のテッペンにまで登らせてしまったUSA民主党の世紀の不作為

●日本は、歴史的にありとあらゆる影響を中国から受けてきたが、ただの一度も中国と真っ向から対峙したことはなかったのでは?

○日本は、この経済成長など見込めない時代だからこそ、中国の本当の顔を真摯に直視すべきとき

3〉ロシア・ウクライナ戦争と新たな国際秩序
ロシア・ウクライナ戦争は、1945年、ヤルタ会談のシステムと東西冷戦の残滓を、完全に終結させた。そして、世界は、新たな国際関係のパラダイムと秩序に向かって進み始めた。
1991年、USSRが解体した後、USSRが保持していた国連安保理常任理事国のポストと、軍事超大国としての地位は、ロシアが引き継いだ。ロシアは、国内政治・経済・社会・文化およびイデオロギーなどの方面で、非常に多くのUSSR時代の遺産と影響力を継承した。そのため、ロシアの外交政策は、USSRとロシア帝国時代の混合体となった。
Puサン政権の外交政策の核心であり主要な方向性は、まさに旧USSR圏をロシアの独占的な勢力範囲と認識し、ロシアが主導するカタチで各地域を一体化させ、ロシア帝国の機構制度を復活させることにある。そのため、ロシアは発言と心意が異なっており、食言を尽くしている。
ロシアは、旧USSR圏の国の独立、主権、および領土の保全をいまだに真に承認したことがなく、頻繁にそれらの国々の領土と主権を侵犯している。そのことは、ユーラシア大陸の平和と安全、安定に対する最大の脅威となっている。
ロシア・ウクライナ戦争は、こうした状況を極めて大きく変化させることとなった。ウクライナは、1991年独立後、特に2000年から、西側派と親露派の勢力がほぼ均衡し、選挙を通じて交代で執政するようになった。
だが、2014年ロシアがクリミア半島を併合し、ウクライナ東部地方を占領した後、ウクライナ国内では反ロ感情が高まり、親露派勢力は委縮し始めた。大部分のウクライナ人は、西部地域だけでなく東部地域においても、EUとNATOへの加入を支持するようになった。
今回の戦争が勃発した後、ウクライナを巡る状況は、根本的な変化が起こった。ウクライナ国内の党派や地域、階層によらず、国民が一致団結して救国抗ロを目指すようになったのだ。
ロシアの信頼は、ウクライナで完全に失墜してしまったと言ってよい。同時に、ベラルーシを除く旧USSR圏の国々は、「CSTO(集団安全保障条約機構/旧USSR圏の6ヵ国加盟)」と「EAEU(ユーラシア経済連合/旧USSR圏の5ヵ国加盟)」の加盟国を含めて、すべての国がロシア側につくことを拒絶している。
ロシアは敗戦後、過去の栄光の山河を取り戻すことや、帝国として復活する機会を、徹底的に喪失するだろう。ウクライナ侵攻によってロシアは、かつてのロシア帝国やUSSR時代の国際的地位と影響力を再び得ようとした。既存の国際秩序を打破し、ユーラシア大陸と世界の地政学的な政治版図を塗り換えようとした。旧USSR圏の国々を再び糾合し、連盟や帝国復活の追求に執着したのだ。
だがそれによって、USAおよび西側諸国との根本的な対立と衝突を起こしてしまった。それが、ロシアと、USAおよび西側諸国との関係の主要な矛盾点となり、障害物となってしまった。
こうした問題における双方の角逐と闘争の大部分は、冷戦時代の継続であり余韻である。同時にイデオロギー的な色彩も帯びていると言える。
今回の戦争を通じて、ロシアとUSAおよび西側諸国との対峙と争奪戦は、ロシア側の完敗となって終わりを告げることになるだろう。換言すれば、ポスト冷戦時代、もしくは、冷戦時代の延長が、最終的に終了することになるのだ。
4〉ロシア・ウクライナ戦争後の国際秩序の変化として起こりうるいくつかの要点
◇ロシアは政治・経済・外交などの面で、目に見えて弱体化と孤立、懲罰を余儀なくされる。ロシアの国力はさらに衰退していくだろう。おそらく一部の重要な国際組織から放逐され、国際的な地位は明確に低下するに違いない。
◇ウクライナは、ロシアの軌道と勢力範囲から離脱し、ヨーロッパの大家族のメンバーとなる。すなわち、西側諸国の一員となるだろう。
◇その他の旧USSR圏の国々は、おそらく程度の違いこそあれ、ロシアから遠ざかっていく。そのような新たな趨勢が出現するだろう。一部の国は、より積極的に西側諸国に寄りかかろうとするに違いない。
◇日本とドイツは、完全に第二次世界大戦の敗戦国としての約束に別れを告げる。軍備拡張を加速化させ、より積極的に政治大国としての地位を掴もうとする。ただし、日独が西側陣営から離脱することはない。また、完全に平和的発展の方針に背くワケでもない。
◇USAとその他の西側諸国は、国連とその他の重要な国際組織の実質的な改革を、本気になって進めるだろう。たとえ改革が暗礁に乗り上げようとも、別な手段を模索していく。USAと西側諸国は、いわゆる自由民主のイデオロギーで線引きをし、ロシアなど一部の国を排斥するだろう。

ちなみに、このご仁、「ロシアのことはいくらでも話すが、中国の対ロシア外交については言及しない」という態度を貫きつつ、「USAと西側諸国は、いわゆる自由民主のイデオロギーで線引きをし、ロシアなど一部の国(???)を排斥するだろう」と述べながら、「一部の国」の国名は挙げていないとか。
また、日本についても触れていて、「日本では、ロシアによるウクライナ侵攻は遠いヨーロッパの惨事と見る向きが多いようだが、ロシアが日本という『パンドラの箱』を開けてしまった」と見切っているとか。
確かに、ジョー・バイデンが、5月22日来日し、5月24日日本でQUAD首脳会合が開かれる。QUADやAUKUSは、近い将来、USAが「アジア版NATO」を構築し、中国包囲網を築くための一プロセスで、そうした動きが、今回のロシアのウクライナ侵攻によって加速化していくと中国は見ている。
実際、日本では、5月11日、中国を実質上のターゲットとした経済安全保障推進法が成立。また、「防衛費GDP2%論」から「反撃能力容認論」まで俎上に上っており、岸田文雄政権が進める「防衛3文書」の改定では、こうした要素が組み入れられていくものと思われる。
どうだろう?
さあ、さあ、さあ、習近平、どうする?と本気で訊いてみたくならないか?

Isn't “Asian NATO” finally indispensable to Japan(ついに我が日本に「アジア版NATO」が絶対不可欠になってきたのでは)?

To be continued...
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東仙坊 


人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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